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Fターム[3F307CD05]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 出入口の構造 (842) | ドアハンガー (81) | ハンガーケース (17)

Fターム[3F307CD05]に分類される特許

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【課題】
従来のエレベータ用乗場遮煙ドア装置では、気密材や当て板などの構成を組み込むために、ドアパネルを上方に延長しなければならず、前記ドアパネルの延長に伴って、乗場ドア装置全体を上方に移動させる必要があった。従って、既設の現場へ後付で取り付ける場合、大規模な改造工事が発生し、長期の工事期間が必要であったり、コスト高になるなどの問題があった。
【解決手段】
本発明は、乗場から昇降路に通じる出入口に設けられた上枠部5及び図示しない側枠部からなる出入口枠と、該出入口枠に隙間を隔てて配置され敷居に案内されて出入口枠の開口部を開閉するドアパネル10を備えたエレベータにおいて、ドアパネル10の上部と対向する、乗場扉装置のヘッダー7に、気密材22を備え、該気密材22はその断面形状がノの字状からなり、前記密材22の先端は下方に向き、ドアパネル10の乗場側上部と接し、煙の浸入を阻止する。 (もっと読む)


【課題】アップスラストローラとレールとの隙間の設定を大まかに行っても扉に想定内の力が加えられても扉が外れないし、想定外の過大な力が加えられても扉が外れないエレベータドア装置を得る。
【解決手段】エレベータドア装置は、扉の上縁部に締結されるハンガープレートの上部に枢持されるハンガーローラと上記ハンガープレートの下部に枢持されるアップスラストローラとがドアレールの上面と下面それぞれに沿って転動するエレベータドア装置において、上記扉が全閉位置にあるとき上記ハンガーローラを上から所定の隙間を介して被るように調整されるローラ押さえを備える。 (もっと読む)


【課題】
エレベーター昇降路内において、主ロープやケーブル等の長尺部材が乗り場敷居またはドアヘッダーに引っ掛かることを防止し、さらに、美観を損ねず、施工の容易な引っ掛り防止装置を提供する。
【解決手段】
エレベーターの昇降路内の乗り場敷居7またはドアヘッダー10と、その乗り場敷居7上面若しくは下面またはドアヘッダー10上面にボルト11により固定され、そのボルト11を回転軸とし回転可能なアーム形状のプロテクター13を備えている。プロテクター13の昇降路接触部22が、昇降路壁2−1または2−2と接する位置で、ボルト11による締結固定を行うことで、プロテクター13によって、乗り場敷居7またはドアヘッダー10と昇降路壁2−1または2−2との隙間30に長尺部材の回り込むのを阻む。 (もっと読む)


【課題】 乗り場敷居とかご敷居との間の隙間を小さく維持しつつバフ音の発生を防止できるエレベータを提供する。
【解決手段】 エレベータ11は、昇降路12と、昇降路12内を昇降する乗りかご13と、昇降路12と、第1の乗り場25との間を仕切っている第1の乗り場ドア26A〜26Dと、昇降路12内で第1の乗り場ドア26A〜26Dの上方に設けられるとともに、天板52を有するヘッダーケース46と、を具備する。天板52には、複数の通気孔51が設けられる。 (もっと読む)


【課題】装置の縮小化を図ることができるとともに、長寿命化を図ることができ、またコストの低減を図ることができるエレベータのドア装置を得る。
【解決手段】エレベータのドア装置では、一対のかごの戸(引き戸)18がかご出入口の間口方向へ変位可能になっている。かご出入口は、各かごの戸18の変位によって開閉される。各かごの戸18の上部には、引き戸レール23,24が設けられている。引き戸レール23,24は、かごの戸18の戸閉側端部からかご出入口の間口方向へ突出している。かご出入口の上部には、ガイド支持装置26,27が設けられている。ガイド支持装置26,27は、引き戸レール23,24を支持しながら、引き戸レール23,24をかご出入口の間口方向に沿って案内する。 (もっと読む)


【課題】外力が作用しても外れにくいエレベータ用ドア装置を得る。
【解決手段】エレベータホール乗降口の上方部に配置されたヘッダーケース1の昇降路側に設けられたハンガーレール2上を水平方向に転動するハンガーローラー3を介して懸架した第一、第二のドアハンガー4,5と、第一、第二のドアハンガー4,5の各々の下端面に取着された第一、第二のホールドアパネル6,7とから構成され、水平方向に移動可能な第一、第二のホールドアにおいて、第一、第二のドアハンガー4,5に取着され、断面形状が釣り針状で長手部が上向きに突出した係合部を有する第一、第二の係合部材8,9の各々の係合部が、前記ヘッダーケース1に取着され下向きに突出した被係合部材10と係合する時、ハンガーローラー3とハンガーレール2の係り代より、第一、第二の係合部材との高さ方向のクリアランスを小さくする。 (もっと読む)


リフト又はエレベータのドアの可動板(2)のための脱線防止装置であって、前記ドアの下部ドア台(6)に形成されるか、あるいは、前記ドアの上部領域に規定される溝(5)の中をスライドするガイド滑走部(4)を、下部あるいは上部に少なくとも1つ有する形態の脱線防止装置であり、前記滑走部(4)又は前記可動板(2)に設置され、フック状の形状を有し、前記滑走部(4)の脱線を生じさせる前記可動板(2)に対する圧力に応じて、前記溝(5)の少なくとも1つの対応する屈曲されたエッジ(11)に係合されるる部材(9)を有することを特徴とする脱線防止装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】保守や調整作業が容易にできるエレベータのドア駆動装置を提供すること。
【解決手段】水平方向に係合溝9が形成され、エレベータドアの間口範囲内および範囲外に跨って延長配置されるドアマシンベース2と、このドアマシンベース2の前記係合溝9に係合する複数個の係合具10と、これらの係合具10により前記ドアマシンベース2に取り付けられる、前記エレベータのドア駆動装置を構成する複数個の装置部品3、4、5、6と、これらの装置部品のうち、前記複数個の装置部品のうち、前記エレベータの間口範囲外のドアマシンベース部分に配置される装置部品が固定され、前記係合溝に前記係合具10を介して移動可能に係合される案内板15と、この案内板15に一端が結合し、他端は前記エレベータの間口範囲内に延長されるとともに、前記係合溝9に前記係合具10を介して固定される移動用腕13と、を備えることを特徴とするエレベータのドア駆動装置。 (もっと読む)


【課題】エレベータ昇降路の内壁面に容易にかつ正確に固定できるように改良されたエレベータ乗場ドアのヘッダケースを提供する。
【解決手段】ヘッダケース100を昇降路の内壁面に固定するときは、まず最初にヘッダケース本体20に設けたブラケット30L,30Rを支持部材12に上方から係合させて上下方向に位置決めする。次いで、ヘッダケース本体20を左右方向に位置決めしてからヘッダケース本体20を昇降路の内壁面にボルトを用いて直接固定する。これにより、作業員がヘッダケース100を持ち上げる必要がないから、昇降路の内壁面にヘッダケースを位置決めして固定する作業を容易にかつ正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ハンガーケースを軽量化して、据付に要する労力及びコストを大幅に低減させることができ、更に、エレベータ出入口の間口が広い場合にも容易に適用することができるエレベータの乗場装置を得る。
【解決手段】エレベータの乗場5にハンガーケース11を設置するため、その乗場5の昇降路側端部に一対の第1支持柱14a及び14bを立設し、この第1支持柱14a及び14bにハンガーケース11の各端部を支持させる。また、上記昇降路側端部に一対の第2支持柱15a及び15bを立設し、この第2支持柱15a及び15b間に、乗場出入口の間口方向にハンガーケース支持梁18を固定する。そして、上記ハンガーケース支持梁18に、乗場出入口の間口方向に所定の間隔を空けて複数の支持装置19を設け、この支持装置19にハンガーケース11の中間部を支持させる。 (もっと読む)


【課題】意匠性の向上を図ることができるとともに、乗場出入口に対する設置を容易にすることができるエレベータの乗場ドア装置、及びエレベータの乗場ドア装置の設置方法を得る。
【解決手段】ドア取付用支持体6は、遮煙材取付部7bを含む枠取付台7と、枠取付台に設けられたハンガケース固定部材8とを有している。枠取付台7は、遮煙材取付部7bが上枠5の上方に配置されるように、乗場出入口1の上枠5の外部に昇降路側から取り付けられている。ハンガケース固定部材8には、ドアレール11が設けられたハンガケース10が設けられている。遮煙材取付部7bには、遮煙材19が取り付けられている。ハンガケース10には、遮煙材19に接触しながらドアレール11に沿って移動される乗場の戸12が取り付けられている。乗場出入口1は、乗場の戸12の移動により開閉される。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくでき、調整が容易で、配線や制御装置が不要で、戸閉時に過大な反力が発生せず、大きな摺動音が生じることもなく、シール部材の摩耗や過大な摩擦力の心配がない耐久性に優れるエレベータドアの密閉装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗降口に設けられた幕板14に帯状のゴムシート60を水平に取り付け、このゴムシート60の上方に押さえ板62を上下動可能に設け、この押さえ板62をばねで上方に弾性的に付勢し、乗り場ドア6eの戸閉直前に、カム板とカムローラとの係合で前記押さえ板62を前記ばねに抗して下方に押し付け、この押し付けにより前記ゴムシート60を弾性的に屈曲させて乗り場ドア6eの上部に接触させ、この接触により乗り場ドア6eと幕板14との間の隙間を密閉する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、階間寸法が階毎に異なる場合であっても、共通した長さ寸法の部材でハンガーケース及び乗場三方枠を支持することができ、設置コストを低減させることができるエレベータの乗場装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】建築梁10の第2フランジ部10bには、一対の建築梁側柱支持機構11を介して、それぞれ一対の縦枠延長柱12の上端部が取り付けられている。縦枠延長柱12の下端部は、三方枠接続部材13を介して、縦枠5の高さ方向中間部に取り付けられている。縦枠延長柱12の高さ方向中間部は、三方枠接続部材13を介して、上枠6の長さ方向の端部に取り付けられている。縦枠延長柱12の上枠6からやや上方の箇所には、ハンガーケース接続部材14を介して、ハンガーケース15が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨構造の昇降路であっても、吊具を使用せずに一人の作業によりハンガーケースを仮吊状態として乗場ドアを据付けることにある。
【解決手段】 鉄骨構造の昇降路壁2に固定された鉄骨材1に所定の距離を隔てて取り付けられ、鉄骨材1への非取り付け面部の一側面に第1の切り欠き部5a又は幅面中央部に第1の突起体を設けた第1のL字形ブラケット5と、ハンガーレール4が敷設されたハンガーケース3と、このハンガーレール4面部に転動可能にローラ10,14が取り付けられ、乗場ドア8a,8bが懸下されたドアハンガー9a,9bと、ハンガーケース3の上部天板に所定の距離を隔てて取り付けられ、ハンガーケース3への非取り付け面部の幅面中央部に第2の突起体7又は一側面に第2の切り欠き部が形成された第2のL字形ブラケット6とを備えたことを特徴とする仮吊部材を用いた乗場ドア装置である。 (もっと読む)


【課題】ドアパネルを支持するハンガーケースを被取付部に取り付ける際に、シムやライナーなどの別個の調整部材を用いることなく、容易に能率よくハンガーケースの傾きを調整して所定の姿勢に取り付けることができるエレベータのドア装置を提供する。
【解決手段】ドアパネルが移動自在に懸架されるハンガーケース4と、このハンガーケース4を昇降路1の内壁面1aに取り付ける取付装置5とを備え、取付装置5は昇降路1の内壁面1aに固定される固定ブラケット18と、ハンガーケース4に固定され、かつ固定ブラケット18に回動可能に結合される可動ブラケット20と、可動ブラケット20と固定ブラケット18との間に渡って設けられる調整ボルト26とを備え、調整ボルト26を回すことにより、可動ブラケット20を固定ブラケット18に対して回動させてハンガーケース4の内壁面1aに対する傾きを調整することが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】三方枠上梁上にハンガーケースを嵩上げ固定する必要がある場合でも、運搬が容易で倉庫保管のスペースも特別な考慮が不要で、据付時の位置調整も容易で組立に時間のかからないハンガーケース固定装置を得る。
【解決手段】エレベータのハンガーケースが三方枠上梁11より上方に配設され、該三方枠上梁上に立設された一対の支持部材3に該ハンガーケースを固定するハンガーケース固定装置において、上記支持部材を固定するための上記三方枠上梁の上部に設けられた取付座12と、この取付座またはその近傍に設けられ、運搬時には上記支持部材を上記三方枠上梁上に畳んで保持し、据付時には該支持部材を起立させ得るように該支持部材を係止する係止手段4とを備えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 カゴの走行風圧によるハンガーケースカバーの揺れやビビリ音を抑え、ハンガーケース本体に組付けて出荷することができるエレベータの乗場ドア装置を提供する。
【解決手段】 乗場ドア1を移動可能に吊り下げるハンガー部2と、上端部がこのハンガー部の上部に固定され、該ハンガー部の昇降路側を塞ぐハンガーケースカバー6とを備えたエレベータの乗場ドア装置において、上記ハンガーケースカバーの下部反昇降路側に上記乗場ドアの開閉方向に延在する横梁5を設け、この横梁に上記ハンガーケースカバーの下部を固定するようにして課題を解決したものである。 (もっと読む)


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