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Fターム[3F321EA14]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 検出対象 (710) | 機器異常 (293) | チェーン (51)

Fターム[3F321EA14]に分類される特許

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【課題】踏段チェーンに対する踏段の連結異常を早期に検出することができる乗客コンベアの異常検出装置。
【解決手段】駆動スプロケット9と従動スプロケットの間に掛け渡されて循環移動する無端状の踏段チェーン3と、踏段チェーン3に設けられたローラ5と、踏段チェーン3に連結された複数の踏段2と、踏段チェーン3の循環移動方向に沿って配設されローラ5を案内するガイドレール6とを備えた乗客コンベアの異常検出装置30において、駆動スプロケット9及び従動スプロケットの外周を移動する踏段2から間隔をあけて駆動スプロケット9及び従動スプロケットの外周に沿って設けられた検出片32と、駆動スプロケット9及び従動スプロケットから離隔する方向への検出片32の移動を検出するスイッチ34と、検出片32から駆動スプロケット9及び従動スプロケットの外周を移動する踏段2へ向けて突出する突部40とを備えること。 (もっと読む)


【課題】駆動チェーンの切断や、異常検出手段による踏段の速度異常などの異常検出が発生した場合に踏段を非常停止させることを、十分に小型化された構造で実現できるマンコンベアの制動装置を得る。
【解決手段】回動軸33に一端側を固定され、他端部が駆動チェーン8上に載置された案内部材35と、ラチェットホイル31の回転を規制する係合位置と退避位置とをとるように回動軸33まわりに回動可能に設けられ、自重が係合位置へ移動させる力として働く規制体40と、案内部材35の回動に連動して回動するように設けられる連動部材52と、規制体40を退避位置に保持する保持力を発生する磁力発生手段60と、磁力発生手段60の保持力を解除するエスカレータ制御盤とを備え、磁力発生手段60の保持力が維持されたまま、駆動チェーン8が切断された場合に、連動部材52が案内部材35及び連動部材52の回動に連動して係合位置まで移動される。 (もっと読む)


【課題】チェーン伸び診断の精度に優れる乗客コンベアの診断装置を提供し、利用者の快適性を向上する。
【解決手段】診断運転の基本動作を制御する駆動トルク制御装置4と、駆動モータ1のトルク停止タイミングとブレーキ11の動作タイミングの時限を調整する制動時限調整手段12と、駆動モータ1の制動開始指令を与える駆動モータ制御手段13と、ブレーキ11の動作状態を切替え制御する制動機動作切替え手段14と、制動時限調整手段12に設定される時限値を遠隔から適正値に書き換えるための遠隔書換え手段15と通信手段16を備え、機器の経年的な劣化による動作遅れ時間の影響を受けず、バラツキの少ない計測精度に優れる乗客コンベアの診断装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】駆動機の更新に伴って、チェーン角度が大きく変わってしまうような場合にも、シューレバーの位置調整を容易に行うことができるエスカレータの非常制動装置を得る。
【解決手段】エスカレータの非常制動装置において、シューレバー(7)の取り付け部を介して軸(1)に取り付けられ、シューレバーの取り付け部の回転を軸に伝達することで、軸を正回転または逆回転させる固定手段(12)と、シューレバーの取り付け部の回転方向が正回転または逆回転のいずれか一方向のときのみシューレバーの取り付け部の回転を軸に伝達することで、軸を所望の一方向に回転させる一方向固定手段(11)とを有する角度調整手段(10)を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、チェーンの摩耗を検出することができるようにする。
【解決手段】チェーン摩耗検出装置50は、駆動装置から移動手摺に動力を伝達する動力伝達機構である第1スプロケット30及びチェーン32と、第1のスプロケット30に巻き掛けられたチェーン32の円周軌道Rの大きさが所定値より大きくなった場合、チェーン32の摩耗を検出する検出センサ52とを有する。この構成により、自動的にチェーンの摩耗を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】コンベアの傾斜角を利用し、搬送コンベアの異常発生位置を精度よく特定する。
【解決手段】搬送コンベア10の垂直方向及び水平方向の傾斜角を検出する第1及び第2の傾斜センサ2a,2bと、前記垂直方向の傾斜角と前記両センサが取付けられた前記コンベアが循環移動する各区間との関係を規定した第1のテーブル3−1と、第2の傾斜センサで検出された水平方向の傾斜角が上・下限管理限界値を超えたとき、第1の傾斜センサで検出された垂直方向の傾斜角に基づき、第1のテーブルに規定される区間及び当該区間に入った後の経過時間から搬送コンベアの異常発生位置を特定する信号処理部5とを備えた搬送コンベアの診断装置である。 (もっと読む)


【課題】壁側に階段の傾斜と平行に併装の自立搭乗昇降装置において、レール上ローラ間の各種挟み込みトラブル回避とサイレント安全昇降を行える自動昇降ステップシステムを提供する。
【解決手段】本発明の自動昇降ステップシステムは、レール外側面遮蔽と牽引チェイン切断検知と同期安全静止カムブレーキの機能適正に、溝形レールの横倒し2列レールを構成し、2列レール左右ローラのレール面上、空白の左右片効きブレーキ回避には、ブレーキカム装備中空の軸内に同心装備するローラ軸センターの軸心スイング形式が、レール上空白防止は自立搭乗のハンドサポータと共に、安全昇降の重要な機能管理要素である。常時レールと左右ローラ間空間排除の合理化に、カム軸と同心構成ローラ軸センターの軸心スイング形式装備により、常時2列レール上ローラ面支持は安全サイレント昇降に、自立搭乗面のハンドサポータと共に重要な機能構成である。 (もっと読む)


【課題】安全スイッチまたは検出機構を追加することなく1個の安全スイッチで、踏段チェーンの切断を含む伸びの程度或いは踏段の衝突(ロック)の程度(例えば、踏段の接触)を検出できるようにした乗客コンベアの提供。
【解決手段】無端状に配置され回動する踏段1と、この踏段1を連結し回動させる踏段チェーン2と、前記踏段チェーン2を駆動する踏段スプロケット3、前記踏段スプロケット3に連結され前記踏段スプロケットに向かう方向およびその逆方向に移動するロッド7、前記ロッド7の移動を検出して前記踏段チェーン2の切断を含む伸び或いは前記踏段1のロックを検出する安全スイッチ6とを備えた乗客コンベアにおいて、前記安全スイッチ6を1個とし、前記1個の安全スイッチ6を前記チェーン2の切断を含む伸びの程度或いは前記踏段1のロックの程度に応じて複数の段階を判別可能なように作動させる作動手段(ブラケット、円板)を備えた構成。 (もっと読む)


【課題】減速度が小さい乗客コンベアの主軸ブレーキを提供する。
【解決手段】主軸に摩擦により保持されてそれぞれ乗客コンベアの制動に必要な大きさの1/2の制動トルクを発生する第1および第2制動装置を備え、駆動チェーン破断時には第1の制動装置による所定時間の制動後に第2制動装置が作動する乗客コンベアの主軸ブレーキ。爪と位相をずらした2つの爪車との組み合わせ、爪と爪車と爪車により駆動されるカム機構との組み合わせにより時間遅れを与える。
【効果】駆動チェーンが破断した場合に、主軸に作用する制動トルクが段階的に印加され、減速度を緩和することができる。 (もっと読む)


コンベアシステムは、コンピュータシステムに接続された複数のセンサを有する。コンピュータシステムは、センサの数以上の安全機能をチェックするようにプログラムされる。コンベアの安全機能を制御する方法は、コンベアに関連してコンピュータシステムに設けられた複数のセンサから信号を提供するステップと、学習モードでコンベアを作動させるステップと、学習モードでの作動中に、センサ出力信号と、可能なコンベアのタイプの物理的な幾何形状およびコンベアの許容される作動特性を示すコンピュータシステムに予め記憶されたロジックとの関係をコンピュータシステムで判断し、センサの安全性インテグリティを確立するようにセンサ出力間の関係を判断し、参照パターンとしてセンサ信号パターンを記憶するステップと、安全機能がモニタされる走行モードでコンベアを続けて作動させるステップと、センサ、コンピュータシステムおよびコンベアの作動の安全性インテグリティを確立するために、走行モードの間、コンピュータシステムにおいて、センサ信号のパターンと、参照パターンおよび予め記録されたロジックとを比較するステップと、を含む。
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【課題】乗客荷重に応じた制動力を付与できるとともに、駆動力伝達チェーンの切断時にも適切な制動力を付与できる乗客コンベアの補助ブレーキを提供する。
【解決手段】駆動モータ21の駆動力が駆動力伝達チェーン40を介して伝達されるスプロケット20に固定され、スプロケット20と共に回転する制動ディスクと、制動ディスクに当接する制動位置と制動ディスクから離隔した非制動位置とに移動可能に設けられた制動シューと、制動シューを非制動位置から制動位置へ移動させ制動力を調整する制動力調節部と、駆動力伝達チェーン40の切断を検知する検知部と、駆動モータ21の駆動電流からスプロケット20に作用する荷重量を算出する荷重算出部と、荷重算出部が算出した荷重量に応答して、制動力調節部を操作して制動力を調整し、検知部が駆動力伝達チェーン40の切断を検知すると制動力調節部を操作して制動力を減少させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動力伝達機構の潤滑油給油不足による異常音を検出した際、運転を停止することなく給油を行うことができる乗客コンベア設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、動力伝達機構(5,9,10,11)の近傍に設置された異常音検出手段(16A,16B)と、この異常音検出手段の出力を判断して潤滑油供給機構(13A,13B14,15)の動作の要否を判断する制御装置18とを設けたのである。
上記構成とすることで、仮に、動力伝達機構(5,9,10,11)に対する給油不足で異常音が検出された場合には、直ちに給油を行うことができ、異常音を低下させることができるので、乗客コンベアの運転を停止する必要はなく、利用者に不便を強いることはなくなる。 (もっと読む)


【課題】ヘドロ状の半固形物の取りこぼしを少なくし、高い清掃能力を確保できる乗客コンベアのチェーン清掃装置を提供する。
【解決手段】複数の踏段と、これら各踏段を無端状に連結する踏段チェーン等の各種のチェーン3とを備えた乗客コンベアに取り付けられ、チェーン3を走行させて清掃する乗客コンベアのチェーン清掃装置9において、チェーン3を挿通させる穴部12と、この穴部12へチェーン3を挿通するチェーン挿通部13と、穴部12から複数切込まれてチェーン3に摺接する切込部14とが形成されると共に、弾性を有する薄板材10を備えた。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れた乗客コンベアの診断装置を提供する。
【解決手段】駆動トルク制御装置4の出力情報を読み込んで負荷変動を計測する負荷変動計測手段12と、変位センサー11の変位計測結果と負荷変動計測結果の振幅値と変位点の同期レベルから、従動部ターミナルギア7の前後方向の摺動固定部が固渋していないかを診断する固渋診断手段13と、従動部ターミナルギア7の位置を変位センサー11で計測し、稼動開始直後の踏段チェーン8が新しい時の計測結果と常に比較してチェーン伸びを診断するチェーン伸び診断手段14と、このチェーン伸び診断手段14で求められた左右の伸び計測値を比較し、その差が規定の範囲にあるかを診断するチェーン片伸び診断手段15を備えた構成。 (もっと読む)


【課題】駆動チェーンが切れた場合や踏段の移動速度が制動対象速度を超えた場合において、補助制動装置による踏段の移動の制動を安全に行なうことができる乗客コンベアを提供することである
【解決手段】乗客コンベアの補助制動装置として第1補助制動装置と第2補助制動装置とを設け、これらの第1補助制動装置と第2補助制動装置とを、必要に応じて単独駆動又は同時駆動又は時差駆動させ、踏段の移動の制動を安全に行なう。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの運転中に手摺駆動チェーンの張力を測定することができ、既存のエスカレータにも設置可能なチェーン張力測定装置を提供する。
【解決手段】チェーン張力測定装置100は、2つのスプロケットに巻掛けされて回動するチェーン22の張力を測定するチェーン張力測定装置100であって、チェーン22の張り側におけるチェーン22の近傍に設置され、チェーン22の回動によって生じるチェーン22の振動の振動数(振動周波数)を磁石11bとコイル11aとの組み合わせにより検出する検出部110と、検出部110が検出したチェーン22の振動数に基づいて、チェーン22の張力を算出する制御部111と、制御部111が算出したチェーン22の張力を記録する記録部112を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、チェーンを張設方向と直交する方向の一側に振った際のチェーン位置を、チェーンの弛み測定の基準位置として保持できる乗客コンベアのチェーンテンション測定用治具を得る。
【解決手段】チェーンテンション測定用治具30は、一面に平坦な取付面を有する固定部材31と、固定部材31の他面から固定部材31の一面と直交する方向に延設された基準位置指示部材32と、を備えている。固定部材31は、永久磁石を円盤状に成形して作製された磁石部のみで構成されている。基準位置指示部材32は、矩形平板状の金属板をL字状に折り曲げて作製され、その基部32aを固定部材31の他面にねじ33により締着固定されている。そして、L字状の折り曲げ片32bが固定部材31の他面から固定部材31の一面と直交する方向に延出されている。 (もっと読む)


【課題】早期にVベルトの切断を自動検出できる昇降機用Vベルト切断検出装置を提供する。
【解決手段】モータの回転動力を複数本のVベルト28を介して伝達することにより作動するエスカレータ装置において用いられるVベルト切断検出装置であって、複数本のVベルト28に対応して設けられ、Vベルト28の切断を非接触で検出する複数の発光・受光素子46,48と、受光素子48からベルト切断信号が入力されたときに遠隔情報センタ38に発報を行うエスカレータ制御盤36とを備える。 (もっと読む)


【課題】機械的な機構のみによって乗客コンベアの非常制動を行う。
【解決手段】非常制動装置は、複数の踏段を取り付けた踏段チェーンが巻かれたスプロケット及び原動機からの動力を伝達する駆動チェーンが巻かれたスプロケットが同一の回転軸8に固定された歯車部を備える乗客コンベアに用いられ、回転軸8に固定されたラチェット14と、ラチェット14の回転を制動する制動爪17と、制動爪17をラチェット14から離れた位置に支持する操作レバー16と、駆動チェーン4にたるみ又は切断が生じた場合に回転可能に支持された検出部11と、検出部11と操作レバー16の間を連結するワイヤーコード15とを有する。検出部11が回転した場合、検出部11の回転はワイヤーコード15を介して操作レバー16に伝達され、操作レバー16による制動爪17の支持は解除され、制動爪17はラチェット14の回転を制動する。 (もっと読む)


【課題】保守点検時に踏段鎖の張力などの再調整時期が到来していることを容易に確認できる踏段鎖異常検出装置を得ることを目的とする。
【解決手段】プランジャ14の初期位置からの変位量が第1距離以上で開成するb接点を有するリミットスイッチ10と、引っ張り軸2と相対し、引っ張り軸2の軸方向に延在するガイドレール26と、ガイドレール26の延在方向に移動可能に配設されたスライドカム41と、引っ張り軸2とスライドカム41との中間位置より引っ張り軸2側に配設された支点軸、及び一端が引っ張り軸2に連結され、かつ他端がスライドカム41に連結されて、支点軸まわりに回動可能な動力伝達部材60を有する移動量変換手段53と、を備え、スライドカム41は、引っ張り軸2の移動量が第1移動量となったときにプランジャ14の変位量が第1距離以上となるようにプランジャ14を押圧するカム面43を有している。 (もっと読む)


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