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Fターム[3F305BB08]の内容

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Fターム[3F305BB08]に分類される特許

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【課題】乗りかごの昇降中における昇降路側の送電側コイルと乗りかご側の受電側コイルとの間の非接触給電の伝送効率を、乗りかご側の機器が正常に動作可能な効率とする。
【解決手段】実施形態によれば、乗りかごの位置を検出するかご位置検出手段と、乗りかごの機器へ供給するための電力を非接触給電方式にて受電するために当該乗りかごに取り付けられる受電側コイルと、乗りかごへ供給するための電力を昇降路側から非接触給電方式にて受電側コイルに送電し、かつ、受電側コイルに対する傾きを調整可能である送電側コイルと、送電側コイルから当該受電側コイルへ送電される電力の伝送効率が前記機器が正常に動作可能な効率となるように、受電側コイルに対する当該送電側コイルの傾きを調整する制御手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】制御ケーブルの制御盤側部位を昇降路壁に固定しなくても、制御ケーブルの荷重に起因してガイドレールが変形して乗りかご走行に悪影響が及ぶのを抑制することができる。
【解決手段】この発明に係るエレベータ用制御ケーブル吊り手装置8は、ガイドレール2の乗りかご3の反対側の背面に中間部で固定されガイドレール2を中心に左右方向に同じ寸法延びた取付腕11と、この取付腕11の一端部に固定され、ガイドレール2の背面を通る制御ケーブル7のうち乗りかご3側に延びた乗りかご側部位7aを吊り下げ、保持する第1の吊り手13と、取付腕11の他端部に固定され、ガイドレール2の背面を通る制御ケーブル7のうち制御盤6側に延びた制御盤側部位7bを吊り下げ、保持する第2の吊り手14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】リニューアル作業の開始から終了に至るまでの時間を短縮させ、効率の良いリニューアル作業を実現させることができるエレベーターのリニューアル工法の提供。
【解決手段】本発明は、機器の取り替え作業を行う本作業工程(SS)を、既設テールコード6aに新テールコード6bを並設し、既設モータ11aを新モータ11bに取り替え、既設制御盤5aを新制御盤5bに取り替える機械室作業工程(SSa)と、既設器具Box9aを新器具Box9bに取り替え、既設ドアモータ13aを新ドアモータ13bに取り替えるかご・昇降路作業工程(SSb)と、機器を該当する階床に対して搬入・搬出し、搬入・搬出に伴って生じたゴミを清掃する搬入・搬出・清掃作業工程(SSc)とに分割し、これらの機械室作業工程(SSa)と、かご・昇降路作業工程(SSb)と、搬入・搬出・清掃作業工程(SSc)を互いに並行して実施させるようにした。 (もっと読む)


【課題】調速機ロープや制御ケーブルなどのロープ機器が強風や地震による建物の振動にともなって振動する際に、ロープ機器の振動量を抑制するために、ロープ機器の転回部と固定部との間にガイド機構を設けて振動を吸収し、建物の振動変位に対して追従しないようにしたエレベータのロープの振動抑制装置を得る。
【解決手段】エレベータのカゴに接続された調速機ロープ8を支持する調速機6のシーブと、調速機6のシーブを支持する調速機取付台9との間にガイド機構10が介在されている。調速機6のシーブは、調速機取付台9に対して、ガイド機構10を介して移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】仮設ケーブルを用いたエレベータの制御盤の交換作業において、床上の作業スペースを狭めることなく、かつ異なるエレベータ毎に制御盤を交換するのに、共通の仮設ケーブルを用いることができるエレベータの制御盤の交換方法を得る。
【解決手段】機械室3に新規制御盤15Bを仮設する工程と、制御対象機器と通信可能に設けられた中継機器と新規制御盤15Bとの間を通信可能に仮設ケーブル25により接続する工程と、機械室3の床3aの上方で、仮設ケーブル25を保持する工程と、既設制御盤15Aを撤去する工程と、仮設ケーブル25を取り外す工程と、新規制御盤15Bを本設位置に配置して、新規制御盤15Bと中継機器19との間を通信可能に接続ケーブル27により接続する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、テールコードの配線の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のテールコード配線構造は、テールコードと、そらせシーブとを備える。テールコードは、エレベータの乗りかごのコード接続部に接続される。そらせシーブは、前記乗りかごの最上階停止位置での当該乗りかごの上端位置より鉛直方向上側に設けられ、前記テールコードが巻き掛けられる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの架設の作業性を向上することにより、ケーブルの架設作業者がケーブルを短時間で交換できる昇降機ケーブル架設装置および昇降機ケーブル架設方法を提供する。
【解決手段】昇降機ケーブル架設装置1は、昇降機100のケーブル20を架設するための昇降機ケーブル架設装置1であって、ケーブル20を巻き回し可能であり、かつケーブル20を巻き上げおよび送り出し可能に回転する回転ドラム5と、ケーブル20を巻き上げる方向D2への回転ドラム5の回転を所定の回転角度でロック可能なロック機構10と、ロック機構10がロック解除された状態で、ケーブル20を巻き上げる方向D2に回転ドラム5を回転させるように付勢する付勢手段8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
高行程対応においても小型で信頼性の高い懸架装置を実現するエレベーター用のテールコード懸架装置を提供する。
【解決手段】
乗りかごへの給電と信号の授受を行うテールコード10は複数本の懸架用ワイヤロープ10L、10Rを内蔵し、その各懸架用ワイヤロープ10L、10Rをロープソケット20L、20Rに組込み、シンブルロッド30L、30Rに締結した後、一端が昇降路側懸架装置100に、他端が乗りかご側懸架装置200に取り付けられたものにおいて、前記の複数本の懸架用ワイヤロープ10L、10Rに取付ける各ロープソケット20L、20Rが干渉しないようにシンブルロッド30L、30Rの長さをあらかじめ異なる寸法で構成し、かつ、テールコードの横揺れによる前記シンブルロッドに加わる曲げ応力を抑制するため、懸架用ワイヤロープの引出し点10aより下方にテールコード振れ止め機構130を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、電源ケーブルを繰出しおよび繰込み可能に収容することができる電源ケーブルの収容装置等を提供する。
【解決手段】建物11の外壁12に固定され鉛直方向に延在するマスト2に沿って自走式で昇降する昇降機構4に接続された電源ケーブル45を、昇降機構4の昇降に伴って繰出しおよび繰込み可能に収容する電源ケーブル45の収容装置であって、電源ケーブル45を上下方向に螺旋状に収容するケーブル収容部61と、ケーブル収容部61の直上位置に配設され、電源ケーブル45のケーブル収容部61からの繰出しをガイドすると共に、電源ケーブル45のケーブル収容部61への繰込みをガイドする収容ガイド62と、を備え、電源ケーブル45は、撚りが加わりながらケーブル収容部61に収容される。 (もっと読む)


【課題】複数本のロープ間の荷重バランスの確保が容易なエレベータのケーブル懸架装置等を提供すること。
【解決手段】エレベータのケーブル懸架装置11は、複数の接続体13a,13bと、その接続体に対応して設けられた複数の回転直動変換部15a,15bとを備える。複数の接続体は、複数の懸架用のロープ3a,3bに対応して用意され、それら複数の接続体の下端側には、対応するロープの端部が接続され、複数の接続体の上端側には、対応する回転直動変換部が接続されている。回転直動変換部は、ロープの撚りに起因して接続体が回転した際に接続体を上下方向に移動させるように該接続体を支持している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2本の懸架用ワイヤロープの張力を容易に均等化することを目的とするものである。
【解決手段】制御ケーブル吊手用治具13は、ロープガイド14と、張力バランス測定具15とを有している。ロープガイド14は、ロープガイド本体16と、第1及び第2の上側支持部17,18と、第1及び第2の下側支持部19,20とを有している。張力バランス測定具15は、測定具本体23と、第1及び第2の中間支持部24,25とを有している。第1及び第2の中間支持部24,25の間隔は、第1及び第2の懸架用ワイヤロープ3,4を第1及び第2の中間支持部24,25で屈曲させるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】容易に設置することができるエレベータ昇降路用配線装置を得る。
【解決手段】昇降路内に配線1を敷設するための配線装置21であって、昇降路の壁に対して固定される固定部材23と、固定部材23に設けられ、配線1を保持する複数の保持装置24とを備えている。固定部材23は平行に配置された一対のガイドケーブル27を有し、保持装置24は、ガイドケーブル27に渡って設けられている。保持装置24は、隣り合う配線1が間隔を置いて配置されるように、配線1を保持する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの吊下げ幅を温度によって変化するケーブルの自重径に合わせて変位させるテールコード装置を提供する。
【解決手段】テールコード装置6は、ケーブル61と温度計測器62と吊下げ装置63と制御装置64とを備える。ケーブル61は、乗籠4の下部から昇降路2の内壁21までの間に接続される。温度計測器62は、乗籠4が移動する間に曲げ伸ばしされる範囲のケーブル61に取り付けられ、ケーブル61の温度を測る。吊下げ装置63は、ケーブル61の少なくとも一方の端部61Bを吊下げる位置に設置され、垂れ下がるケーブル61の吊下げ幅Wを変えるために端部61Bを移動させる。制御装置64は、温度計測器62から得た温度情報を基に、ケーブル61の自重径Dとなる位置へ、吊下げ装置63で端部61Bを移動する。 (もっと読む)


【課題】
エレベーター昇降路内において、主ロープやケーブル等の長尺部材が乗り場敷居またはドアヘッダーに引っ掛かることを防止し、さらに、美観を損ねず、施工の容易な引っ掛り防止装置を提供する。
【解決手段】
エレベーターの昇降路内の乗り場敷居7またはドアヘッダー10と、その乗り場敷居7上面若しくは下面またはドアヘッダー10上面にボルト11により固定され、そのボルト11を回転軸とし回転可能なアーム形状のプロテクター13を備えている。プロテクター13の昇降路接触部22が、昇降路壁2−1または2−2と接する位置で、ボルト11による締結固定を行うことで、プロテクター13によって、乗り場敷居7またはドアヘッダー10と昇降路壁2−1または2−2との隙間30に長尺部材の回り込むのを阻む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、乗りかごの緊急停止時において、乗りかご内に医療用酸素を供給することが可能で、長時間の閉じ込めや多人数の閉じ込めにも対応できるエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10は、乗りかご12以外の場所に設置される酸素供給設備30等の酸素供給装置と、酸素供給設備30と乗りかご12とを接続して設けられ、乗りかご12の昇降に対応可能な長さを有する酸素供給ライン18と、を備え、酸素供給ライン18は制御ケーブル16と結束されている。また、酸素供給ライン18から分岐した複数の分岐ラインを備える。 (もっと読む)


【課題】昇降路電線とドアインターロックスイッチの連結が容易な構造を提供する。
【解決手段】平面帯状の被覆内にプラス線1a、マイナス線1b及びアース線1cで成るコア線が一定間隔で平行に配置された昇降路電線1と、コア線のいずれか一本をドアインターロックスイッチの両端に連結するための連結線と昇降路電線1の一側面をカバーし、一側で昇降路電線1の被覆を切開した後、内側に侵入してコア線のいずれか一本の相異なる位置に接続される入力端子部と他側で連結線と接続される出力端子部が一体的に形成された二つの端子体112及び二つの端子体112の間に配置され、端子体112に接続されたコア線を切断・絶縁する切断体115を含む端子ブロック110と昇降路電線1の他側面をカバーし端子ブロック110と圧搾結合され、コア線と端子体112が互いに接続された状態で昇降路電線1と端子ブロック110を固定させる固定ブロック120とを含む。 (もっと読む)


【課題】かご機器への電力供給に非接触給電方式を用いた構成において、かご重量及び駆動電力の増大を抑えることができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】受電ユニット13には、中継ケーブル14の一端部が接続されている。中継ケーブル14の他端部は、かご5におけるターミナルボックス9に接続されている。受電ユニット13及びターミナルボックス9は、中継ケーブル14を介して電気的に接続されている。受電ユニット13は、釣合おもり6の昇降に伴って昇降路1内を昇降され、かつその昇降可能範囲の全範囲で給電線7A,7Bと電磁結合可能となるように給電線7A,7Bに隣り合って配置されている。受電ユニット13は、釣合おもり6の高さ位置によらずに、給電線7A,7Bから電磁結合により受電され、受電ユニット13が受けた電力は、中継ケーブル14及びターミナルボックス9を介して、かご機器8へ供給される。 (もっと読む)


【課題】保護金網による保護領域からのテールコードの外れを抑制できるように考慮されたテールコード保護装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一端がかご2に連結されて昇降路1内にU字状の懸垂されているテールコード8と昇降路1の内壁との間に上下方向に沿って保護網11を配置してなるエレベータのテールコード保護装置である。保護網11は平面視にてテールコード8側に向かって凹状に屈曲した浅いV溝形状のもので、保護網固定具12を介してガイドレール14に固定支持させてある。保護網11には単独の状態で予め曲げ加工を施すことにより、保護網11自体に浅いV溝形状のくせ付けを施してある。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープの回転を無くして寿命を長くしたエレベータ制御ケーブルとその吊り手装置を提供する。
【解決手段】制御ケーブルは、平形の被覆内に、幅方向に離間した第1撚り方向の第1および第2ワイヤロープと、第1および第2ワイヤロープに対して厚さ方向に離間し、互いに幅方向に離間し、第2撚り方向の第3および第4ワイヤロープとを備えている。吊り手装置は、第1および第4ワイヤロープの露出端部を掛け回すカラーと、これらの露出端部に第2および第3ワイヤロープの露出端部をそれぞれ締結する締結具とを備えている。
【効果】ワイヤロープ摩耗を減らして長寿命化ができる。 (もっと読む)


【課題】制御ケーブルの吊り下げ長さが昇降工程に対して小さいエレベータを提供する。
【解決手段】一端で昇降路に接続され、他端でかごに接続された制御ケーブルを備えたエレベータにおいて、制御ケーブルの中間部を、昇降路内でかごの昇降に応じてかごの移動距離よりも短い距離だけ昇降する移動吊り手装置によって支持する。移動吊り手装置は、制御ケーブルに接続された移動吊り手と、移動吊り手を昇降路内で昇降可能に支持するガイドレールと、移動吊り手をガイドレールに沿って移動させる駆動装置とを備えている。
【効果】制御ケーブルの吊り下げ長さをかごの昇降工程に対して小さくできる。 (もっと読む)


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