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Fターム[3F305EA03]の内容

Fターム[3F305EA03]に分類される特許

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【課題】清掃に必要な作業を大幅に簡素化できるとともに、綱車の綱溝を常にきれいな状態に保つことができるエレベーターの巻上機を提供する。
【解決手段】巻上機1は、所定の軸に対して回転自在に設けられた綱車2と、綱車2の外周面に形成された綱溝6と、綱車2の下方に設けられた支持台7と、支持台7に取り付けられた清掃用ブラシ9とを備える。清掃用ブラシ9は、エレベーターの通常運転時に、その先端部が、綱溝6に対して下方から常に接触するように配置される。 (もっと読む)


【課題】設置場所から容易に取り出すと共に、油の吸収性能を向上させることができる油吸収体の提供。
【解決手段】油吸収体は、親油性及び極細の化学繊維を有する複数の不織布から成り、これらの複数の不織布が積層状態で形成され、毛細管現象を生じさせて油を吸収する吸油体2と、親油性及び吸油体2における不織布の化学繊維よりも高強度の化学繊維を有する不織布から成り、吸油体2の外形が保持された状態で収納する袋体1とを備え、袋体1は、下部に形成される角部1a以外の部分に複数の貫通穴3を有する。 (もっと読む)


【課題】エレベーターのロープ表面に付着している余分なグリースを容易に除去することができ、清掃時の作業性を大幅に向上させることができるエレベーター用ロープの清掃装置を提供する、
【解決手段】本清掃装置は、主ロープ1の表面に付着したグリースを除去するためのものであり、その要部が、供給装置7と除去装置8とから構成される。供給装置7は、加熱及び圧縮された空気を除去装置8に供給する機能を有している。また、除去装置8は、供給装置7から供給された空気を主ロープ1の表面に吹き付ける機能を有しており、主ロープ1に対し、非接触の状態で対向するように配置される。 (もっと読む)


【課題】昇降路内が油で汚れることを防止することができるエレベータのレール固定装置を得る。
【解決手段】エレベータのレール固定装置において、上下方向に配置されたガイドレール1の背面には、ガイドレール1を支持するレール取付板4が対向している。ガイドレール1の背面とレール取付板4との間には、上下方向に沿った軸線を持つ座金6が挟まれている。座金6の上端部には、座金6でのガイドレール1の背面に沿った断面において、座金6の軸線に対して互いに逆方向へ傾斜し、かつ座金6の軸線に向かって低くなるようにそれぞれ傾斜された一対の油誘導面15が設けられている。各油誘導面15は、レール取付板4側からガイドレール1側に向かって低くなるように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールに供給したオイルがレールブラケットを介して周囲に流出することを防止したエレベータのガイドレール給油構造を提供する。
【解決手段】ガイドレール4のうちレールブラケットを介して昇降路の周壁に固定される基部4aにシート状のオイル案内部材15を巻き付ける。オイル案内部材15の上端縁部15aは基部4aの背面から前面に向かって下方に傾斜していて、基部4aの背面を流れ落ちるオイルはオイル案内部材15の上端縁部15aに沿って基部4aの前面に導かれる。 (もっと読む)


【課題】吸油用マットとは別体のカバーを被せることなく、着火を防止することができる油吸着材を提供する。
【解決手段】耐炎化ポリアクリロニトリル繊維、PBO繊維等の耐炎性の繊維の不織布よりなる油吸着材本体2の一方の面にアルミ箔などの金属箔を付着させてなる油吸着材1。昇降機のガイドレール5に沿わせるように配置したり、オイルパン4上に設置する。円柱状に巻回して油流路に設置してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油吸収材の交換時期を容易に把握できるような油吸収材、およびその設置方法を提供することを目的とする。
【解決手段】油吸収能を有する油吸収部材と、油分浸透により変色する変色部材とを有し、該油吸収部材と該変色部材とは接触している油吸収材。および、前記油吸収材を、油を吸収したい所に、該変色部材が観察可能となるように設置する油吸収材の設置方法。 (もっと読む)


【課題】この発明は、保守点検での作業負荷を軽減すると共に、油回収容器からの油の溢流や油供給タンク内の油の枯渇を未然に回避することができるエレベータのガイドレール用給油装置を得る。
【解決手段】油供給タンク2がガイドレール21の上端側に取り付けられ、フェルト4の一端が油供給タンク2内に延出し、その他端がガイド部21aの両側壁面に密接している。導油部材8がガイドレール21の下端側に取り付けられ、ガイドレール21を伝わって流れ落ちてきた油19を受けて油回収容器7に流す。油戻しポンプ16が一端を油回収容器7に接続され、他端を油供給タンク2に接続された返油配管17の経路中に配設されている。制御手段23が、レベル計15の検出信号に基づいて、油回収容器7内の油面レベルが所定のレベル範囲内に入るように油戻しポンプ16の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、油受け容器をピットに固定した格納箱内に格納し、油受け容器の不慮の転倒を防止すると共に、塵・埃などの油受け容器内に収集した油への混入を防ぐことができる機械室レスエレベータの油受け装置を得る。
【解決手段】側面に形成された給油用開口4および油受け容器2を出し入れする扉5を有する格納箱3が、ガイドレール10に近接してピットの床面12aに固定されている。油受け容器2が、給油用開口4を除いて閉塞状態に格納箱3に格納されている。導油部材6が、一端をガイドレール10の下端側に接続され、かつ他端側を給油用開口4から格納箱3内に挿入して配設され、一端の給油口8からガイドレール10を流下する油13を集めて他端の排油口9から油受け容器2内に流す。 (もっと読む)


【課題】油圧ジャッキ設置台の上面に油受け皿を設置しなくてもガイドレールの下端部から落下する潤滑油を受けることができるエレベータのガイドレールの油受け装置の提供。
【解決手段】エレベータ昇降路の床面に油圧ジャッキ設置台3を形成してその略中央部に油圧ジャッキ5を設置すると共に、油圧ジャッキ設置台の側面に沿って該油圧ジャッキ設置台から上方に突出するようにガイドレール固定部材60をエレベータ昇降路の床面に固定し、エレベータ籠の昇降をガイドするためのガイドレール6をその下端部が油圧ジャッキ設置台の上面の上方に位置するように前記ガイドレール固定部材に固定し、油圧ジャッキ設置台の側方のエレベータ昇降路の床面に油受け皿7を配設すると共に、ガイドレールから滴り落ちる潤滑油を受けて前記油受け皿へ誘導する油誘導路部材8を設けた。 (もっと読む)


【課題】ガイドシューがエレベータ昇降体の垂直方向端部から内側に入り込んだ位置に設けられるものであっても、円滑に潤滑油を収集することが可能なエレベータ昇降体の潤滑油収集装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、ガイドシュー3と枠体2との間にガイドシュー3の幅寸法よりも大きい幅寸法を有する油案内板4を介設し、この油案内板4の下端部近傍にこの油案内板4に沿って垂下した潤滑油を収納する油タンク5を設けてエレベータ昇降体の潤滑油収集装置を構成したため、ガイドシュー3が枠体2の垂直方向端部から内側に入り込んだ位置に設けられるものであっても、潤滑油収集装置を取り付ける(装着する)ことが出来、円滑に潤滑油を収集することが可能である。 (もっと読む)


【課題】塗布部材によりガイドレールに潤滑油が過剰に塗布されたときに、速やかにその余剰分を除去して周囲への飛散を防止することができ、また潤滑油の無駄な消費を抑え、油槽内への潤滑油の補給回数を減少させることができるエレベータの給油装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかご1に設けられ、そのガイドレール6に潤滑油を塗布するエレベータの給油装置であって、潤滑油を収容する油槽11と、この油槽11に設けられ、一部が潤滑油中に浸漬され、他の一部がガイドレール6に接触してそのガイドレール6に潤滑油を塗布する塗布部材15と、油槽11に設けられ、一部がガイドレール6に接触し、塗布部材15によりガイドレール6に塗布された潤滑油の余剰分を拭取り、かつその拭取った潤滑油の余剰分を油槽11内に戻す機能を有する拭取り部材21,22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 綱溝の溝底のロープ油を容易に綱溝の外部に排出することのできるエレベータ用綱車を得る。
【解決手段】 エレベータ装置に使用される主ロープや補償ロープ、調速機用ロープ等の各種のロープが巻き掛けられるエレベータ用綱車において、これらのロープを巻き掛けるために、綱車の外周面に形成された無端状の綱溝と、この綱溝の溝底に渡って設けられた所定の深さを有するアンダーカットと、このアンダーカットから綱車の少なくとも一側面に通じる複数の油排出孔とを備える。 (もっと読む)


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