説明

Fターム[3F306CB06]の内容

エレベータのケージ及び駆動装置 (5,221) | カゴ付属装置 (1,707) | 設置する箇所 (636) | カゴ外部 (205)

Fターム[3F306CB06]に分類される特許

1 - 20 / 205


【課題】煙の乗りかご内への侵入を阻止することにより、安全な避難運転が可能となったエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路12内に昇降可能に設けられた乗りかご13内と可撓性を有する通気管15により送風機16を連通し、この送風機16により昇降路12外の空気を送気して、この乗りかご内13を昇降路12内より高い圧力に保つように構成した。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの動吸振器の錘を軽量化しても制振効果を高めるとともに、動吸振器の固有振動数の調整を単一の駆動手段で行って簡易構成で小型化すること。
【解決手段】乗りかご1の下部に設けかご内の上下方向振動を低減する動吸振器32を備えたエレベーターであって、動吸振器は、弾性部材16と、その両端部に設けた錘15と、弾性部材の支点と各錘との間隔を変更する単一の駆動手段と、を有し、乗りかごの積載量を検出するセンサ14と、乗りかごの位置と速度の検出手段を設け、乗りかご1の位置とその積載量に応じて変化する乗りかご振動系の反共振点と、乗りかご1の速度に応じて変化する乗りかごへの加振振動数と、を一致させるように、単一の駆動手段を用いて支点と錘15の間隔を変更制御すること。また、弾性部材1の中央部の両側に弾性部材を上下から挟持する1対のローラ17をそれぞれ設け、各一対のローラ17の位置が弾性部材1の支点を形成すること。 (もっと読む)


【課題】乗りかごに設置された各種装置のレイアウトに影響を与えることなく、安全で、かつ容易に折りたたまれた状態から起立形態に組み立てることができるようにする。
【解決手段】手摺り2は、支持部材14a,14bと、支柱15a,15bと、上部桟16と、下部桟17とを備えている。上部桟16は、支柱15a,15bにおける支持部材14a,14bと反対側の端部に固定される。また、下部桟17は、支柱15a,15bにおける支持部材14a,14bと上部桟16の間に配置され、支柱15a,15bにその軸方向に沿って移動可能に支持される。そして、下部桟17は、手摺り10を折りたたむ際には上部桟16側に移動し、使用時には上部桟16から支持部材14a,14b側に移動する。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの昇降中における昇降路側の送電側コイルと乗りかご側の受電側コイルとの間の非接触給電の伝送効率を、乗りかご側の機器が正常に動作可能な効率とする。
【解決手段】実施形態によれば、乗りかごの位置を検出するかご位置検出手段と、乗りかごの機器へ供給するための電力を非接触給電方式にて受電するために当該乗りかごに取り付けられる受電側コイルと、乗りかごへ供給するための電力を昇降路側から非接触給電方式にて受電側コイルに送電し、かつ、受電側コイルに対する傾きを調整可能である送電側コイルと、送電側コイルから当該受電側コイルへ送電される電力の伝送効率が前記機器が正常に動作可能な効率となるように、受電側コイルに対する当該送電側コイルの傾きを調整する制御手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】通常運転時には乗りかごの重量増加を無くして各種の重量的な仕様条件を適正に保ちつつ、保守点検時には乗りかごの床下の点検や、乗りかごの周辺の昇降路回りの点検などを能率よく行なうことができるエレベータの点検装置を提供する。
【解決手段】昇降路1内で昇降する乗りかご2と、乗りかご2に着脱可能に取り付けることが可能な点検作業用の作業台27とを具備し、作業台27は、昇降路1の下部のピット部に配置され、エレベータの保守点検時に連結具28を介して乗りかご2の床下に着脱可能に取り付けられる。作業台27は、ピット部に設置された足場装置の上に配置されている。また作業台27は、乗りかご2の昇降移動をガイドするガイドレール36に係脱可能なガイド装置40を備えている。 (もっと読む)


【課題】かご制御装置の据付配線や保守点検等の作業を、かご内から容易に行うことができるエレベーターのかご制御装置を提供する。
【解決手段】エレベーターのかご制御装置において、エレベーターの昇降路内に昇降自在に配置された箱体からなるかごと、前記かごの箱体の前後左右の四側面を構成する外壁と、前記かごの箱体の四側面のうちのいずれかの面に設けられ、前記外壁の内側に所定の間隔を空けて設けられた内壁と、前記かごに設けられた機器を制御するかご制御部と、を備え、前記かご制御部は、前記外壁の前記内壁側の面に、その正面を前記内壁側に向けて設置され、前記内壁の前記かご制御部と対向する位置に、点検カバーにより開閉される点検口が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】
ガイドレールを乗りかごの一方の側面側だけ配置したエレベータ装置ではガイドレールに支持されている部分を軸として水平方向の回転運動が乗りかごに発生する。乗りかごがガイドレールを軸として回転するとガイド装置に無理な力が加わりガイド装置、もしくはガイドレールが損傷してしまう恐れがある。
【解決手段】
乗りかごの回転力に対してこれを打ち消すように働く移動可能な付加質量と、この付加質量の移動を制御する制御装置よりなる能動型制振装置を乗りかごに設けることで、乗りかごの回転は抑制或いは停止され、乗りかごがガイド装置或いはガイドレールに強い回転力を与えないのでガイド装置或いはガイドレールの損傷を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】非接触給電によるバッテリへの充電動作を効率的に行って機器の正常な動作を確保すると共に、バッテリの寿命低下を極力抑える。
【解決手段】乗りかご11に給電装置26、昇降路10内の各階に受電装置27a,27b,27c…、バッテリ28a,28b,28c…、表示器23a,23b,23c…が設置された構成において、乗りかご11が各階のうちの任意の階に停止した際に、給電装置26を駆動して給電を行い、その停止階における乗りかご11の単位時間当たりの平均起動回数に応じて当該停止階のバッテリの充電モードを切り換えて充電する。 (もっと読む)


【課題】従来のものより少ないセンサの数で各かごの間隔距離の校正を行うことが可能である簡潔な構成のダブルデッキエレベータを提供する。
【解決手段】ダブルデッキエレベータにおいて、昇降路内に昇降自在に配設されたかご枠内に上下移動可能に配設された上かご及び下かごと、上かご及び下かごの両者がかご枠内において同期してかつ互いに反対方向に移動するように、前記両者の上下移動を駆動する駆動手段と、前記両者の一方に設けられ、前記両者間の距離が所定の基準距離になると動作する基準距離検出用センサと、前記両者のかご枠内での上下移動量を算出するかご移動量算出部と、かご移動量算出部の算出結果に基づいて、前記両者の間の距離を演算する階間距離演算部と、基準距離検出用センサが動作すると、階間距離演算部で把握している前記両者の間の距離を基準距離に校正する階間距離校正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、利用者がかごと乗場との間をより安全に移動できるエレベータ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】かご29は、外かご1、内かご2、ガイド装置3、複数の内かご駆動装置4、及び内かご駆動制御部5を有している。内かご2は、外かご1に内包され支持されている。内かご2は、外かご1内に収容された通常位置と、外かご1から乗場7側へ突出した乗降位置との間で水平に前後動可能となっている。内かご2の前後動は、ガイド装置3により案内される。内かご駆動装置4は、内かご2を前後動させる。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの据付作業を行う際に、その作業効率を大幅に向上させることができるエレベーターの作業床装置を提供する。
【解決手段】作業床装置は、かご床1、側面パネル2及び3、乗場側パネル4、天井パネル5、仮設巾木8、仮設手摺を備える。仮設巾木8は、かご床1の奥側縁部に、かご床1の上面から突出するように配置される。仮設手摺は、仮設巾木8の上方に配置され、側面パネル2及び3間に渡って設けられる。かご床1、側面パネル2及び3、乗場側パネル4、天井パネル5は、エレベーターが稼動した後も使用される本設品からなる。また、かご床1の奥側縁部には、本設品である奥側パネルが取り付けられていない。 (もっと読む)


【課題】かごの機器に供給する電力を削減して、制御ケーブルの数を削減することができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかご2に設けられた複数の機器がかご2の外部からケーブル13を介してかご2に供給される電力を用いて動作する際に、エレベータの運転状態に基づいて、複数の機器が消費する電力の合計値が所定値以下となるように、複数の機器の動作条件を設定する電力分配装置9、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】かご上タラップを作業台としても使用可能にすることで作業効率を向上させる。
【解決手段】エレベータのかご上において作業員が上梁18を乗り越えて向こう側へ移動するときに使用されるがご上タラップ30であって、上梁18に上部が固定される第1タラップ部31と、第1タラップ部31の下部に回動可能に連結される第2タラップ部32とを備え、第1および第2タラップ部31,32は、それぞれ、横方向両側に配置される一対のタラップ支持部材31a,31b,32a,32bと、この一対のタラップ支持部間に掛け渡されている足掛け棒33a,33bとを含み、さらに、略水平方向に沿う姿勢まで第2タラップ部を回動させた状態で保持する保持部材40と、この状態で第2タラップ部32のタラップ支持部材32a,32b間の空間を塞ぐために第2タラップ部32に設けられている天板44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの室内に緊急用のトイレを有するエレベータにおいて、用便後における乗りかごの室内の環境低下を抑制すること。
【解決手段】エレベータ用トイレ装置1は、乗りかご13の室内13Iに緊急用のトイレを有するエレベータに適用される。便器2と、タンク5と、吸引ポンプ4と、を含む。便器2は、エレベータの乗りかご13の内壁13Sに設けられる。タンク5は、乗りかご13の外部に設けられて、便器2に排泄された排泄物を取り込む。吸引ポンプ4は、便器2内の排泄物を、タンク5へ搬送する。 (もっと読む)


【課題】発生させたイオンを効率良く乗りかご内に供給することができると共に、イオン発生器を効率良く設置することのできるエレベーター装置の提供。
【解決手段】乗りかご1の上部に、イオンを発生するイオン発生器5、及び送風機能を有する送風手段(6)を備え、イオン発生器で発生させたイオンを送風手段の送風機能により乗りかご内に供給するエレベーター装置において、イオン発生器を独立して配置し、イオン発生器から延設される送風管8と、一端が送風管に連結されると共に、他端に設けられた解放口が、送風手段と乗りかご天井に形成された送風口との間に配置され、かつ水平方向、10度〜20度の傾きをもって下向きに配置される経路変更部材9とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
乗りかご上部に巻上機を搭載したエレベータにおいて、巻上機の小型化、特に巻上機の高さ方向への制約を少なくして、昇降路頂部の省スペース化に好適なエレベータを提供する。
【解決手段】
ロープ3の直径Drとシーブ9の直径Dsとの比Ds/Drが20以下となるように、例えばロープ3に樹脂で被覆されたロープや平型のベルトを用いて高い摩擦係数を実現すると共に、シーブ9の上面にロープ3を巻き掛け、かつこのロープ3のシーブ9への巻き掛け角度を180度以下とし、このロープ3の転向プーリ6a,6bをシーブ9の両側であって乗りかご上部の両端に配置する。 (もっと読む)


【課題】乗りかご上での保守作業に関する物を好適に保持する保持装置を提供することである。
【解決手段】主ロープ12に締結部326を用いて取り付けられる平板部322に設けられ、乗りかごの上での保守作業に関する物を保持する保持装置34であって、締結部326と平板部322との間に取り付けられる取付部342と、取付部342に設けられる蝶番346を介し、底面344aが重力方向Gに対して垂直となるように回動可能なトレイ部344と、を備える。 (もっと読む)


【課題】整風カバーが備えられない通常のかご室の上と同様な作業環境が確保される整風カバーが備えられるエレベータかごを得る。
【解決手段】エレベータかごは、内側に配置される支持フレームに支持される整風カバーを備えるエレベータかごにおいて、上記支持フレームに設けられる支え部材と、上記支え部材により縦立支持される支柱と、上記支柱の途中に水平に固定される支持腕と、上記支持腕の固定される作業台パネルと、を備え、保守点検作業を行うときに、上記支え部材、支柱、支持腕、および作業台パネルにより仮設作業台をかご室の上部に仮設する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、十分な強度で容易にかご上に設置することができるエレベータのかご上手摺装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】各手摺12,13,14は、上枠4に固定された一対の上枠固定部15と、基部が上枠固定部15に接続され、上枠4上に立設された手摺本体16とを有している。各上枠固定部15は、取付部材としての断面コ字形の第1の取付金17と、第1の取付金17の内側に挿入されて第1の取付金17との間に上枠4を挟持する取付部材としての断面コ字形の第2の取付金18とを有している。第1及び第2の取付金17,18は、複数の締結具(ボルト・ナット等)を用いて互いに締結されることにより、上枠4を把持し上枠4に固定される。 (もっと読む)


【課題】二輪車の車輪を確実に揚重することができるエレベータの二輪車揚重装置を得る。
【解決手段】かご1に設けられたウインチ10と、自転車7の前輪7aを支持する支持装置9をかご1内に有し、ウインチ10の駆動により支持装置9を昇降させる昇降装置12とを備えている。支持装置9は、前輪7aが載る支持部本体20と、支持部本体20に設けられ、支持部本体20に載る前輪7aの水平方向への移動を規制する横側外れ止め部材21および後側外れ止め部材22を有している。 (もっと読む)


1 - 20 / 205