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Fターム[3F304EB05]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 運行形態 (1,526) | 最寄階停止(着床) (202)

Fターム[3F304EB05]に分類される特許

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【課題】停電発生後のエレベーターを含むビル設備の稼働を、少しでも延長できるようにしたエレベーターの照明装置の提供。
【解決手段】ビル設備を監視する監視装置23に設けられ、エレベーター乗りかご6のLED照明装置の個々のLEDに対し、点灯と消灯の割り合いを点灯パターンとして複数記憶する照明点灯パターン記憶部20と、蓄電池9による電源供給の経過時間を計測するとともに、この経過時間に応じ照明点灯パターン記憶部20から点灯パターンを選択する停電時間計測部21とを備え、停電時間計測部21が照明点灯パターン記憶部20から選択する点灯パターンは、蓄電池9による電源供給の経過に応じて減灯傾向としたものである。 (もっと読む)


【課題】乗員が僅かにしか動けない場合でも異常行動を適確に検知することが可能なエレベータ監視装置を提供する。
【解決手段】このエレベータ監視装置において、画像処理装置3は、乗りかご1内に設置される撮像手段である防犯カメラ2により撮影された撮影データから乗員の動きのばらつき量を統計的に算出し、音声処理装置6は乗りかご1内に設置されたインターホン5で集音された乗員の音声データを周波数分析した結果から所定の周波数帯域を抽出する。暴れ判定装置7は、音声処理装置6で抽出された所定の周波数帯域に応じて暴れ判定閾値を設定すると共に、画像処理装置3で算出された乗員の動きのばらつき量と暴れ判定閾値とを比較した結果、乗員の動きのばらつき量が暴れ判定閾値以上のときに乗員の動きを異常行動とみなして暴れを判定する。 (もっと読む)


【課題】格別な装置を追加することなく、エレベーターの点検作業時に着床精度の異常箇所が一目で分かるエレベーター用制御装置を提供する。
【解決手段】乗りかご1に搭載された位置検出センサ80と、昇降路内に配置され前記位置検出センサによって検知される被検出体81〜83を備え、乗りかごの位置を検出するエレベーター用制御装置において、前記位置検出センサは、乗りかごに並設搭載された4つのセンサユニット80A〜80Dを備え、前記被検出体は、それぞれが、かご下に並設された4つの前記センサユニットのうちの少なくとも2つのセンサユニットによって同時に検出される複数の被検出ユニット81a〜81d、82a,82d、83a〜83dを備え、少なくとも2つの前記センサユニットの出力タイミングのずれに応じて異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ機器の故障の可能性が少ない状態で復旧診断運転を実施することができるエレベータの地震時復旧診断運転装置を提供する。
【解決手段】建物に設けた地震計8が振動を感知して起動した地震管制運転により休止状態となったエレベータに対し、地震時復旧診断運転を行って休止状態から復旧の可否を判定するようにしたエレベータの地震時復旧診断運転装置において、複数のエレベータ機器1,3,6にそれぞれ振動検出センサ9,10,11を取り付け、余震発生時に各エレベータ機器1,3,6の振動の大きさを対応する振動検出センサ9〜11で検出して復旧の可否を判定し、復旧可能であった場合は地震時復旧診断運転までの待機時間を延長するようにした。 (もっと読む)


【課題】地震時管制運転では、顧客によっては、地震が発生して非常停止したとき、通常の非サービス階への救出運転をさせない設定を要求される場合がある。このような場合にも、長時間をかけることなく、かご内の乗客を救出する。
【解決手段】エレベータが非常停止し、安全回路16から安全回路信号17が出力され、高ガル不検出信号15が出力され急行ゾーンに不停止階がある場合には、スピーカ20によって、「かご内のカードリーダ18に対して、ICカード認証を行うこと」によって、本来、非サービス階であっても最寄り階にかごを着床させ、乗客を救出することをアナウンスする。
このアナウンスに応じた乗客のICカード操作により、所定時間以内に、かご内にあるカードリーダ18にてICカードの情報が検出されると、非常停止したかご位置から近い階床である非サービス階にかごを走行させ、着床後戸開し、かご内の乗客を救出する。 (もっと読む)


【課題】着床ゾーンから大きく離れた位置でかごが停止することで乗客の救出が困難になるという事態を回避する。
【解決手段】かごドア開閉検出器(11)と、乗場ドア開閉検出器(12)と、速度検出手段(14)と、位置検出手段(13)と、かごが走行中において、ドア開状態となったことによる緊急停止制御を行った際のかご速度およびかご位置の時系列変化量基準データがあらかじめ記憶された記憶部と、それぞれの検出結果に基づいてエレベータ状態を推定し、かごが走行中にドア開状態となったことを検出した場合には、ドア開状態を検出した時点からのかご速度およびかご位置の時系列変化量データを生成して時系列変化量基準データと照合し、かご速度あるいはかご位置が基準データから所定量以上逸脱した場合に減速異常であることを検出するかご減速比較判断部(104)とを備える。 (もっと読む)


【課題】計画停電が発生する前に、かごの運転を休止させることができるエレベータ装置システムを得る。
【解決手段】昇降路を昇降するかご34と、かご34の昇降を制御する制御装置31とを有したエレベータ装置3と、計画停電情報が入力され、計画停電情報に基づいて、エレベータ装置3が設置されている地域において発生する計画停電についての予定時刻情報を制御装置31に入力する計画停電情報管理装置21とを備え、制御装置31は、予定時刻情報に基づいて、かご34の運転を休止する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗りかごの位置を検出するために、昇降路内の所定位置に位置表示体としてデジタル情報を表す遮蔽板31,32,33を配置し、乗りかご側に光電センサ20(21−1〜4)を搭載する。このとき、遮蔽板の少ないデジタル情報数で、多くの位置情報を区別して検出する。
【解決手段】各階床1〜nを示すための遮蔽板31−1〜31−nには、4列,2行のデジタル情報を表すようにし、これらの遮蔽板によって、光電センサ20(21−1〜20−4)にて得られたデジタル情報と、エレベータ乗りかごの運転方向情報とを組み合わせて位置を判定するようにすることで、方向別で、対称性を持ってしまうデジタル情報でも、異なる位置情報として活用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】乗場壁及び乗場ドアの少なくとも一部を構成するガラスが破壊された場合でも、ガラス破壊が発生した乗場壁や乗場ドアの設置階を通過させないようにかごを運転させるエレベータ装置を得る。
【解決手段】昇降路3と乗場とを仕切る乗場壁22、及び乗場ドア23により構成されて少なくとも一部がガラスからなり、乗場20毎に設けられる乗場側仕切り部材21と、乗場側仕切り部材21のガラス破壊を検出する第1ガラス破壊センサ51と、第1ガラス破壊センサ51からの情報に基づいて、かご30の運転を制御するエレベータ制御盤18とを備え、エレベータ制御盤18は、第1ガラス破壊センサ51によりガラス破壊が検出されたときに、かご30の高さ位置を認識するとともに、ガラス破壊を検出された乗場側仕切り部材21が設けられている階を検出階として認識し、検出階を通過させない昇降路3の区間内でかご30を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】長周期地震動や強風時における長尺物の振れを確実に検出することができ、エレベータサービスの向上及び安全性の向上をはかる。
【解決手段】長周期地震に対して管制運転を行うエレベータシステムであって、昇降路内に設置されたかご2と、かご2に取り付けられたワイヤーロープ3を駆動する電動機1と、かご2の荷重を検出する荷重検出装置31と、建物の振動を感知しロープ3の振れを検出する長尺物振れ感知器41と、感知器41と荷重検出装置31の各検出信号に基づいてエレベータ異常時の管制運転を行うエレベータ制御装置50とを備えている。制御装置50は、振れ感知器41によりロープ3の振れが検出された場合に、かご2の停止階が非共振階であるにも拘わらず、かご2内に乗客がいない状態での荷重検出装置31の検出信号からロープ3が振れていると判断された場合、停止階の登録を共振階へ変更する。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムにおいて、乗りかご内で炎が検出されたときに、乗りかご内の状況に応じて、的確な処理を行うことである。
【解決手段】エレベータシステム10において、かご戸14を備える乗りかご12には、人検出センサ30、炎検出センサ32、表示パネル22、スピーカ24、消火装置34が設けられる。制御装置40は、人検出センサ30、炎検出センサ32、かご戸14、表示パネル22、スピーカ24、消火装置34とそれぞれ接続される。そして、人検出センサ30からの検出信号を取得する人検出取得部42、炎検出センサ32からの検出信号を取得する炎検出取得部44、取得された検出信号に基づく危険程度に応じて、かご戸14、表示パネル22、スピーカ24、消火装置34に処理指令を与える炎事件処理部46を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】階床間で停止した乗りかごを、上下、いずれの最寄り階にも任意に移動できるように構成したエレベータ装置を提供する。
【解決手段】建物10の各階床間を上下に貫通する昇降路14内に乗りかご24を含む移動体12を昇降可能に設置し、乗りかご24を任意の階床に移動させるエレベータ装置であって、移動体12は、この移動体12内において、乗りかご24を上下いずれの方向にも、最大1階床間距離、移動させることが可能で、しかも任意の位置で停止可能な移動機構を有する。この移動機構は乗りかご24内に設けた緊急脱出ボタン27の操作によりを動作させ、乗りかご24を最寄りの階床に移動させる。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムの運転休止から通常運転に復帰するまでの時間を短縮することができるエレベータシステムを提供すること。
【解決手段】エレベータシステム1は、乗りかご2と、メインロープ4と、制御装置11と、長尺物振れ感知器10と、案内装置3と、ロープ規制装置8と、張力変更装置9とを備える。案内装置3は、かご用ガイドレール12に対して乗りかご2が昇降方向に移動することを規制する。ロープ規制装置8は、メインロープ4が昇降方向に移動することを規制する。張力変更装置9は、乗りかご2からロープ規制装置8までに発生しているロープ張力を低減する側にメインロープ4の状態を変更する。張力変更装置9は、長尺物振れ感知器10により長周期振動を検出して、制御装置11により巻上機5が停止されて運転が休止された後、案内装置3により乗りかご2が、ロープ規制装置8によりメインロープ4が規制されると、ロープ張力を低減する。 (もっと読む)


【課題】ロープ振れに対する閾値を建物の揺れ量とその継続時間に応じて適切に設定して無駄な管制運転を防ぐ。
【解決手段】エレベータの制御装置22は、建物の揺れ量を検出する加速度センサ23と、この加速度センサ23によって検出された建物の揺れ量毎にその継続時間を監視し、建物の揺れ量と継続時間との解析結果から導出された関数式に基づいてロープの振れに対する閾値を設定し、建物の揺れ量と継続時間との積が閾値以上の場合にロープ振れ検出信号を出力するロープ振れ検出部31と、このロープ振れ検出部31から出力されるロープ振れ検出信号に基づいて乗りかごを最寄階に停止あるいは待避階に管制運転させる管制運転制御部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドアゾーンセンサの異常時にも、上かご及び下かご内の乗客をより速やかに乗場に降ろすことを目的とするものである。
【解決手段】運行制御回路12は、昇降体1の走行中、ドアゾーンセンサ9,10のいずれか一方の異常が検出されると、まず、正常側のかごを、所定階又は最寄り階のドアゾーン内に着床させる。そして、かごドア及び着床した階の乗場ドアを開閉し、正常側のかご内の乗客を乗場に降ろす。この後、運行制御回路12は、かごドア及び乗場ドアを閉じ、上かご2及び下かご3の床間の距離の分だけ昇降体1を移動させ、異常側のかごをドアゾーン内に着床させる。そして、かごドア及び乗場ドアを開閉し、異常側のかご内の乗客を乗場に降ろす。 (もっと読む)


【課題】障害物の検知を正確に行い、カゴ室の制御を適切に行うことが可能なエレベータ安全装置、エレベータ及びエレベータの制御方法を提供する。
【解決手段】各階の乗り場側ドアの幅に対応する範囲、かつステップの乗り場側先端とカゴ室の乗り場側先端との間に光軸が通過するように発光装置と、発光装置が発光した光を受光し、信号を出力する受光センサと、受光センサが出力した信号を入力し、障害の起きている階を判定し、障害が起こっている階を通り越さないように、障害の起こっている階以外の最寄階にカゴ室を移動させる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ、かご内で不審人物が不審行動をとり得るときに、かご内を確実に監視することができるエレベータの監視システムを提供する。
【解決手段】建築物に入る人物を撮影するための第1カメラ1と、建築物内に設置されたエレベータのかご内の人物を撮影するための第2カメラ5と、建築物に入ることを許可された人物の顔情報を記憶した記憶装置3と、第1カメラ1が前記建築物内に入った人物を撮影した際に、建築物内に入った人物の顔画像と建築物に入ることを許可された人物の顔情報とを照合し、建築物内に入った人物が建築物に入ることを許可された人物か否かを判断する照合装置4と、建築物内に入った人物が建築物に入ることを許可された人物でない場合に、第2カメラ5の画像でかご内を監視する監視装置6と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】地震発生時における乗りかごの走行時間を可能な限り最小限としつつ、最寄階への着床、或いは、乗客、エレベータ機器に対して優しい緊急停止を行うことのできる、エレベータ制御装置、当該エレベータ制御装置を備えるエレベータ装置及びエレベータ制御方法を提供する。
【解決手段】乗りかごCの位置を検出するかご位置検出部1aと、アドバンサ情報を生成するアドバンサ演算部1dと、地震情報を受信した際、乗りかごCの位置情報及びアドバンサ情報を基に乗りかごCの停止パターンを選択する地震時停止パターン判断部10と、緊急停止との判断時に乗りかごCを緊急停止させる運転パターンを指示する緊急減速指令部1eと、最寄階へ停止させるとの判断時に乗りかごCを停止させる運転パターンを生成する速度パターン生成部1fと、緊急減速指令部1e、速度パターン生成部1fからの指示に基づき駆動装置Dに指示する速度指令部1gとを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータ装置の各所に救命装置を設置することで、保守員に対する救命行為が必要となった場合に、迅速に応急措置を施すことができるとともに救命関連施設への連絡も行うことで、保守員の救助を確実に行い、結果として保守員の安全性を図ることのできるエレベータ装置及びエレベータ装置の制御方法を提供する。
【解決手段】昇降路H内を昇降する乗りかご1と、乗りかご1の運転を制御するエレベータ制御部2と、昇降路H、乗りかご1、エレベータ制御部2のいずれかまたはいずれにも設置される救命装置3と、救命装置3が取り外されたことを検出する取外検出装置4と、を備え、エレベータ制御部2は、取外検出装置4によって救命装置3が設置場所から取り外されたことが検出され、取り外されたことを示す信号を受信した場合、救命関連施設6へ救命信号を発報する。 (もっと読む)


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