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Fターム[3F108BA03]の内容

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【課題】各シートを再利用しやすいように綴じる技術を提供すること。
【解決手段】
一般に、実施形態によれば、シート処理装置は、シート処理部と、塗布部と、を備える。シート処理部は、画像形成装置から搬送されるシートが積載されるスタッカと、スタッカに積載されるシートに当接し、シートを2つのシート折りローラのニップに押し込んでシートを折る折りブレードと、を備える。塗布部は、シート処理部よりも搬送方向上流にある塗布部であって、折りブレードにより押し込まれるシートの部位であって搬送方向と直交する方向に沿ったシートの部位に、加圧されることにより接着力を生じる感圧接着剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】シート束の厚さに拘わらず、所定の目標位置(把持位置)に安定的に把持部材を停止させて、後処理を行う。
【解決手段】クランプ移動部材894は加圧ばね892および893によって把持部材895に連結されている。シート束に後処理を行う際、CPUはクランパモータM9を制御してクランプ移動部材を、シート束が載置された把持ステイ896に向かって降下させる。この際、CPUはクランパモータにブレーキをかける前に、クランパモータの速度を減速させ、シート束の厚さが厚くなるほどその減速率を小さくする。 (もっと読む)


【課題】用紙束の排紙の方向転換を行うための機構を簡略化し、用紙束を中綴じ処理部等の処理部よりも鉛直方向の上方から排紙できるようにする。
【解決手段】用紙処理装置3の排紙ユニット部39は、一対のローラ63,64と、排紙積載駆動部66,67と、を備えている。一対のローラ63,63は、少なくとも一方のローラが回転可能である。排紙積載駆動部66,67は、一方のローラ63の軸心を中心に他方のローラ64を回動させ、かつ他方のローラ64を一方のローラ63に接離反可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】冊子の背表紙の部分に中折りの跡を生じさせずに角背処理を実行する。
【解決手段】2個のローラで用紙を挟み込むことで中綴じ用の折り目を形成する折り部320と、折り部での挟み込み量を制御する制御部と、を備えた後処理装置300により、画像形成された用紙に後処理を施す後処理方法であって、中綴じ用の折り目が形成された用紙束の背折り部を平坦にする角背処理を施す場合には、角背処理を施さない場合よりも折り部での挟み込み量を小さくするよう制御部が制御する。 (もっと読む)


【課題】シートに対して折り目を付けた際の折り度(折り品質)を適切に維持できるシート折畳装置を提供する。
【解決手段】シート折畳装置は、シートを折り曲げるためのブレードと、ブレードにより折り曲げられたシートを挟み込む一対の折りローラーと、ブレードにより一対の折りローラーに挟み込まれたシートの折り部分を加熱するための加熱手段と、折り部分の温度を検出するための温度検出手段と、ブレードによりシートを一対の折りローラーに挟み込ませた後、温度検出手段によって検出される折り部分の温度変化および温度の少なくとも一方が所定条件を満足するまで、当該シートが一対の折りローラーに挟み込まれた状態を保持する制御手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】ストッパーを設けなくても、搬送中のシートを目標の折り位置で折ることができるシート後処理装置を提供すること。
【解決手段】搬送ローラー対101により搬送されている用紙Sの先端が用紙先端検出センサー109で検出されてから(時点t0)、所定時間の経過時の時点t1に、押込板103の移動を開始する。押込板103の移動速度Vfは、用紙搬送速度Vsよりも速く、押込板103による用紙Sの押し込み動作は、用紙Sにおける押込板103との当接位置よりも用紙搬送方向下流側の部分Qが、用紙搬送方向とは逆方向に引き戻されるようにして実行される(時点t2〜t5)。時点t1は、用紙Sにおける目標の折り位置αが最初に折りローラー対102のニップN1に引き込まれようになる押込板103の移動開始タイミングであり、予め決められる。 (もっと読む)


【課題】用紙厚さや折りモードに対応した正確な排紙トレイへの残りの積載可能な用紙枚数を算出可能とする。
【解決手段】排紙トレイ8のホームポジションHPから排紙トレイ8の現在位置までの距離と、距離センサ20を用いて積載された用紙Pの折り重ね部Xまでの距離を測定、算出する。これら距離と用紙積載上限位置Hまでの距離とを比較し、これらの距離が不一致であれば排紙トレイ8を一定距離だけ上下に移動させる。これを、算出した距離と用紙積載上限位置Hまでの距離が一致するまで行う。その後、用紙厚さ情報、用紙折りモード情報等を用いて、排紙トレイ8上への積載可能な用紙の残り枚数を換算、算出する。 (もっと読む)


【課題】用紙束を排紙トレイ上に整然と積載でき、且つ排紙トレイ上に多くの用紙束を積載した場合であっても用紙束が搬送方向上流側に崩れることのないようにする。
【解決手段】用紙束Pを積載する排紙トレイ11と、用紙束Pを略水平方向に順次搬送し瓦積み状態にする搬送手段12と、用紙束Pの移動を止めるストッパー13と、瓦積み状態に積載された用紙束Pがストッパー13に当接し、後から搬送されたきた用紙束Pが起立状態となり、用紙束搬送方向上側に倒れるのを防止する押さえ手段14とを設ける。そして、排紙トレイ11に、搬送手段12によって用紙束Pが搬送される搬送領域と、搬送手段によっては用紙束Pが搬送されない非搬送領域とを用紙束搬送方向上流側から順に設け、搬送領域と非搬送領域との境界Bよりも用紙束搬送方向上流側に押さえ手段14を設ける。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下を最小限にとどめ、かつ、シート束の膨らみ防止し、シート束の折り高さを低くする。
【解決手段】シート束PBに折り処理を施すシート折り装置であって、折り曲げられたシート束PBを搬送する搬送ローラ206,207と、搬送ローラ206,207によって搬送されてきたシート束PBを両面側から挟持し、シート搬送方向上流側から下流側へ挟持点を移動させながら加圧する上プレス板219及び下プレス板220と、上下のプレス板219,220によって加圧する過程で上下のプレス板219,220の端面Eから突出したシート束PBの折り先端部Wを突き当て部材301の突き当て面301aに突き当て、突き当て面301aと端面Eとの間に設けられた隙間Zに入り込ませ、折り先端部Wに折り目を付ける。 (もっと読む)


【課題】挟み込みシートを飛び出すことなく挟み込むことのできるシート処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】1枚目のシートS1を、後端ガイド112及び先端ガイド113を折りローラ対106側に移動させることにより、折りローラ対106に向けて搬送する。次に、折りローラ対106を正転させた後、逆転させて1枚目のシートS1に折り目を付けた状態で処理トレイ110に戻す。この後、搬送ローラ対104により、戻された1枚目のシートS1の折り目に、2枚目のシートS2の先端を突き当て、折りローラ対106に、1枚目及び2枚目のシートS1,S2を挟み込むようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の小型卓上紙折機に接続するだけで、簡単にダイレクトメール折りや十字折りができ、また、平行折りにも切り替えることが可能なクロス折機を提供する。
【解決手段】小型卓上紙折機1で二つ折りされた用紙がクロス折機2に搬入されると、入紙ベルト21、用紙送りベルト22により用紙が用紙ストッパ23の位置まで搬送され、用紙センサ24が用紙を検知すると、折りナイフ25が上昇し、折りローラ26により1回目の折り目が付与された後、先端がバックル27の内部に引き込まれる。そして、用紙の折り込まれた先端がバックル27のストッパの位置で停止しても、折りロ−ラ26が回転しているので、用紙3にはたるみが生じ、このたるみの部分が折りロ−ラ26間に引き込まれ、2回目の折り目が付与された後、排紙ベルト28で搬送され、排出トレイに集積される。 (もっと読む)


【課題】記録媒体束の中折り不良を検出する。
【解決手段】用紙Pを搬送ロール27a,27bで折りながら搬送する際、搬送ロール27bを回転させたまま、搬送ロール27aを正規の送り長さ分だけ回転させて停止させる。正規より長い用紙Pは搬送ロール27aに保持されるが、搬送ロール27aが用紙Pを保持して停止している時に搬送ロール27bが回転しても用紙Pが搬送されないトルクの関係にすることで、用紙Pは搬送ロール27a,27b間に残される。この用紙Pの有無をセンサS2で確認して中折り不良の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】印刷物の折位置のずれが容易に把握できる印刷物、及び印刷物折位置管理方法を提供する。
【解決手段】印刷用紙70に、折り線71、73に略直交する方向に沿って間隔を空けて、折位置71、73を挟んだ両側に配置される複数のマークパターンからなるマーク群79を印刷により形成する。各マークパターンの色、形状、大きさ、絵柄、濃度等の外観は、折り線71、73との距離に応じて異なるとともに、折り線71、73の両側では、折り線71、73から等距離であってもマークパターンの外観が異なるようにしておく。折後の印刷用紙70上に見えるマークパターンにより、折位置のずれと大きさが判断でき、これにより折位置を適正に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】折り筋が付与される位置を調整する作業の手間を低減すること。
【解決手段】折り筋の位置の調整作業が開始された場合に記憶された折り位置に基づいて折り位置画像(203)を媒体(S)に記録する折り位置画像の記録手段と、記憶された折り位置に基づいて折り位置画像が記録された媒体(S)に折り筋(204)を付与する折り筋の付与手段と、媒体(S)の折り位置画像(203)および折り筋(204)を読み取る読取制御手段と、折り画像位置と折り筋位置との差分(ΔL1)を測定する差分測定手段と、測定された差分(ΔL1)に基づいて折り位置を更新する折り位置の更新手段とを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下を最小限にとどめ、かつ、シート束の膨らみ防止し、シート束の折り高さを低くする。
【解決手段】シート束PBに折り処理を施すシート折り装置であって、シート束PBの表面に当接してプレス折り部200に押し込む板状の折りブレードと、プレス折り部200に押し込まれたシート束PBを挟持して加圧する上下のプレス板219,220と、加圧された状態で上下の折りブレード219,220から突出したシート束PBの折り先端部Wに対し、上下のプレス板219,220の駆動に連動して突き当て部材301をシート搬送方向下流側から突き当て、上限の折りブレード219,220のシート搬送方向最下流側の端面Kに押し付けてシート束PBの折り先端部Wに断面コの字形の折り目を形成し、折られたシート束の折り高さが低くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】用紙を折り曲げる折り処理の際に、用紙の破れや傷を防止することができる用紙処理装置及び画像形成システムを提供する。
【解決手段】用紙処理装置は、用紙保持部32と、第3折りローラ233と、第1折りローラ231と、第2折り板部材270と、を備えている。用紙保持部32は、用紙Sを保持する。第3折りローラ233は、用紙保持部32より用紙搬送方向下流側に設けられている。第1折りローラ231は、第3折りローラ233に圧接して第2ニップ部N2を形成する。また、第1折りローラ231は、第3折りローラ233よりも用紙保持部32の近くに設けられている。第2折り板部材270は、第2ニップ部N2よりも第3折りローラ233側に移動可能で、第2ニップ部N2に用紙Sの折り位置を送り込む。 (もっと読む)


【課題】スクエアホールド処理が施される場合と、スクエアホールド処理が施されない場合のそれぞれについて、適切に画像位置を調整する。
【解決手段】スクエアホールド処理が施されない中折りが選択された場合には(ステップS2;NO)、用紙を折った際に最外となる用紙から内側の用紙になるに従って画像位置を用紙の折り部の方向にシフトさせる画像シフト処理が行われる(ステップS3)。一方、スクエアホールド処理が施される中折りが選択された場合には(ステップS2;YES)、用紙を折った際に最外となる用紙と最内となる用紙の略中央に位置する用紙を基準とし、基準となった用紙から外側の用紙になるに従って画像位置を用紙の折り部とは反対の方向にシフトさせ、基準となった用紙から内側の用紙になるに従って画像位置を用紙の折り部の方向にシフトさせる画像シフト処理が行われる(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】折り処理の効率(生産性)を向上させることが可能な折り処理装置を提供する。
【解決手段】前記折り位置にある整合部材により整えられた用紙束に折り処理を施す折り処理手段405と、前記折り処理により移動される用紙束の端部の位置に応じて、前記整合部材を前記折り位置から前記ホームポジション又は前記整合位置に移動させる早期移動手段406とを備える折り処理装置127を提供する。これにより、前記整合部材の移動開始時点を早めて、次の折り処理に要する時間を短縮し、折り処理全体の効率(生産性)を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の折り増しユニットを有するシート処理装置よりも、さらに適切に折り増し処理するシート処理装置およびシート折り方法を提供する。
【解決手段】実施形態のシート処理装置は、シート束を保持するスタッカと、第1の折りローラ292と、第2の折りローラ294と、第1の折りローラと第2の折りローラとが形成するニップ部へスタッカが保持するシート束を押し込み、折り目を形成させる折りプレートと、を備える。第1の折りローラ292は、第2の折りローラ294と当接し、ニップ部を形成する第1の折り部と、第1の折り部が第2の折りローラに当接した状態において、第2の折りローラとの間に空隙を形成する第1の溝部293と、を有する。第1の溝部293は、折りプレートによって押し込まれる所定のサイズのシート束の幅方向の端部が通過する位置に形成される。 (もっと読む)


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