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Fターム[3F305BD21]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | 昇降案内装置 (501) | ガイドローラ (49)

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【課題】使用状況に拘わらずガイドレールへのローラの押し付け力を安定させて高精度に乗かごの速度を検出でき、ローラの摩耗が少なくて耐久性の向上を図り得るエレベータ用速度検出装置を提供する。
【解決手段】この速度検出装置では、第1の揺動腕14の上端側に設けられて可動ベース25aを軸支する軸とベース25aに設けられて第1のローラ6を軸支する回転軸26とが一つに重なる位置に配置されると共に、揺動腕14の上端側に配置された軸が回転軸26による共通軸としてベース25aとローラ6とを軸支しており、ベース25aに軸支された回転防止部材となる第3の揺動腕23の下端側は、揺動腕14と並行に乗かごに軸支された構造であることにより、揺動腕14の上端側の回転軸26と揺動腕23の上端側の軸24との2点で軸支されたベース25aは、揺動腕14の回転時に揺動腕23が同じ角度で回転し、乗りかごに対して常に並行を保つ。 (もっと読む)


【課題】十分な剛性を有していない構造体に対し、変形による変位を抑制して、非接触による磁気ガイドを実現可能とする。
【解決手段】移動体の剛体運動に関する変位を剛体モード変位として演算する剛体モード位変換器36と、移動体またはガイドレールの弾性変形に関する変位を変形モード変位として演算する変形モード変位変換器37と、上記剛体モード変位に基づいて移動体をガイドレールに接触させずに支持するための第1の制御信号を演算する制御電圧演算器41と、上記変形モード変位に基づいて移動体またはガイドレールの弾性変形を抑制するための第2の制御信号を演算する制御電圧演算器42と、制御電圧演算器41,42の制御信号とに基づいて磁気ガイド装置の磁力を制御する制御電圧変換器51とを備える。 (もっと読む)


【課題】揺動機構に対し、ローラを付勢する付勢手段やダンパーを設けない構成にする。
【解決手段】昇降路に沿って昇降するかごを設け、該昇降路に沿って一対のガイドレールを配置し、該ガイドレールにより案内される複数のローラガイドアッセンブリをかごに固定し、該ローラガイドアッセンブリにはガイドレールと略直角な水平回動軸12を設け、該水平回動軸12の一端に上方へ突出するアーム13を介して水平揺動軸8を設け、該水平揺動軸8に回転自在にローラ5a,5b,5cを設け、前記水平回動軸12は、ベース部材に軸支持部材7を固定して該軸支持部材7に挿入孔7aを形成し、該挿入孔7aに筒形状のラバー11を挿入し、該ラバー11の内部11aに水平回動軸12を挿入し、水平回動軸12の外周面とラバー11の内外周面と軸支持部材7の内周面との断面形状を正方形に設定し、各部材の境界部分が相対的に回動するのを規制する。 (もっと読む)


【課題】揚重台が落下してしまった場合に、揚重台の落下を停止させることができる揚重装置を提供すること。
【解決手段】揚重台12の複数の車輪121は、一対の揚重レール11の案内溝111にそれぞれ2つ以上挿入されるとともに、案内溝111に挿入された状態で、上下方向に離間して配置される。揚重台12の載置部122は、巻上機30が載置されるものであり、複数の車輪121が案内溝111内を転動することで、揚重レール11に対して上下方向に移動する。案内溝111は、複数の車輪121が案内溝111に挿入された状態で載置部122が位置する側に、複数の車輪121を1輪ずつ挿入できる高さに形成された挿入口112が設けられている。挿入口112は、下側車輪121aが案内溝111の最下点に位置する場合に、下側車輪121aと、上側車輪121bとの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】高速走行時のかごの横振動を低減する。
【解決手段】かご室とかご室を支持するかご枠との間に設けられたダンパ装置と、ガイドローラが横移動する振動を減衰させかご枠に取り付けられた第2ダンパ装置と、自エレベータかごの走行速度を検出する速度検出手段と、自エレベータかごの位置を検出する位置検出手段と、固定的なすれ違い個所に関するデータ、速度検出手段で検出する速度、及び位置検出手段で検出する位置とを用いて自エレベータかごに加えられる風圧を予測する風圧予測手段と、風圧予測手段の出力を入力としてダンパ装置と第2ダンパ装置への制御信号を計算して出力する演算部とを備え、風圧の発生が予測される期間及びその前後の所定期間にダンパ装置または第2ダンパ装置の何れか少なくとも一の減衰係数をそれ以外の期間よりも大きくするように演算部がダンパ装置と第2ダンパ装置を制御するエレベータの制振装置。 (もっと読む)


【課題】かごの上下振動を抑制でき、省スペースで低コストのエレベータの制振装置の提供。
【解決手段】エレベータの制振装置は、かごに取り付けたローラガイド装置のローラに設けられてローラの回転軸回りの可変減衰力を与えるダンパを備え、ダンパは、コントローラにより、かごの運転時にはかごを開放し、停止時にはかごを制動してかごの上下振動を抑制する。かごの上下振動に対しては、ダンパの減衰力を制御して、上下振動を抑制することもできる。
【効果】エレベータのローラガイド装置にかごの上下方向の振動を抑制する機能を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】経年変化に対しても、かごの位置や速度の検出精度を維持するとともにこの位置や速度に基づく信頼性の高いエレベータ制御装置を得る。
【解決手段】エレベータ制御装置は、エレベータの昇降路内を昇降するかごの位置や速度を検出する検出装置を備えるエレベータ制御装置において、上記かごを上記昇降路内のガイドレールに対して案内する支持装置と、上記かごに対して変位可能に支持されるととともに上記ガイドレールに案内され且つ上記検出装置を支持するレール保持体と、上記検出装置からの情報に基づいてエレベータの運転を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】案内ローラの軸方向の滑りに起因する騒音および振動を防止する。
【解決手段】エレベータの移動体1に取り付けられて、案内レール2の案内面3に直角で移動体の走行方向に平行な平面内で回動可能な架台10と、互いに走行方向に離間して架台に取り付けられ、互いに反対方向のキャスタトレイルを持ち、案内レールに沿って転動する2つの案内ローラ4,5とを備えたエレベータの案内装置。2つの案内ローラは、それぞれ架台上に支持され、架台の回動面内にあり、案内面に対して傾斜した軸の回りに回動可能である。 (もっと読む)


【課題】ガイドローラの軸線方向の滑りに起因する、振動及び騒音の発生を防止したエレベータの案内装置を得る。
【解決手段】この発明に係るエレベータの案内装置は、ガイドレール5と、このガイドレール5の頂面を転動するガイドローラ8と、一端部が昇降路内を昇降するかご2に設けられガイドレール5の長手方向に沿って回動軸心Aを中心に回動可能な第1のバー6と、一端部が第1のバー6の他端部に第1のバー6の軸線Cを中心に回転自在に設けられ、他端部にガイドローラ8が回転軸心Bを中心に回転自在に設けられた第2のバー7と、かご2の上昇時には、第1のバー6の回動軸心Aよりもガイドローラ8の回転軸心Bの位置が上側に位置するように第1のバー6を回動させ回動手段と備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かごの走行中に水平方向及び上下方向のかごの振動を低減することができるエレベータ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】かご枠5の上部に搭載された各かごガイド装置8には、かご側磁石13が搭載されている。各かごガイドレール2には、上下方向に互いに間隔をおいて複数の昇降路側磁石14が取り付けられている。各かご側磁石13としては、電磁石が用いられている。かご枠5の上梁上には、かご側磁石13を制御する振動低減制御部17が設けられている。振動低減制御部17は、振動センサ10からの信号に基づいて、かご室6の振動を打ち消すための力(吸引力又は反発力)を昇降路側磁石14とかご側磁石13との間に発生させる。 (もっと読む)


【課題】昇降行程が長い建築物にも対応し、高セキュリティで、据付け調整及び保守を容易に行えるエレベータシステムを提供すること。
【解決手段】昇降路6上部に設けられた光無線通信によって無線通信を行う昇降路側上部送受信部20Aと、乗りかご3の側面に設けられた光無線通信によって昇降路側上部送受信部20Aと無線通信を行う乗りかご側上部送受信部21Aと、昇降路6下部に設けられた光無線通信によって無線通信を行う昇降路側下部送受信部20Bと、乗りかご3の側面に乗りかご側上部送受信部21Aと並んで設けられた光無線通信によって昇降路側下部送受信部20Bと無線通信を行う乗りかご側下部送受信部21Bとを具備する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ利用者が乗りかごに乗り降りする際に発生する乗りかごの縦振動を、簡単な構造で抑制する。
【解決手段】エレベータの縦振動抑制装置において、乗りかご1に回転可能に取付けられ、昇降路2内に配設されたガイドレール3に当接するとともに乗りかご1の昇降に伴って回転するガイドローラ6と、ガイドローラ3の回転を規制するブレーキ装置12と、乗りかご1のかごドア11が開放されていることを検知するセンサ12と、センサ12の検知結果に基づいてブレーキ装置10を駆動する制御部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高度な乗り心地の良さ及び偏荷重への頑丈性を満たしつつ、省エネルギーを達成するかごの振動抑制装置を備えたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】 2片の永久磁石14は、互いに同極が対向するように配設されている。永久磁石14はヨーク17に固定されている。コイル15の上端はアーム18の下端に固定されており、これらは共に上下に駆動する。アーム18がかご室13によってかご枠11に向かう方向へ押されると、コイル15も共にかご枠11の方向に変位する。これに従ってコイル15は永久磁石14が発生する磁束中を移動する。するとコイル15に起電力が発生し、コイル15の内側にローレンツ力がかご室13の方向に発生する。このローレンツ力によりコイル15がかご室13の方向に変位することによって、アーム18はかご室13を上方向へ押し返す。 (もっと読む)


【課題】エレベータが高速になるにつれ、レールの曲がり、レールの継目の段差の影響でかご振動が発生しやすくなる。これを抑制するために、ローラーガイドに硬度の小さいゴム製ローラを用いれば振動は絶縁しやすくなるが、かご停止時にローラーのゴムがへたるという問題がある。
【解決手段】硬度の大きいゴムを用いた低速走行用ローラーと、硬度の小さいゴムを用いた高速走行用ローラーと、かご走行時の気流による揚力を用いてレールに当接するローラを自動的に切り替える付勢機構とを備えたローラーガイドとした。 (もっと読む)


【課題】昇降装置において、コンパクト化を損なうことなくガイド手段としてのガイドローラの外径を大きくできるように構成する。
【解決手段】昇降体16の各コーナー部に入り隅状部を形成し、該入り隅状部に、昇降路2のコーナー部を構成する直交状の内側面にそれぞれ対向するローラ取り付け部としての前側片18b、後側片19bと、延出片18f、19fとを形成し、これら各ローラ取り付け部に、対向する昇降路2の内側面に外周面が離接自在に当接するガイドローラ21を、上下方向に位置ズレして交差状に設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】走行方向に対して横方向に発生するエレベータの箱の振動を低減させる。
【解決手段】このエレベータの箱は、レールによって案内され、予め定められた運動範囲を有する案内要素を含む。この装置は、エレベータの箱のフレームに取り付けられており、走行方向に対して横方向の振動を測定する複数の慣性センサと、エレベータの箱と案内要素との間に位置決めされており、慣性センサからの出力に従って、振動に等しい方向および振動とは逆の方向への移動をもたらすように駆動される少なくとも一つのアクチュエータとを含む。アクチュエータは、フレームに結合された固定モータ部分と案内要素に結合された可動モータ部分とを含む駆動モータを含む。アクチュエータ用のコマンドは、より高い周波数範囲で動作する加速度フィードバック制御装置およびより低い周波数範囲で動作する位置フィードバック制御装置の出力を組み合わせて力目標値を決定する。 (もっと読む)


【課題】凹型溝を持つ厚鋼板でエレベータ昇降路壁を構築し、この凹型溝をガイドレールとして使用することにより、昇降路構築の際にガイドレールも一緒に構築できるようにしたエレベータ装置を得る。
【解決手段】一部を凹ませて凹型溝2、5を一体的に形成した昇降路壁構築体1、4により、昇降路壁を構築するとともに、凹型溝をかご3又は釣合いおもり6のガイドレールとして用い、かご又は釣合いおもりに凹型溝に係合するガイドローラー9を設ける。 (もっと読む)


エレベータ装置(10)は、2つのエレベータ装置構成要素(14,18)の間に設けられた少なくとも1つの非接触式永久磁石カプリング(22)を含む。
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【課題】2つの乗場間を跨いで移動できるかごを備え、構造が簡単で設置も保守管理も容易であって、途中の乗り換えの必要のないエレベータ装置の提供。
【解決手段】かご12が移動される移動通路は、第1及び第2乗場から上方にそれぞれ延びた第1及び第2昇降路と、各昇降路の上端部を連通する連絡部とを有する。かご案内レールは、第1及び第2昇降路内から連絡部内にそれぞれ延びた第1及び第2レール22を有する。かごに設けられた案内装置24,25は、回動支持体28,32と、回動支持体に設けられ、かご案内レール上を移動される案内移動部29,33とを有する。回動支持体は、第1レールから第2レールへの案内移動部の移動により正方向へ、第2レールから第1レールへの案内移動部の移動により逆方向へ回動される。案内装置には、正方向及び逆方向へ回動支持体をそれぞれ付勢する第1及び第2付勢位置間で変位可能な付勢おもりを有する。 (もっと読む)


エレベータかごアッセンブリ10が、昇降路30の壁34と係合する少なくとも1つのランナ40を備えており、これにより、ランナ40が昇降路壁34と接触しながら、かごアッセンブリ10は昇降路30内を移動できる。ランナは、ホイール40であることが好ましい。ホイール40によって、かごアッセンブリ10の懸架点と該かごアッセンブリ10の重心との間のオフセットにより生じる回転モーメントが相殺される。ホイール40は、かごアッセンブリの一方の側における下部およびかごアッセンブリ10の他方の側における上部に設けられることが好ましい。
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