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Fターム[3F307EA38]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 制御 (849) | 扉開閉異常時の制御 (121) | 開閉時間異常 (8)

Fターム[3F307EA38]に分類される特許

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【課題】乗客の安全性を考慮した上でドア敷居溝の異物を除去する機会を増やすことができるエレベータドア制御装置を提供する。
【解決手段】過負荷検出によるドア開閉の反転回数が第1の所定回数以上となった場合に、通常よりも最高速度を低く抑えたドア速度指令を与え、過負荷検出から反転動作に至る時間を増加させ、異物除去の機会を増やす。さらに、ドア反転回数が、第1の所定回数よりも多い第2の所定回数以上となった場合に、ドア開閉動作を中止し、ドア開閉ボタンを点滅させ、利用客にドア開閉不能状態を認識させ、利用客による異物除去の機会をつくる。 (もっと読む)


【課題】乗客の安全を確保しつつ、ドラフト等の外乱発生時にも確実に戸閉動作を行うことのできるエレベータのドア制御装置を提供することである。
【解決手段】本実施形態のエレベータのドア制御装置は、速度制御器15と電流制御器16との間にトルクリミッタ21が設けられ、戸閉開始から加速終了後または全行程の1/3を過ぎたタイミングで、トルクリミッタ21の値をドア駆動用モータ11の定格トルクに応じて設定された第1のリミット値から上記第1のリミット値よりも低く設定された第2のリミット値に切り換えるトルクリミッタ制御部22を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータドアの異常検知において、作業者の負担を軽減し且つ高精度な異常検知を可能とするエレベータドア開閉制御装置、エレベータドア開閉制御方法及びエレベータドア開閉制御プログラムを提供すること。
【解決手段】モータによって駆動されたエレベータドア6の開閉速度を検知し、検知された開閉速度に基づき、緩やかな加速によってエレベータドア6が開閉されるようにモータの駆動を制御し、モータの駆動状態を検知し、緩やかな加速によって開閉されるようにモータの駆動が制御される際のモータの駆動状態の検知結果に基づいてベアリングの劣化を判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドアの開動作においてドアが開かなくなった場合でも、乗場側に位置する人物の安全性を確保しつつドアを開くことができるエレベータのドア制御装置の提供。
【解決手段】かご5内に設けられたドア3の開閉ボタンが操作されたことに応じてドア3を開閉させるドア開閉用モータと、ドア3の開閉動作に不具合が生じた場合にドア3の開閉動作を制御する制御手段10とを備え、この制御手段10は、ドア3が開かなくなったドア開不能状態を検出するドア開不能検出手段と、乗場4側のドア3の開端3a近傍に人物が接近したことを検出する反射型光電式センサ1と、ドア開不能検出手段がドア開不能状態を検出した場合であって、反射型光電式センサ1が人物が接近したことを検出していない場合に、開閉ボタンのうち開ボタンを操作することによってドア開閉用モータのトルクを増加させるドア開力増加手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】単独な乗りかごを対象としても、戸開不能な階へ退避運転されることを十分に防止できる機能を持つエレベータ制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータ制御装置3では、他階退避運転制御部16において、戸開不能回数記憶部5が戸開不能階検出部4で検出された各階の戸開不能の回数を記憶し、その戸開不能の回数に応じて退避階優先度確立部6が退避階への優先度の重み付けを行い、退避階優先度を示す階床情報を退避階登録部9に登録するため、乗りかご1の着床時に戸開不能階検出部4により戸開不能が検出された場合、階床情報を参照した結果、過去に戸開不能でない他階床があれば、停止階(着床階)に近い最寄りなものから順次優先して他階退避運転を実施し、戸開不能階検出部4により戸開不能が検出された着床階を除いて優先度の高い順に該当する他階床へ他階退避運転を実施することができる。 (もっと読む)


自動ドアシステム10,10aの適切な機能性を決定することができる自動ドアシステム10,10aおよびその方法が提供される。自動ドアシステム10,10aは、状態確認モジュール22,22aを備えており、該状態確認モジュール22,22aは、第1のセンサ19,19aによって供給される第1の出力信号と、第2のセンサ18,18aによって供給される第2の出力信号とを最初に監視することにより、自動ドアシステム10,10aの機能性を自動的に決定する。より詳細には、状態確認モジュール22,22aは、第1の出力信号と第2の出力信号とを相互に関連づけ、この相関関係に基づいてドアシステム10,10aの1つまたは複数のドア12,12aを動作させる。そして、状態確認モジュール22,22aは、1つまたは複数のドアを12,12aを閉じる能力を決定するために、第2のセンサ18,18aによって供給される第2の出力信号を監視し、これに応じてドアシステム10,10aの機能性を決定する。
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【課題】ドアの開閉動作が異常であることを速やかに判断すると共に、異常検出時点でのドアのトルク指令値が抑制されるエレベーターのドア制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータードアの制御装置において、戸の開閉動作している時のモータ23の速度を速度検出値として検出する速度検出部35と、正常状態における戸の開閉における複数の基準時間に対応した速度検出値を、基準時間に対応して速度検出値を記憶する速度パターン記憶手段43と、基準時間に対応する時間の回転速度が基準回転速度よりも低いか否かを判定する速度判定部45と、判定部45により低いと判定された場合、低いと判定した以後の時間における速度検出値に基づいて減速度値を逐次求める減速度算出部47と、減速度値が予め定められた減速度閾値よりも低いと異常と判定する異常判定部49とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 複数のドアが上下方向に移動してエレベータ出入口を開閉するエレベータのドア装置において、高速ドア以外の戸閉動作異常を確実に検出することができるエレベータのドア装置を得る。
【解決手段】 上下方向に移動してエレベータ出入口の最下部を閉鎖する高速ドアと、上下方向に移動して出入口の最下部よりも上方部を閉鎖する低速ドアと、この低速ドアの戸閉動作異常を検出する検出装置と、この検出装置によって低速ドアの戸閉動作異常が検出された場合に、高速ドア及び低速ドアを戸開動作させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


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