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Fターム[3F321DA01]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 制御の目的 (240) | 待ち時間減少又は混雑緩和 (17)

Fターム[3F321DA01]に分類される特許

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【課題】建屋内の混雑状況に応じた運転速度で当該建屋に設けられた複数の乗客コンベアを運転することができる乗客コンベアの制御装置。
【解決手段】複数のフロアを有する建屋内に設けられた複数の乗客コンベア1を制御する制御装置において、複数の乗客コンベア1の運転速度を個別に制御する運転制御部51と、フロアにいる人数をフロア毎に検出する利用者数検出部と、利用者数検出部の検出値に基づいてフロア毎の混雑状況を判定する混雑判定部54とを備え、運転制御部51は、混雑判定部54により混雑したフロアと判定された混雑フロアから他のフロアへ移動する乗客コンベア1の運転速度を加速させる、あるいは、他のフロアから前記混雑フロアへ移動する乗客コンベア1の運転速度を減速させること。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの負荷状況が高い場合に、乗客の滞留防止及び輸送効率をより図ることができるエスカレータの運転制御装置を提供する。
【解決手段】上昇しているエスカレータ10の負荷検出部20が所定値以上の負荷を検出したときに、群管理制御部22は、上昇している1つ上の階のエスカレータ10の速度を上げるように制御する。 (もっと読む)


【課題】乗り口側又は降り口側に改札機等のゲートが設置されているマンコンベアにおいて、ゲートにおいて乗客滞留が発生した場合に、ゲートでの乗客滞留を解消することができ、また、マンコンベアでの乗客蝟集の発生を未然に防止することが可能であるマンコンベアの制御装置を、簡潔な構成で提供する。
【解決手段】マンコンベアの制御装置において、乗り口から降り口へと利用者を運搬するマンコンベア1と、マンコンベア1の運転速度を制御する速度制御手段6と、を備え、速度制御手段6は、マンコンベア1の乗り口側及び降り口側の少なくともいずれか一方に設けられ利用者の通過の許可/不許可を制御するゲート2a等と通信可能に接続されるとともに、ゲート2a等から送信される通過許可信号、通過不許可信号及び故障信号の少なくともいずれか1つを含む信号に基づいてマンコンベア1の運転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】ステップのライザ部分を利用して広告等することを可能とするエスカレータシステムを提供することである。
【解決手段】エスカレータシステム10において、各ステップ12のライザ16に設けられる映写スクリーン部18と、乗客4に報知する映像を映写スクリーン部18に映写させるために、トラス25内部から映写スクリーン部18に向けて映像を出力する映写部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】降り口における一対の欄干間の間隔を口開き状とし、仮に降り口の床板に乗り移った乗客の歩く速度が遅い場合でも、降り口まで搬送されてきた後続の乗客がその乗客を避けて歩けるスペースが確保され、降り口における混雑を解消できる乗客コンベアを得る。
【解決手段】欄干20は、上部水平部Aおよび中間傾斜部Cの領域では、欄干20間の距離を一定として互いに平行に延設されており、上部乗降口14の領域では、欄干20間の距離が上部水平部Aから湾曲部30を経て移動手摺り26の移動方向のエスカレータの外方に、すなわち下部乗降口から離反する方向に向かって徐々に広がる口開き状に延設されている。 (もっと読む)


【課題】乗り口側のインレット部材の引き込まれ検出を無効化させることができる、しかも、接点溶着のおそれがなく信頼性の高い乗客コンベアの安全装置。
【解決手段】異物の引き込まれによるインレット部材26の移動を検出する安全スイッチを備えた乗客コンベア10の安全装置において、駆動モータ38の回転に連動して回転する回転体と、一端部が回転体の外周面に摺接し回動可能に設けられた検出片と、検出片の回動位置を切り換えることにより内部接点片が操作されるリミットスイッチとを有し、駆動モータ38の回転方向が切り替わると回転体が検出片の回動位置を切り換えて、内部接点片を所定状態とする検出装置を備え、内部接点片が所定状態になることにより、乗客コンベア10の乗り口側のインレット部材26の移動を検出する安全スイッチを無効化すること。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成によりさまざまな情報を乗客コンベアの利用者に提供し、乗客コンベアの利用者が抱く退屈感や焦燥感を緩和、軽減することができる乗客コンベアの情報提供装置を提供する。
【解決手段】外部の情報提供元4から出力された文字情報を受信するデータ受信部5と、受信した文字情報を音声情報に変換する音声変換部6と、音声変換部6が変換した音声情報を放送する放送部8とを備え、放送部8はデータ受信部5が受信した文字情報を逐次放送する。 (もっと読む)


【課題】複数台のエスカレータを乗り継いで移動するように設置されたエスカレータ装置において、1台のエスカレータに異常等が発生した場合でも、利便性の低下を防ぎ、乗客の滞留を防止することができるエスカレータ装置を得る。
【解決手段】自号機エスカレータの異常を検出する異常検出手段と、異常検出手段による異常検出時に、他号機エスカレータに対して異常信号を送信する送信手段とを備える。そして、異常検出手段による異常検出時に、自号機エスカレータを急停止させるとともに、他号機エスカレータから異常信号を受信した時は、自号機エスカレータが異常号機の後続エスカレータに該当する場合に、自号機エスカレータを緩減速して低速運転させる。 (もっと読む)


【課題】エスカレータ降り場における乗客の滞留を確実に防止でき、且つ乗客の利便性を向上させることが可能なエスカレータシステムを提供することである。
【解決手段】エスカレータシステム10は、乗客を誘導する所定の方向に沿って延出する延出部19及び降り口14から乗客を誘導する所定の方向に沿って所定長さに亘って設置され延出部19を支持する支持部20から構成される誘導柵18と、誘導柵18の延出部19を延出させる駆動アクチュエータと、降り場12の画像を所定の間隔で取得する画像センサ35と、画像センサ35により検知された混雑状況に応じて、駆動アクチュエータを制御して誘導柵18の延出長さを調整する誘導制御装置37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電車の利用客の多い時間帯で、しかも電車のダイヤが乱れた場合でも、エスカレーター降り口近辺の利用客の滞留を解消し、安全に電車を利用できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】本発明においては、速度可変できるようにした乗客コンベアにおいて、可変する速度を少なくとも2段階有し、その速度設定回路10に率いて、比較回路10cが時刻間隔T1≒T2の場合に第1の速度設定回路10dを選択し運転速度指令S1を発生させ、通常速度で運転する。一方で、前記比較回路10cが時刻間隔T1>T2の場合には、第2の速度設定回路10eを選択し運転速度指令S2を発生させ、前記第1の運転速度より低速に切り替わる。更には前記比較回路10cが時刻間隔Tl≫T2の場合には、停止回路10fが停止指令S3を発生し、エスカレーターを停止させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、降り口の近傍領域が混雑している場合に、ステップ上の利用者を円滑に降車させることができるとともに、利用者の輸送量をより的確に調整することができる。
【解決手段】制御装置本体2は、降り口の近傍領域Bが混雑していることを確認すると、乗り口の近傍領域A、及び搬送領域Cの一方又は両方が混雑しているか否かを確認する。このときに、制御装置本体2は、乗り口の近傍領域A、及び搬送領域Cの一方が混雑していることを確認した場合、ステップの走行速度を第1徐行速度に設定する。また、制御装置本体2は、乗り口の近傍領域A、及び搬送領域Cの両方が混雑していることを確認した場合、ステップの走行速度を第2徐行速度に設定する。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアへの乗り込みが困難と感じている乗客であっても、乗客コンベアに容易に乗り込むことができ、更に、運行効率の低下を確実に防止することができるようにする。
【解決手段】乗客コンベアの乗降口2及び3間を所定の通常速度で走行する踏み板4、乗客が踏み板4に乗る前に操作可能なスイッチ8、乗り口2及びその近傍を撮影することができる第1カメラ9、上記スイッチ8が操作されることによって、第1カメラ9による撮影を開始させるカメラ制御部15、及び踏み板4の走行速度を通常速度よりも遅い低速度で走行させる走行速度司令部17を備える。そして、第1カメラ9からの画像データを解析することによって、スイッチ8を操作した乗客が乗り口2から踏み板4に移動したことを検出することにより、走行速度司令部17に、踏み板4の走行速度を低速度から通常速度に戻させるようにする。 (もっと読む)


【課題】乗客負荷に応じてきめ細かに速度を可変するマンコンベアを提供する。
【解決手段】マンコンベアは、マンコンベアの踏段が連結される踏段チェーンを周回運転する電動機3を駆動するインバータ13を備えるマンコンベアにおいて、上記踏段上の乗客負荷を検出する第1の検出手段25と、マンコンベアの乗口に設けられたセンサ9から出力される乗客が通過するときレベルが変化する乗口検出信号に基づき単位時間当たりの通過乗客数からなる乗客密度を検出する第2の検出手段26と、上記乗客負荷が所定の負荷閾値以下且つ上記乗客密度が所定の密度閾値以下のとき、上記踏段の移動速度が中速になるように中速指令を、上記乗客負荷が所定の負荷閾値を超えるまたは上記乗客密度が所定の密度閾値を超えるとき、上記踏段の移動速度が高速になるように高速指令を上記インバータに指令する速度指令手段27と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 幼い子供や高齢者などの円滑に乗客コンベアに乗降することができない者が乗客コンベアに乗り込むことを躊躇している場合であっても、安全に乗客コンベアの踏段に乗りこむことを可能とする乗客コンベア及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 踏段に乗り込む乗客の有無を乗降口に設けられた乗降板上で検出する第一の検出手段25と、踏段に乗り込んだ乗客の有無を前記乗降板に近接する踏段上で検出する第二の検出手段26とを備える。第一の検出手段25と第二の検出手段26とからの情報に基づいて、判断手段4aが乗降口の乗降板上における乗客の状況を判断し、判断手段の判断結果に基づいて、制御装置4が駆動装置による前記踏段の移動の移動速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】 施設に入退場する人の移動の流れを妨げないようにして、当該施設内での混雑を回避することができるマンコンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】 施設1内の人数を、入場者計算手段6により数えられる入場者数と退場者計算手段7により数えられる退場者数とにより求め、前記施設に入場する入場者を運搬する入場側マンコンベア2及び前記施設から退場する退場者を運搬する退場側マンコンベア3のうち少なくとも一方のマンコンベアの踏段移動速度を変更する運転制御手段10を備える。 (もっと読む)


本発明は、無端状に配列された踏段(22)を一方の乗降口から他方の乗降口へ循環させる乗客コンベヤ(15)を、常時省エネルギー運転モードで運転し、乗降口(16a)に乗客(27)が検出されると一方の乗降口(16a)から他方の乗降口(16b)まで乗客(27)を搬送するのに要する時間以上の時間に設定された第1所定時間T1搬送運転モードで運転し、第1所定時間T1の経過前に乗客(27)が新たに検出されなかった場合は第1所定時間T1の経過に伴って搬送運転モードから省エネルギー運転モードに切り替えて運転すると共に、各運転モード別の運転情況を測定するようにした乗客コンベヤの制御装置に係るものである。このため、運転情況を把握することができ、省エネルギーを的確に図った乗客コンベヤの運転が可能となる。
(もっと読む)


【課題】同一方向の前方に配置されているマンコンベアが異常停止されたとき、混乱が大きくならないように制御されているマンコンベア装置を提供する。
【解決手段】マンコンベア装置は、乗客が順路に沿って乗り継いでいけるような方向にそれぞれ搬送帯を運転させて連なるように配置された複数のマンコンベアと上記複数のマンコンベアの運行を制御する制御装置とが備えられているマンコンベア装置において、上記各マンコンベアには、異常事態の発生に際し異常停止信号を入力するための異常停止釦が設けられ、上記制御装置は、上記異常停止信号が入力された異常停止釦が設けられている上記マンコンベアを特定し、上記特定されたマンコンベアから順路の後方に配置されている上記マンコンベアを停止する運行調整手段を有する。 (もっと読む)


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