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Fターム[3F305DA11]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | 工事工法 (897) | ロープ、ケーブル等の張り作業 (63)

Fターム[3F305DA11]に分類される特許

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【課題】主索保持材(ロープヒッチ)を容易かつ強固に支持することができ、ロープ引き回しなども容易となるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路11の上方に構成された機械室15の内部に巻上機22が設置され、この巻上機22のメインシーブ21に巻き掛けられた主索23の両端が、機械室15の床16に形成された開口16aを通ってそれぞれ昇降路11内に達している。そして、この主索23の一端部を昇降路11内に設けられた乗りかご12の滑車12aに巻き掛け、他端部を釣合錘13の滑車13aに巻きかけた後、昇降路11内に設けた主索保持材25に連結し、保持させる。 (もっと読む)


【課題】新ロープを容易に送り出すことができるとともに、運搬が容易で、且つ保管スペースを低減させることができるエレベーター用ロープ送り出し装置を提供する。
【解決手段】本ロープ送り出し装置は、架台1と、架台1に設けられた主軸2と、架台1に回転自在に設けられたキャスター3と、各キャスター3に載せられたロープ支持台4と、ロープ支持台4に設けられたロープガイド5とを備える。ロープ支持台4は、各キャスター3に案内されて主軸2を中心に回転する。ロープガイド5は、一部が、主軸2を中心とする円に沿うように配置され、ロープ支持台4の上面から突出する。また、ロープガイド5は、ロープ支持台4の上面上で平坦となるように、上記一部が折り畳み自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、揚重回数を抑えるとともに、高所作業を減らして、作業性を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】第2の嵩上げ台23a,23b上に釣合おもり返し車梁11を仮固定する。この後、第1の嵩上げ台22上にかご返し車梁10を仮固定する。そして、かご返し車梁10と釣合おもり返し車梁11とを連結する。この後、主ロープ16を、釣合おもり返し車13、巻上機対応ロープガイド24、かご返し車12b、かご返し車12aの順で掛け回す。次に、一体化された返し車梁9を昇降路1の頂部へ向けて揚重しながら、主ロープ16を送り出す。そして、返し車梁9を昇降路1内の上部の所定位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】建物の揺れに影響されず安全にロープ据付が可能となるロープ据付治具を提供する。
【解決手段】本実施形態にかかるロープ据付治具によれば、ロープドラムが回転するための軸部と、この軸部を支持し、揚重のための吊り部を有する枠部と、この枠部に取り付けられ、ガイドレールに沿って昇降するためのガイド機構とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの架設の作業性を向上することにより、ケーブルの架設作業者がケーブルを短時間で交換できる昇降機ケーブル架設装置および昇降機ケーブル架設方法を提供する。
【解決手段】昇降機ケーブル架設装置1は、昇降機100のケーブル20を架設するための昇降機ケーブル架設装置1であって、ケーブル20を巻き回し可能であり、かつケーブル20を巻き上げおよび送り出し可能に回転する回転ドラム5と、ケーブル20を巻き上げる方向D2への回転ドラム5の回転を所定の回転角度でロック可能なロック機構10と、ロック機構10がロック解除された状態で、ケーブル20を巻き上げる方向D2に回転ドラム5を回転させるように付勢する付勢手段8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの主ロープ交換を安全かつ短時間で作業する機械室レスエレベータの主ロープ交換方法を得る。
【解決手段】エンドレスウィンチ15を昇降路上部に設置し、エンドレスウィンチ15の真下近傍のかご8の天井板19上に主ロープのガイドローラ18を備え、主ロープを、前記ガイドローラ18に引掛け鉛直方向に張って前記エンドレスウィンチ15に引掛け、前記エンドレスウィンチ15から鉛直方向に張って再び前記ガイドローラ18に引掛けるようにして、エンドレスウィンチ15が新旧ロープの送出回収時に主ロープから受ける主要な力はほぼ鉛直方向にするようにして、エンドレスウィンチ15を安定させる。 (もっと読む)


【課題】水平方向の寸法を小さくすることができるエレベータロープ取替装置を得る。
【解決手段】土台2と、土台2に立てられた軸部材3と、軸部材3を中心に回転可能な回転部材4と、土台2と回転部材4との間に設けられ、回転部材4が土台2に対して回転できるように回転部材4を支持するキャスタ7と、回転部材4の周囲に設けられ、回転部材4に取り付けられたエレベータロープ14が回転部材4の径方向外側へ移動することを規制する規制部材6と、回転部材4から送り出される各エレベータロープ14を別々に案内する案内部材5とを備え、回転部材4は、軸部材3の軸線方向に並べて配置された複数の回転盤8を有し、各回転盤8には、軸部材3を中心に巻回されたエレベータロープ14が載せられる。 (もっと読む)


【課題】、旧ロープを床面に直接置くことなくロープの交換を行うことができ、旧ロープを同一径で巻き取って簡単に結束することができるエレベーター用ロープ巻き取り補助具を提供する。
【解決手段】本ロープ巻き取り補助具は、環状を呈する底面板1と、底面板1の外周部から起立するように底面板1に設けられた円周壁2と、底面板1に設けられたロープ浮かせ5とを備える。円周壁2には、その一部に、上方に開口する開口部6が形成されている。また、ロープ浮かせ5は、円周壁2の開口部6に近接して配置されるとともに、その一部が、開口部6の最深部6aよりも高い位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2本の懸架用ワイヤロープの張力を容易に均等化することを目的とするものである。
【解決手段】制御ケーブル吊手用治具13は、ロープガイド14と、張力バランス測定具15とを有している。ロープガイド14は、ロープガイド本体16と、第1及び第2の上側支持部17,18と、第1及び第2の下側支持部19,20とを有している。張力バランス測定具15は、測定具本体23と、第1及び第2の中間支持部24,25とを有している。第1及び第2の中間支持部24,25の間隔は、第1及び第2の懸架用ワイヤロープ3,4を第1及び第2の中間支持部24,25で屈曲させるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、機械室から主ロープに簡易に装着でき、かつ下げられる主ロープと既設の主ロープとの絡みを確実に防止でき、主ロープの取り替え作業を効率的に行うことができるエレベータの主ロープ絡み防止治具を得る。
【解決手段】張設されている2本の主ロープおよび垂下される取り替え用の主ロープに装着される3つのロープガイド2が三角形の頂点に位置する状態に連結部材10により連結一体化されている。ロープガイド2は、主ロープが出入り可能なスリット4を有する欠円形状の筒状体に作製され、スリット4を通して主ロープに装着され、主ロープの延在方向に移動可能に構成された摺動体3と、摺動体3の外周面に形成された雄ねじ部5に螺合されて摺動体3のスリットを開閉するナット部材8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】機械室レスエレベータの主ロープ交換作業において、安全かつ短時間で作業する。
【解決手段】乗りかごを昇降路頂部近傍で吊下げて保持し、既設の旧ロープ10の片方の端部に新ロープ11を接合し、旧ロープのもう一方の端部から旧ロープを巻き取ると同時に新ロープを送り出すロープ交換方法にあって、各ロープ交換用ドラム30、31の直前のロープ経路に配置された主ロープ把持装置50の中央ローラ1、3および押圧ローラ2、4でそれぞれ旧ロープおよび新ロープを挟み込み、中央ローラおよび押圧ローラをそれぞれ同じ方向に連動回転するようにしたことで、ロープの落下防止・巻き取り負荷軽減の効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】昇降路電線と分岐線との連結を容易に行うことできるようにする技術を提供することを目的とする。
【解決手段】平面帯状の被覆内部に複数の通信線が配置された昇降路電線と;昇降路電線の各通信線とホールボタンまたはインジケーターを互いに連結する分岐線と;一側で昇降路電線の被覆を切開した後に内側に挿入して各通信線と接続される入力端子と他側で前記分岐線と接続される出力端子とが一体的に形成された電線端子体が装着された端子ブロックと;一側で分岐線の被覆を切開した後に内側に挿入されて各通信線と接続される入力端子部と他側で前記昇降路電線と接続される出力端子部とが一体的に形成された分岐端子体が装着された分岐ブロックと;昇降路電線と端子ブロックを互いに固定させる第1固定ブロックと;分岐線と分岐ブロックを互いに固定させる第2固定ブロックと;カバーとを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】1:1ロービングのロープ式エレベータ装置を、2:1ローピングのロープ式エレベータ装置にリニューアルする場合、機械室床に設けられた開口には、ロープが2回通ることになり、開口面積を拡大する工事が必要があった。
【解決手段】昇降路20内に設けられた乗りかご8及び釣合錘10を、機械室14に設けた巻上機3により、機械室床6に形成された開口7を通るロープ5を介して1:1ローピングで吊支したエレベータ装置を、2:1ローピングのエレベータ装置にリニューアルする際、ロープ5の、機械室14から開口7を通って昇降路20内に達する第1の部分に対し、昇降路20内から機械室14内のヒッチ部15に達する第2の部分を、開口7近くに設置したロープガイド13により、開口7内において第1の部分と干渉しない範囲で近付けることで、これらを共通の開口7内に挿通させることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】かさ上げ台を用いることなくランバイ寸法を調整することができ、ランバイ寸法の調整作業の効率を向上させることができるエレベータのロープ伸び調整装置を提供する。
【解決手段】機械台1におけるガイドレール2Bの背面側には、巻上機支持機構10が設けられている。巻上機支持機構10は、機械台固定部材11と、一対の機械台側脚部12A,12Bと、ねじ受け部材13と、巻上機取付枠14と、一対の枠側脚部15A,15Bと、ハンドル16と、ねじ棒17とを有している。ハンドル16が回転されることにより、ねじ棒17もその周方向へ回転し、ねじ受け部材13のねじ孔に沿って、上方又は下方へ移動する。これに伴って、巻上機取付枠14が昇降され、巻上機4も昇降される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で、作業者の作業性の向上を図ることが可能となるエレベータロープ端末固定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】昇降路1内に設けられ昇降路頂部設置物を支持する頂部支持梁2と昇降路1内を昇降するかご5に繋がれたメインロープ6の一端を固定する端末固定プレート10と端末固定プレート10を支持する頂部支持梁2に連結され垂直方向に吊り下げられる第1のプレート支持フレーム9a、9bと端末固定プレート10を支持する頂部支持梁2に連結される取付ブラケット13を介して垂直に吊り下げられ第1のプレート支持フレームよりも長さが短い第2のプレート支持フレーム9c、9dとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】交換対象の主ロープを緩めて交換するために、交換対象以外の主ロープに用いられる主ロープ交換装置を簡単な構成で提供することである。
【解決手段】主ロープ交換装置8は、主ロープの一方側に設けられ、乗りかごの昇降方向に沿って延伸した主ロープを摺動可能に保持する上側曲支点滑車部84と、乗りかごの昇降方向に沿って延伸した主ロープを摺動可能に保持する下側曲支点滑車部86と、主ロープの他方側に設けられる曲滑車部88であって、主ロープの一方側に移動させることで上側曲支点滑車部84と下側曲支点滑車部86との間の主ロープの長さが上側曲支点滑車部84と下側曲支点滑車部86との間の直線距離の長さよりも長くなるようにする曲滑車部88と、を備える。 (もっと読む)


【課題】交換対象の主ロープを緩めて交換するために、交換対象以外の主ロープに用いられる主ロープ交換装置を簡単な構成で提供することである。
【解決手段】主ロープ交換装置8は、主ロープを摺動可能に保持する上側曲支点滑車部84と、上側曲支点滑車部84よりも下側の高さ位置に設けられ、主ロープを摺動可能に保持する下側曲支点滑車部86と、主ロープの一方側に設けられる一方側曲滑車と主ロープの他方側に設けられる他方側曲滑車とを有する曲滑車部88であって、一方側曲滑車を主ロープの他方側に移動させ他方側曲滑車を主ロープの一方側に移動させることで上側曲支点滑車部84と下側曲支点滑車部86との間の主ロープの長さが上側曲支点滑車部84と下側曲支点滑車部86との間の直線距離の長さよりも長くなるようにする曲滑車部88とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロープ繋ぎ治具を用いて新旧ロープを繋いで行う主ロープの取替作業において、綱車へと新ロープを容易に巻き掛けることができ、かつ、この取替作業中においてロープが綱車から脱落することを未然に防止することが可能である油圧エレベーターの主ロープ脱落防止装置を提供する。
【解決手段】油圧エレベーターの主ロープ脱落防止装置において、油圧ジャッキのプランジャの上端に回動自在に設けられ、主ロープ3aが巻き掛けられる綱車7と、綱車7の回動軸方向の両側にそれぞれ取付けられた脱落防止装置本体11と、脱落防止装置本体11に設けられ、綱車7の側面に対向して配置された先端部材12と、を備え、脱落防止装置本体11の先端部材12は、綱車7の側面から主ロープ3aの径寸法より小さい所定の間隙15をあけて、かつ、この先端部材12の一部が綱車7の外周縁より外側に配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】主索を係止するための綱止梁の下方に床やその他の機器等がある場合においても、ロープシャックルの取付作業や調整作業を容易に行うことができるエレベーターの主索端末装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの主索端末装置において、昇降路内に配置されたかご及び釣合い重りを吊持する主索6と、前記昇降路の頂部に設けられた機械室の床に穿設された主索穴と、前記機械室の床上に前記主索穴の上を跨ぐようにして配置され、前記主索6が挿通される挿通部7a、7bを有する主索吊持部材7と、前記主索吊持部材7の上側に弾性的に支持され、前記主索穴及び前記挿通部7a、7bに下方から挿通された前記主索6の端部が係止される主索係止手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】昇降路電線とドアインターロックスイッチの連結が容易な構造を提供する。
【解決手段】平面帯状の被覆内にプラス線1a、マイナス線1b及びアース線1cで成るコア線が一定間隔で平行に配置された昇降路電線1と、コア線のいずれか一本をドアインターロックスイッチの両端に連結するための連結線と昇降路電線1の一側面をカバーし、一側で昇降路電線1の被覆を切開した後、内側に侵入してコア線のいずれか一本の相異なる位置に接続される入力端子部と他側で連結線と接続される出力端子部が一体的に形成された二つの端子体112及び二つの端子体112の間に配置され、端子体112に接続されたコア線を切断・絶縁する切断体115を含む端子ブロック110と昇降路電線1の他側面をカバーし端子ブロック110と圧搾結合され、コア線と端子体112が互いに接続された状態で昇降路電線1と端子ブロック110を固定させる固定ブロック120とを含む。 (もっと読む)


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