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Fターム[3F075CC28]の内容

Fターム[3F075CC28]に分類される特許

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【課題】高い強度を保持して粉砕物或いは粉粒体等の被供給物を堆積させることなく定量供給できるようにしたロータリバルブを提供する。
【解決手段】回転軸5を中心に回転する放射状の複数の回転羽根8間に収容室9が形成され、回転によりケーシング1の上側の供給口11からの被供給物を収容室9で受け、回転により収容室9内の被供給物をケーシング1の下側の排出口13に排出するようにしたロータリバルブであって、収容室9に嵌合するよう底部が湾曲した可撓性の収容カップ14の周縁を収容室9の周縁に固定して備え、更に、排出口13に被供給物を排出した後の収容カップ14の表面aに向けて空気を噴射するエアパージノズル17を備える。 (もっと読む)


【課題】切り出し量の定量性に優れるとともに、使用に伴う切り出し量の低下が生じにくい定量切り出し装置を提供する。
【解決手段】ロータリーフィーダー1が備える2個のロータ2は、回転軸5の外周に複数の羽根板6が放射状に設けられてなる。両ロータ2,2が備える羽根板6の数は同一である。両ロータ2は、回転軸5が平行となるように、且つ、一方のロータ2の羽根板6の先端が他方のロータ2の回転軸5の外周に近接するように配置されている。さらに、両ロータ2は、条件A,Bを満足するように回転する。条件A:両ロータ2は、1回転に要する時間が同一である。条件B:第一ロータ2Aは一定の角速度で回転するが、第二ロータ2Bは角速度が一定ではなく、1回転する間に角速度が連続的且つ周期的に変化する。 (もっと読む)


【課題】ローターの側面とケーシングの内側面との間の隙間に堆積した粉粒体による摩擦抵抗を低減することができ、これによって過負荷運転等の不具合の発生を抑えることができるロータリーバルブを提供する。
【解決手段】粉粒体の取入口2aと取出口2bとを有するケーシング2と、このケーシング2内に組み込まれ、そのケーシング2の取入口2aから取り込んだ粉粒体を回転運動によりそのケーシング2の取出口2bへと移動させるローター3とを備えるロータリーバルブ1において、ローター3に、そのローター3の側面からケーシング2の内側面に向けて突き出すように突起31〜38を設けるものとする。 (もっと読む)


【課題】汚泥などの固体粒子と液体の混合物を被輸送物として輸送する場合にも、そのような被輸送物に起因する詰まりの発生を抑制することのできる供給装置を提供する。
【解決手段】供給装置は、開口を有して被輸送物を収容する収容体1と、収容体1内で回転駆動される駆動軸2と、駆動軸2に対して間隔をおいて複数枚並設され、複数の羽根板13により複数の仕切室Rを回転方向に形成する回転体10と、隣り合う回転体10間に配置され、開口を覆うとともに収容体1内を上流側と下流側に区画する区画体20とを備えており、回転体10の回転に基づいて仕切室R内に収容された被輸送物を供給する。駆動軸2と区画体20との間に入り込んだ被輸送物を下流側へ逃がすための排出通路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブレードの先端とケーシングの間の粉粒体の噛み込みを防止し、かつブレードの先端とケーシングの隙間を小さくすることができ、さらに構造が比較的簡単な、ロータリフィーダを提供する。
【解決手段】複数枚のブレード(4)を放射状に取付けたロータ(8)を円筒状のケーシング(10)内において回転させケーシングの上方の投入口(12)から粉粒体をブレードとブレードの間に投入し下方の排出口(14)に供給するロータリフィーダにおいて、投入口のロータに対向する開口(12a)を、ロータの軸線(X)を通る鉛直線(Z)に対してロータの回転方向(Y)の後方側に位置付ける。 (もっと読む)


【課題】羽根板と破砕部との噛み込みの発生を抑制するとともに、駆動手段にかかる負荷を抑制して消費電力の低減を図ることが容易な輸送装置を提供する。
【解決手段】輸送装置としてのロータリーフィーダ14は、開口を有する収容体20と、収容体20の内部に収容されて金属屑を移送可能とする回転体50と、開口を覆うとともに回転体50に隣接して配置され、収容体20の内部を被輸送物収容側と内通路T側に区画する区画体60と回転体50を正回転方向A及び逆回転方向Bに回転駆動可能な駆動手段と、回転体との回転に伴って回転体50と協働して金属屑を破砕する収容側破砕部とを備える。収容側破砕部は、回転体50の正回転方向Aに対して対向配置される第1破砕面64aと回転体50の逆回転方向Bに対して対向配置される第2破砕面64bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 ホッパー内湿性貯留物の円滑な移動、排出を計る定量排出装置を提供する。
【解決手段】 回転するブレード2を外面に円弧状凹部を形成する複数翼板2aで形成し、凹部外面に外部で固定するフレキシブルロッド4を装着して、ブレード運動に伴い翼板表面にロッドの擦過運動が繰り返される定量排出装置1を構成した。定量排出装置に湿性物が途中滞留することなく継続供給するための、貯留物の平面と深度深く分割する仕切フレーム6を設け、上面枠に物品が当たるとフレーム最下部設置の垂れ枠6cが揺動、貯留荷重も分散する排出補助付設物を構成、また内壁には半球状の丸突起8a複数を設けかつシート材8の表面摩擦係数を小さくし、物品接触面を小にした排出補助付設物を貼着した。 (もっと読む)


【課題】より確実に圃場に点播することができる繰出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】粒状体60を収容するホッパー5と、該ホッパー5の下部開口近傍に回転可能に設けられると共に外周部に繰出凹部41aを有する繰出ロール41と、該繰出ロール41下方の落下位置まで繰出ロール41の外周を覆うことにより粒状体60が前記繰出凹部41aから落下しないように案内するガイド部50とを設けた繰出装置7において、該ガイド部50を、前記繰出ロール41の外周部に摺接する低摩擦層51と、弾性変形が可能な中間緩衝層52と、繰出時に発生する応力によっても弾性変形しない剛性を有するベース部53と、により構成した。 (もっと読む)


【課題】ロータとケーシング間において異物が噛み込んだロック現象を防止すること、又、ロックすることにより生ずるロータやケーシングの損傷を少なくすることであり、又、同時に、ロータの製造をより容易に、より安価にするための部品の加工または工程を少なくしたロータリフィーダを得る。
【解決手段】複数のロータ羽根22を有するロータを収めたケーシングの上下に流入口と流出口を設け、上記ロータの回転に従って流入口よりケーシングの内部に取り入れた粉粒物質を流出口に送り出すように構成したロータリフィーダにおいて、上記のロータの全表面に合成樹脂性またはゴムをコーティングしてなるコーティング部40を形成すると共に、コーティングされたロータ羽根22の先端外周部を一部コーティング層を残して所定の寸法に機械加工した機械加工部41を施す。 (もっと読む)


【課題】 粒体の輸送効率の低下を抑制することのできる粉粒体供給装置及び粉粒体輸送システムを提供する。
【解決手段】金属屑等の粉粒体を輸送する輸送システムは、該粉粒体を輸送通路に供給する供給装置17を備えている。ロータリーフィーダ23の上端部に連結筒24を介してホッパー22が固定されてなるものであり、このホッパー22内に投入された金属屑が連結筒24及びロータリーフィーダ23を通じて輸送通路内に供給されるようになっている。連結筒24の内部には、連通路24aを閉鎖する閉鎖位置と連通路24aを開放する開放位置との間で支軸52を介して回動可能に支持される回動板53が設けられている。前記閉鎖位置にある回動板53の周縁とその対向面との間にはシールリング55が介在されており、前記閉鎖位置にある回動板53の周縁とその対向面との間が周方向に亘ってシールされている。 (もっと読む)


【課題】 ロータリーフィーダーの気密性を向上しても搬送物の噛み込みを低減でき、安定して運転できるようにする。
【解決手段】 ロータリー回転軸13の周りに放射状に複数設けられたロータリー羽根15の平板状の羽根部材を、回転軸の方向に曲折させてV字形に形成し、かつロータリー羽根のV字の開脚側をロータリー17の回転方向29に向けて配設して形成し、搬送物をV字の中心に集めて強力に切断することにより、噛み込みを低減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】羽根の先端とケーシングの間及び羽根の側端とケーシングの間に十分な隙間を設けるか、或いはその部分だけケーシングを除くことにより粉粒体の詰まり或いは押し潰しを防止する粉粒体供給機及び粉粒体供給機設備を提供する。
【解決手段】略放射状に取り付けられた複数の羽根8を有して羽根8の間に凹部を形成するロータ3と、その羽根8と交差する方向に設けて固定された二枚の側板13と、ロータ3上に配置されて側板間13にホッパーからの粉粒体4を両側板13間のロータ3凹部に案内するガイド12と、ケーシング7とから成り、羽根8の先端6とケーシング7の間及び羽根8の側端とケーシング7の間に十分な隙間を設けるか、或いはその部分だけケーシング7を除く。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常温からの運転起動時に高温粉体を切り出しても、ロータ及びケーシングの熱膨張差による干渉を防止し、トラブルなく円滑に粉体の切り出しを可能とするロータリ・バルブの運転方法を提供することを目的としている。
【解決手段】常温状態にあるロータリ・バルブを介して高温粉体の切り出しを開始するに際して、前記ロータリ・バルブのロータ及びケーシングの温度がほぼ定常状態になるまで、ロータを暖機運転で起動させることを特徴とするロータリ・バルブの運転方法である。この場合、前記暖機運転が、高温粉体の切り出しと停止を複数回繰り返すのが好ましい。 (もっと読む)


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