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Fターム[3F205FA05]の内容

ジブクレーン(門形、ケーブルクレーン) (4,302) | アウトリガ (149) | 垂直面内で回動可能なもの (11)

Fターム[3F205FA05]に分類される特許

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【課題】ジャッキの下に敷木をずれがなく短時間で設置でき、また敷木が設置される地面の確認や障害物の確認ができる作業用車両のジャッキ作動制御装置を提供する。
【解決手段】高所作業車1のジャッキ作動制御装置60は、車体に設けられ車体の少なくとも下方に張り出して車体を支持するアウトリガジャッキと、このジャッキの伸縮作動を操作するジャッキ操作装置50と、ジャッキ操作装置50の操作に応じてアウトリガジャッキのジャッキシリンダ25の伸縮作動を制御するコントローラ61とを備え、コントローラ61は、ジャッキ操作装置50の自動張出SW50aによってアウトリガジャッキを自動張出させる操作がされると、各ジャッキシリンダ25が接地する手前の位置でジャッキシリンダ25の伸長作動を停止させ、その後の自動張出SW50aの操作によって各ジャッキシリンダ25を伸長させる。 (もっと読む)


【課題】伸縮可能範囲、現在位置の確認を容易に行うことができるジブクレーンの支持脚用ジャッキ装置を提供する。
【解決手段】ジャッキ装置1は、ジブクレーンの支持脚35の先端に装着される。ジャッキ装置1は、ベース部材2、ねじ棒3、支持ケース4、目盛棒5、カバー筒6を具備する。ねじ棒3は、下端でベース部材2に回転自在に支持されて垂直に立ち上がり、下部外周に工具を掛ける回転操作部を有する。支持ケース4は、底壁にねじ棒3を螺挿させるナット12を有し、側壁には観察窓13と、支持脚35の接続部14とを有する。目盛棒5は、ねじ棒3の上端に固着され、上方へ垂直に伸びる。カバー筒6は支持ケース4内に固着され、それのふた17を目盛棒5が自由に貫通する。目盛棒5には、ジャッキの伸縮度示す目盛15が付され、ふた17を貫通する位置の目盛を支持ケースの観察窓13から目視確認できる。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ確実にアウトリガの接地状態を監視することのできる自走式クレーンのアウトリガ接地検出装置を提案すること。
【解決手段】自走式クレーン1は折り畳み状態で収納されているアウトリガ10を張り出して接地させるためのアウトリガシリンダ15の後端部に、アウトリリガ10の接地状態を検出するためのアウトリガ接地検出装置30が組み込まれている。アウトリガ接地検出装置30は、固定側のドグ31と、可動側のアウトリガシリンダ15の後端部15aに取り付けたリミットスイッチ33とを備えている。アウトリガ10が接地するとアウトリガシリンダ15に作用する反力により、リミットスイッチ33がドグ31に対して相対的にスライドし、ドグ31によってリミットスイッチ33の検出片33aが押し込まれてオンに切り替わる。これによりアウトリガ10が正常に接地したことを検出できる。 (もっと読む)


【課題】より優れた機能を確保することができる作業機械のアウトリガ装置の提供。
【解決手段】接地可能なフロート19が回動可能に連結されるリンク13と、このリンク13がピン12を介して回動可能に連結され、走行体1のトラックフレーム1aに設けられるビーム11と、リンク13を回動させるアウトリガシリンダ17とを含むアウトリガ装置10を、ホイール式油圧ショベルの走行体1に含まれるフロントホイール1bの前方に一対、リアホイール1cの後方に一対設け、ピン12のそれぞれをビーム11に設けるとともに、リンク13のそれぞれに、該当するピン12が相対的に移動可能に挿入され、リンク13のそれぞれを格納した状態にあって上下方向に伸びるように位置する長穴20を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】格納姿勢を成したアウトリガ部材のロックのし忘れおよびロックの解除のし忘れを防止できる作業車両のアウトリガ装置を提供する。
【解決手段】ロック手段は、ロックシリンダ44で駆動される可動ロック部材41と、アウトリガ部材16に設けられアウトリガ部材16が格納姿勢を成した状態においてロック位置に位置する可動ロック部材41により係止されるロック部42と、コントローラ29と、アウトリガ部材16の接地を指令する接地指令スイッチ37からコントローラ29に対する指令信号の入力中、および、アウトリガ部材16の格納を指令する格納指令スイッチ38からコントローラ29に対する指令信号の入力中に、ロックシリンダ44のロッド室44bに供給してボトム室内のバネ47に抗して可動ロック部材41を解除位置に保持する手段としての第2油圧ポンプ32、切替弁36および駆動管路48とを有する。 (もっと読む)


【課題】機体からアウトリガを放射状に張り出す作業車両であっても、機体の水平姿勢を維持しつつその持ち上げ高さを容易に変えることのできるアウトリガ張出し状態調整装置を提供する。
【解決手段】このアウトリガ張出し状態調整装置は、コントローラおよびジャイロセンサを備えている。そして、コントローラは、所定の操作信号が入力されたときに(S1)、ジャイロセンサからの傾斜の情報に基づいて、機体が水平姿勢になるようにアウトリガを制御する水平姿勢補正処理(S6)と、所定の操作信号が入力されたときに(S1)、機体が水平姿勢のときに(S4)、ジャイロセンサからの傾斜の情報に基づいて、機体の水平姿勢を維持しつつ当該入力された所定の操作信号に応じた作動方向に機体の持ち上げ高さを所定の時間だけ変える機体高さ補正処理(S7)とを実行する張出し状態調整処理をする。 (もっと読む)


【課題】小型かつ構造簡素にして高負荷に耐える作業機械の横転防止装置を得る。
【解決手段】ボディ(3)の両側部にクローラーフレーム(5)を進行方向に延長させて固定し、該クローラーフレーム(5)に無端状のクローラーシュー(6)を周回可能に装着してなる下部走行体(2)と、前記ボディ(3)の上部にブーム(13)及び運転室(12)を旋回可能に連結してなる上部旋回体(10)とを有する作業機械(1)を設け、前記クローラーフレーム(5)に支点ピン(16)を上方かつ外側方に傾斜させて設け、該支点ピン(16)に棒状の補助脚(17)の一端部を回動可能に連結し、該補助脚(17)を前記支点ピン(16)を中心として前記クローラーフレーム(5)の長手方向と直交する下向きと該クローラーフレーム(5)の長手方向に沿う前後向きとに回動させる回動装置(20)を設け、前記補助脚(17)は、前記下向きに回動させた際に、その下端が地面に接近又は当接する長さとする。 (もっと読む)


【課題】該接地面から下る斜面を有する場所であっても、作業機械の転倒を防止する。
【解決手段】下部走行体11に第1の軸38を介して上下方向回動可能に取り付けられた油圧シリンダ33と、油圧シリンダ33に対して下側の位置に離れ、下部走行体11に第2の軸43を介して上下方向回動可能に取り付けられたリンク機構34と、一端側にポンツーン35aを設け、他端側がリンク機構34の一端と上下方向回動可能に連結されたアウトリガー35とを備えるとともに、リンク機構34の一部と油圧シリンダ33のピストンロッド端33aとを連結し、油圧シリンダ33の伸縮動作によりアウトリガー35を、下部走行体11の幅内で下部走行体11の側面に格納された格納位置と、該側面から外側横方向に張り出し、かつポンツーン35が下部走行体11を配置している平地面47または該平面地47から下る斜面48に対して当接される使用位置とに配置できるようにした。 (もっと読む)


クレーン、特に、狭い輪距と拡張された支持ベースとを有する移動式クレーンである。タイヤ付き走行装置を備えたクレーンは、一般にアウトリガを装備している。荷の巻上が可能であるのは、一般に、クレーンがアウトリガで起立しているときにのみである。アウトリガ動作のとき、アウトリガ内の諸力は一般に均一に分布しているのではない。そのことにより中央部内に、そしてクローラ内にも捩りモーメントが発生することになる。本発明の課題は、クレーン、特に、幅狭に構成されたクローラ走行装置上の移動式クレーンに、拡大された支持ベースが達成されるようにアウトリガを装備することである。このクレーンは、下部走行体と上部旋回体とその上に配置されるジブとからなり、上部旋回体が旋回結合部を介して下部走行体と結合されており、支持ベースを高めるのに役立つ複数のアウトリガがクレーンに設けられている。アウトリガの整列は、アウトリガがそれぞれ互いに90°の角度を成すように固定されており、2つのアウトリガが下部走行体の長手方向で整列、2つのアウトリガがこれを横切って整列している。この配置によって直接的力束が生じる。これにより、回避可能なモーメントは発生しないことになる。 (もっと読む)


【課題】 安価でかつ確実にアウトリガの状態を監視することのできる監視装置を備えた自走式クレーンを提供すること。
【解決手段】 自走式クレーンにアウトリガ監視装置を構成するにあたって、4基のアウトリガ5の各々において、先端アーム55の先端部には、接地部材59が接地姿勢にあるか非接地姿勢にあるかを検出するリミットスイッチ81を用いた検出器8が構成されており、アウトリガ監視装置は、これらの検出器8の検出結果に基づいて、4基のアウトリガ5のうちのいずれか1基において接地板57が非接地状態にあると判断したときにはその旨の警告信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 作業車両の安定性を高めることにより作業可能領域を広げ、高い安全性の下、高い作業性を実現可能とするアウトリガ装置の提供。
【解決手段】 ブラケット12、第1のアーム14、第2のアーム16、アウタボックス18、フロート20が連なるアウトリガ装置10において、ブラケット12、第1のアーム14、第1のリンク22、第2のリンク24、第4のリンク28、第5のリンク30、第1のシリンダ32により縦張出リンク機構を構成し、第2のアーム16、アウタボックス18、第2のリンク24、第3のリンク26、第2のシリンダ34により横張出リンク機構を構成し、第1のシリンダ32によって第1のアーム14の回動を可能とし、第2のシリンダ34によって第2のアーム16の回動を可能とし、第2のアーム16の先端部と第3のリンク26の基端部との距離変化を可能とする。 (もっと読む)


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