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Fターム[3F303CB15]の内容

エレベーターの表示装置及び信号装置 (8,039) | 検出、推定、予測 (2,122) | カゴ位置検出 (414) | 位置検出方法(検出装置) (246) | 検出器の取付位置、取付方法、検出回路 (57)

Fターム[3F303CB15]に分類される特許

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【課題】
エレベータの位置検出装置において、対向設置した光電式検出器および被検出板を利用して簡便に検出器の早期の劣化検出をする。
【解決手段】
検出器には光電式の測距型のものを利用する。また早期の劣化検出の出力を得る被検出板において、乗りかごの位置を検出するための被検出面から水平に一定距離はなれた位置に性能劣化を早期検出するための被検出面を設ける、または反射率の異なる材料か塗料を利用することにより、乗りかごの位置を検出する被検出面とは差がある出力を得る構成とする。
【効果】
エレベータの通常運転中に、光電式検出器の汚れ、経年などによる劣化を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】異物の付着や昆虫等の生物の侵入があっても乗りかごが乗場ホールに着床したことを確実に検出できるエレベータの着床検出装置を提供する。
【解決手段】本発明のエレベータの着床検出装置は、反射型光電センサ24と遮断型光電センサ25とを組み合わせて用いるものである。これにより、いずれか一方の光電センサに異常が生じても、乗りかごが乗場ホールに着床したことを確実に検出することができるから、着床検出装置の信頼性を大幅に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】昇降路を広くすることなく調速機に速度検出手段を設けることのできるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路100内を昇降するかご8と、このかご8に搭載した非常止め装置13,14と連結されて、かご8の昇降とともに移動する無端体の調速機ロープ11と、この調速機ロープ11に張力を与えるテンションプーリ12と、前記かご8が規定速度を超えた時に調速機ロープ11を把持し、非常止め装置13,14を作動させる調速機9を備えたエレベーター装置において、前記テンションプーリ12を、前記かご8がピット40に設けられた緩衝器20に接触した位置より下方になるように設け、かつ、前記テンションプーリ12と同軸上に、前記かご8の位置あるいは速度を検出する手段を備えた構成。 (もっと読む)


【課題】乗かごの鉛直方向の位置を高信頼かつ簡便に検出し、特に、乗かごと上記階床との着床誤差を複数レベルで検出することのできるエレベーター安全システムの提供。
【解決手段】昇降路内の同一鉛直線上に配置される複数の検出体17、18、23、24と、乗かご1に設けられ、各検出体にそれぞれが対となって対向可能な複数の検出器13、14とを備え、検出器から出力される複数の出力信号に基づき乗かごの鉛直方向の位置、たとえば、乗かごと階床との着床誤差を複数レベルで検出する。また、乗かごの鉛直方向の位置を等価的に検出する第2の乗かご位置検出手段(8、9)による乗かご位置情報、或いは、検出器による検出体の対向検知から次の検出体の対向検知までの経過時間又は移動距離の計測情報に基づき、検出体及び検出器による対向検知の妥当性を判断するものである。 (もっと読む)


【課題】昇降路内への突起物をなくすことができるとともに、乗かごに偏荷重が発生したことによる乗かご停止位置の誤差を補正できるエレベータの位置検出装置の提供。
【解決手段】乗場2側の鉛直面に対して一定の角度αで傾斜して取付けられ、乗かご1との距離を可変とした傾斜面4aを形成し、信号媒体を反射する反射板4と、乗かご1上で信号媒体を放射し、反射体4との第1の奥行き方向寸法Lを測定する第1の非接触式距離測定装置3と、乗かご1上でガイドレール5との間の第2の奥行き方向寸法ΔLを測定する第2の非接触式距離測定装置6と、ガイドレール5が偏荷重を受けずに立設した場合に、第2の非接触式距離測定装置6によって測定される正規寸法と第2の奥行き方向寸法ΔLの偏差を算出し、この偏差に基づき第1の奥行き方向寸法Lの補正値を算出し、この補正値により乗かご1の停止位置(段差h)を算出するかご位置算出装置7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
乗りかごの位置や速度を高精度に検出し、信頼性を高める。
【解決手段】
昇降路1に沿って設置され音響信号を伝播する音響信号伝導体3と、昇降路1に沿って設置され電波信号を受信する漏洩同軸ケーブル7と、乗りかご2に、かつ音響信号伝導体3に近接するように取り付けられ音響信号を検出して電気信号に変換する信号検出器9と、乗りかご2に、かつ漏洩同軸ケーブル7に近接するように取り付けられ漏洩同軸ケーブル7へ電波信号を発信する信号出力アンテナ10と、音響信号伝導体3の一端から音響信号を送出する信号入力器5と、を備え、信号入力器5で呼び出し信号として音響信号を送り出し、信号検出器9で検出して電波信号を信号出力アンテナ10から発信し、漏洩同軸ケーブル7で応答信号として受信する。 (もっと読む)


【課題】 固定部材の加工を減少すると共に、ガイドレールに位置検出板を取付る作業が容易なエレベーターの位置検出装置を得ること。
【解決手段】 エレベーターのかご7を摺動案内する立設されたガイドレール12に対して略垂直方向に設けられた固定部材34と、被検出板36に接近したことを検出して位置検出信号を発生すると共に、かご7に連結固定された位置検出器22と、固定部材34を用いて摺動移動可能な摺動部材32と、摺動部材32の突起32tを固定部材34の凹部34uに固定すると共に、被検出板36を摺動部材32に固定する手段を備え、被検出板34には、摺動部材32に固定された状態においてガイドレール12に対して略水平方向に長孔36eが設けられており、該長孔36eを用いて摺動部材32に固定するものである。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で安定に移動体の速度や位置を検出することができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路内においてかごやつり合い錘などの移動体を案内するガイドレール0102の表面部において、互いに電磁気的特性が異なる第1の導体部分0113と第2の導体部分0114とがそれぞれ複数、ガイドレールの長手方向に沿って交互に並ぶ。移動体には、これら第1の導体部分及び第2の部分に対向するように渦電流センサ0101が設けられ、移動体が昇降するとき、渦電流センサは第1の導体部分及び第2の部分を交互に検出し、この時の渦電流センサの出力信号によって信号処理装置が移動体の位置または速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の乗りかごの位置を高精度に検出し、輸送効率を安全に高め、マルチカーエレベータとして機器の干渉を防止してより信頼性の高いものとする。
【解決手段】第1の音響信号伝導体4aの測定側に設けられ、音響信号を発生させる塔内入力器5aと、第2の音響信号伝導体4bの測定側に設けられ音響信号を検知する塔内検出器6bと、それぞれの乗りかごに設けられたかご上検出器7aと、乗りかごに設けられたかご上入力器8aと、を備え、塔内入力器5aより呼び出し信号を発生し、かご上検出器7aで検出後、かご上入力器8aから第2の音響信号伝導体4bに対して応答信号を発生し、乗りかご1の位置を求める。 (もっと読む)


【課題】着床検出のための専用プレートが不要なエレベータのかご位置検出装置を提供する。
【解決手段】かご側に設けられ距離検出手段7で、かごの昇降方向に段差が付けられるように乗場側の乗場敷居に一体に形成された被検出部81との水平距離を検出してかごの乗場敷居に対する位置を検出する。また、かご側に設けられた複数の距離検出器からなる距離検出手段で、少なくとも乗場敷居及びトーガードによる凹凸を含む乗場側昇降路面との水平距離を検出し、複数の距離検出器で検出された水平距離の組合せからかごの乗場敷居に対する位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】構成を簡単化することが可能なエレベータの終端階速度制御システムを提供すること。
【解決手段】乗りかご2が下降し接触板16がアクチュエータ部17aと接触すると、リミットスイッチ17は乗りかご検出信号を速度制御手段11に出力する。これにより、速度制御手段11は、減速開始位置(リミットスイッチ17の設置位置)からの距離に応じて設定されている過速度閾値と、速度検出器12,13からの検出走行速度とを比較し、検出走行速度が過速度閾値を超えているときには、乗りかご2を強制的に減速させて停止させる。 (もっと読む)


【課題】異常復旧時においてエレベータのかご3の現在位置を該当かごを停止した状態で検出でき、異常復旧してから短時間でエレベータシステムを正常運転開始する。
【解決手段】昇降路1内に当階を特定する検出板20,バーコード24と、かご3に設けられたバーコード24を読取る位置カウンタ設定部31と、異常復旧時にてかごの現在位置が喪失していたときに、位置カウンタ設定部31が読取った階特定情報からかごが停止している現在階を判定する現在階判定部30と、エンコーダで得られるかごの位置を現在階判定部30で得られた現在階に基づいて再設定する移動制御部18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】地震によって主ロープや調速用ロープ等が昇降路内で大きく揺れた場合でも、エレベータの運転を安全に継続することができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】エレベータ昇降路内を昇降するかごの着床位置に対応して配置され、かごに設けられた検出装置によって検出される着床プレート16と、着床プレートを昇降路固定体21に固定する固定手段22,24とを備えるとともに、固定手段を、着床プレート又は固定手段に所定の負荷が作用することにより昇降路固定体から外れるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 調速機などの回転部に取り付けたロータリエンコーダによる乗りかご位置検出システムでは、エンコーダの回転位置と乗りかご位置との関係がずれるから、フォトインタラプタなどを用いて補正する必要がある。ロータリエンコーダは、ローラを介在して調速機の回転部により摩擦駆動されるので、位置検出精度が、ロープの伸びや調速機プーリやローラの摩耗などに左右される。
【解決手段】 乗りかごの高さ位置(絶対距離)を検出する光学センサ7u,7dを各乗りかご5の上下両方に設置する。救出運転ドッキング時に乗りかごの高さを合わせる光学センサ8を各乗りかご5で共通に上部または下部に設置する。両方のセンサ7u,7dにより高さ位置A,Cを検出し、設計高さH=A+B+Cの成否を監視するとともに、救出運転ドッキング時にセンサ8で乗りかご5a,5b同士の高さを直接検出し、乗りかご5aと5bの高さをより正確かつ迅速に合わせる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、設置スペースをより縮小することができるとともに、より簡単に据え付けることができるエレベータのかご位置検出装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】かご4には、検出エリアにおける静電容量を検出する検出センサ24d,24eが取り付けられている。各作動位置15U〜18U,15D〜18Dには、作動片5e〜8eが配置されている。作動片5e〜8eは、かご4の昇降により検出センサ24d,24eの検出エリアに相対的に進入する。また、作動片5e〜8eは、検出エリアに進入した状態での検出エリアの静電容量をそれぞれ異ならしめるようになっている。エレベータ制御装置30は、検出センサ24d,24eが検出した静電容量に基づいてかご4の位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】信号によってエレベータケージを階層に非常に正確に位置付けることができるエレベータシャフト情報トランスミッタを提供する。
【解決手段】ケージ敷居(5)の長さとケージドアの高さにわたって延びる光カーテン(9)は第一トランスミッタストリップ(10)とレシーバストリップ(11)によって生成され、そしてケージドア(7)または階層ドア(8)の領域に人間または物体が在る場合に、エレベータケージ(1)をブロックする。階層敷居(6)の端では、レシーバストリップ側で、旋回可能なマスキングプレート(12)が光カーテン(9)に突出し、レシーバストリップ(11)の代わりにマスキングプレート(12)に光線が衝突する。妨害された光線はエレベータケージ(1)の実際位置のための尺度であり、エレベータケージ(1)が目標位置に到達するまでの修正量が、所定の目標値とケージ位置の実際値から得られる。 (もっと読む)


【課題】 かご位置検出装置およびロック機構の作動を妨げることなく、かご固定板とかご位置検出板を接近させて配置可能な構成のエレベータを提供する。
【解決手段】 かご位置検出板24を支持部24aと被検出部24bとに分けて構成し、支持部24aをかご固定板15に対して上方あるいは下方に隣接配置してガイドレール2Lに対するかご位置検出板24の前後上下左右の位置調整を可能としつつ、被検出部24bをかご固定板15と乗りかご1との間の隙間内においてかご固定板15の係合部15aに対して前後方向に位置をずらして配置する。 (もっと読む)


【課題】 リードスイッチ用いても、ヒステリシス特性に影響されにくいエレベーターの位置検出器を得ること。
【解決手段】 第1及び第2リードスイッチ31,32の長手方向に対してS極及びN極を直角方向に配置して第1及び第2接点31a,32aをオン動作させる永久磁石34と、第1及び第2リードスイッチ31,32を収納する第1収納部35と、永久磁石34を収納すると共に第1収納部35と対向した第2収納部36と、記第1収納部35と第2収納部36との間に非磁性体のプレート40が挿入できる挿入部30uとを備え、プレート40が挿入部30uのS極側から挿入されることにより第1接点31aがオフ動作する第1位置とプレート40がN極側から挿入されることにより第2接点32aがオフ動作する第2位置とを有し、前記第1位置と前記第2位置とがほぼ一致しているものである。 (もっと読む)


【課題】 昇降路内における乗りかごの上下方向の位置を検出する検出装置の据え付け、調整に要するコストを削減すると共に、昇降路内のロープ、テールコードの引っ掛かり防止措置が不要となるエレベータを提供する。
【解決手段】 乗りかご1は昇降路4内に上下方向に設置されたガイドレール5に沿って昇降する。ガイドレールに対して空隙を介して磁気力を発生させることにより乗りかごをガイドレールに沿って非接触状態で案内する案内装置2が設けられている。ギャップセンサ8は案内装置のガイドレールからの距離を測定する。ガイドレールには、ギャップセンサが検出可能な複数の検出用プレート9が設けられている。演算回路16は、ギャップセンサが検出用プレートを検出した信号に基づいて昇降路内における乗りかごの上下方向の位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】 着床装置用被検出体をガイドレールには取り付けずに、建築梁又は中間ビームに取り付ける構造としたエレベータの着床装置を得る。
【解決手段】 エレベータのかご8側に設置された着床装置用検出部本体9と、昇降路側に設置された着床装置用被検出体6とを備え、両者の係合によりかご位置を検出するものにおいて、昇降路内に立設され、上下方向の強い力が働いた時にスライドさせて逃がすことができるように取り付けられたガイドレール4と、ガイドレールには取り付けずに、昇降路の建築梁1又は中間ビーム11に取り付けられた着床装置用被検出体6とを備える。 (もっと読む)


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