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Fターム[3F304ED17]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 信号処理、データ処理、表示、通報等 (2,165) | 通報、監視等 (726) | 非常通話装置(インターホン) (80)

Fターム[3F304ED17]に分類される特許

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【課題】災害発生時に自力で避難することが困難な人がいる場所を救助者に把握させ、速やかに避難することができるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】災害発生時に積極的にエレベータを使用する場合、既存の固定的な操作パネルでは災害に対して適切な対応が困難である。本実施形態のエレベータシステムは、乗り場操作盤及びかご内操作盤にタッチパネルを採用することで、全く異なる機能を要求されるシチュエーションに対しても、ボタンやスイッチの数を増やすことなく柔軟な対応ができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズの混在を極力排除してエレベータのかごドアの開閉動作における異常音を精度良く適確に診断できるエレベータ用異常音診断システムを提供する。
【解決手段】このシステムにおいて、監視装置10に備えられた制御回路10bは、乗りかご1に設けられたかご内インターホン3及びかご上インターホン4により取得された音声データからかごドア2の開閉動作時の動作音を検出した結果に基づいて異常音を診断するが、ここでは制御盤9に対して乗りかご1を乗り場から離れた位置に停止させる指令信号を送出し、制御盤9により乗りかご1を乗り場から離れた位置に停止させ、その状態でかごドア2を開閉動作させたときに発生するドア動作音を各インターホン3、4により集音したドア動作音データを音声データとして用いて異常音の診断を行う。各インターホン3、4による音声データの集音は、乗り場に設けられた乗り場ドア(略図)が閉状態のときに行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、非常時に、音声通話や文字通信などを併用しかごと外部間で多重に通信を可能とすることで、あらゆる乗客が外部へ意思疎通を図ることができる非常通報装置を得る。
【解決手段】 かご内に設けられ、昇降路外のインターホン親機と接続されたインターホン子機と、かご内に設けられ、インターホン親機とインターホン子機とを通話状態に設定した場合にインターホン子機から送信される通話中信号に基づいて、子機側タッチパネル表示部を昇降路外と筆談可能な画面に切り替え、子機側タッチパネル表示部に入力された情報を昇降路外に転送する子機側タッチパネル制御部と、昇降路外に設けられ、通話状態に設定した場合にインターホン親機から送信される通話中信号に基づいて、親機側タッチパネル表示部をかご内と筆談可能な画面に切り替え、親機側タッチパネル表示部に入力された情報をかご内に転送する親機側タッチパネル制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】同一ビルに複数台のエレベータを設置する場合、エレベータ遠隔装置にコストが高いモデム部分を複数準備する必要がない安価なエレベータ遠隔監視システムを得る。
【解決手段】同一ビル1に設置された複数台のエレベータ2a,2bを遠隔監視するエレベータ遠隔監視システムであって、かご内の乗客による管理センター9への通話音声データと、エレベータ2a,2bの動作状況を表すエレベータ動作状況データとを混合させて管理センター9の通信装置10へ送信するエレベータ遠隔監視装置を備え、エレベータ遠隔監視装置を、複数台のエレベータ2a,2bのそれぞれを遠隔監視する複数台の子機20a,20bと、子機20a,20bのそれぞれに接続される1台の親機22により構成し、親機22と子機20a,20bとの間のデータ通信を共有すると共に、子機20a,20bの1台が管理センター9の通信装置10と通信を行う。 (もっと読む)


【課題】かご内インターホンによる直接通話を阻害する虞のある各種の雑音を抑制できて良好な通話品質の確保が容易なエレベータの遠隔監視システムを提供すること。
【解決手段】かご1内のインターホン2が遠隔監視装置6を介して監視センタ7と直接通話可能なエレベータの遠隔監視システムにおいて、インターホン2が集音する雑音を遠隔監視装置6が定期的に検出するようにした。この遠隔監視装置6には、インターホン2および監視センタ7と送受信可能な通信部6aと、インターホン2で集音した雑音の発生源を特定してその音量が制御可能か否かを分析する雑音データ分析部6cと、この分析部6cで分析した結果を格納する雑音データ格納部6bと、雑音発生源を制御するための信号が出力可能な制御判定部6dとが備えられている。インターホン2による直接通話を行う際に雑音の音量が許容値よりも大きいと判定されると、その音量を抑制するために遠隔監視装置6が制御盤5に制御信号を発信する。 (もっと読む)


【課題】点検作業者の作業時間を増加させることなく、点検間隔を短縮することができるエレベーダーのインターホン点検システムを提供する。
【解決手段】インターホン点検を実施するにあたり、監視センターおよびエレベーターかご内に人を配置することなく自動的にインターホン点検を実施することを目的とし、エレベーターに設置された遠隔監視装置1に音声生成機能を有する装置2を備えることで、点検に使用する音声を自動で生成し、また、監視センター5から再生される音声の波形を分析する機能を備えることで、無人でインターホンの点検が実施可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車椅子利用者や視覚障害者など、かご内のボタン操作が困難な乗客だけが、災害により閉じ込められた場合に、音声より救出操作が可能な音声呼び登録装置を得る。
【解決手段】 エレベーターの運行状態に基づいて、音声により呼び登録が可能であるか否かを判断する呼び登録可能判定手段と、運行状態に基づいて、音声により災害時用操作が可能であるか否かを判断する災害発生判定手段と、かご室内のマイクロホンより入力される音声信号を予め登録された呼び登録用音声信号データ及び災害時用音声信号データのいずれかと比較する音声認識手段と、呼び登録可能判定手段と災害発生判定手段の判定結果により、呼び登録モードと判定した場合は、音声認識手段に登録された呼び登録用音声信号データに切換え、災害時モードと判定した場合は、音声認識手段に登録された災害時用音声信号データに切換える操作モード切換え手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】乗場の状況が確認出来るとともに、オペレーションを変更可能なアテンダントが滞在する避難用エレベータを提供する。
【解決手段】アテンダントが操作するかご室操作盤が配設されている乗りかごと、乗りかごに対して運行情報を送信するとともに、乗りかご内に滞在するアテンダントによって設定されるオペレーションを受け取るコントロールパネルと、乗場と前記乗りかごとの通信を制御する入力切替装置と、各階床に設置される乗場呼びボタンと、建物の各階床の乗場近傍に設置される撮像・通話装置とを有し、コントロールパネルは、乗場呼びボタンによる乗場呼びには応答しない火災時管制中に、乗場呼びのあった階床の情報を、かご室操作盤と入力切替装置に送信し、入力切替装置は、次に着床可能で最も早く到着できる階床の乗場と乗りかご内との通話が可能な状態にし、乗場呼びに応答するか否かのアテンダントによる設定に応じてオペレーションを変更する。 (もっと読む)


【課題】停電が発生した場合に複数の機器を十分に動作させることができるエレベーターの蓄電制御装置の提供。
【解決手段】エレベーターに設けられたエレベーター監視装置3、インターホン4、停電灯5、及び停電時自動着床装置9と、電力を蓄えてこれら各機器に電力を供給する蓄電装置1と、蓄電装置1によって供給される電力を制御する制御部6とを備え、制御部6は、エレベーター監視装置3、インターホン4、停電灯5の各々に対して、停電が発生した場合に蓄電装置1から供給される電力によって動作する稼働時間を計測し、稼働時間が所定の動作時間に達したか否かを判断するタイマー回路7と、エレベーター監視装置3、インターホン4、停電灯5のうちタイマー回路7によって稼働時間が所定の動作時間に達したと判断された機器に対して供給される電力を遮断する電源遮断回路8とを有する。 (もっと読む)


【課題】非常時にかご内インターホンを用いて外部の通話装置と通話可能であって、しかもかご内インターホンの不適切な使用を効果的に抑制できるエレベータの通報システムを提供すること。
【解決手段】エレベータの通報装置3は、閉じ込め故障の発生を検出した直後、または乗りかご1内のインターホン装置2による規定の通報先(例えば監視センタ電話機7)との通話が終了したことを検出した直後に、予め設定した外部電話許可時限α内だけ、インターホン装置2による外部通話装置14との通話が許可されうる回線接続状態に設定する。また、外部電話許可時限α内に外部通話装置14から電話の呼出しがあってもインターホン装置2による通話がすぐには許可されず、着信後にインターホン接続保留時限βが経過するまでは電話保留状態が維持されるようにしておいてもよい。 (もっと読む)


【課題】エレベータの緊急停止時において、通話要求釦を押さなくても乗りかご内と管制センタとの直接通話を可能とすること。
【解決手段】エレベータの緊急停止時において、乗りかご2内に閉じ込められた乗客3は、乗りかご2内のかご戸4又はかご壁面を叩いて助けを求めることが多く、乗りかご2内に設置された振動検出装置5が、乗客3による乗りかご2内を叩いたことによる振動を検出したことを起因として、遠隔通信装置7が遠隔地に設けられた管制センタ10へ回線接続するように発報動作をすることで、通話要求釦17を押すことなく、乗りかご2内に設置した直接通話装置16と管制センタ10との直接通話が可能となる。 (もっと読む)


【課題】かご内が息苦しくなることを抑制することができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】かご1と、かご1に出入りする空気の流れを発生させる送風装置2と、かご1の昇降の緊急停止を検出する検出装置12と、かご1に設けられたインターホン釦を有し、インターホン釦が操作されることにより情報センタと通話可能となるインターホン装置と、検出装置12がかご1の昇降の緊急停止を検出し、さらに、インターホン釦が操作されることにより、送風装置2を駆動させる制御装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 火災発生時に避難時間に関する的確な情報を提供することのできるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】 ビル内で火災が発生したことを知らせるための火災発生通知信号をビル内の各住戸にインターホンを用いて送信する送信部13aと、火災発生通知信号に対してインターホンを用いて各住戸から送信される応答信号を受信する受信部13bと、受信部で受信した応答信号に基づき、応答信号を送信した住戸の数に関する応答住戸数情報をビルの階毎に取得する応答住戸数情報取得部16と、応答住戸数情報取得部で取得された応答住戸数情報に基づき、エレベータを用いて避難を行う場合の避難時間を算出する避難時間算出部17と、避難時間算出部で算出された避難時間に基づく避難情報を報知する報知部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】停電時に点灯することができ、かご室の意匠に与える影響を抑制することができるエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】エレベータ装置1−1は、かご2と、操作盤3と、表示パネル4と、表示制御装置5と、停電時電力供給装置6とを備える。かご2は、利用者が乗降するものである。操作盤3は、利用者が少なくともかごの行先階の登録を行うものであり、かご室に設けられている。表示パネル4は、点灯することで、かご2の運転情報を表示するものであり、操作盤3に設けられている。表示制御装置5は、表示パネル4の点灯を制御するものである。停電時電力供給装置6は、停電時に表示パネル4に電力を供給するものである。表示パネル4は、停電時に停電時電力供給装置6から供給された電力により点灯する。 (もっと読む)


【課題】地震時の救出運転を実施するスイッチの機能を乗場呼び釦に割り当てるように構成することにより、大型の警報盤や監視盤を設けることなく、地震時の救出運転を行えるようにする。
【解決手段】乗場呼び釦22を非常停止した乗りかご10を低速で移動させるための地震時低速スイッチに切り替え、乗場呼び釦22が押され、かつ乗りかご内の戸閉釦16が押された場合に、乗りかご10を低速で最寄り階に移動させる地震時の救出運転を開始させる。 (もっと読む)


【課題】乗りかごに設置された機器から乗りかご外のエレベータ機械室又は昇降路まで専用の通信線を敷設することなく、当該機器の故障を乗りかご外に設けられた監視装置で検出することができるエレベータの監視装置を提供する。
【解決手段】エレベータの監視装置において、エレベータの乗りかご内に設けられ、乗りかご内の利用者が外部と通話するためのインターフォンと、インターフォンに設けられ、乗りかご内の音の入力を受け音信号として出力するマイクと、乗りかご内にインターフォンとは別体に設けられ、乗りかごに設けられた機器が故障した場合に所定の第1の故障通知周波数の音を発生して乗りかご内に送出する音発生手段と、マイクから出力される音信号に第1の故障通知周波数の音が含まれることを検出した場合に前記機器が故障したと判断する監視手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】送信出力が高い信号を用いることなく、エレベータと自律走行体とを連携して動作させる自律走行体移動システムを提供する。
【解決手段】自律走行体移動システム1は、自律走行体40とエレベータ制御装置21と第1中継装置22と第2中継装置32とを備える。エレベータ制御装置21は、自律走行体40の信号に基づいてエレベータを制御する。第1中継装置22は、自律走行体40がエレベータ籠31の外部に位置するときに当該自律走行体40と無線による信号の送受信を行い、自律走行体40とエレベータ制御装置21との間で送受信される信号を中継する。第2中継装置32は、自律走行体40がエレベータ籠31の内部に位置するときに、当該自律走行体40と無線による信号の送受信を行う。第2中継装置32は、更に、第1中継装置22と有線による信号の送受信を行い、自律走行体40とエレベータ制御装置21との間で送受信される信号を中継する。 (もっと読む)


【課題】消防・救護の指揮を執る者に、迅速かつ正確に火災の発生および現場状況を伝達するエレベータの遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】火災報知器等から火災発生信号が出力されたときに火災発生位置を判定し、火災発生信号と火災発生位置情報を出力する火災管理装置と、エレベータの設置位置等を予め記録し、火災管理装置とエレベータ制御装置に接続された遠隔通信制御装置を備える。遠隔通信制御装置は、火災発生信号を最初に受信すると、管轄消防機関の第1の非常時運転指示装置に、火災発生信号等を送信する。また、第2の非常時運転指示装置を搭載した指揮車の出動体制が整った後には、第2の非常時運転指示装置に、火災発生位置情報等を送信する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ビルやエレベータの利用状況や保守状況に応じて、エレベータの適切な制御パラメータやオプション装置の推奨や、当該推奨された制御パラメータやオプション装置の追加・変更を判断するために必要な情報を提供するエレベータ保守システムを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明によるエレベータ保守システムは、インシデント履歴記憶装置8から取得したインシデント情報およびエレベータ属性情報に基づいて、保守対象のエレベータの設定の適否を評価する設定評価装置9と、インシデント情報およびエレベータ属性情報に基づいて、エレベータ属性情報に含まれるエレベータ設定情報の推奨設定を算出する設定推奨装置10と、設定推奨装置10にて推奨設定されたエレベータ設定情報に基づいて、保守対象のエレベータの性能評価を行う性能評価装置11とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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