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Fターム[3F105DB03]の内容

ウェブの巻戻、送給、巻取、異常等の制御 (5,794) | 検出方法 (329) | 有接触検出 (87) | ウェブロール周面に接触 (17)

Fターム[3F105DB03]に分類される特許

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【課題】フィルムの移動速度と搬送ローラの周速とを一致させることができるフィルム移動速度制御装置を提供する。
【解決手段】フィルム移動速度制御装置300は、フィルム310、送り出しローラ320、巻き取りローラ330、駆動モータ340、搬送ローラ350、当接ローラ360、エンコーダ370およびCPUを備える。当接ローラ360は、送り出しローラ320および巻き取りローラ330の少なくとも一方に対向して配置され、対向するローラの中心軸に向けてフィルム310に当接し、フィルム310の移動に伴って従動回転する。エンコーダ370は、当接ローラ360の中心軸361の回転速度を検出する。CPUは、エンコーダ370の検出結果に基づいてフィルム310の搬送速度と搬送ローラ350の周速とを一致させるように駆動モータ340の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】巻取ロールが受けるであろう熱影響を考慮した巻取条件の最適化を図る。
【解決手段】巻取ロールに影響を与える環境温度の変化と指定時間とに基づいて、当該巻取ロールにおける指定時間経過後の温度分布を下記の式に基づき、演算する。


演算された温度分布に基づいて、前記巻取ロールの内部応力を下記の式に基づき演算し、その後、最適化方法によって最適化する。
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【課題】
特に旋回距離が比較的長い2軸ターレット式巻取装置によるウエブ巻取りにおいて、巻替時にしわや巻取り不良を発生することなく適正な巻取りを可能とする。
【解決手段】
連続して流れているウエブWを停止することなく、コンタクトローラ2を通してターレット式巻取機に巻取り、満巻に達したとき、ターレットの旋回により満巻軸aと新巻取軸bを入れ替え、満巻軸と新巻取軸の間で切断刃3によりウエブWを切断する2軸ターレット式巻取機において、ターレットT上部に満巻軸に近接する満巻追従ローラ4を設け、該追従ローラ4を満巻軸aがターレットの旋回により新巻取軸bと入れ替わるとき、ターレットTの旋回に対応して一直線状に作動し、追従する如くした。 (もっと読む)


【課題】ロール体の外径が小さくなった場合においても、被記録媒体に弛みが生じること無く搬送できる記録装置、及び記録装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ロール状ターゲット12aを支持するターゲット支持部18と、支持手段28と、駆動ローラー25aを含み、支持手段28にターゲット12を間欠的に搬送するターゲット搬送系25,33と、ターゲット12に対して記録処理を行う記録部36と、駆動ローラー25aによるターゲット12の各搬送動作を制御する制御部44と、ターゲット12の各搬送動作を開始するに先立ちロール状ターゲット12aの外径を測定する外径測定部70と、を備えた記録装置11である。制御部44は外径測定部70がロール状ターゲット12aの外径が所定値以下となった場合、少なくとも駆動ローラー25aを停止状態から所定の速度まで加速させるための加速駆動ステップにおける駆動ローラー25aの加速度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】帯状体がロール状に巻き取りされた状態において不良箇所識別ラベルを検知可能な不良箇所識別ラベル検知装置、および、この不良箇所識別ラベル検知装置を用いた搬送速度制御システムを提供する。
【解決手段】ロール状に巻き取られた状態の帯状体に付与された不良箇所識別ラベルを検知する不良箇所識別ラベル検知装置であって、不良箇所識別ラベルを検知するセンサと、前記センサに一体的に固定され、前記帯状体のロール外周部に接触する接触ロールと、前記ロール状に巻き取られた状態の帯状体が巻き出されて前記帯状体のロール径がだんだん小さくなる際に、それに追随して前記接触ロールの位置を調整する追随手段と、を有することを特徴とする不良箇所識別ラベル検知装置。 (もっと読む)


【課題】 より広いトルクレンジに安定的に対応可能な巻取装置を低コストに実現する。
【解決手段】 巻取装置20は、ロール紙RPを巻き取る巻取軸21と、巻取軸21を回転させる複数のトルクモーター(第1トルクモーター33、第2トルクモーター34、第3トルクモーター35)と、巻取軸21に巻き取られたロール紙RPの巻径を検出する巻径検出器32と、巻径検出器32の出力信号に基づいて、所望の張力が作用する状態でロール紙RPが巻取軸21に巻き取られるように複数のトルクモーターを制御する制御装置100とを備え、制御装置100は、電圧を供給するトルクモーターを複数のトルクモーターから選択するスイッチ回路102と、選択したトルクモーターに供給する電圧を調整するテンションコントローラー101とを有する。 (もっと読む)


【課題】芯体径が異なるロール紙の何れに対しても的確に残量検知できる手段の提供。
【解決手段】支点41を中心に揺動可能に支持され、一部がロール紙の外周に当接し、この当接部がロール紙の残量減少に応じて当接方向に変位するのに伴い揺動する検出ガイド40と、この揺動する検出ガイドの位置を検出する検出手段50a、50bを有し、検出ガイドの揺動位置を把握するための共通基準A―Aを設定し、セットされたロール紙の残量がニアエンドになった場合に、このセットされたロール紙が芯体径の異なるロール紙の何れの場合であっても検出ガイドの基準B―Bが、共通基準に対して同一の角度(γ)をとるように、検出ガイドを構成し、かかる同一の関係となる検出ガイドの位置を、検出手段で検知することにより、芯体径の異なるロール紙の所定の残量、例えばニアエンドを共通に検知する。 (もっと読む)


【課題】カバーが閉じられる度に、ユーザーがロール紙の余分な先端部分を手動で切断する必要がなく、紙ジャムが発生しにくいプリンターを提供する。
【解決手段】ロール紙11に印刷をした後にオートカッター駆動手段50でオートカットして排出するプリンター100であって、ロール紙11が収納されるロール紙ホルダー31を開閉するカバー21が、開状態から閉状態になったことを検出するカバー開閉検出器70と、カバー開閉検出器70の出力を受けて、オートカッター駆動手段50の可動刃43を動作させるカッター制御部95と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ライン速度等を用いて演算されるウェブロール径に基づき移動制御されるタッチロール又はニアロールについて、移動制御開始のための位置決めを正確に行うことのできる移動制御方法及びウェブ巻取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ウェブWが巻芯2に巻き取られてウェブロール3が形成される際に介在し、ウェブロール3に対して所定関係を保持するように位置決めされるタッチロール4又はニアロール5の移動制御方法において、タッチロール4又はニアロール5を、移動モータの駆動により、巻芯2又はウェブロール3に対して接近させ、移動モータにかかる負荷トルクの増大を検出することにより、タッチロール4又はニアロール5が巻芯2又はウェブロール3に接した位置を検知し、該位置に基づきタッチロール4又はニアロール5の移動制御を開始する初期位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】フランジと中継ローラ、巻き戻しローラのスベリ量を最適化して長寿命化を達成し、バックテンションの最適化により搬送品質を向上させた給紙装置のとする。
【解決手段】取付可能なロール紙2の最大径より小径のフランジ1、フランジ1の回転を支持するフランジ受け台3、フランジ1を逆回転させてロール紙2をロールに巻き取るための巻き戻しローラ4、巻き戻しローラ4の駆動をフランジ1に伝える中継ローラ5、ロール紙2の順送り時にロール紙2をグリップして送り出し、かつロール紙2を介してロールに正回転を与える給紙ローラ6、給紙、巻き戻し各ローラに駆動を伝達する駆動系とモータ及びこれらの制御系を備えて、ロール紙2の残量に応じて、ロール紙2の送り出し、巻き戻し時にフランジ1の回転速度を可変とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルムリール1の偏芯量にかかわらずフィルム3の残量を高精度に検出することができるフィルムリールの残量検出装置を提供する。
【解決手段】 フィルムリール1の外周面位置を検出するリール外周面検出ユニット20と、フィルムリール1の一回転を検出する一回転検出ユニット30と、制御装置40と、を備えている。リール外周面検出ユニット20は、フィルムリール1の外周面があらかじめ設定した外周面設定位置にないときOFF状態を示し、一方、フィルムリールの外周面があらかじめ設定した外周面設定位置にあるときON状態を示すON・OFF検出信号を出力する。制御装置40は、一回転検出ユニット30がフィルムリールの一1回転を検出するタイミング毎に、リール外周面検出ユニット20からのON・OFF検出信号を確認し、当該ON・OFF検出信号がON状態となったとき、フィルムリールの外周面が真に外周面設定位置へ到達したと判断する。 (もっと読む)


【課題】ロール紙の弛みを良好に検出可能なプリンタを提供すること。
【解決手段】プリンタ10は、ロール紙が巻回されているロール体を回転させる支持部3
5と、上記支持部に支持された上記ロール体の上記ロール紙を供給方向に沿って搬送させ
るための搬送駆動ローラ51aと、搬送された上記ロール紙に対して流体を噴射する流体
噴射ヘッド44と、上記ロール紙の弛みを検出する検出手段70とを備えることを特徴と
する。制御部100は、検出手段70による検出結果に基づいて、所定の処理を実行する
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【課題】正確且つ簡単にウエブとローラの摩擦力を把握する。
【解決手段】ドライバ21、22により、ウエブ11の搬送速度Vを一定として、ウエブに対して正負の二点で一定のスリップ率S、Sを与えるような回転速度Vでテストローラ17を回転させる。そして、このときのテストローラ17上下流におけるウエブ11のテンション差ΔT、ΔTをテンションピックアップ15a、15bで測定する。(X、Y)=(S、ΔT)および(S、|ΔT|)の二点を通る直線LのY切片bを、搬送速度Vと回転速度Vが同じときの摩擦力として、算出回路27で算出する。 (もっと読む)


最外側層(76)を備える巻かれた部分(72)を有し、展開された部分が、最外側層(76)から印刷機構に延びる受理媒体(24)を使用して印刷するプリンタ及びプリンタを動作するための方法が提供される。方法は、受理媒体がプリンタの構成部品又は印刷機構(22)によって塗布されるドナー材料以外によって接触され得たことを示す状況を感知するステップと、最外側層の円周長さを示す受理媒体の特徴を測定するステップと、受理媒体の巻かれた部分の測定された特徴に基づいて受理媒体の円周長さを決定するステップと、決定された円周長さ及び巻かれた部分と印刷機構との間の展開された部分の長さを示す走行距離に基づいて受理媒体の排除長さを決定するステップと、受理媒体を排除長さだけ自動的に前進するステップとを含む。

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【課題】ロール紙を巻き取る際の撓み量を適切に保つ。
【解決手段】画像形成装置100は、転写部3においてロール紙に染料を転写する転写処理を行う。転写処理を行うに際して、フィードローラ21は矢印Cの方向に回転する。フィードローラ21が回転を開始してから所定の時間が経過した後に、供給軸11が矢印Aの方向に回転してロール紙を巻き取る。このとき、供給軸11が回転を開始するタイミングは、計測部6の計測結果に応じて決定される。計測部6はロール紙の外径を算出するためのセンサである。供給軸11は、ロール紙の外径が大きいほど回転する時間が短くなり、ロール紙の外径が小さいほど回転する時間が長くなるように制御されている。 (もっと読む)


【課題】ロール紙収納部の開口部として十分な広さを確保できない場合においても、簡単な操作によりロール紙残量検出器の高さ調整ができる高さ調整機構を提案すること。
【解決手段】ロール紙プリンタ1のロール紙残量検出器30の高さ調整機構40では、ロール紙残量検出器30が取り付けられている検出器保持具33が、側壁部分61に形成した装着用凹部62に、プリンタ上下方向および前後方向に移動可能に装着され、引張りコイルばね43によって装着状態が保持されている。検出器保持具33のつまみ部33aを持って前方に引き出し、その位置決め突起41を装着用凹部側の位置決め溝63bから外した後に、上方に移動して位置決め突起41を上側の位置決め溝63aに位置決めしてつまみ部33aを離すと、位置決め突起41が位置決め溝63aに差し込まれて、ロール紙残量検出器30の位置が高い位置に変更される。 (もっと読む)


【課題】 印字媒体となる連続体に印字を行うプリンタから電力を供給されて動作することが可能な連続体巻取り装置において、プリンタに過度な負担をかけないようにして、安定した印字動作を実現する。
【解決手段】 この連続体巻取り装置は、連続体を巻き取る巻取り手段17〜19と、連続体のテンションを検出するテンション検出手段15、16と、プリンタから電力が供給される第1の電源端子と、プリンタ以外の外部電源から電力が供給される第2の電源端子と、第1及び第2の電源端子に電力が供給されているか否かをそれぞれ検出する第1及び第2の電源検出手段11と、検出信号に基づいて巻取り速度を制限する巻取り動作制御手段12と、制限された最大巻取り速度において連続体が巻き取られている場合に、連続体の弛みが検出されたときにエラーの発生を報知するエラー報知手段9とを具備する。 (もっと読む)


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