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Fターム[3F304ED16]の内容

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Fターム[3F304ED16]に分類される特許

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【課題】地震の影響を受けたエレベータの状況を利用者に迅速かつ確実に伝える。
【解決手段】エレベータの運転状態が、地震検知器による地震検知、地震管制運転開始、運転休止、平常運転復帰のいずれかとなった場合には、主制御装置2は、この現在の運転状態を示す信号をセンタ装置20へ送信する。センタ装置20は信号を受信すると、通知先の情報を管理する登録データベースを読み出し、信号送信元のエレベータ識別名および当該エレベータの利用者の通知先情報を読み出す。センタ装置20は通知された運転状態と読み出し済みのエレベータ識別名を含む通知情報の電子メールなどを、通知先情報であるメールアドレスなどに対応する通信端末装置30に送信する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの主制御装置のプログラムを中央監視装置からの指示で更新及び検査が可能とする。
【解決手段】エレベータの主制御装置5は、中央監視装置からのプログラム更新指令に応じてプログラム格納メモリ22にプログラムを更新した後に、リセット指令aを単安定回路31へ印加する。単安定回路は、このリセット指令の入力時刻から所定時間ハイレベルを維持した後にローレベル状態に移行するリセット信号bを主制御装置のリセット端子35へ印加する。したがって、エレベータの主制御装置5は自己装置に対してリセット及び再起動可能となる。 (もっと読む)


【課題】地震発生時において各エレベータから監視センターへの通信回線の輻輳や監視センターでの情報処理量の増大化を抑制する。
【解決手段】 通常時にエレベータ通常運転cを実施し、P波検出器13がP波を検出するとエレベータ通常運転cを中止して地震発生時の管制運転dを実施し、P波検出に続いてS波検出器16がS波を検出するとエレベータ通常運転の中止を維持し、P波検出から一定時間TA以内にS波を検出しない場合はエレベータ通常運転を自動的に再開する。
そして、P波検出の情報fはエレベータ通常運転の再開時TAに監視センター25へ通知し、S波検出の情報は当該S波が検出された時点t1で監視センター24へ通知する。 (もっと読む)


【課題】広域地震時でも、通常の監視センタとは別の監視センタを使用することなく、電話回線混雑による監視センタにおける発報の受信受付待ち状態を解消することができるエレベーターの遠隔監視装置の提供。
【解決手段】地震の震度が所定値以上になると動作する地震感知器1の動作時に、地震管制運転を行うエレベーター制御装置2からの信号によって、エレベーターの地震管制運転が正常に完了したことを検出する地震管制完了状態検出手段8と、地震管制完了状態検出手段8からの検出信号によって監視センタ13への直話発報を禁止する直話発報禁止手段9とを備えるとともに、監視センタ13への直話発報が不能であることをかご内インターホン3により放送する直話発報不能通知手段10と、監視センタ13への直話発報の禁止状態を強制的に解除する直話発報禁止解除手段11とを備えた構成にした。 (もっと読む)


【課題】緊急地震速報を受信して乗客をエレベータから脱出させた後、地震の本震によるエレベータの損傷を可能な限り低減させることができるエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】地震発生後に配信される緊急地震速報を外部から受信する受信手段1と、受信手段1による緊急地震速報の受信時にエレベータのかごに乗客がいる場合に、かごを最寄り階停止させて乗客をかご外に脱出させる第1の管制運転制御手段5と、第1の管制運転制御手段5の動作完了を検出した場合に、かごを地震の本震に備えた所定の高さに移動及び停止させる第2の管制運転制御手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】災害発生時において、災害の発生情報及び災害発生時の設備情報を確実に伝達し迅速に通信する災害発生時における遠隔設備情報通信システムを提供する。
【解決手段】遠隔設備情報通信システム1は、監視センタ2と、地域12ごとに特定された建物内に設けられた特定の設備管理装置5と、その地域12内の建物に設けられた一般の設備管理装置6とから構成され、特定の設備管理装置5と、その地域12の一般の設備管理装置6との双方の送受信手段10,27が無線交換網13で接続され、特定の設備管理装置5と、監視センタ2との双方の送受信手段8,27が蓄積交換網7で接続され、監視センタ2は災害発生を予知すると、特定の設備管理装置5を経由してその地域12の建物の一般の設備管理装置6に災害待機指令を発信する。 (もっと読む)


【課題】リニューアル工事の際に起こりうる不具合を工事担当者が速やかに気づき不具合箇所を特定するフォルトファインダーシステムを提供する。
【解決手段】フォルトファインダーシステムは、群管理されている複数台のエレベータをリニューアル工事するときに工事によって引き起こされる不具合を検出するフォルトファインダーシステムにおいて、上記複数台のエレベータのうち稼働中のエレベータの稼動に係わる電源または信号の状態を監視する監視制御盤(4)と、上記電源または信号に不具合が発生したとき不具合が発生した電源または信号を表示するとともに警報を発する表示盤(5)と、を備えるフォルトファインダー盤(1)を具備する。 (もっと読む)


【課題】防犯管理者に異常事態を迅速に報知でき、その最善の対応策を提供できる。
【解決手段】エレベータ防犯システム1は、エレベータの乗りかご2内およびホール3の利用状況の監視情報を生成する監視手段4と、監視情報を通知する情報端末7Aが設けられて防犯管理者8が常駐する防犯管理室6と、乗りかご2内またはホール3に設けられて利用者の異常事態を通報する異常通報手段25と、監視手段4の監視情報または異常通報手段25の通報により異常事態発生を検知する異常検知手段11と、異常事態が検知されたときに呼び登録された目的階の設定に拘わらず防犯管理室6が設置された特定階5または防犯管理者8により予め設定された特定階9へ乗りかご2,2bを直行させドア20を開放させて乗りかご2,2bを待機させると共に他の階床からの呼びの割付を禁止するようにエレベータの運行を制御する異常時運行制御手段12を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータにおける各部の点検を効率的に実施する。
【解決手段】エレベータの通常運転時における各部の動作データを点検データとして収集する点検データ収集部33と、点検周期で点検項目の点検データを、点検データ収集部33で収集された点検データから抽出する指定点検データ抽出部37とを有し、収集漏れの点検データの点検項目に対して、自動点検運転を当該点検周期終了時に実行して点検データを求め、この求めた点検データと先に抽出された点検データとを監視センター7へ送信する。 (もっと読む)


【課題】エレベータにおける各部の使用不能時期の診断を効率的に実施すること。
【解決手段】エレベータ4の各部の状態を診断する診断装置5と、診断装置5から送信された診断結果でエレベータ4を遠隔監視する監視センター6とを備えている。 そして、診断装置5は、エレベータの通常運転時における各部(機器、部品)の監視項目毎の動作データを指定された収集周期で収集して、収集された各監視項目の動作データから予測式を用いて、当該監視項目の使用不能時期を予測する。さらに、収集した動作データを監視センター6へ送信する。また、監視センター6は、診断装置から送信された動作データに基づいて予測式を作成して診断装置へ送信する。 (もっと読む)


【課題】制御盤に容易に切り離し可能に遠隔監視機能部を設置し、電波状態に応じて通信路を切替え選択し、エレベータの運行状況に関する情報を伝送可能とする。
【解決手段】制御盤筐体1内には、制御盤用基板3で取得されたエレベータの運行状況情報を取り込んで送信する遠隔監視用基板4と、この基板4近傍に設置された遠隔監視用電源スイッチ6及びPHS用電源スイッチ7と、前記筐体1内上部に添設されたPHS用アンテナ9とを設け、遠隔監視用基板4は、PIAFS通信部42及びパケット通信部43を有し、電源スイッチ6がオン状態にあるとき、PHSの電波状態が良好であるときにPIAFS通信を行い、電波状態が悪いとき、電話回線14が引き込んでいることを条件にパケット通信を行うエレベータの遠隔監視機能付き制御盤である。 (もっと読む)


【課題】
地震発生後、短時間かつ高精度にエレベーターの停止状況を把握できる遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】
エレベーター10の所在地,ビル9の高さ,エレベーターの機種に関する情報が記録されたエレベーターデータベース2と、地震情報から震度分布を求める地震分布算出手段4と、を備え、地震が発生した場合、監視対象地域を震度分布に対応した地域区分に区分し、地域区分毎にエレベーター10の所在地,ビル9の高さ,エレベーターの機種に基づいてサンプルエレベーターを選定し、サンプルエレベーターにおける地震感知器の作動率からエレベーターの停止台数を計算する。 (もっと読む)


【課題】突発的な異常や、経年的な劣化による間口寸法の変化に迅速に対応することのできるエレベータ装置の提供。
【解決手段】エレベータのドア位置を検出するドア位置検出手段4と、ドア1の開閉を制御するマイクロコンピュータ6aおよびドア制御に係るデータを格納する記憶部6bを有するドア制御手段6と、このドア制御手段6と通信回線7を介して接続され、データの送受信を行う遠隔保守手段8とを備えたエレベータ装置において、遠隔保守手段8は、ドア間口測定指令を通信回線7を介してドア制御手段6に送信するとともに、ドア制御手段6は、ドア間口測定指令に応じてドア位置検出手段4により間口寸法の測定を行い、かつ、測定データを記憶部6bに格納し、ドア開閉制御に反映するものである。 (もっと読む)


【課題】エレベーター制御基板の復旧作業を効率的に行うことができるエレベーター遠隔監視装置の提供。
【解決手段】エレベーターの運転制御を行う制御装置1と、この制御装置1に接続され、エレベーターの異常監視を行う遠隔監視端末11と、一般公衆回線21を介して、遠隔でエレベーターの異常監視を行う遠隔監視センター装置31と、エレベーター固有のデータ調整を行う携帯保守端末装置41とで構成されたエレベーター遠隔監視装置において、現場にて調整するエレベーター固有の調整データを、遠隔監視装置11と監視センター装置31へ格納する格納部15,34と、エレベーターの故障によって制御装置1を交換する際、制御装置1の交換後に調整データを書き戻す書き戻し手段2,3,5,12,14,15とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】エレベーター制御プログラムの書き換えを効率良く行なえるエレベーター制御プログラム伝送管理システムの提供。
【解決手段】本発明であるエレベーター制御プログラム伝送管理システムでは、監視センター1には、ROM23からRAM24へ切り換え確認発報を正常に受信したことを検出し、この検出に応じて、エレベー夕ーの制御プログラムの対策/改造データを自動伝送もしくは停止するか確認する手段1aを設けたことと、手段1a後、手段1aの情報を保守管理システム31の記憶部32とデータを連携する手段2aを設けたため、エレベーター制御プログラムの伝送管理と現地の進捗管理、また、保守管理システムとのデータ連携を達成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】保守員の手間が少なくなり、点検時間が短縮されるエレベータリモート点検システムを提供する。
【解決手段】エレベータリモート点検システムは、予め点検対象の機器に付けられたカメラ位置決め用マークを含む比較用映像データと比較用映像データを撮影したときのかご位置が予め記憶され、点検対象の機器が指定されたとき点検対象の機器に対応するかご位置にかごが配車され、かご位置にかごが配車されたときに取り込まれた当該点検対象の機器の映像データのカメラ位置決め用マークが当該点検機器の比較用映像データのカメラ位置決め用マークと重なるカメラワークの条件が求められ、取り込まれた映像データの当該点検機器のカメラ位置決め用マークが当該点検機器の比較用映像データのカメラ位置決め用マークと重なったときに取り込まれた映像データを遠隔端末に送られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブレーキ駆動部内で作動油が漏洩した場合に、油圧式ブレーキの制動力の低下を検出することができ、油圧式ブレーキの安全性を向上させることができるエレベータ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】モータ2の回転、及び油圧ユニット11の加圧駆動は、主制御部としての制御盤14によって制御される。制御盤14は、かごの運転を制御する。また、制御盤14は、回転計6からの回転信号によりモータ2の回転を監視する。さらに、制御盤14は、外部からの作動油検出信号を受けると、L側ブレーキ駆動部8又はR側ブレーキ駆動部9内で作動油の漏洩が発生していると判断する。 (もっと読む)


【課題】エレベータが設けられた建屋の不審者侵入等に対するセキュリティを確保する。
【解決手段】複数の発光素子を高周波駆動パルス信号で点滅させる表示器が組込まれ、高周波駆動パルス信号を運転制御部4に対する指令で変調して表示器に光信号とし表示出力する携帯電話を備えている。そして、乗場呼び登録装置8及びかご呼び登録装置6は、通常時においては呼びボタン操作の受付を禁止し、携帯電話の表示器の信号光を受光し、元の指令を再生して運転制御部4へ送信する。そして、運転制御部4は受信した指令に基づいてかごに対する運転制御を行う。 (もっと読む)


【課題】コスト的に有利であり、システム内の機器に誤動作が発生する虞のない、エレベータの基板情報管理システムを提供すること。
【解決手段】エレベータ運転開始の際の主電源投入時に、基板情報収集手段9は基板情報読出指令を出力する。乗場側副制御基板HB1〜HBn及びかご側副制御基板KBに搭載されている各基板情報読出手段2は、これにより各基板情報格納部1の基板情報を読み出し、基板情報収集手段9に送出する。差違部分判別手段10は、この収集基板情報と基板情報保存部8の保存済み基板情報とを比較し、差違部分を判別する。最新基板情報書込手段11は、この差違部分を含む最新基板情報を新たに基板情報保存部8に保存する。 (もっと読む)


【課題】エレベータのかご閉じ込め事故が発生した時に、その事故の遭遇者のなかに身体的弱者やライフライン維持に必要な人材など救出優先度が高い人がいた場合は、この人達を優先的に救出する。
【解決手段】エレベータのかご8内に、かご内に乗車した救出優先度が高い乗客15が所持している当該乗客の属性情報を記憶するRFID内蔵リストバンド19から非接触で属性情報を読取るための情報読取装置17を設けている。そして、かごの運転に悪影響を与える異常を検出すると、情報読取装置17でかご8内の救出優先度が高い各乗客の属性情報を読取る。その後、読取った属性情報を通信回線を介して監視センターへ送信する。 (もっと読む)


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