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Fターム[3F058AC06]の内容

長尺物の貯蔵 (3,570) | 長尺物の種類 (274) | 針金、裸電線 (35)

Fターム[3F058AC06]に分類される特許

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【課題】分解可能なフランジ付きのボビンにおいて、搬送効率を確保しつつ、フランジ同士の締結強度を高める。
【解決手段】円筒状のスプール本体と、前記スプール本体の両端に設けられる第1フランジ板・第2のフランジ板から構成されるホビンにおいて、前記スプール本体は2以上に分解可能に形成され、前記第1フランジ板は前記スプール本体の端部に嵌合するとともに、中心に対称に2以上の貫通孔が形成され、前記第2フランジ板は、前記スプール本体の端部に嵌合するとともに、前記第1フランジ板の各貫通孔に対向する位置に、係合手段が設けられ、前記各貫通孔から、これに対向する係合手段にまで至る棒状部材であって、先端側に前記係合手段に係合する被係合部が、基端側に前記貫通孔を通ることができない張り出し部が形成される固定部材により、前記第1フランジ板と前記第2フランジ板とは互いに固定されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】汚染が発生せず、製造にかかるコストが低く、カラー層が持久性を有し剥落しにくいカラーを識別可能なボビンを提供する。
【解決手段】カラーを識別可能なボビン10は、管部20、第一側翼30、及び第二側翼40を備える。管部20は第一端21と第二端22とを有し、第一側翼30は管部20の第一端21から外径方向に沿い延伸して形成され、第二側翼40は管部20の第二端22から外径方向に沿い延伸して形成される。第一側翼30が少なくとも一つの凹部32を有し、凹部32が環状、円形、または弧形を呈し、ボビン10が凹部32に塗布されたカラー層48を有するため、カラー層48が摩擦または衝撃を与えられて剥落するという現象が起こりにくい。 (もっと読む)


【課題】針金等の長尺物の端部を自動的に保持でき、長尺物の緩みや、もつれを防止する長尺物繰り出し装置を提供する。
【解決手段】支持部材2に巻芯保持部3と端部保持部材4を取り付けてなり、巻芯5に巻回された長尺物Lを繰り出すための長尺物繰り出し装置であって、端部保持部材4は長尺物Lが挿通される係止孔4aを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの巻取りにおいて、従来のプーリー等による機械的張力付与機構および張力付与機構により生じていた急峻なワイヤ張力の変動や過度なワイヤ張力によるワイヤ走行経路の逸脱、ワイヤの変形、表面損傷、破断を無くし、安定的にスプールへの巻取りを可能とする。
【解決手段】ワイヤを静電吸着力によって巻取りスプールに吸着した状態で、ワイヤに空気抵抗力や重力を働かせることによって非接触でワイヤに張力を付与しながら、スプールに巻き取る。巻取り後に、除電機構によってワイヤに帯電した電荷を除去する。 (もっと読む)


【課題】軽量で加工、分解、再生、一部取り替え等が容易で且つ低コストで行え、ダンボールでフランジ部を構成した場合でもフランジ部が変形や座屈し難く、十分な強度を保有することができるボビンの提供を課題とする。
【解決手段】ワイヤー等の紐状部材を巻き付け或いは送り出すための胴部100と、該胴部100の両端部に構成されるフランジ部200とからなるボビン10であって、前記フランジ部200は、紙製若しくはプラスチック製のダンボール板からなる円板を複数枚張り合わせてなるフランジ部本体210と、該フランジ部本体210の外周縁に一体に結合された環状の補強帯220とからなる。 (もっと読む)


【課題】組み立て型リールにおいて、角部を無くすとともに巻胴部とフランジ部との溶接結合強度を増大して大きなフランジ強度を有する金属線条体用リールを得る。
【解決手段】円筒状の巻胴部1と、巻胴部1の両端に位置する一対のフランジ部2とで構成される金属線条体用リール10において、巻胴部1とフランジ部2とを別個に鋼材で製作し、巻胴部1の両端部に薄肉部1aを形成し、フランジ部の一部を断面がL字形状のL字型部材2bで形成し、各L字型部材2bを巻胴部の各薄肉部1aに勘合し、各L字型部材2bの内周縁を対向する薄肉部1aの各周縁に溶接3した。 (もっと読む)


【課題】リ−ル組立て工程において溶接工程を無くことにより低コストでかつ芯ブレ精度の良好なワイヤ巻き取りリ−ルを提供する。
【解決手段】円筒体からなる巻胴2の両端にド−ナツ型平板体からなるフランジ3、3を取り付た形式のリ−ル1において、フランジ3の中心部に突起4を形成し、巻胴2の両側端面の各内側に形成した雌ネジ2aにフランジの突起4に形成した雌ネジ4aを螺合結合してリ−ルを組立てる構成とすることにより、リ−ル組立て工程において溶接工程を無くすことが可能となり、低コストでかつ芯ブレ精度の良好なリ−ルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】極細線であるワイヤに適用することができ、接着テープを貼り付ける位置のばらつき、接着テープを押しつける力のばらつき、および作業速度のばらつきをなくすことが可能で、作業時間を短縮し、かつ、作業者1人が並行して操作を担当することができる台数を増やして生産性を向上することによって、生産費を低減することができるワイヤ自動巻き取り装置を提供する。
【解決手段】巻き取りスプール(3)のフランジ(3a)に近接した位置にワイヤ(1)を張って保持可能なワイヤ張設機構と、ワイヤ張設機構で保持されたワイヤ(1)をスプール(3)に貼着して余分なワイヤ(1)を切断するツールを備えたツール機構(100)と、ワイヤ(1)を巻き取りスプール(3)のフランジ(3a)に設けられた溝部を通してフランジ(3a)を乗り越えさせることができるように移動可能に設けられたワイヤ誘導爪(223)とからなる。 (もっと読む)


【課題】 巻胴の両端に鋼板で形成された複数のフランジ部材が軸方向に重なる配置とした多重構造のフランジを固着する金属線条体巻装用リールにおいて、フランジ部材同士の一体化を確実なものとしてフランジの強度および剛性を高め、巻き重量の増大等による側圧の増大に対応できるようにする。
【解決手段】 軸方向に当接するフランジ部材同士を、例えば各側面補強リブ6a間の外周寄り略中央において一方のフランジ部材に形成した肉盛り用の貫通孔9にアーク溶接により肉盛り10を形成することにより固着し一体化する。 (もっと読む)


【課題】 複数のペイル容器に収納された溶接用ワイヤを連続して使用する場合において、溶接用ワイヤが押さえ板とワイヤ積層体との間から飛び出してもつれることがなく円滑に取り出して溶接部へ送給することを可能とする。
【解決手段】 溶接用ワイヤをループ状に積層収納し、該ループの上端に環状の押さえ板を載置したペールパック入り溶接用ワイヤにおいて、溶接用ワイヤの終端部をワイヤ積層体の外周面に沿って上方に導き、前記環状の押さえ板の内側から取り出して長さ400mm以上をペールパック内面上部において水平方向に複数箇所止着する。
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本発明の目的は、軟質な線材を容易に挿着することができる線材繰り出し装置を提供することである。この目的を達成するため、本発明に係る線材繰り出し装置においては、線材を把持・開放、且つ、前後動可能なチャック体(7)で繰り出すと共に、そのチャック体の開放状態を維持する開放手段を配置した。
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【課題】 金属製のリールに長尺の金属線条体を巻き取る際の側圧によるフランジの変形を低減可能な金属線条体用リールを提供する。
【解決手段】 巻胴の両端にフランジを有する例えばタイヤコードの素線用やソーワイヤ用のプレスリールの少なくともフランジの部分にショットピーニングを施すことにより、長尺の金属線条体を巻き取る際の側圧によるフランジの変形を低減する。一体物リール、溶接リール、組立てリール等の場合も同様である。また、タイヤコードの素線やソーワイヤ以外の金属線条体を巻き付けるリールの場合も同様である。 (もっと読む)


【課題】 胴部材とフランジ部材とに分割しボルトで固定した金属線条体用リールの側圧によるフランジ部材の変形を抑制し、ねじ山がつぶれたり変形したりしてボルトが外れなくなるのを防止する。
【解決手段】 フランジ部材13を内外両側から補強板14,15で挟み、各フランジ部材13と補強板14,15とをボルト16で連結し、胴部材12の内側を通る長尺ボルト17で両端のフランジ部材13および補強板14,15と胴部材12とを一体固定することにより、フランジ部材13のボルト固定部を補強し、側圧によるボルト固定部の変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】 電線のもつれ発生を減少させて生産性の向上が図れる電線サプライスタンド装置を提供する。
【解決手段】 電線サプライスタンド装置11は電線束12が載置されるスタンド台部13と、スタンド台部13の中央部に立設された支柱部14と、周方向複数のガイド杆部15とを備える。スタンド台部13に載置された電線束12の外方に位置して電線払い落とし機構17が備えられる。電線払い落とし機構17は、モータ18と、モータ18によって横軸回りに回転駆動される駆動軸19に突設された支持軸部に一端基部が固定されると共に、他端先端部内におもり体が装着された可撓性チューブ21とを備える。駆動軸19の回転に伴って回転駆動される可撓性チューブ21の回転軌跡が、引き出される電線12aの引出軌跡に交差すべく、電線払い落とし機構17が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 フランジの拡がりに対する強度と撓みに対する剛性をより一層向上して、より細径化されたワイヤを苛酷な条件下で巻き付けたときでも、負荷する側圧に十分に耐え得るようにし、繰り返し使用してもフランジの拡がり量を微増するに留めて使用回数を増加することを解題とする。
【解決手段】巻胴1の内部に回転軸の取付管2、両端に鋼板製のフランジ3、3を備えたワイヤ用リールAであって、上記フランジ3、3を、巻胴の両端に止着した本体フランジ4と、この本体フランジ4の外側にその端面を覆うように設けた補強フランジ5とで中空構造にしてなる。 (もっと読む)


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