説明

Fターム[3F304EA21]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 検出 (2,021) | 検出設定値に関するもの (71)

Fターム[3F304EA21]に分類される特許

1 - 20 / 71


【課題】エレベータ制御盤の故障等の不具合の有無に拘らず省電力モードからの復帰に失敗している状態を検出することができる、エレベータの制御システム等の提供。
【解決手段】エレベータの制御システム1は、かごの動作を制御するエレベータ制御盤3と、外部との通信を行う機能及びエレベータ制御盤からの情報を受け取る機能を少なくとも有する通信制御装置5と、省電力モードからの復帰信号をエレベータ制御盤に送る復帰信号発生手段7とを備える。復帰信号発生手段は、エレベータ制御盤に接続されると共に、通信制御装置とも接続されている。通信制御装置は、復帰信号発生手段からの復帰信号を受信後、所定時間経過しながらも、エレベータ制御盤からの情報が受信できないことをもって、省電力モードからの復帰が失敗している状態を検出する機能も有する。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの異常部位の有無を精度よく診断可能な、エレベーターの異常診断装置を提供する。
【解決手段】エレベーターのかご1に設置され加速度を検出する加速度センサ14と、エレベーターの上昇及び下降区間を求める上昇及び下降区間抽出部103と、検査対象機器の情報を取得する機器情報取得部107と、検査対象機器の特徴周波数を求める特徴周波数導出部109と、センサ信号に対しフィルタ信号を生成するフィルタ部111と、フィルタ信号から検査対象機器の特徴量を抽出する特徴量抽出部114と、特徴量がしきい値以上ならば検査対象機器を異常と判定する異常判定部116と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗りかご内の積載荷重検出のためのロードセルの異常を検出する。
【解決手段】実施形態によれば、ロープヒッチ部への荷重に応じた信号を出力するロードセルと、かご位置に応じた荷重補償値をロードセルの信号の出力値に反映させる荷重補償部と、乗りかご内の積載荷重が所定の範囲にある場合における、ロードセルの信号の出力値の所定の正規出力範囲を停止階床ごとに記憶した記憶部と、乗りかごがいずれかの階床に位置している場合に、荷重補償値を反映したロードセルの信号の出力値が乗りかごの停止階床に対応する正規出力範囲内にない場合に乗りかごを走行させない運転制御部とをもつ。 (もっと読む)


【課題】実際の据え付け状態でふさわしい検出距離となるように自動調整することで保守作業を削減し、周囲環境の変動によるエレベータ装置のサービス性低下を未然に防止することができるようにしたエレベータ用タッチ式操作ボタン装置を提供する。
【解決手段】温度、湿度および浮遊容量と、タッチ式操作ボタン7の各仕様毎の検出距離との関係を表す特性データをデータベース10に予め格納し、エレベータ装置の実際の据え付け状態で設定用温度、設定用湿度および設定用浮遊容量を測定し、データベース10内に格納した特性のデータを用いて設定用検出距離26に対応する設定用調整値27を算出し、この設定用調整値27を検出距離制御手段9から検出距離調整手段6に与えることによって、実際の使用環境に応じた検出距離を使用したタッチ式操作ボタン7とする。 (もっと読む)


【課題】演算部によって算出した主ロープの相対的変位量に応じた管制運転を行いことができ、かつ、主ロープに対する効果的な制振効果を得ることができるようにしたエレベーター装置を提供することにある。
【解決手段】管制運転制御部23は、演算部22で演算した主ロープ4の相対最大変位量αが所定の相対変位量閾値a以下の場合、乗りかご2を主ロープ4の振れを制限する位置まで移動させ、乗りかご2の上部に配置した制震装置17の制振部材21を伸縮機構部18によってさらに上方へ移動し、この制振部材21によって主ロープ4を制振する制振管制運転と、演算部22で演算した主ロープ4の相対最大変位量αが所定の相対変位量閾値aを超えた場合、最寄り階へ避難移動する休止管制運転とを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】走行前にインバータの素子故障を確実に検出して、乗客の安全を確保する。
【解決手段】本実施形態のエレベータの制御装置は、三相交流モータ1の三相を順次駆動するための複数のスイッチング素子を有するインバータ4と、三相交流モータ1の各相に流れる電流値を測定する電流検出器10a,10bと、乗りかご2の走行前に、三相交流モータ1の三相のうちの二相の組み合わせに対して電流が流れるようにインバータ4の各素子を順に動作させたときの電流測定結果に基づいてインバータ4の故障の有無を検出するインバータ故障検出装置30と、このインバータ故障検出装置30によってインバータ4の故障が検出された場合に乗りかご2の走行を禁止制御する運転制御装置31とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキコイルに供給する電力に係る設定値異常により不具合が発生することを抑止する。
【解決手段】エレベータのブレーキ制御装置1は、ブレーキ装置2の動作源となるブレーキコイル2bに電力を供給する電力変換部3と、ブレーキコイル2bに入力する電流を検出する電流検出部4と、ブレーキコイル2bに供給する電力に係る設定値及び電流検出部4により検出された電流に応じて電力変換部3を制御し、ブレーキコイル2bに入力する電流を調整するブレーキ電力制御部6と、ブレーキ装置2のブレーキ動作を確認するブレーキ動作確認部5とを備え、ブレーキ電力制御部6は、ブレーキ動作確認部5によるブレーキ動作確認に応じてブレーキ装置2のブレーキ動作が正常であるか否かを判断し、ブレーキ装置2のブレーキ動作が正常でないと判断した場合、電力変換部3を制御してブレーキコイル2bに入力する電流を修正する。 (もっと読む)


【課題】強風時に管制運転を行うべきか否かを正確に判別する。
【解決手段】建物上部側面に設置された複数の圧力計3a〜3dと、建物内部に設置された圧力計3zと、各圧力計3a〜3d,3zからの信号をもとに最大風速を演算する風速演算手段11と、風速の危険レベルを登録する記憶手段12と、風速演算手段11によって求められた最大風速をもとに記憶手段12に登録された危険レベルについてのデーターベースとの比較に基づき、風管制運転選択の是非を判別する管制運転判定手段13と、管制運転判定手段13の判定結果に基づき、管制運転についての制御を実行する管制運転制御手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベーター装置において、意図しないかごの戸開走行を早期且つ確実に検出することにより戸開走行時の増速を押え、かごが停止するまでの走行距離を大幅に短縮させることができるようにする。
【解決手段】所定の条件下、かご1が戸開走行を行うエレベーター装置において、かご1に、加速度を検出するための加速度計9を設置する。そして、この加速度計9によって検出されたかご1の加速度が、かご1の戸開走行時に検出され得る値よりも大きな所定の値を超えると、巻上機4及びブレーキ装置5に対する給電を遮断し、かご1を非常停止させる。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキの制動力が適正であるか否かを定量的に判定することにより、安全性の向上を図ったエレベータのブレーキ異常検出装置を提供する。
【解決手段】ブレーキシュー9が装着されたブレーキアーム10をブレーキホイール8側へ向けて付勢するブレーキスプリング13と、そのブレーキスプリング13を圧縮変形した状態で保持するスプリングシート17と、の間に、ブレーキスプリング13の復元力を検出するロードセル19を設けるとともに、電磁ブレーキ4の制動力が予め定めた正常範囲を外れているか否かをロードセル19の出力に基づいて判定する異常判定部5cを設ける。異常判定部5cは、電磁ブレーキ4の制動力が正常範囲を外れている場合に異常検出信号を監視センター23に出力する。 (もっと読む)


【課題】乗りかご内の荷重センサにより検出する荷重値を適切に補正することで乗り心地を常に快適な状態に保つ。
【解決手段】エレベータ制御盤6は、タイマAによる計測時間が所定時間に達し、かつ乗りかご2が戸閉した状態で停止した場合に、タイマによる時間計測を開始し、この計測時間が所定時間に達した場合に、オフセット補正開始スイッチをオン状態とする。すると、荷重信号出力部より荷重信号が戸閉待機時荷重信号として出力される。エレベータ制御盤6は、荷重信号記憶装置12に予め記憶された無積載時トルク荷重信号換算値から荷重信号出力部より出力された戸閉待機時荷重信号で示される戸閉待機時荷重値を減算した差分値が所定の荷重変位以内ならば、所定のオフセット量補正量に差分値を加算する。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの停止時における減速度を適正な値とし、かつ、短い距離で乗りかごを停止させる。
【解決手段】制動装置制御装置16は、乗りかご6が停止中である場合には、第1制動装置2と第2制動装置3とを釈放状態とし、乗りかご6が走行状態となった場合には第1制動装置2と第2制動装置3とを開放状態とする。乗りかご6の非常停止の必要がある場合には、制動装置制御装置16は、第1制動装置2と第2制動装置3とを釈放状態とする。乗りかご6の減速度が一定値以上の場合、もしくは、ロープスリップが発生した場合には、制動装置制御装置16は、第1制動装置2ないし第2制動装置3のいずれか一方を開放状態とする。乗りかご6の走行速度が一定値以上である場合には、制動装置制御装置16は、前述のように開放状態とした制動装置を再び釈放状態とする。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を要することなく、かごロック異常を早期に、かつ確実に検出することのできるエレベーターのかごロック異常検出方法の提供。
【解決手段】荷重検出手段の検出信号に基づきかごが無負荷状態にあるときに、予め前記かごを一定距離昇降させ、このときのトルク指令値、又は電流指令値、又は電動機から制御装置へ帰還される電流帰還値、又は電流帰還値から換算したトルク帰還値を判定値として記憶部に記憶するとともに、無負荷状態における現在のトルク指令値、又は現在の電流指令値、又は現在の電流帰還値、又は電流帰還値から換算した現在のトルク帰還値と判定値とを比較し、かごのロック異常を検出するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】長距離検出が必要とされるエレベーターの昇降路(高階床)であっても、かごの異常速度に対して精度高く過速度を検出する。
【解決手段】昇降路1内のかご3の速度を検出し、検出されたかご3の速度が設定速度17を越えた場合、かご3を強制的に減速停止させるエレベーター装置において、昇降路1の頂部あるいは底部から予め設定した終端距離内にかご3があることを検出する範囲検出装置9,11と、かご3が終端距離内にある場合、昇降路1の頂部または下部からかご3までの距離を検出する終端距離検出装置10,12と、を備え、設定速度17は、終端距離検出装置10,12により検出された距離に応じて決定される。 (もっと読む)


【課題】地震時診断運転による異常検出のための閾値の計測および更新を自動的に行うエレベーターの地震時仮復旧運転装置の提供。
【解決手段】地震によるエレベーターの被害を管制センター1の指令により診断する地震時診断運転と、この地震時診断運転21にて異常が検出されないとき、エレベーター走行状態に仮復旧させるようにした地震時仮復旧運転装置において、地震時診断運転21は走行中のモータートルクの閾値により良否判断を行うトルク計測運転部22を備え、モータートルクの閾値設定及び地震時診断運転21は管制センタ1から遠隔的に実行されるとともに、モータートルクの閾値設定及びトルク計測運転部22はエレベーター制御盤4に接続されるメンテナンスツールを介して実行可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】特殊な機器を必要とせずに、モータのトルク変化からガイドレールの異常を簡単に検出する。
【解決手段】乗りかご8の運転時にモータ5に与えられるトルク指令値をトルク指令検出部12にて検出すると共に、その変化量をトルク指令変化量検出部13にて検出する。異常判定部15は、トルク指令変化量検出部13にて検出されたトルク指令値の変化量が異常検出閾値設定部14によって設定された閾値を超えた場合に乗りかご8のガイドレールに異常があるものと判定し、ブザー出力部17または表示部18を通じて通知する。 (もっと読む)


【課題】建物ごとのサマータイムの運用に合わせて、適切な時間帯に時刻を切り替えるサマータイム時刻制御システム及び時刻切替方法を提供する。
【解決手段】遠隔管理センタ10は、建物8a〜8cごとのサマータイムに対する運用情報を記憶するサマータイム情報記憶部2と、記憶された運用情報に基づき、サマータイムに関する切替情報及び切替条件を設定し、設備制御部13a〜13cに発信するサマータイム情報管理部3と、を備え、設備制御部13は、エレベータおける内部時計14a〜14cの時刻を制御するサマータイム時刻制御部5a〜5cと、切替条件に合致した時刻であるか否かを判断するサマータイム時刻判断部4a〜4cと、を備え、サマータイム時刻制御部5a〜5cは、切替条件に合致すると判断された場合に切替情報に基づいてエレベータかご11a〜11c内の時刻表示装置9a〜9cを切り替える。 (もっと読む)


【課題】ガバナ側に別途パルスエンコーダを設ける必要がなく、装置全体の構成に必要な部品点数が少なく構成が簡潔であって安価に得ることができるエレベータのロープ滑り検出装置を得る。
【解決手段】エレベータのロープ滑り検出装置において、エレベータの乗りかごと、乗りかごの昇降を駆動する駆動装置と、駆動装置の回転数を検出するパルスエンコーダと、乗りかごの走行条件を検出する走行条件検出手段と、乗りかごの走行時にパルスエンコーダから出力されるエンコーダパルスデータと走行条件検出手段から出力される走行条件データとを蓄積するデータ蓄積部と、走行条件が同一である前回の走行時におけるエンコーダパルスデータをデータ蓄積部から取得し、今回と前回のエンコーダパルスデータの差が基準値以上となっている場合にはトラクション能力が低下していると判断するデータ演算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 振動検出器や演算装置自身の異常や振動検出器と演算装置の通信における異常などで、演算手段において正しくロープの振幅を推定できない事態が想定された。
【解決手段】 振動検出器と、長尺物振れ量を演算するとともに長尺物振れ量が予め定められた閾値より大きい場合には管制運転をする判定結果を出力する演算装置と、加速度及び時間に基づいて推定ロープ振幅を推定し、振幅ロープ振幅と演算装置により演算された長尺物振れ量とを比較し、長尺物振れ量が異常な値であると判断した場合には管制運転を停止する運転停止信号を出力する検証装置と、判定結果と運転停止信号とに基づいてカゴを制御する制御装置を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】電源供給源が故障しても、安全リレーの安全コイルに異常な高電圧が印加されにくい安全装置を得ること。
【解決手段】エレベータの安全装置は、エレベータのかごを走行するための安全スイッチの接点21a,23a,25a,27aを介して安全コイル61Lを駆動するトランジスタ63と、安全コイルに流れる電流を検出して電流検出信号を発生する電流検出器55と、電圧源からの出力を、電流検出信号が電流指令信号と一致するように安全コイルに流れる電流を制御するPWMチョッパ回路53と、を備えたものである。 (もっと読む)


1 - 20 / 71