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Fターム[3F103CA05]の内容

ウェブの送給 (1,764) | ウェブの移送状態(例;蓄積) (131) | ループを形成するもの (111) | 吸気又は噴気によりループを形成 (12)

Fターム[3F103CA05]に分類される特許

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【課題】大径の巻出リールの設置を可能にして、かつ作業スペースを確保できるフィルム転写装置を提供する。
【解決手段】フィルム転写胴(20)の鉛直方向上方にフィルム蓄積装置(107)が配設され、フィルム蓄積装置(107)の鉛直方向上方にアンワインダ装置(18)およびリワインダ装置(19)が配設されている。アンワインダ装置(18)およびリワインダ装置(19)は、互いに鉛直方向に並ぶように配設されている。このような配置にすることにより、大径の巻出リール(17a)および巻取リール(17b)をフィルム転写装置(5)の上方から搭載することが可能となる。また、アンワインダ装置(18)およびリワインダ装置(19)の前後における作業スペースを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルムに折れや皺が生じることを防止するフィルム蓄積システムを提案する。
【解決手段】アンワインダ装置18の巻出リール17aから供給されたフィルムにU字形部分を形成して蓄積するフィルム蓄積装置107は、フィルム供給側に配設された吸引式フィルム送給装置120と、フィルム排送側に配設された吸引式フィルム排送装置130とを含む。吸引式フィルム送給装置120は、フィルムのU字形部分の一側面の送給側ガイド面、当該一側面を吸引する送給側吸引部、前記一側面部分を搬送する搬送ベルト127を含み、吸引式フィルム排送装置130は、フィルムのU字形部分の他の側面の排送側ガイド面、当該他の側面を吸引する排送側吸引部131を含み、送給側吸引部は、排送側吸引部131と対向する下流側吸引部と、排送側吸引部131よりもフィルム搬送方向上流側に張り出す上流側吸引部とを含む。 (もっと読む)


【課題】ウェブを搬送する速度が高速の場合でも、外部の給紙装置が突然搬送停止した場合に、エアループ機構の大幅な変更をすることなく、ウェブのエアループ弛み量の安定状態を速やかに確保してウェブ搬送機構へのダメージを回避可能とする。
【解決手段】印刷開始からのエアループ検出部13の第1ないし第4センサ13a〜13dより出力される信号をオンからオフ、またはオフからオンに切り替わる時間と、エアループ検出部13の信号切り替え時間中のウェブ取込速度累積情報35をその累積回数で割ったウェブ取込速度の平均速度とを求めた後、該平均速度の推移からエアループ弛み量の変動周期を求め、ウェブ搬送におけるエアループ弛み量の変動が、記憶装置29Aに記憶された規定範囲内となることをもってエアループ安定状態を判定する第2の制御手段(CPU28A、エアループ安定状態判定制御部33)を具備する。 (もっと読む)


【課題】高速送り時であっても帯状シートの送り誤差を極力生じさせることがなくスムーズなシート送りを可能とし且つ帯状シートの表面に異物を付着させたり帯状シートを破断させることもない打抜装置を提供する。
【解決手段】本打抜装置1は、帯状シートSの送り調節部3のダクト31内には、帯状シートSの入口側内壁付近と出口側内壁付近とのそれぞれに上下に配設する多数の案内ローラ35,36を設けてU字状の帯状シートSがダクト31に接触しないように構成する。また、本打抜装置1は、プレス機4内への帯状シートSの送り速度に合せて、巻径検知手段23で検知されるリール21の巻径よりモータ駆動源22の回転数を制御して帯状シートSを連続的に繰り出し、高さ検知手段37で検知される帯状シートSのU字状の下端の高さ変動が微小範囲内に保持されるように制御する繰り出し制御部8を備える。 (もっと読む)


巻取紙を裁断するための装置が広範囲に連続的に駆動される用紙送りのエリアを備え、巻取紙の横裁断の不連続なエリアを備えている。連続的なエリアと不連続なエリアを連結するためのバッファ領域(15)を備え、その際少なくとも1つの、上側に開いたボックス形状の容器(17)が備えられており、この容器の中に1つまたは複数の巻取紙(3、3')が自由に吊されて環状に案内されている。バッファ領域は、少なくとも2つの縦ウェブ(3、3')を作るために縦裁断装置(9)の後ろに配置されており、それによって容器内に少なくとも2つの別々に隣り合って延びるウェブが案内され、または少なくとも2つの容器が隣り合ってまたはずらして隣り合って配置されており、この容器内に巻取紙が案内される。 (もっと読む)


【課題】 フィルム状のワークTを弛ませた箇所で、ワークTの幅方向の位置を規制するとともにワークTが摩擦なく送り出すことができる搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送装置(FE)は、所定幅の長尺のフィルム状のワーク(T)を巻回した供給リール(2)と、供給リールから送り出された長尺のフィルム状のワークを巻き取る巻取リール(5)と、供給リールから巻取リールまでの間に配置され、長尺のフィルム状のワークに弛み領域を持たせる第1ガイドローラ(32a)及び第2ガイドローラ(32b)と、第1ガイドローラと第2ガイドローラとの間で長尺のフィルム状のワークに弛みを持たせたワークの所定幅方向の少なくとも一方の端部と交差するように配置し、ワークの送り方向に回転可能な回転ガイド(21)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シート状の基材1の走行路の途中に、基材をU字状に弛ませた状態で基材の一定量を保持するために配置されるバキュームボックス装置4であって、一端に開口51が形成され、この開口を通して基材のU字状の弛み部分1aを受け入れ自在なボックス5と、ボックス内の空気を吸引する吸引手段6とを備えるものにおいて、弛み部分において外側を向く基材の裏面に擦り傷が付くことを防止できるようにする。
【解決手段】 基材1のU字状の弛み部分1aの一側部1bと他側部1cとに沿うボックス5の一側と他側の各側板部54の内面に、基材1の傷付きを防止する走行補助材9が取付けられる。走行補助材9は、負圧下でもクッション性を保持する繊維製品、例えば、起毛した布で形成することが望ましい。特に、ラビングクロスは走行補助材9として最適である。 (もっと読む)


【課題】ターンバーの浮上量を、開口率を変えずに高めるとともに、ターンバーの製作上の問題を解消し、高精度で且つ安価に製作し、ウエブ接触の危険を軽減することのできる無接触搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明の無接触搬送装置は、ターンバーの搬送面に形成された吐出口から噴出する流体によりウエブを浮上させて搬送する。搬送面35の吐出口の開口率は0.2%以上1.0%以下に設定され、吐出口は直径0.2mm以上1.0mm以下の略丸孔で形成される。 (もっと読む)


【課題】 逆送されてきた連続用紙を安定した状態で受け入れ、かつ次のジョブ開始時に円滑に繰り出すことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 連続用紙の表裏面にトナー像を形成する画像形成部12,13と、連続用紙表裏面のトナー像を定着する定着部14,15と、ホッパ11と上記画像形成部との間の連続用紙を下方にたるませた状態で貯留する用紙貯留部18と、ホッパ11から連続用紙を引き出し搬送径路26上を搬送するトラクタフィーダ16と、一つのジョブの最終トナー像が上記定着部で定着されるまで連続用紙を搬送させた後、該連続用紙上の最終のトナー像が定着されてなる画像が形成された領域の次の画像形成領域に次のジョブの先頭のトナー像が形成される位置まで連続用紙を逆送させ待機させる搬送制御部17と、逆送されてきた連続用紙の貯留部分を用紙貯留部18内に引き込むファン21を備えた。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な構成でウェブにスクラッチが付くことを防止できる極めて実用性に秀れた印刷装置を提供する。
【解決手段】順送及び逆送が繰り返し行われて連続的に供給されるウェブを、少なくとも版胴2と圧胴3とを有する印刷機構4により印刷するように構成された印刷装置であって、前記圧胴3の外周は、印刷時に前記ウェブと接触する接触部13と該接触部13より径小の非接触部5とで構成され、この非接触部5は、前記ウェブを逆送せしめる際、この逆送されるウェブに接触しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】熱効率の向上を図る。
【解決手段】シート走行路Rの走行方向に沿って併設したシート走行方向変換装置10及び加熱ローラ11を備え、シート走行方向変換装置10は、シート走行路Rの一方面の彎曲部に沿って形成したガイド面13と、ガイド面とシート走行路の間に加熱したシート浮揚用ガスGを噴出するガス噴出口14とを備え、加熱ローラ11は、ローラ駆動装置12で回転駆動され、シート走行路の他方面の彎曲部に接する外周面11bを備え、シート走行方向変換装置10及び加熱ローラ11を格納する格納室23と、噴出したシート浮揚用ガスを格納室23から回収すると共に温度調節した後にシート走行方向変換装置10へシート浮揚用ガスGとして供給するガス循環装置18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、印刷停止/開始時にウエブの無駄を発生させることなく、更なる印刷装置の高速化を実現させることにある。
【解決手段】バッファ機構の可動バッファを保持する駆動源を有するバッファ保持部材と吸引ブロアと吸引ユニットの間に駆動源を有する吸引切替部材を設け制御することに特徴がある。このように構成することにより、印刷停止時に可動バッファを保持し、吸引ユニットの吸引エアーを遮蔽することにより、バッファ機構のウエブを吸収する限界に関わらず、ウエブを戻すことが可能となり、ウエブの無駄を作ることなく、印刷速度を高速化できるウエブ搬送を提供することが出来る。 (もっと読む)


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