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Fターム[3F305BA03]の内容

Fターム[3F305BA03]に分類される特許

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【課題】折畳み式点検作業台にかかる部品員数の低減を図ることのできるエレベーター装置の提供。
【解決手段】昇降路底部のピットに配置され、昇降路内機器の保守点検時に拡張される折畳み式点検作業台と、つり合いおもり3の下降領域への作業者の侵入を抑制するスクリーンガード12とを有するエレベーター装置において、スクリーンガード12の一部を、このスクリーンガード12が固定されるブラケットから取り外し可能とすると共に、取り外したスクリーンガード部材12aを折畳み式点検作業台の踏板として流用したものである。 (もっと読む)


【課題】 巻上機にかかる荷重の水平方向を直接レールブラケットに作用させることにより、ガイドレールを強度アップさせることなく、簡易な構成で巻上機にかかる荷重の水平方向を支持可能なエレベータの巻上機固定装置を得ること。
【解決手段】 壁2を有するエレベータ昇降路1内を昇降するかご3と、かご3及び一側の壁2によって形成された間隙の鉛直投影面内で昇降路1の一側に配置され、かご3と釣合って昇降路1内を昇降する釣合い重り5と、昇降路1内に立設され、釣合重り5のガイドレール6a,6bと、ガイドレール6a,6bが一側の壁2に連結固定されるレールブラケット8a,8bと、昇降路1内に設けられ、間隙の鉛直投影面内で昇降路1の他側に配置された巻上機7と、巻上機7が連結固定され、巻上機7を昇降路1の底面から所定の高さを隔てた位置に設けると共に、嵩上げ台9と、振れ止めビーム12と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エレベータ据え替え時に、客先でのエレベータを使用できない期間の短縮、機器の一時保管場所に関する客先の負担の軽減を実現したエレベータ据え替え方法を提供する。
【解決手段】昇降路内に既存のエレベータがある状態において、前記昇降路内の既存のエレベータのエレベータ機器のないスペースに新規エレベータのためのガイドレール5a,5bの仮設置を前以て行う事前工事工程と、前記昇降路内から既存のエレベータの不要なエレベータ機器の撤去を行う撤去工事工程と、前記昇降路内に仮設置された新規エレベータのためのガイドレールを含めて新規エレベータのためのエレベータ機器の前記昇降路内への設置を行う新設工事工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】かさ上げ台を用いることなくランバイ寸法を調整することができ、ランバイ寸法の調整作業の効率を向上させることができるエレベータのロープ伸び調整装置を提供する。
【解決手段】機械台1におけるガイドレール2Bの背面側には、巻上機支持機構10が設けられている。巻上機支持機構10は、機械台固定部材11と、一対の機械台側脚部12A,12Bと、ねじ受け部材13と、巻上機取付枠14と、一対の枠側脚部15A,15Bと、ハンドル16と、ねじ棒17とを有している。ハンドル16が回転されることにより、ねじ棒17もその周方向へ回転し、ねじ受け部材13のねじ孔に沿って、上方又は下方へ移動する。これに伴って、巻上機取付枠14が昇降され、巻上機4も昇降される。 (もっと読む)


【課題】既設の油圧ジャッキを撤去せず、油圧ジャッキをつり合いおもり枠と一体で構成し、既設油圧ジャッキをつり合いおもりの一部として利用する油圧エレベータのリニューアル方法を得る。
【解決手段】ジャッキ側ガイドレールの外側につり合いおもり側ガイドレールを設置し、つり合いおもり側ガイドレールの上端部に巻上機台を設置し、巻上機台に巻上機及び綱止め部を設置し、油圧ジャッキ上部の押し上げ車を取り外し、油圧ジャッキを圧縮してつり合いおもり枠に一体的に組み付け、つり合いおもり枠に追加おもりを積み込み、つり合いおもり枠につり合いおもり吊り車を取り付け、巻上機の綱車に巻き掛けた主索にかごを締結し、主索他端をつり合いおもり吊り車を介して巻上機台の綱止め部に固定し、つり合いおもり枠の既設油圧ジャッキ及び追加おもりを吊持する。 (もっと読む)


【課題】閉じ込め救出作業に際し、主ロープに対するロープ把持手段の着脱回数を少なくし、労力と時間を軽減する。
【解決手段】昇降路内1の巻上機7のフック7bに滑車42を取り付けるとともに、ロープ把持手段40に索状体41の一端41aを連結し、ロープ把持手段40を押し上げ手段80により主ロープ6に沿って押し上げ、続いてこのロープ把持手段40を下降させることによってこのロープ把持手段40によって主ロープ6を把持させ、ロープ把持手段40に連結した索状体41を滑車42に掛け回し、この索状体41の他端41bを乗場30aまで引き出し、ブレーキ開放装置13によって巻上機7のブレーキを開放しながら、乗場30aにおいて索状体41の他端41bを引っ張ることにより、ロープ把持手段40を介して主ロープ6を移動させて乗かご4を乗場30cまで動かすようにした。 (もっと読む)


【課題】高層ビルに設置されるエレベータにも適用できる汎用性の高いエレベータのロープ掛け方法の提供。
【解決手段】釣合い錘11を昇降路1A上部に吊持する工程と、作業床8を第1の揚重機3で昇降路1A上部に吊持する工程と、支持雇21を第2の揚重機22で昇降路1A上部に吊持する工程と、ロープドラム17を最上階乗場18aに載置し、このロープドラム17から繰り出された主ロープ16を巻上機5に巻掛けて釣合い錘11に連結する工程と、ロープドラム17を移行して支持雇21に吊持する工程と、第1の揚重機3及び第2の揚重機22を駆動させて作業床8と支持雇21を同期して下降させる工程と、昇降路1A下部でロープドラム17から主ロープ16を取り外して乗りかご35に連結する工程とを含むエレベータのロープ掛け方法。 (もっと読む)


【課題】既設エレベータ装置の全てを撤去することなく、乗りかご、ガイドレール等の主要機器は既設品を活用したまま、最新式の機械室の無いタイプのエレベータ装置を採用して制御方法を更新でき、更にはエレベータ機械室をエレベータ以外の他の用途に活用することができるエレベータの改修方法を提供することにある。
【解決手段】昇降路下部に配置した巻上機12の綱車と、昇降路頂部に配置したガイド用綱車14、15、つり合いおもり5の綱車10を介して主ロープ11を巻き掛け、主ロープ11の一端を乗りかごの既設吊り板に固定すると共に、他端をエンドブラケット17に固定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】昇降路のピット部に巻上機が設置されたエレベータ装置において、昇降路サイズの増大を抑制することができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】エレベータ昇降路1内を昇降するかご2と、かご2と釣瓶式に懸架され、平面視かご2と一側の昇降路壁4aとの間に形成された空間を、かご2とは逆方向に昇降する釣合い重り3と、昇降路1のピット部に設けられ、平面視かご2と釣合い重り3との間に配置された巻上機13と、を備えるとともに、釣合い重り3及び巻上機13を、平面視、その長手方向が、上記空間の長手方向に合わせて配置する。 (もっと読む)


【課題】
巻上機等の据付作業や保守作業をピット床から容易に行うことのできる機械室なしエレベーターを提供する。
【解決手段】
昇降路6内でロープ5により吊られた乗りかご1と釣合いおもり2が巻上機3の綱車4により駆動されるエレベーター装置において、前記昇降路6の下方に巻上機3を設置し、この巻上機3の下方の左右に第2転向プーリ8及び第1転向プーリ7を設置し、前記第1転向プーリ7の左端が前記綱車4の右端より左に位置すると共に前記第2転向プーリ8の右端が前記綱車4の左端より右に位置しており、前記綱車4の右部分から下方へ引き出された前記ロープ5は、前記第1転向プーリ7の左部分へ至った後上昇し、第3転向プーリ9を介して前記乗りかご1へ達し、前記綱車4の左部分から下方へ引き出された前記ロープ5は、前記第2転向プーリ8の右部分へ至った後上昇し、第4転向プーリ10を介して前記釣合いおもり2へ達するように構成した。 (もっと読む)


【課題】昇降路内上部の有効利用と同時に、高速化及び大容量化を実現する。
【解決手段】駆動装置2を昇降路3のピット3c内に設置し、駆動装置2のトラクションシーブ1に巻き付けられた吊りロープ7の両端は、昇降路3の上方にそれぞれ設けられた反らせシーブ8j,8kを介してかご4のかご天井より下方の位置及び釣合錘6にそれぞれ接続固定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成により、ガイドレールの強度を低減し、コストを低減することができるエレベータ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】昇降路内には、支持柱14が垂直に立設されている。支持柱14は、かご5の第2の側面5dと背面5bとの間の角部近傍に配置されている。第2のかごガイドレール2、第1及び第2の釣合おもりガイドレール3,4、及び支持柱14の上部には、かご5及び釣合おもり6を含むエレベータ機器の荷重を支持する略L字形の支持梁15が支持されている。支持梁15には、第1及び第2のかご返し車16,17と釣合おもり返し車18とが支持されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、直径の大きな駆動シーブと駆動軸に沿う方向に寸法の長い駆動モータとを組合せて使用しつつ昇降路の空間活用効率が良い巻上機を提供する。
【解決手段】巻上機10は、駆動シーブ11と駆動モータ12と駆動ローラ13とを備え、エレベータ装置1の昇降路2の中に乗籠4と釣合錘6とを吊り提げる複数本のメインロープ7を駆動する。駆動シーブ11は、メインロープ7が巻き掛けられるリム111を有する。駆動モータ12は、駆動シーブ11の回転中心軸に対して偏心して回転軸心が配置される。駆動ローラ13は、駆動モータ12の駆動軸121に取り付けられてリム111に内接する。 (もっと読む)


【課題】巻上機を昇降路底部に設置する場合でも、巻上機の防振帯体の形態や、取付の態様の様々なものに対応でき、また建物に浸水事故があっても巻上機に支障を来さないエレベータ装置の提供。
【解決手段】巻上機1の位置を水平投影面において昇降路壁面とかご壁面との間であって、最下階停止時のかご床面4よりも上方に巻上機の駆動綱車15が位置するように配置し、かつ、防振体8を、昇降路の床面2と架台との間に備えるようにする。これによって、防振体を備える位置のスペースに余裕ができるので、防振体の大きさ等の自由度が大きく、防振効果の様々な要求に応えることができる。 (もっと読む)


エレベーターシステム(20)は昇降路内で移動するように支持されたかご(22)を含む。複数のかご支持滑車(36,42)が昇降路内においてかごとともに動く。第一の昇降路滑車(38)は昇降路の第一の端部近傍に配置され、第二の昇降路滑車(40)は昇降路の第二の端部近傍に配置される。荷重負担部材(30)が提供され、これは(i)昇降路の第一の端部近傍からかごに向かって伸び、そこで該荷重負担部材は複数のかご支持滑車の一つの滑車によって昇降路の第一の端部へ向け直され、かつ、(ii)第一の昇降路滑車と第二の昇降路滑車とそれぞれに少なくとも部分的に巻き付き、かつ、(iii)昇降路の第二の端部近傍からかごに向かって伸び、そこで該荷重負担部材は複数のかご支持滑車の別の滑車によって昇降路の第二の端部へ向け直される。張力装置(44)が荷重負担部材上での張力を保持する。
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【課題】簡易な構造で、防水性を損なうことなく、排熱効率を高めることのできるエレベーターの巻上機の提供。
【解決手段】昇降路の底部に形成されるピット2に設置され、乗かごを昇降させるためのロープが巻き掛けられるシーブを駆動するモータ3と、このモータ3を制動するブレーキ4と、このブレーキ4を覆い浸水を防ぐブレーキカバー5とを備えたエレベーターの巻上機1において、ブレーキカバー5に、下向きの通気口がそれぞれピット2側に配置される複数本のダクト6、7を設けるとともに、一方の通気口6aは他の通気口7aと異なる高さ位置に配設される構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れるとともに、気密性を確保することのできるエレベーター巻上機のブレーキカバーの提供。
【解決手段】昇降路の底部に形成されるピットに設置され、乗かごを昇降させるためのロープが巻き掛けられるシーブを駆動するモータ2と、このモータ2を制動するブレーキ3とを備えたエレベーター巻上機1にあって、モータ2のフランジ2bに取付けられ、ブレーキ3を覆うエレベーター巻上機のブレーキカバーにおいて、端面がフランジ2bの側面に密着して固定され、モータ3の下方を覆う下カバー10aと、下面が下カバー10aの上面に密着するとともに、端面がフランジ2bの側面に密着される中間プレート10bと、下面が中間プレート10bの上面と密着して固定され、ブレーキ3の上方を覆う上カバー10cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 狭小であって浅い昇降路ピットにかご用案内レール、巻上機等の昇降路内設置機器を容易に設置できるエレベーターの昇降路装置を得る。
【解決手段】 昇降路1底面2の第一側壁3に近接して第一支持板体10を設置し幅方向を鉛直に配置し、第一支持板体10に対して空所を形成して第二支持板体11を反第一側壁側3に配置し、長手中間に後退したかご用案内レール4の取付部12を形成する。そして第一及び第二支持板体の両者を、取付部12に対する一側で第一連結板14、他側で第二連結板18、他側の先端で第三連結板21により連結する。また上記両者の一側に巻上機8を配置し、他側の相互間につり合おもり用緩衝器7を上記両者の鉛直面に締結する。これにより上記両者の設置所要面積を縮小し、また機器の設置高さを低くする。 (もっと読む)


本発明は、昇降路寸法を最小限に保ちつつ、昇降路の上部空間を縮小させ、巻上機の騒音を悪化させることなく、シンプルな構造とする1:1ローピング方式の機械室レスエレベータ装置を得ることを目的としてなされたものである。
その構成は、昇降路の壁面とかごの幅方向の一側との隙間に位置して該昇降路の下部に配設された巻上機と、かごの重心位置を中心として点対称な位置関係をとるようにかごの幅方向の両側の下部にそれぞれ設けられた第1および第2綱止め部と備え、巻上機の綱車に巻き付けられた巻き上げロープの半数のロープが、綱車から引き上げられて昇降路の上部の綱車の上方に配設された第1かご側返し車に掛けられ、その後降ろされて第1綱止め部に連結され、巻き上げロープの残りのロープが、綱車から引き上げられて昇降路の上部の綱車の上方に配設された第2かご側返し車に掛けられ、さらに昇降路の上部の第2綱止め部の上方に配設された第3かご側返し車に掛けられ、その後降ろされて第2綱止め部に連結されている。
これにより、昇降路寸法を最小限に保ちつつ、昇降路の上部空間を縮小させた1:1ローピング方式の機械室レスエレベータ装置が実現される。
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本発明は、第1の脚および第2の脚が角で接続されている凹溝モジュールと、該凹溝モジュールの上方の水平面内に位置する、三角形を成す3つの側面を有する上部モジュールと、上記凹溝モジュールから上記上部モジュールに縦に延びるかごガイドレールおよび釣り合い錘ガイドレールの対とを備える、エレベータシステム用の支持構造を備える。当該システムが機能する構造物にかかる鉛直荷重力が少なくとも実質的にないように、当該システム内で生じる鉛直力がレールから上記凹溝モジュールを介して基礎床面に伝えられる。
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