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Fターム[3F305BC01]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | ロープ類関連装置 (850) | ロープ等の接続部(吊り手) (242)

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【課題】従来技術においては、例えば、エレベータのリニューアルにおける工期短縮等の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のエレベータリニューアル方法は、エレベータの乗りかごと当該乗りかごのつり合いおもりとに接続されているメインロープのローピング方式の変更時に、変更前のメインロープが結合されていた既設の前記乗りかごのヒッチ部のロープ孔を介して、変更後のメインロープが掛けられる新設シーブを前記乗りかごに締結する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
高行程対応においても小型で信頼性の高い懸架装置を実現するエレベーター用のテールコード懸架装置を提供する。
【解決手段】
乗りかごへの給電と信号の授受を行うテールコード10は複数本の懸架用ワイヤロープ10L、10Rを内蔵し、その各懸架用ワイヤロープ10L、10Rをロープソケット20L、20Rに組込み、シンブルロッド30L、30Rに締結した後、一端が昇降路側懸架装置100に、他端が乗りかご側懸架装置200に取り付けられたものにおいて、前記の複数本の懸架用ワイヤロープ10L、10Rに取付ける各ロープソケット20L、20Rが干渉しないようにシンブルロッド30L、30Rの長さをあらかじめ異なる寸法で構成し、かつ、テールコードの横揺れによる前記シンブルロッドに加わる曲げ応力を抑制するため、懸架用ワイヤロープの引出し点10aより下方にテールコード振れ止め機構130を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、エレベータの据え付け作業用移動仮設作業床の落下を確実に止める。
【解決手段】実施形態に係る移動仮設作業装置12は、昇降路11内上部から吊り下げられた2本の駆動用ロープ15および1本の安全装置用ロープ19と、駆動用ロープ15によって吊り下げられた移動仮設作業床16と、駆動用ロープ15の巻き取り・繰り出しにより移動仮設作業床16を上昇・下降させる駆動用ワインダ17と、移動仮設作業床16に取り付けられていて移動仮設作業床16急落下時に安全装置用ロープ19を掴むロープ掴み具21と、ロープ掴み具21が安全装置用ロープ19を掴んだときにロープ掴み具21が安全装置用ロープ19によって引き上げられることによって動作してガイドレール13に押し付けられる制動部材31を含む安全装置29と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コンペンゼーションロープの捩じれ変形等を抑制する。
【解決手段】エレベータは、実施形態によれば、コンペンゼーションシーブに懸架されて、乗りかご4および釣合い錘それぞれの下端同士を連結するコンペンゼーションロープ20と、乗りかご4の下端部に配置されてコンペンゼーションロープ20の端部が固定されたシャックルロッド31〜33が上下方向に延びる軸周りをコンペンゼーションロープ20と共に回転可能でシャックルロッド31を水平方向から取り囲むスラスト軸受51〜53と、乗りかご4の下端部に固定されてスラスト軸受51〜53を固定する軸受固定部45と、を有する。 (もっと読む)


【課題】トルクレンチを用いることなく調速機ロープを挟持するロープクリップを予め定められた適正な締付けトルクで締結することができ、適切なトルク管理を行うことが可能である調速機ロープ取付装置を提供する。
【解決手段】エレベーターのかごに調速機ロープ3を取付ける調速機ロープ取付装置において、前記調速機ロープ3を挟持するロープクリップ5、6と、前記ロープクリップ5、6に螺合して締結されることにより前記ロープクリップ5、6の前記調速機ロープ3への締付け力を変化させるナット7と、前記ロープクリップ5、6に設けられ、前記ナット7の締付けトルクが、所定の前記締付け力を得られる所定のトルクとなる時の前記ナット7の螺合位置を規定するトルク管理手段8a、8bと、を備えた構成とする。 (もっと読む)


アセンブリが、(a)互いに間隔を介した状態で長手方向に延在する複数のワイヤコードを含むとともに、該コード間の間隔内に延在する該コードのコーティングを含んだベルトであって、該ベルトが、エレベータシステムで用いるかごおよびカウンタウェイト用のサスペンションベルトとして構成され、または、エレベータシステムで用いるかごまたはカウンタウェイト用の駆動ベルトとして構成され、または、エレベータシステムで用いるかごおよびカウンタウェイト用の共用のサスペンションおよび駆動ベルトとして構成された、ベルトと、(b)前記コードとの電気的接続を提供する第1の数のコード接触要素を含んだ第1の接続装置と、(c)前記コートとの電気的接続を提供する第2の数のコード接触要素を含むとともに、少なくとも2つの導電素子を含んだ第2の接続装置であって、前記導電素子の各々が、それぞれ前記コード接触要素のうちの一つと電気的に接続されており、前記導電素子が、前記コードを通流する電気的信号に基づいて前記コードの適切な状態を監視するベルト監視ユニットへの電気的接続を形成するように設けられた、第2の接続装置と、を備え、(d)前記第1および第2の接続装置のうち少なくとも一つが、2つのコードの間の間隔に延在してそれら2つのコードに電気的接続を提供する少なくとも一つのブリッジタイプのコード接触要素を含み、それにより前記2つのコードを電気的に接続する。
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【課題】常設したロープテンション測定装置に接続されるセンサーケーブルの主ロープへの巻き付きを防ぐことができる。
【解決手段】ロープテンション測定装置6を主ロープ5に常設可能であるとともに、ロープテンション測定装置6から延設される第1センサーケーブル7aと、この第1センサーケーブル7aが取り付けられるとともに、第1センサーケーブル7aと接続される第1信号接触子10aが設けられ、主ロープ5の回転及び上下動に追従する内側円筒ブラケット8aと、この内側円筒ブラケット8aが収納され、この内側円筒ブラケット8aの第1信号接触子10aと接触する第2信号接触子10bが設けられる外側円筒ブラケット8bと、第2信号接触子10bから延設されるとともに、外側円筒ブラケット8bに取り付けられる第2センサーケーブル7bを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】シャックルロッドをヒッチプレートに取り付ける作業の効率を向上させる。
【解決手段】エレベータヒッチ装置は、メインロープが連結されたシャックルロッド10と、シャックルロッド10を固定するヒッチプレート5と、を有する。シャックルロッド10は、メインロープが連結される側の反対側にコイルばね11が巻き回されて、ナット12で固定される。ヒッチプレート5は、昇降路上方に固定された平板状で、複数のU字形溝21〜26が形成される。U字形溝21〜26は、開口部28がヒッチプレート5の端部に形成され、開口部28から面内に延びる。シャックルロッド10は、開口部28から挿入されて溝底部で固定される。 (もっと読む)


エレベータ装置(10)用のロープ揺れ抑制装置は、エレベータかご(14)に動作可能に連結された複数のロープ(18,20)に連結されたロープ張力調整装置(30)を含む。ロープ張力調整装置(30)は、複数のロープ(18,20)のうち少なくとも1本の個別のロープ(18,20)の張力を調整し、これにより、エレベータ装置(10)および/またはエレベータ装置が設置されたビル(12)の少なくとも1つの構成要素が揺れているときに、複数のロープ(18,20)の固有振動数が励起されるのを抑制するように構成されている。さらに、ロープ揺れ抑制装置を含むエレベータ装置(10)およびエレベータ装置(10)におけるロープ揺れ抑制方法が開示されている。
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【課題】種々の径のワイヤーロープに適用でき、更に、エレベーターの据付現場において、すえ込み金具を利用したワイヤーロープの端末加工を容易に行うことができるエレベーターのロープ端末加工方法を提供する。
【解決手段】エレベーターの現場に可搬式の加工装置1を搬入し、ワイヤーロープ2の一端部に、すえ込み式金具のソケット3を圧着固定する。この時、先ず、ワイヤーロープ2の一端部内の芯綱を金属製の芯金に交換する。そして、ワイヤーロープ2の一端部を、ソケット3の中空部内にソケット3の一端部側から挿入した後、上記加工装置1によって、ソケット3の一端部から他端部側に向かって複数回に分けてプレス加工を行い、ソケット3をワイヤーロープ2の上記一端部に固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガイドレールを用いない構成であっても、かごの水平方向の位置を保持することができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】第1の変位量及び第2の変位量は、加算器100eによって互いに加算されて、水平位置制御演算部100fに送られる。水平位置制御演算部100fは、加算器100eからの第1の変位量及び第2の変位量に基づいて、水平面における所定の基準位置からのかごの変位量である絶対変位量を算出する。水平位置制御演算部100fは、かごの振り子運動を打ち消すように、アクティブマスダンパのアクチュエータ22dを駆動する。そして、かごの水平位置が所定の基準位置に追従するように、水平位置制御演算部100fによって水平位置制御される。 (もっと読む)


【課題】軸方向の張力を受ける雄ねじ部材を連結用板材に確実に連結することができ、その連結位置を容易に調整でき、かつ張力に直交する横方向荷重が繰返し作用しても雄ねじ部材の疲労破壊を確実に防止することができる雄ねじ部材の固定構造を提供する。
【解決手段】軸方向の張力Ftとこれに直交する横方向荷重Frが作用する雄ねじ部材10と、雄ねじ部材を通す貫通穴12aを有する平板状の連結用板材12と、貫通穴12aを通した雄ねじ部材10と螺合する固定用ナット14と、連結用板材と固定用ナットの間に挟持され横方向荷重Frの方向に揺動可能な揺動座金16とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの、経路周囲の壁面のアスベストの固化処理を、乗り籠から処理液を噴射することによって行う際に、経路に配されたケーブルやレールなどの、乗り籠の移動方向に伸びる長尺配設物に対し、乗り籠上方にて噴射された処理液が付着するのを防止する。
【解決手段】長尺配置物tの長手方向に沿って載り籠上面から上方へ伸ばすことができる、中空の被覆部材8を、エレベータの乗り籠に設け、被覆部材8には、長尺配設物tに対し着脱できると共に長手方向について圧縮する方向に力を受けることによって縮むものを採用し、被覆部材8の内部へ、長尺配設物tの、長手方向の少なくとも養生する部分を収容する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ式駐車装置に用いられる昇降リフトのワイヤロープの交換頻度を少なくし、保守に要する費用を節減することのできるワイヤロープ連結構造を提供すること。
【解決手段】巻き上げ装置に巻き掛けられたワイヤロープの両端部に連結された搬器とカウンターウエイトを有し、前記搬器に車両を搭載して昇降路を昇降するエレベータ式駐車装置において、前記搬器には前記ワイヤロープを係脱可能に係止するロープ接続装置を備えるとともに、前記ワイヤロープの自由端側に余長部を設けた。 (もっと読む)


【課題】給電線の据付け構造と作業を必要最小限にしてコストと時間を削減し、給電線の保守・点検作業を安全・容易にし、接触音や磨耗を防止し、安定した給電も行なう。
【解決手段】エレベータの給電装置10は、エレベータ昇降路内の昇降方向に敷設されて昇降路内を昇降する乗りかご1に取り付けられた案内装置16を案内するガイドレール20と、昇降路内の昇降方向に敷設されて乗りかご1に取り付けられた集電子11a、11bを接触させることにより乗りかご1へ電力を供給する給電線9a,9bとを備える。エレベータの給電装置10はさらに、給電線9a,9bがガイドレール20の近傍に配置されると共に、ガイドレール20および給電線9a,9bが少なくともその一部が共通である昇降路側取り付け構造により、昇降路に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールのブラケット位置やガイドレールの継ぎ目位置の制約を受けずに制御ケーブルの自重によるガイドレール変形を小さくし、ガイドレール変形によるかご走行への悪影響を防止する制御ケーブル吊手装置を提供する。
【解決手段】制御ケーブル吊手装置110は、制御ケーブル9を支持する取付腕28と、筋交い40を備える。ガイドレール19の取付腕28の取付部位には、制御ケーブル9の自重によるモーメントが生じ、変形をもたらす。このモーメントを打ち消すため、取付腕28と、取付板30とを接続する筋交い40を設ける。筋交い40は、特殊高ナット33により長さ調節が可能である。筋交い40を取付腕28、取付板30に接続した後、筋交い40が短くなるように特殊高ナット33を調整し、取付腕28の制御ケーブル9を支持している部分を上方に持ち上げる。これにより、制御ケーブル9の自重によるモーメントを打ち消す。 (もっと読む)


【課題】エレベータのかごの両側を2箇所で吊り上げる1:1ローピング方式のエレベータ装置において、かごの昇降時に偏荷重が作用することがなく、装置全体を軽量且つ安価に構成する。
【解決手段】昇降路17内に立設され、かご14の重心を間に挟んで互いに対向するように、かご14の両側に配置されたガイドレール16a及び16bと、かご14に設けられ、ガイドレール16a及び16bに案内されることにより、かご14の水平方向への移動を拘束するガイドシュー15と、かご14を、その両側2箇所で懸架する懸架手段23及び24と、かご14に設けられ、懸架手段23及び24が連結された綱止め手段22とを備える。そして、懸架手段23及び24によるかご14の各吊り位置が、かご14の重心及びガイドシュー15によるかご14の案内位置に対して平面視一直線上となるように、上記綱止め手段22を配置する。 (もっと読む)


エレベータシステムは、かごアッセンブリと、駆動アッセンブリと、かごアッセンブリの上部と駆動アッセンブリとの間における接続部に配設される振動減衰装置(16)と、を備える。振動減衰装置(16)は、異なるばね剛性および異なる高さをそれぞれ有するばね(32,34,36)を備えるとともに、かごアッセンブリの上部と駆動アッセンブリとの間に全ばね剛性をもたらすように構成される。全ばね剛性は、かごアッセンブリの重量の関数として変動する。
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【課題】本発明は、補強ワイヤに捻り応力が発生するのを抑制し、補強ワイヤの長寿命化を図ることができるエレベータの制御ケーブル装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】カラー6とフレーム1との間には、ばね8が設けられている。補強ワイヤ4,5の制御ケーブル本体3から引き出された部分には、ストッパ12,13が取り付けられている。フレーム1には、第1及び第2のストッパ12,13の上方への変位を規制する平板状の上昇防止具14が一対の連結部材15を介して固定されている。上昇防止具14は、上下方向についてワイヤクリップ9と第1及び第2のストッパ12,13との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ベルトとベルトホイールとの間の詰まりの危険性を低減するエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】エレベータ装置はエレベータケージ(3)と、駆動部(2)と、少なくとも1個のベルト(12)を有するベルト構成とを含み、ベルト(12)は、張力担体構成(21)が配置されて、ベルト(12)の高さ方向に第1断面側の第1接触面(20.4)と、ベルト(12)の高さ方向に第1断面側に対向する第2断面側の第2接触面(20.5)とを有するベルト本体(20)を含む。ベルト(12)の最大高さ(t)に対する最大幅(w)の比は0.8から1.0の領域、好ましくは0.9から1.0の領域、特に1.0である。 (もっと読む)


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