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Fターム[3F321DB03]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 制御の方法 (84) | タイマによる制御 (23)

Fターム[3F321DB03]に分類される特許

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【課題】省エネ性と利便性の優先度を考慮して、エスカレーターの定量的な省エネ計画を設定し、実現し易いエスカレーターの省エネ制御装置を提供する。
【解決手段】一日の各時間帯毎に、乗客負荷の上限値、運転速度、および稼動/停止を自由にスケジューリングし、設定された乗客負荷の上限値の範囲内で、設定された運転速度で、並びに稼動可能時間帯内でエスカレーターが運転制御されるようにした。乗客負荷が、その時間帯に設定された上限値を超えると、アナウンス装置71と表示装置72により、特定乗客以外の乗客のエスカレーターへの乗り込みを禁止する。エスカレーターの運転速度は、スケジューリングされた通りにインバータ8によって速度制御され、不稼動時間帯になるとエスカレーターは自動的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】不測の動作条件下でも安全装置の動作箇所を正確に検出できる乗客コンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】(1)前記乗客コンベアの運転中において、(2)前記各安全装置から入力した前記動作信号を常にそれぞれ監視し、(3)前記各安全装置の中の一の安全装置の動作信号の変化を検出し、(4)前記変化した動作信号の検出時から第1設定時間が経過するまで、前記一の安全装置以外の他の前記安全装置の前記動作信号を継続して監視し、(5)前記第1設定時間経過後に前記第1設定時間内に検出した前記動作信号の中から異常が発生した箇所を1箇所特定し、(6)前記特定した箇所を表す出力信号を出力する安全制御部17を有する。 (もっと読む)


【課題】オゾンを用いて移動手摺の除菌を行う除菌装置を備えたマンコンベアにおいて、乗客等に対するオゾンの影響も考慮した適切な制御を行うことができるようにする。
【解決手段】マンコンベアには、オゾンを用いて移動手摺3の除菌を行う除菌装置10と、所定の操作によってマンコンベアを起動させるための起動手段7とが備えられている。そして、起動手段7に対して上記所定の操作が行われると、除菌装置10を動作させて移動手摺3を除菌する所定の除菌運転を行い、その後、マンコンベアを通常運転に移行させる。 (もっと読む)


【課題】無人運転によるエネルギーロスを最小限に抑えるとともに、ステップ上に有人状態で自動起動するのを避けるようにした乗客コンベアの自動運転制御装置を得る。
【解決手段】乗客コンベア1と、乗客コンベアの乗り場と降り場となる各乗降口2、3にそれぞれ設置され、乗客コンベアのステップ側にくし板が設けられている乗降用床板4と、乗降用床板の反くし板側に設けられた乗客が接近するためのアプローチ用通路6と、乗客コンベアの各乗降口のうち乗り場となる乗降口付近に設置され、乗降用床板及びアプローチ用通路を含む走査範囲に水平面状にレーザビームを放射するスキャン型距離センサ7とを備え、スキャン型距離センサは、乗降用床板及びアプローチ用通路を含む走査範囲内における乗客の位置と動きを把握して、乗客コンベアを自動起動する。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの運転状況から運転速度を制御する際に、省エネルギーと輸送効率との両立を実現できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】インバータの消費電力量を測定する消費電力量測定部と、前記インバータの消費電力量の所定時間当たりの積分値から乗客流動量を算出する乗客流動量算出部と、前記インバータの消費電力量の大きさ、または前記乗客流動量に対する前記インバータの消費電力量の前回の波形からの時間間隔から、1集団の乗客人数を算出する乗客人数算出部と、前記1集団の乗客人数と前記乗客流動量との組み合わせから乗客コンベアの運転速度を決定する運転速度テーブルと、前記運転速度テーブルを参照して前記1集団の乗客人数と前記乗客流動量とから運転速度を決定する運転速度決定部と、前記運転速度決定部で決定された前記運転速度に基づいて前記インバータを制御するインバータ制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】利用者がいない場合に低速運転等にすることによって消費電力の低減を図っているマンコンベアの消費電力を更に低減することができるマンコンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】マンコンベアの乗降口に設けられた検出装置と、検出装置に利用者が検出されると、マンコンベアを運転し、一定時間経過後に、マンコンベアを減速して運転するかマンコンベアを停止させる運転制御手段と、を備え、運転制御手段は、検出装置に利用者が検出されると、検出装置の電源を遮断し、一定時間の開始からの経過時間が一定時間の終了よりも前に設定された時間になると、検出装置の電源を投入する構成とした。 (もっと読む)


【課題】エスカレータ利用者が乗り場側の乗降口からエスカレータに乗った場合、前後二つの踏段に跨って足を載せていたことが原因となって発生する転倒事故を防止することができるエスカレータの踏段装置を提供することである。
【解決手段】エスカレータの踏段装置において、無端状に連結され、上下階に位置する乗降口2,3の間を循環移動する複数の踏段4と、個々の踏段4に設けられ、エスカレータ利用者が足を載せる踏板8と、個々の踏段4における移動方向の先端側又は後端側に設けられ、踏板8から上方に突出する突出位置と踏板8より下側に入り込む収容位置とに移動可能な可動体12と、踏段4が乗り場側の乗降口2に設けられている乗降板5の下側を通過した場合に、収容位置に位置する可動体12を突出位置に移動させるアクチュエータ16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成によりさまざまな情報を乗客コンベアの利用者に提供し、乗客コンベアの利用者が抱く退屈感や焦燥感を緩和、軽減することができる乗客コンベアの情報提供装置を提供する。
【解決手段】外部の情報提供元4から出力された文字情報を受信するデータ受信部5と、受信した文字情報を音声情報に変換する音声変換部6と、音声変換部6が変換した音声情報を放送する放送部8とを備え、放送部8はデータ受信部5が受信した文字情報を逐次放送する。 (もっと読む)


【課題】建物ごとのサマータイムの運用に合わせて、適切な時間帯に時刻を切り替えるサマータイム時刻制御システム及び時刻切替方法を提供する。
【解決手段】遠隔管理センタ10は、建物8a〜8cごとのサマータイムに対する運用情報を記憶するサマータイム情報記憶部2と、記憶された運用情報に基づき、サマータイムに関する切替情報及び切替条件を設定し、設備制御部13a〜13cに発信するサマータイム情報管理部3と、を備え、設備制御部13は、エレベータおける内部時計14a〜14cの時刻を制御するサマータイム時刻制御部5a〜5cと、切替条件に合致した時刻であるか否かを判断するサマータイム時刻判断部4a〜4cと、を備え、サマータイム時刻制御部5a〜5cは、切替条件に合致すると判断された場合に切替情報に基づいてエレベータかご11a〜11c内の時刻表示装置9a〜9cを切り替える。 (もっと読む)


【課題】併設エスカレーターにおける、部品の劣化や磨耗の均一化が図れるエスカレーター装置を提供する。
【解決手段】階床間に併設されたエスカレーター3a〜3dと、エスカレーター3a〜3dの運行制御と、運行方向を乗降者に伝達する運行表示板5a〜5dに対し、運行表示指令を行う制御装置4a〜4dと、制御装置4a〜4dからケーブル7を介して接続され、時計2から逐一伝達される時間情報と、計測器6a〜6dが逐一計測するエスカレーター3a〜3dの電動機の電力値を累積し、この累積値の大小で、管理運転装置1へ運転方向を切り換える運転方向指令と、負荷の累積が最小のエスカレーターを、上昇運転に切り換えることが可能な管理運転装置1を具備し、また、乗客検出手段を付加することにより、累積する値を電動機の電力量から、乗客数及び、運転速度及び、運転方向の積に置き換えることができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗客コンベアの機械室の省スペース化を図ることができるとともに、騒音を軽減させることができる乗客コンベアの放熱装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】制御盤3は、乗客コンベアの運転の制御に伴って熱を発生し、排熱風を上部機械室2内に排出する。主枠1内には、循環流路を形成する循環配管4が設けられている。機械室部4dの制御盤3の近傍には、蛇行形状の吸熱部4eが設けられている。制御盤3から排出された排熱風の熱は、吸熱部4eで潤滑油に吸収される。中継配管5は、上弦部4a内の潤滑油を主枠1下部へ導くため流路を形成している。上弦部4a及び中継配管5には、給油流路形成部材としての複数の給油配管6が接続されている。給油配管6は、潤滑油を乗客コンベアのチェーンへ導く流路を形成している。 (もっと読む)


【課題】安全装置動作による非常停止時に乗客の体勢を安定したものとすることのできる乗客コンベアの制御装置の提供。
【解決手段】乗客コンベアの異常により安全装置が動作したことを検出する安全装置動作検出手段7と、乗客コンベアの運転方向を検出する運転方向検出手段8と、安全装置動作に応じた非常停止時に乗客コンベアの運転方向に応じて踏段1とハンドレール2とを所定の時間差をもって停止させる踏段・ハンドレール停止タイミング制御手段9とを備え、特に、乗客コンベアの上昇運転時には、踏段1、次いでハンドレール2の順に、乗客コンベアの下降運転時には、ハンドレール2、次いで踏段1の順に所定の時間差をもって停止させ、上昇・下降運転のどちらの場合でも非常停止時に乗客の身体を上方向に傾けることを促すことにより乗客の下方向への転落を防止するものである。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアを起動させる際は、ブザーを鳴動させること等による起動の報知を確実に行えるようにする。
【解決手段】乗客コンベアの起動装置において、報知スイッチ10と、報知スイッチ10が所定の状態になった場合に報知を行う報知部9と、報知スイッチ10が所定の状態になった場合に通電される継電器コイル16とを有する報知回路11と、駆動モータ4を起動させる起動スイッチ7と、継電器コイル16に通電されることにより所定の状態になる可動接点片16aとを有し、可動接点片16aが所定の状態になることにより起動スイッチ7の駆動モータ4を起動させる操作が可能な起動回路12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作による起動と停止に際しても安全性の向上が図れるようにした乗客コンベア制御システムを提供すること。
【解決手段】エスカレーター10の乗降口に乗客の有無を検出するための乗客検出装置11A、11Bを設け、運転制御回路14は、遠隔操作装置15から、遠隔操作による起動指令と停止指令を受信した際、当該指令の受信時点から予め設定してある所定の判定時間が経過するまでの間に、乗客検出装置11A、11Bにより乗客が検出されたときは、このとき受信した起動指令と停止指令が無効にされるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】 乗客が乗込む際におけるマンコンベアの速度及び加速度が適切になること。
【解決手段】 インバータにより加速度を多段階に制御可能なマンコンベアの制御装置であって、マンコンベアの乗込み口から所定距離離れて設けられると共に、乗客7を検出する第1検出器5と、第1検出器5が動作すると、マンコンベアを第1加速度により第1時間加速した後、第1加速度よりも低い第2加速度にて第2時間加速して定格速度に達する第1制御手段と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】高粘度の潤滑油による給油時期が乗客コンベアの始動時間と一致した場合でも短い時間で給油することができる乗客コンベア設備及びその潤滑油供給方法を提供する。
【解決手段】無端状に連結された踏板2や移動手摺4を可動部分11,11R,12〜15を介して駆動する駆動装置5と、前記可動部分に潤滑油を供給する潤滑油供給手段6と、この潤滑油供給手段に一定期間ごとに供給指令を出すと共に前記駆動装置の駆動停止を制御する制御手段7とを備えた乗客コンベア設備において、前記制御手段7に、給油時期を演算する給油時期演算部24と、この給油時期演算部24から給油指令が出されたとき給油の可否を判断し前記潤滑油供給手段6に給油指令を伝達する給油時期判断手段25とを設けた。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの設置環境による温度変化に対して安定した給油動作ができるようにした乗客コンベアの自動給油装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアが時刻t5で運転開始した直後、自動給油装置の温度が適正温度B1に達する前に給油インターバル時間になった時、所定の時刻t7を経過するまで自動給油装置の給油を延期する。
【効果】低温環境での乗客コンベア運転開始直後の給油不足を防止し、安定した給油ができる。 (もっと読む)


【課題】 自動運転機能を有する乗客コンベアが備える各機器の短命化を防止し、その乗客コンベアの早期故障を減少させる。
【解決手段】 乗り場から降り場まで人を搬送する乗客コンベア1を利用する利用者の増加を検出し、その利用者の増加に応じて乗客コンベア1の運転を自動運転から連続運転に移行させ、連続運転を一時的に行うことよって、自動運転による乗客コンベア1の不必要な起動及び停止の回数を減少させることが可能になる。これにより、乗客コンベア1が備える各機器の短命化を防止し、乗客コンベア1の早期故障を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】 自動運転機能を付加した乗客コンベアにおいて、搬送能力の向上や安全面向上の観点から運転速度を変化させた場合や、初期状態における設定速度を変更した場合であっても、最適な運転時間が設定できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】 本発明の乗客コンベア1は、自動運転機能のために、乗降口近傍に設けられ利用者の接近を検出する利用者検出手段11、12と、移動手すり9の所定移動量ごとにパルス信号を発生させるパルス信号発生手段13と、運転制御手段14とを備えている。この運転制御手段14は、前記利用者検出手段11、12からの信号により踏段3の駆動を開始させるとともに前記パルス信号発生手段13からのパルス信号のカウントを開始して、前記パルス信号のカウントにより求められる移動手すり9の移動量が一方の乗降口から他方の乗降口までの移動手すり9の距離の値に達した後に前記踏段3の駆動を停止させるものである。 (もっと読む)


【課題】 マンコンベアに設けられている踏段チェーン等の各チェーンに給油装置から給油を行うときの給油時間の設定を、作業者を煩わせることなく自動的に設定でき、過不足のなく給油することができるマンコンベアを提供する。
【解決手段】 本発明のマンコンベア1には、複数の踏段2が設けられ、これらのうち他の踏段と区別可能に構成された特定踏段21が設けられている。回転駆動装置7からの駆動力を伝達する一つ又は複数のチェーンに給油を行う装置であって、少なくとも踏段チェーン3に給油を行う給油装置41が設けられている。この給油装置41の給油を制御する給油制御装置31は、前記特定踏段21の循環移動による周回を検知する検知装置22と、前記検知装置22からの信号により前記特定踏段21が一周する時間をカウントし、このカウントされた時間に基づいて給油時間を設定する。 (もっと読む)


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