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Fターム[3F304ED16]の内容

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【課題】この発明は、不審者の行動をより確実に特定できるようにすることで、居住者の安全を向上させることができるエレベータのセキュリティシステムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】記憶制御部83は、乗場認証操作部3からの個人認証情報を検出することで、乗場認証操作部3で個人認証操作が行われたことを検出する。記憶制御部83は、乗場認証操作部3で個人認証操作が行われたことを検出した場合に、該操作時の日時、該操作時に乗場監視カメラ4で撮影された撮影画像、及び個人認証情報の照合結果に関連付けて、個人認証操作が行われた後の所定期間の呼び登録履歴とエレベータ運行履歴とを画像記憶装置9と履歴メモリ84とに記憶させる。 (もっと読む)


【課題】長周期地震に起因するロープ揺れよる被害を最小限に抑制する。
【解決手段】建屋に設けられた昇降路1内で巻上機にて主ロープ6に吊されたかご7を上下方向に移動させて当該かごを目的階へ着床させるエレベータにおいて、昇降路内に上下方向に張られたかごの上下方向移動に関与する主ロープを含む各種ロープが水平方向に予め定められた規定量以上揺れたことを光学的に検出する揺れ検出センサ19a、19bを設け、揺れ検出センサがロープの揺れを検出すると、巻上機3によるかご7の運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】非常時において、エレベーターの乗りかご内と外部との緊急連絡が取れない状況に至る可能性を低減する。
【解決手段】エレベーターの情報伝送装置31は、地震感知器13、エレベーター制御器1、送受信機7、選択切換器8および電話機14を有している。地震感知器13は、エレベーターの乗りかご6の設置場所に発生した地震を感知して、地震発生信号を生成する。エレベーター制御器1は、地震発生信号を受信した後に、通信経路確立指令信号を生成する。選択切換器8は、通信経路確立指令信号を受信すると、電話機24を備えた遠隔監視装置32との通信経路が確立されるまで、繰り返し、遠隔監視装置32が接続された通信ネットワーク23のアクセスポイント30のうちの一つを選択し、送受信機7に接続を試みさせる。通信経路が確立されると、2つの電話機14,24の間で音声信号が送受信される。 (もっと読む)


【課題】 通信回線の輻輳をなくし、エレベータの運行状況情報を迅速、かつ、確実に遠隔監視センタに伝送することにある。
【解決手段】 遠隔監視センタ3との間に接続され、大容量データを伝送するパケット通信網5及び高速、かつ確実に伝送するPHS回線網4と、エレベータの運行状況情報から重要度を判別する入力情報判別部23と、両通信回線5,4の通信状態を確認する通信状態検出部24と、この通信確認結果から両通信回線4,5の双方が伝送可能なとき、情報判別部23の判別結果からパケット通信網5による伝送か、あるいはPHS回線網4による伝送と決定する伝送方式決定部25と、決定された伝送方式に基づき、判別された運行状況情報を、パケット通信網5に伝送するバケット通信部27及びPHS回線網4に伝送するPIAFS通信部26とを設けたエレベータの遠隔監視装置である。 (もっと読む)


【課題】 遠隔監視センタ3への電話回線5の輻輳を防ぎ、短時間に各エレベータの運行状況に関する情報を取得することにある。
【解決手段】 複数のエレベータ制御装置1,…に電話回線を介して接続された複数の監視装置2,…と、予め情報収集ルーティング情報が登録され、サービス機関8から地震情報を受信すると、複数の監視装置2,…の中から任意に代表と定める監視装置の中の代表監視装置2aに対して情報収集ルーティング情報で定める情報収集の順番を表す情報を送信する遠隔監視センタ3と、この情報収集の順番を表す情報を受信すると、地震検出情報を取得して情報収集の順番を表す情報とともに、順番を表す情報に従って管理下にあるエレベータ制御装置に渡して地震検出情報を取得させる代表監視装置2a,2bとを備え、最後のエレベータ制御装置が取得した全地震情報を遠隔監視センタ3に返送する。 (もっと読む)


【課題】シーブに複数巻かれたロープが各々当該シーブから脱落する前にロープ単位ごとに独立して各々のロープの異常状態を検出することができるエレベータのロープ外れ止め装置を提供する。
【解決手段】シーブ10に対して予め設定された距離だけ離間して当該シーブ10に対向するようロープガード本体32が配置されている。このロープガード本体32は、各ロープ14に対応して並列に複数設けられこれらの各ロープ14を覆うような湾曲形状となっている複数の溝部32aを有している。ロープガード本体32の各溝部32aに設置された複数の検出器34a、34bは、各ロープ14に対応して設けられておりこれらのロープ14との接触をそれぞれ検出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】かご内に閉じ込められた乗客に救出運転の所定動作の説明を自動的に連絡し、地震時救出運転を早期に実施するエレベータの地震時救出運転装置を得る。
【解決手段】地震発生を検知し、エレベータを非常停止して、管理人室又は通信回線を介して遠隔監視センター17に通報するとともに、地震救出スイッチが操作されて、地震救出運転を有効とするものにおいて、管理人室又は遠隔監視センター17と所定時間が経過しても連絡が取れず、地震救出スイッチが操作できない場合、エレベータの安全回路が正常であれば、自動的に地震救出運転を有効にする地震救出運転有効手段と、かご内の乗客に地震救出運転の操作方法を報知する乗客救出報知手段と、地震救出運転時に押し続けることにより、かごと釣合いおもりが離れる方向に低速で走行する救出運転操作手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】非常時はエレベータ制御システムの有する情報を元にして遠隔監視センターへの通報やデータ転送を、携帯通信端末を用いて行なうことができ、利用者は平常時から装置の使用に習熟することができ、非常時にもスムーズにシステムを利用可能となる。
【解決手段】エレベータ情報転送システムは、携帯通信端末2との間の非接触の近距離通信を制御する通信コントロール部13および携帯通信端末2との間で非接触近距離通信信号を送受信する非接触通信部14を有するエレベータ側非接触通信手段15と、エレベータ側非接触通信手段15に接続されると共にエレベータに関連する送信用データを提供するデータ提供手段12と、を少なくとも備えるエレベータ側装置1と、エレベータ側非接触通信手段15との間での非接触近距離通信が可能なように内蔵された携帯側非接触通信手段21と、携帯側非接触通信手段21により受信された送信用データを保持する通信処理データ保持手段22と、を備える携帯通信端末2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長周期地震によるエレベーターの昇降路の揺れの変位を検出し、エレベーターの長周期地震管制運転の要否判断を行う。
【解決手段】建物の下部及び上部の間に形成された空間からなる昇降路1と、昇降路1の下部及び上部の一方で昇降路1の一側壁近傍に設置され、昇降路1の下部及び上部の他方に向けて投光する投光手段2と、昇降路の下部及び上部の他方に設置され、投光手段2からの光を受けて昇降路1の揺れに伴う受光位置の変位情報を得ることが可能な受光手段3と、投光手段2と受光手段3の間に形成され、投光手段2から受光手段3への投光を妨害する遮蔽物のない光路4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】過去に発生した地震被災情報より被災予測を行い、実際のエレベーター稼動情報で被災予測を補正することで被災予測の信頼性を高め、地震が過去に発生したことのない地域においても、短時間で信頼性の高い情報提供を専門技術者に提供することができるエレベーターの地震被災予測システムを提供する。
【解決手段】地震感知機動作状況をエレベーター11、12に取り付けられた監視端末111、121より取得し、被災予測の補正を行うとともに、監視端末111、121が取り付けられていないエレベーター13に対しても、監視端末111、121が取り付けられているエレベーター11、12の稼動情報と建物固有の情報、地盤の情報などビル固有の情報から被災の有無を判定し、被災予測を補正することで被災予測の信頼性を高めることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】広域災害時におけるエレベーターの復旧作業に要する時間の短縮と、同時にエレベーター利用者に対するサービス停止時間を最小限とするエレベーターの広域災害支援システムの提供。
【解決手段】監視センターK1は少なくとも携帯端末TMの位置情報より復旧作業者の位置を特定し、復旧対象エレベーターEL1〜EL3の最適巡回ルートを提供する巡回ルート提供手段DA,DB,DCと,携帯端末TMからの復旧状況の問い合わせに対して、復旧情報を提供するとともに未復旧の場合は復旧対象に組み込む復旧対象追加手段DA,DBとを備えた。 (もっと読む)


【課題】発生した地震が長周期地震動をもたらす虞のあるものであったとしても、地震管制運転を的確に行うこと。
【解決手段】リアルタイム地震情報供給源2がインターネット1上に出力するリアルタイム地震情報には、地震発生時刻(P波検知時点)、震源の場所、マグニチュードの値、震源深さ等が含まれている。管制運転指令手段3は、このリアルタイム地震情報に基づき、S波の到達時刻、及びそのときの震度を予測し、地震管制運転を行うべきであるか否かを判別する。しかし、長周期地震動発生予測手段5が建物Aに長周期地震動が発生すると予測した場合は、その予測結果を優先させ、自身の判別結果が地震管制運転を不要とするものであったとしても運転制御手段4A,4B,…,4Nに対して地震管制運転指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ制御装置に組込まれている救出運転装置の蓄電器の寿命を正確に評価する。
【解決手段】商用電源1から供給された電力をエレベータのかご8を移動させる電動機9に供給する主制御装置22と、商用電源の停電発生時に蓄電器15に蓄積された電力を電動機6に供給してエレベータに対して閉込め客に対する救出運転を行う救出運転装置13aとを有するエレベータ制御装置において、商用電源1の通常電力供給状態において、電動機に対する制御を商用電源を用いた主制御装置から蓄電器を用いた救出運転装置に一時的に変更して、救出運転装置に、救出運転を力行側運転で実施させ、救出運転期間中における電圧低下特性を求める。 (もっと読む)


【課題】面倒な作業を必要とせずに、誰でも簡単に各種データの設定変更を行うことのでできる保守端末装置を提供する。
【解決手段】保守端末装置21は、制御盤内に設置されたコンピュータに接続するためのインタフェース部36を備える。また、保守端末装置21は、監視センタから客先のエレベータの仕様データを取得し、その仕様データに基づいて設定変更可能な各項目の波形を表示し、その波形を変更することで当該項目のデータをコンピュータに設定する機能を備える。これにより、面倒な作業を必要とせずに誰でも簡単に各種データの設定変更を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】監視センター装置の受信能力を超過することなく、正確にエレベータ地震管制運転の情報を把握することができるエレベータ地震管制運転の情報収集方法の提供。
【解決手段】地震感知器動作検知時の端末装置6a〜6nの主な通報先を収集センター装置2とし、通報を受けた監視センター装置1は、収集センター装置2へ情報の収集を中止して、地震感知器動作検知通報を受信する体制へと移行するよう要求し、地震感知器動作検知通報を受信した収集センター装置2は、監視センター装置1へその通報を転送し、監視センター装置1の要求により先に地震感知器動作検知通報を受けた収集センター装置2は、情報の収集を中止して地震感知器動作検知通報を受信する体制へと移行し、受信した地震感知器動作検知通報を監視センター装置1へ転送するようにした。 (もっと読む)


【課題】最適な運転領域設定を可能とし、更に、コスト的にも有利なエレベータの地震管制運転装置を提供すること。
【解決手段】地震感知器1は、5ガル以上の加速度を検出すると地震感知信号を出力する。運転領域判別手段12は、加速度検出器10から入力した加速度検出信号を波形分析し、その加速度が115ガルであることを検出すると、これが運転領域設定手段11で設定されている運転領域R1,R2,R3のいずれに該当するかを判別し、この判別結果を運転制御手段5に出力する。運転制御手段5は、これら地震感知器1の感知結果、及び運転領域判別手段12の判別結果に基づき、巻上機6に対する制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】利用頻度の高い昇降機の復旧作業を、優先的に、かつ、的確に指示し得る昇降機用地震復旧支援システムの提供。
【解決手段】地震感知器1を設置した昇降機を制御する昇降機制御装置2に接続されて昇降機の状態監視を行う監視端末装置3と、この監視端末装置3に接続されて昇降機の稼動情報を収集して昇降機を監視する監視センター4を有し、この監視センター4に、単位時間毎の昇降機の起動回数の月間平均値が含まれる稼動情報リストを格納した稼動情報格納部4G3と、作業ランク及び作業順序が含まれる復旧作業指示リストを格納した作業指示格納部4G5を設け、稼動情報リストの起動回数の月間平均値を検索して、復旧作業指示リストにおける作業順序が、地震発生時刻に該当する時間帯の月間平均値の大きい順に優先順序となるように、復旧作業指示リストを作成する。 (もっと読む)


【課題】地震により、部品の交換を必要とするエレベーターの故障が多台数発生した場合、部品の供給をより早く行うために、一般の地震速報情報と連携し、前記地震速報情報をもとに、自動的に部品出庫手配を行うことにより、地震復旧に必要な部品待ち時間を削減し、エレベーター復旧時間の短縮を図ることを可能とするエレベーター地震復旧支援装置を提供することにある。
【解決手段】地震によりエレベーターの機器が破損し停止状態となった場合、地震速報情報1と連動し、地震規模予測装置22によって停止状態となるエレベーターを予測し、エレベーター情報データベース23及び、部品破損情報データベース24から、復旧に必要な部品及び、搬送先を特定する。前記部品と搬送先の情報を、部品出庫手配装置31に即時に伝送し、地震対策本部50に対して事前に送付しておくことにより、最小限の部品待ち時間でエレベーターの復旧を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータに標準的に装備されている機器類を利用して、簡単且つ安価な構成で、長周期地震を検出することができるエレベータの長周期地震検出装置を得る。
【解決手段】遠隔地で地震が発生した旨の地震発生情報を外部から受信した際に、エレベータのかごを停止させるとともに、エレベータに標準的に装備された機器類を利用して、長周期地震の発生の有無を検出する。なお、長周期地震の発生の有無の検出は、例えば、かごの重量を検出する秤装置18の出力値や、かごの移動量を検出する移動量検出器19の出力値、集音マイクによって集音された音響のレベル等に基づいて実施する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの地震感知器動作時に地震の大きさが所定値より大きい場合に、利用状態が避難に適さない階に停止したときに乗客を迅速に救出する。
【解決手段】地震感知器2を有するエレベータ制御盤1に接続される監視部3と、公衆回線5に接続可能な保守端末4と、ビル毎の階床の利用状態の情報を含むデータベース7を有する監視センタ6を備えたエレベータシステムで、地震感知器2が感知した地震が所定値より大きい場合に、データベースより取得した停止階の利用状態の情報により、避難に適さない階である場合は、監視センタに報知して保守員を優先して向かわせることで迅速な救出を可能とする。 (もっと読む)


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