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Fターム[3F306CB50]の内容

エレベータのケージ及び駆動装置 (5,221) | カゴ付属装置 (1,707) | カゴ内に設けた検出装置 (56)

Fターム[3F306CB50]に分類される特許

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【課題】乗客が降りている最中に開閉ドアが閉じてしまうことを防止できるエレベータのドア開閉装置を提供する。
【解決手段】実施形態のエレベータのドア開閉装置は複数の荷重検出器と制御部を備えている。荷重検出器はエレベータの乗りかご内の乗客による荷重を検出可能でありかつ乗りかごの床に複数設けられている。制御部はステップS10で乗りかごが着床してドアが開いた後に複数の荷重検出器が検出した結果に基いてドアに近づく乗客を抽出する。制御部はステップS11で抽出した前記乗客のドアに近づく移動速度を推定する。制御部はステップS13で推定した移動速度に基いてドアが閉じるのを遅らせる。 (もっと読む)


【課題】扉が開状態にあるか閉状態にあるかを示す信号を必要とせずに、当該扉が開状態にあるか閉状態にあるかを検出できるようにする。
【解決手段】撮像画像取得部110が、判定対象の扉の閉状態において当該扉の所定の部分に対応する固定の撮像範囲である判定対象範囲の撮像画像を取得する。そして、開閉判定部120は、撮像画像取得部110が取得する判定対象範囲の撮像画像の明るさに基づいて、判定対象の扉が開状態にあるか閉状態にあるかを判定(検出)する。このように、開閉判定部120は、判定対象の扉の画像を含む撮像画像を用いて判定を行うので、扉が開状態にあるか閉状態にあるかを示す信号を必要としない。 (もっと読む)


【課題】きめ細かい空調制御を行うことで、乗りかごを利用する乗客の快適性を確保しつつ、省エネ性能にも優れたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】乗客が乗る乗りかご1と、乗りかご1内の空気調和を行う空気調和機2と、空気調和機2の制御を行う制御部3と、を備え、制御部3は、空調制御の状態を遷移させるための時間を計測する計時部32と、計時部32からの所定時間計測終了の情報を基にその後の空調制御に必要な条件を判断し、空気調和機へと制御状態の遷移を指示する判断部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】防犯カメラへの外光からの入光量を予測し、絞りを調整することで急激な入光量の変化による防犯カメラ映像の乱れを防ぐ機能を有するエレベータおよびエレベータ用防犯カメラを提供することを目的とする。
【解決手段】エレベータ運行制御部9と、かご11内の映像を撮像する撮像部1とを有し、撮像部1は、受光部200への入光量を調整する絞り部2とかご内入光量を測定する入光量検出部3と、エレベータ運行制御部9から出力される減速開始信号を受信したとき、戸開時に絞り部2に入光する戸開時入光量を予測する戸開時入光量予測部5と、減速開始信号または戸開開始信号を受信した場合、戸開時入光量予測部5で予測した戸開時入光量と、入光量検出部3から得られるかご内入光量とが対応するように、絞り部の絞り調整を行う絞り調整制御部4とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】かご内に荷物用フックを備えたエレベーター装置において、乗客が荷物用フックから荷物を取り外す時間も考慮して、戸閉開始時期を適切に設定することができるようにする。
【解決手段】荷物用フック4の使用状態を検出するリミットスイッチ6と、かご1が乗場に停止して戸開した後、所定の戸閉条件が成立すると戸閉動作を行わせる制御盤7とを備える。そして、上記制御盤7は、かご1が乗場に停止して戸開した際に、荷物用フック4から荷物が外されたことがリミットスイッチ6によって検出された場合は、上記戸閉条件が成立し、且つ、リミットスイッチ6によって荷物が外されたことが検出されてから所定時間経過した後に、戸閉動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗りかご内などに簡単に搬入できて、事前準備の必要もほとんどなく、傾斜や振動を簡単に測定することができる加速度測定装置を提供する。
【解決手段】加速度測定装置11は、3軸加速度センサと、3軸加速度センサを収容するケース12と、ケース12の上面に設けられて、3軸加速度センサの出力に基づいて水平方向の加速度の大きさおよび方向を2次元的に表示する上面表示部16と、ケース12の側面に設けられて、3軸加速度センサの出力に基づいて鉛直方向の加速度を1次元的に表示する側面表示部30と、を有する。ケース12が静止している状態では、3軸加速度センサは重力加速度を検出して、上面表示部16は水平面からの傾斜の方向およびその傾斜の大きさを表示し、側面表示部30は鉛直方向の加速度ゼロを表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗籠の内部を消毒することで乗籠内で感染するリスクを軽減することのできるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータシステム1は、乗籠2と、噴霧装置3,4と、制御装置5とを備える。噴霧装置3,4は、乗籠2内に消毒液Aを噴霧する。制御装置5は、乗籠2に少なくとも一度乗客が乗ったあと、乗客が全員降りたことを判断して噴霧装置3,4を作動させる。 (もっと読む)


【課題】かご内の混雑度を正しく検出できるエレベータかご乗車状況検出装置を得る。
【解決手段】エレベータかご乗車状況検出装置は、エレベータのかごの天井または天井に近い壁に配置された照明装置と、上記かごの床または床に近い壁に配置されるとともに上記照明装置から投光される光線を検知する複数の光センサと、上記光センサの出力に基づいて上記かご内の混雑度を求める演算装置と、を備え、上記演算装置は、入射する光線が遮られたとき上記かご内に人が乗車または物が積載されたと判定する。 (もっと読む)


【課題】かご内の混雑状況に応じて空調機を制御することで、かご内の快適性の低下を防止することができるエレベータの空調装置を得る。
【解決手段】かごに設けられてかご内の空調を行う空調機1と、かご内の温度および湿度を検出する温度・湿度検出部3と、かご内の温度またはかご内の温度および湿度に基づいて空調機1を制御する空調制御装置2と、を備えたエレベータの空調装置であって、かご内の負荷を検出するかご内負荷検出部4をさらに備え、空調制御装置2は、かご内の温度またはかご内の温度および湿度がそれぞれ所定温度および所定湿度以上で、かつかご内の負荷が所定負荷以上である場合に、空調機1の能力を、通常制御時に設定される能力よりも高め、かご内の温度および湿度がそれぞれ所定温度および所定湿度よりも低くなるように空調機1を制御する負荷制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】かご内の利用客がかごからスムーズに降りることができるエレベータの報知装置を提供する。
【解決手段】かごが次に停止する階でかご内のどこにいる利用客が降りるかを、かご内の利用客に対して報知するエレベータの報知装置であって、かご内に分散して設けられ、かごが次に停止する階で降りる利用客による操作入力を受け付ける複数の釦1と、複数の釦1の各々に対応するかご内の位置を記憶し、複数の釦1の何れかに対して操作入力された場合に、操作入力された釦1に対応する位置情報を含む報知指令を出力する制御部2と、報知指令に基づいて、かご内の利用客に対する報知を行う表示装置3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの走行時に気流発生装置を効率的に駆動して騒音を低減すると共に装置寿命を極力延ばす。
【解決手段】乗りかごに走行時の気流の乱れを低減する方向に気流を発生する気流駆動装置43と共に、その乗りかごの外側あるいは内側に集音装置40を設置しておく。制御装置41は、乗りかごの走行時に集音装置40にて測定された騒音のレベルが予め設置された閾値を超えた場合に気流駆動装置43を駆動する。これにより、乗りかごの走行時に気流発生装置を効率的に駆動して騒音を低減すると共に装置寿命を極力延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】かご室内の人物がカメラに背を向けているときであっても、その人物を特定する判断材料を付加させることができるエレベータを得る。
【解決手段】かご床1aを有したかご室1と、かご室1内を撮影するカメラ2とを備えたエレベータにおいて、かご床1aの上面に設けられ、かご室1内の乗客5を支持するとともに、乗客5からの圧力を用いて、乗客5の接触面の形状を検出するシート形状の圧力センサ6と、カメラ2が撮影した映像を記憶するとともに、圧力センサ6が検出した乗客の接触面の形状を、乗客5の映像と同期させて記憶するデータ収集機8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムにおいて、乗用かごに乗客以外の利用があるときに、荷物用かご等の利用への誘導を可能とすることである。
【解決手段】エレベータシステム10は、エレベータの乗りかご12の床面に格子状に配置される複数の圧力検知センサ14と、その乗りかごを利用する可能性があるが他の乗りかごに誘導したい複数種類の誘導対象物ごとに予め採取した圧力分布パターンを対象物に関連付けて登録する記憶部22と、制御部30と、注意を出力する発音装置18、ディスプレイ20を備える。制御部30は、複数の圧力検知センサの検知データに基いてかご床における圧力分布パターンを取得し、記憶部22に登録されている複数の圧力分布パターンとを比較して、その乗りかご12を利用した対象物が誘導対象物か否かを判断し、判断の結果が誘導対象物であるときに、その旨を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かご内における所定金属製品を用いた強盗・脅迫事件の発生を抑えることができ、かご内のセキュリティ性を向上させることができるエレベータのセキュリティシステムを提供する。
【解決手段】乗場三方枠3には、乗場金属探知機4が組み込まれている。制御盤20は、かご7の昇降と、乗場ドア2及びかごドア10の開閉とを含めたエレベータの運行を、複数の運行モードによって制御する。運行モードは、通常運行モード及び利用制限モードを含んでいる。利用制限モードとは、乗場金属探知機4によって所定金属製品が探知された場合の運行モードであって、エレベータ利用者のエレベータの利用を制限するための運行モードである。また、利用制限モードには、所定金属製品を所持するエレベータ利用者の行動を警戒するための警戒モードが含まれている。 (もっと読む)


【課題】高い検出精度を実現可能なエレベータの積載物検出装置を得る。
【解決手段】エレベータの積載物検出装置1は、かご室22の底部となる底板23と、底板23の上方に設けられるとともに、乗客が載る床面31を形成するかご内床25と、底板23とかご内床25との間に設けられた発光装置26と、底板23とかご内床25との間に設けられ、底板23とかご内床25との間の空間32内の照度を検出する照度検出装置27と、照度検出装置27から照度の検出結果を受け取る演算部41とを具備する。かご内床25は、当該かご内床25を上下に貫通する貫通孔34が無数に設けられている。照度検出装置27は、かご内床25の無数の貫通孔34のうちの一部の貫通孔34が覆われたことによる底板23とかご内床25との間の空間32内の変化した照度を検出する。演算部41は、上記照度の変化に基づいてかご室22内の積載状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】物品の個別確認を乗りかご内で行うことにより、物品を乗りかご内に乗せる前または乗りかご内から下ろしてからの清算作業を軽減することができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ装置40は、エレベータ2の乗りかご10内に設置され、乗りかご10内に搬入された物品7に添付された電子タグ15から物品の個別情報を受信する物品個別情報受信手段17と、物品個別情報受信手段17により受信された物品の個別情報を処理する情報処理手段30と、情報処理手段により処理された処理結果を、乗りかご10内に設置された表示部19に表示させる情報表示手段32と、情報処理手段により処理された処理結果を、乗りかご10内に設置された出力部20に出力させる情報出力手段31とを具備する。 (もっと読む)


【課題】火災等の発生を迅速に検知することができるエレベータの火災検知装置を提供する。
【解決手段】かご1内のかご室壁上部近傍に設けられ、かご1内に炎が発生した場合に、炎が発する光及び熱の少なくとも一方を検知して、炎を感知する炎感知器6を備えた。これにより、火災等の煙の発生よりも早く、かご1内の火災等を検知することができるようになった。なお、炎感知器6は、かご1内の四隅上部近傍に設けられる。これにより、照明装置2等のレイアウト等へ影響することもなく、かご1内で発生した炎を漏れなく、より迅速に感知することができる。 (もっと読む)


【課題】乗りかご内に設けられるかご内椅子の使用に際し、利用者にとって一層便利となるようにすることである。
【解決手段】エレベータ運行システム10は、乗りかご20と、制御部40とを含んで構成される。乗りかご20には、椅子ボタン24と、利用者8が保持する利用者カード16の利用者情報を読み取る読取器36が設けられる。制御部40は、かご内椅子30の使用要求を椅子ボタン24と読取器36とから取得するかご内椅子使用要求取得モジュール42と、かご内椅子使用可能時間帯の中に現在時刻があるか否かを判断する時間帯判断モジュール44と、閾値混雑状況以内に乗りかご20内の混雑状況があるか否かを判断する混雑状況判断モジュール46と、かご内椅子30の出し入れを行わせる指令を椅子駆動装置28に与えるかご内椅子出し入れモジュール48とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かごの走行中に水平方向及び上下方向のかごの振動を低減することができるエレベータ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】かご枠5の上部に搭載された各かごガイド装置8には、かご側磁石13が搭載されている。各かごガイドレール2には、上下方向に互いに間隔をおいて複数の昇降路側磁石14が取り付けられている。各かご側磁石13としては、電磁石が用いられている。かご枠5の上梁上には、かご側磁石13を制御する振動低減制御部17が設けられている。振動低減制御部17は、振動センサ10からの信号に基づいて、かご室6の振動を打ち消すための力(吸引力又は反発力)を昇降路側磁石14とかご側磁石13との間に発生させる。 (もっと読む)


【課題】乗りかごに使用する部材を簡素化することで軽量化とコストダウンを図ることができ、しかも、乗り心地を損ねることなく、また積載荷重を容易に検知することができるエレベータの乗りかごを提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかご1は、かご室7と、かご室7に設置され、エレベータの昇降路41に設けられたガイドレールに沿って当該ガイドレールに接触することなくかご室7を案内する非接触型の案内装置14a、14b、14c、14dと、エレベータの昇降路41内でかご室7を吊り下げるためのロープ11と当該かご室7とを連結する連結部8、9、10と、を備えている。連結部8、9、10には、かご室7の積載荷重を検出する積載荷重検出手段13が設けられている。 (もっと読む)


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