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Fターム[3F304ED18]の内容

Fターム[3F304ED18]に分類される特許

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【課題】テールコードの1線心が断線しても非常停止することなく、かつ、断線の有無を検知可能なエレベーター用テールコードの線心点検装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの乗りかご11と制御装置12の間で授受される1つの制御信号の線路Lを、テールコード10に備えられる複数の線心L11、L12を用いて多重化する。多重化した各線路を点検時に断路する線路断路手段30aと、各線路の断線の有無を検出する断線検出手段30bからなる線心点検装置30を設け、エレベーター運転制御手段12bの指示により多重化した線心の1本の線路以外を前記の線路断路手段30aで断路し、断路しない線心の断線の有無を断線検出手段30bで検出する。断線を検出したときには、監視センター40に発報する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で保守点検実施の有無を正確に検出することができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】外部からの操作に基づいて、エレベータの機器の検査を実施する機器制御部と、機器の検査が実施された際に、機器に対する検査の実施状況を記録する記録部と、実施状況に対応した実施状況信号を出力する実施状況信号出力部と、を備えた。すなわち、自動で異常診断を行うシステムを制御装置に組み込むことなく、エレベータの保守点検を実施する。 (もっと読む)


【課題】停電発生後のエレベーターを含むビル設備の稼働を、少しでも延長できるようにしたエレベーターの照明装置の提供。
【解決手段】ビル設備を監視する監視装置23に設けられ、エレベーター乗りかご6のLED照明装置の個々のLEDに対し、点灯と消灯の割り合いを点灯パターンとして複数記憶する照明点灯パターン記憶部20と、蓄電池9による電源供給の経過時間を計測するとともに、この経過時間に応じ照明点灯パターン記憶部20から点灯パターンを選択する停電時間計測部21とを備え、停電時間計測部21が照明点灯パターン記憶部20から選択する点灯パターンは、蓄電池9による電源供給の経過に応じて減灯傾向としたものである。 (もっと読む)


【課題】 従来は、保守員の点検作業後、次回の点検予定日以前でも異常を検出した時点で発報する。
【解決手段】 この発明に係るブレーキ診断装置は、エレベータ巻上機の電磁ブレーキのプランジャーの上部および励磁コイルカバーの上部に設けられ、励磁コイルの励磁制御によるプランジャーの上下運動のストロークを回転運動の回転量に変換する運動変換手段と、運動変換手段に変換された回転運動の回転量を検出し、検出した回転量に基づいて、エレベータ巻上機の電磁ブレーキの状態を診断する診断手段と、診断手段がエレベータ巻上機の電磁ブレーキの状態に異常があることを診断したとき、所定の連絡先に保守点検の要請を発報する発報手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】点検作業の効率化を図ることができるエレベータ着床装置用隙間寸法点検装置を得る。
【解決手段】かご1に設けられた磁気センサ21と昇降路に設けられた着床プレート22との隙間寸法を測定する隙間寸法点検装置3であって、かご1に設けられ、磁気センサ21に対向する着床プレート22の端面が含まれるように撮影するカメラ31と、カメラ31に撮影された画像における着床プレート22の端面の位置に基づいて、着床プレート22の幅方向についての磁気センサ21と着床プレート22との隙間寸法を測定し、カメラ31に撮影された画像における着床プレート22の端面の幅方向の大きさに基づいて、着床プレート22の奥行方向についての磁気センサ21と着床プレート22との隙間寸法を測定する隙間寸法測定装置321と、隙間寸法測定装置321の測定結果を記憶する記憶装置323とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用巻上機のブレーキ装置の摩擦部材の磨耗の進み具合をブレーキ装置の設置場所まで出向くことなく監視所にて容易に監視できるエレベータ用巻上機のブレーキ装置を得る。
【解決手段】エレベータ用巻上機のブレーキ装置は、回転可能に設けられるとともに制動されるブレーキドラムと、摩擦面と摩擦面の反対側の保持面とを有し、摩擦面をブレーキドラムに押付けられた位置と、保持面が所定の位置になるように摩擦面をブレーキドラムから引離された位置とに変位される摩擦部材と、回転しているブレーキドラムに摩擦面が押付けられた場合に、摩擦部材が磨耗して摩擦面と保持面との距離が所定の寸法だけ短くなるのにともない変位される距離が所定の寸法だけ増加すると信号を生成するスイッチ及び磨耗状況判定部と、信号を受けて、摩擦部材と遠隔位置に設けられた監視所に通報する通信部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】乗員が僅かにしか動けない場合でも異常行動を適確に検知することが可能なエレベータ監視装置を提供する。
【解決手段】このエレベータ監視装置において、画像処理装置3は、乗りかご1内に設置される撮像手段である防犯カメラ2により撮影された撮影データから乗員の動きのばらつき量を統計的に算出し、音声処理装置6は乗りかご1内に設置されたインターホン5で集音された乗員の音声データを周波数分析した結果から所定の周波数帯域を抽出する。暴れ判定装置7は、音声処理装置6で抽出された所定の周波数帯域に応じて暴れ判定閾値を設定すると共に、画像処理装置3で算出された乗員の動きのばらつき量と暴れ判定閾値とを比較した結果、乗員の動きのばらつき量が暴れ判定閾値以上のときに乗員の動きを異常行動とみなして暴れを判定する。 (もっと読む)


【課題】災害発生時に自力で避難することが困難な人がいる場所を救助者に把握させ、速やかに避難することができるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】災害発生時に積極的にエレベータを使用する場合、既存の固定的な操作パネルでは災害に対して適切な対応が困難である。本実施形態のエレベータシステムは、乗り場操作盤及びかご内操作盤にタッチパネルを採用することで、全く異なる機能を要求されるシチュエーションに対しても、ボタンやスイッチの数を増やすことなく柔軟な対応ができる。 (もっと読む)


【課題】より高い安全性を有するエレベータかごの戸安全装置を得る。
【解決手段】この発明に係るエレベータかごの戸安全装置は、戸4の端部に設けられ、戸4の全開時又は全閉時に戸4に対する突出量が最小で、また戸4の開閉中に突出量が最大となるセーフティシュー1と、セーフティシュー1の戸4側に対する押し込みの有無を検知するとともに、有の場合に戸4に対する反転の信号を出力するシュースイッチ9と、戸4に設けられ、戸4に対するセーフティシュー1の突出量が所定の量以上か否かを検知するサブスイッチ15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータに設置された各種センサでは検出できないような異常についても、その発生を安価かつ簡潔な構成で予測することができるエレベータの故障予測装置を提供する。
【解決手段】エレベータの故障予測装置において、エレベータの利用者の操作を受け付ける操作表示部を有し、前記エレベータの運行動作について前記利用者が感知した異常な現象を、前記操作表示部を操作することにより複数の項目から選択して異常情報として入力可能に構成された操作表示装置と、前記操作表示装置に入力された前記異常情報に基づいて、前記エレベータの故障発生を予測する故障予測部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】同一ビルに複数台のエレベータを設置する場合、エレベータ遠隔装置にコストが高いモデム部分を複数準備する必要がない安価なエレベータ遠隔監視システムを得る。
【解決手段】同一ビル1に設置された複数台のエレベータ2a,2bを遠隔監視するエレベータ遠隔監視システムであって、かご内の乗客による管理センター9への通話音声データと、エレベータ2a,2bの動作状況を表すエレベータ動作状況データとを混合させて管理センター9の通信装置10へ送信するエレベータ遠隔監視装置を備え、エレベータ遠隔監視装置を、複数台のエレベータ2a,2bのそれぞれを遠隔監視する複数台の子機20a,20bと、子機20a,20bのそれぞれに接続される1台の親機22により構成し、親機22と子機20a,20bとの間のデータ通信を共有すると共に、子機20a,20bの1台が管理センター9の通信装置10と通信を行う。 (もっと読む)


【課題】シーブの摩耗があっても、安全性を損なうことなくエレベーターを運転できるエレベーターの安全システムを提供する。
【解決手段】エレベーター1のシーブ6の回転数を計測する手段と、乗りかご3の移動距離を計測する手段と、それらの情報から、シーブ6の摩耗量を算出する手段と、算出した摩耗量が設定値を超えたとき、前記エレベーター1の許容積載量,運転速度,あるいは加減速度を、所定値よりも低い値に設定し直すことによって制限し、運転の安全性を向上させる。また、複数台のエレベーター1が併設されている場合には、群管理制御装置10に対し、呼びに対するエレベーターの割当ての優先順位を低くする。さらに、前記摩耗量が危険値以上となった場合には、当該エレベーターを停止させ、以降の運転を禁止する。 (もっと読む)


【課題】グリスの硬化を検出することのできるエレベータロープのグリス硬化検出装置を提供すること。
【解決手段】ローラ21と、ロープ接触部28と、カム40と、引張バネ45と、ロック機構50と、を備える。ローラ21は、巻上機4を駆動させることにより乗りかご15を昇降させることができるエレベータロープ18に押し当てられ、乗りかご15の昇降時のエレベータロープ18の動きに伴って回転可能になっている。カム40は、エレベータロープ18に接触するロープ接触部28の一部を形成すると共に、ローラ21の中心軸22が位置する方向に移動可能になっている。引張バネ45は、カム40に対して、径方向において中心軸22が位置する方向に付勢力を付与するものである。ロック機構50は、カム40が、ロープ接触部28のカム40以外の部分に対して中心軸22が位置する方向の反対方向に突出した場合にカム40の移動を規制するものである。 (もっと読む)


【課題】保守員派遣システムにおいて、情報センタの監視員が、到着予定時刻より前に保守員の遅延を把握できるようにする。
【解決手段】情報センタ16は、GPSで携帯端末28から保守員の位置情報を検出する保守員の位置情報検出部30と、建物14の位置情報と保守員の動静情報と到着予定時刻を記憶する記憶部22とを有する。さらに、情報センタ16は、到着予定時刻よりも所定時間前になったことを判定する時間判定部32と、所定時間前になった場合、この所定時間と、保守員及び建物14の位置情報と、保守員の動静情報とに基づいて保守員が到着予定時刻より遅延するか否かを判断する遅延判断部34と、遅延判断部34により保守員が遅延すると判断された場合、その旨を監視員に報知する報知部36とを有する。 (もっと読む)


【課題】可変速エレベータの乗りかごに備えられた荷重検出装置が容易かつ的確に自動調整できるようにする。
【解決手段】荷重検出装置6が検出する積載荷重に応じて、モータトルクに余裕があるときに乗りかご2を定格速度よりも高速で走行可能な可変速エレベータにおいて、高速走行時にモータトルクが許容値を越えたか否かを判定し、許容値を越えた場合は、エレベータ監視装置16から送信される調整要求によって、エレベータ制御装置12が荷重検出装置6の出力特性データを新たな計測データに基づいて変更する。これにより、荷重検出装置の自動調整が可能となる。ただし、荷重検出装置を調整したにも拘らずモータトルクの異常が解消されない場合は、その調整をキャンセルするためにエレベータ監視装置16がエレベータ制御装置12に対して復旧要求を送信する。 (もっと読む)


【課題】安全性をより向上させること。
【解決手段】昇降路内に配置される乗りかごと、乗りかごを支持するメインロープの一端が固定されるロープヒッチ部にかかる荷重を検知し、検知した荷重を荷重信号で出力するロープヒッチ荷重検知装置と、乗りかごのかご床にかかる荷重を検知し、検知した荷重を荷重信号で出力するかご床荷重検知装置と、ロープヒッチ荷重検知装置の荷重信号とかご床荷重検知装置の荷重信号とに基づいて巻上機の駆動を制御し、乗りかごの走行を制御するエレベータ制御装置と、を有し、エレベータ制御装置は、ロープヒッチ荷重検知装置の荷重信号から乗りかごの上の重量および乗りかご内の重量を算出し、かご床荷重検知装置の荷重信号から乗りかご内の重量を算出し、ロープヒッチ荷重検知装置の荷重信号に基づいて算出した乗りかごの上の重量および乗りかご内の重量とかご床荷重検知装置の荷重信号に基づいて算出した乗りかご内の重量との差が閾値以上である場合、乗りかごを停止した状態とする。 (もっと読む)


【課題】検知モードの切り換えを必要とすることなく、複数の動きの状態を選択して検出することができる動き検出装置を提供する。
【解決手段】動き検出装置2は、対象物に電磁波信号を放射してドップラー信号を取得するドップラー信号検出回路13と、ドップラー信号を増幅する対数増幅器14,15と、ドップラー信号を所定のサンプリング周波数でサンプリングしてAD変換するAD変換回路16と、ドップラー信号に対してFFT処理を実行するFFT処理回路17と、ドップラー信号から対象物の動きを検出する動き検出回路20とを備える。動き検出回路20は、ドップラー信号の振幅又は電力及び位相を計算し、対象物の動きの状態を選択することと、選択された動きの状態に応じてサンプリング周波数を選択的にAD変換回路16に設定することとを繰り返し、複数の動きの状態に応じた異なる周波数成分を含むドップラー信号を取得する。 (もっと読む)


【課題】点検作業者の作業時間を増加させることなく、点検間隔を短縮することができるエレベーダーのインターホン点検システムを提供する。
【解決手段】インターホン点検を実施するにあたり、監視センターおよびエレベーターかご内に人を配置することなく自動的にインターホン点検を実施することを目的とし、エレベーターに設置された遠隔監視装置1に音声生成機能を有する装置2を備えることで、点検に使用する音声を自動で生成し、また、監視センター5から再生される音声の波形を分析する機能を備えることで、無人でインターホンの点検が実施可能となる。 (もっと読む)


【課題】火災発生時に乗り場呼びボタンが破損してもカゴ室を呼ぶことが可能となるエレベータ呼び登録装置、エレベータ、及びエレベータの呼び登録方法を提供する。
【解決手段】乗客を乗せるカゴ室と、錘と、カゴ室及び錘を吊りあげるロープと、ロープを巻き上げる巻き上げ機と、カゴ室が昇降する昇降路と、乗り場側ドアと、乗り場側ドアの下方に設置されるステップ部と、複数の乗り場側ドアのうち2枚に一つずつ設置される振動センサを含む非常乗り場呼び登録装置と、振動センサが検知した振動に基づいてエレベータの運行を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


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