説明

Fターム[3F343FC01]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | 特定の目的 (5,251) | 重送防止 (1,415)

Fターム[3F343FC01]に分類される特許

1,401 - 1,415 / 1,415


上下に少なくとも2つの引抜き揺動体(7a,7b)が配置されており、該引抜き揺動体(7a,7b)に、搬送経路に沿って固定的に配置された循環する第2の引抜きベルト(13)が接続している。発送物スタック(2)が整列させられている支持エレメント(4)は、変位されていない引抜き揺動体(7a,7b)から所定の間隔を置いて終わっている。支持エレメント(4)の終端から、引抜き揺動体(7a,7b)に続く第2の引抜きベルト(13)の始端に、さらには該第2の引抜きベルト(13)と、さらに続く個別化ステップ(14)の別の引抜きベルトとに沿って、ばね弾性的に押し付けられて、長く延びるフレキシブルな保持エレメント(19)が配置されている。支持エレメント(4)と、第2の引抜きベルト(13)の、搬送方向で見て前方の端部との間の間隔は、最大で許容される発送物長さよりも大きい。
(もっと読む)


シート材料を枚葉するための装置において、枚葉されるべきシートに道連れにされたシート材料が、枚葉されるべきシートの一方側のみでなく他方側においても抑止されることを保証する抑止部材によって多重排出が回避される。第1の抑止部材は、枚葉間隙の枚葉部材側とは反対側に配置されて継続的に作用するが、第2の抑止部材は、枚葉間隙前または枚葉間隙内で枚葉間隙の他方側から作用し、かつ枚葉されるべきシートが枚葉部材によって確実に捕捉された後に作動され、当該シートが枚葉間隙を離れたときに非作動状態にされる。
(もっと読む)


【課題】多種類のシート材を経時においても不送りや重送なく給送する。
【解決手段】給送ローラ1にニップ形成部Nでスプリング2により圧接する傾斜部材3の両端に延長部3b,3bを延設し、給送可能なシート材の幅より広い端部に立上り部3c,3cを設けてその上部に長円状の支持孔3d,3dを形成し、その下部に支持ピン3e,3eを植設して支持ピン3e,3eを装置本体のガイド部に摺動自在に装着し、支持孔3d,3dに給送ローラ1の中心軸1aを回転並びに摺動可能に挿通する。支持孔3dの長軸方向を傾斜部材3の移動方向に一致させることにより、傾斜部材の圧接面が摩耗しても給送部材1のニップ形成部Nの接線と傾斜部材3の傾斜面3fとのなす角度は常に一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数の高いシートであっても重送シートを確実に分離して搬送できるようにする。
【解決手段】原稿分離給送装置102は、複数枚の原稿が載置される原稿台2に載置した原稿を給送するピックアップローラ4と、このピックアップローラの原稿給送方向に原稿を給送する送りローラ7と、この送りローラに対向圧接するように配置されて原稿給送方向とは逆方向に原稿を戻す逆送回転可能な分離ローラ9と、送りローラを駆動するメインモータ18と、分離ローラを駆動する分離モータ31と、を備え、両モータ18,31とが異なっており、分離ローラの逆送回転の回転トルクが、送りローラの回転トルクよりも小さく設定されて、分離ローラが、送りローラに直接、または原稿を1枚介在して接触しているとき、送りローラに連れ回り回転するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 積層収容された用紙の残りの枚数によらず、用紙の重送等を防止し安定した用紙供給を可能とする。
【解決手段】 用紙パッケージ9は、用紙7が重ねられた状態でパッケージ材8に挿入され、パッケージ材8から用紙7の一部を露出させた状態でプリンタにセットできるように構成される。パッケージ材8には、用紙パッケージ9をプリンタにセットした時に、用紙7の露出された部分をプリンタのローラに押し付けるために押圧するプリンタ側の押圧部材と用紙7との間に位置するようにされた、舌部8eが設けられている。そして、用紙7と用紙7との間の静摩擦係数は0.5未満であり、且つ、舌部8eと用紙7との間の静止摩擦係数は0.5以上0.7以下とされている。 (もっと読む)


【課題】 給紙装置において、シートの厚みやコシや、シートの先端部分のカールに影響されることなく、確実にシートを1枚ずつ分離することを可能にする。
【解決手段】 シート収納手段10のシート送り出し方向の下流側の端部に、複数の分離板(斜面部材)19が設けられている。分離板19は、シート給送手段15により送り出されるシートPに当接して1枚ずつ分離するための斜面を有する。分離板19のうち、給紙ローラ15と対向する分離板19aの表面粗さが、他の分離板19の表面粗さよりも粗い。そして、分離板19aの両脇には、他の分離板19bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 カードの形状に左右されず、常に積層したカードの最下位に位置するもののみを確実に搬出すること。
【解決手段】 スライダ40の重心よりも後端寄りとなる位置に水平支承軸45を設け、重力の作用により通常状態において当該スライダ40の後端部を載置台10の上面から突出させる一方、外力を加えた場合にスライダ40の前端部および後端部が交互に突出する態様で該スライダ40を揺動可能に支承している。 (もっと読む)


【課題】 大きな動力を必要とすることなく暗箱内の未感光の版材を露光装置へ供給することができると共に、露光装置への版材の供給時に重たいを暗箱を持ち上げたりする必要もない製版装置に於ける給版装置を提供する。
【解決手段】 未感光の版材を露光装置Bへ連続的に供給する製版装置に於ける給版装置Aに於いて、前記給版装置Aは、開閉可能な出し入れ口を形成した遮光カバー1で覆われたフレーム2と、遮光カバー1で囲まれた空間内に並列状に配置され、未感光の版材Pを積層状に収納する開閉可能な蓋3b付きの複数の暗箱3と、フレーム2に設けられ、複数の暗箱3の中から適宜の暗箱3を開放し得ると共に、開放した暗箱3内の版材Pを取り出して露光装置Bへ送り込む版材搬送装置4と、フレーム2に設けられ、開放した暗箱3内の版材Pの感光面を保護している合紙P′を暗箱3外へ取り出す合紙取出し装置5とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 積載されている紙葉類が反り返っている場合等でも、これら紙葉類の束から一枚ずつ紙葉類を確実に取り出す。
【解決手段】 紙葉類処理装置1が備える取出装置3は、送風ダクト28を通じて、吸着ロータ15によって紙葉類2が取出される方向から、バックアップ14上に積載された紙葉類2の先端へ向けてエア38を送風するので、取り出し対象となる紙葉類2aの例えば先端部等が反り返っている場合でも、重なっている紙葉類2aどうしをエア38により分離して吸着ロータ15に吸着させることができ、これにより紙葉類2aを一枚ずつ確実に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 シート給送時におけるシートとシート給送手段との衝突音を低減させることのできる給紙装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 シート給送手段2によりシートSを送り出す際、シート給送手段2に対してシートSを接離可能に支持する圧板3に設けられた突起部8と、シート給送手段2と一体的に回転して圧板3に設けられた突起部8を押圧し、圧板3を降下させる押圧部9と、押圧部9による押圧が解除されたとき圧板3をシート給送手段2に向けて上昇させる弾性部材4とを備えた移動手段により、圧板2をシート給送手段2にシートSを押し付ける位置に移動させる。そして、圧板2を上昇させる際、突起部8に押圧部9が常に接するように構成することにより、シートSとシート給送手段2とが瞬間的に衝突することがないようにする。 (もっと読む)


【課題】 長手方向リブ又は横方向リブを有するシート状製品のどちらにも対応してコンベヤに供給できる方法を提供すること。
【解決手段】 ローディングテーブル20上に多数のシート状製品14のパイル12を担持するシートフィーダ11により、シート状製品をコンベヤ13に供給する方法において、シートフィーダを、そのローディングテーブルの自由縁22がコンベヤの軸線に一致する主供給軸線23に平行な方向Aに関して所定角度(α,90−α)傾斜するようにして配置する段階と、パイル12をローディングテーブル20上に置く段階と、パイル12を、その製品の平らな表面に作られているリブ15がシートフィーダの繰出し装置16,18に関して所定角度(β)傾斜する方向となるようにして配置して、製品の一隅部又は頂部21をローディングテーブルの端縁22から突出するように位置させる段階とを包含する。 (もっと読む)


【課題】 ゲート部の剛性を得やすくし、隙間構成を簡単に行うことができるようにする。プリエンボスカードであっても1枚ずつ確実に送り出す。
【解決手段】 カード送り出しキャリッジ機構を駆動源によりカード長手方向に対して直交する方向のカード送り出し方向に往復移動可能に設けるとともに、ホッパー2のカード送り出し方向に関して両側面であってホッパー2の出口にカード3の下面を支持する2つのカード支持部材36,36を取り付け、カード送り出し方向の両側出口にゲート部4を構成する。ゲート部4には、ホッパー2の側板の前側の両側2カ所によりカード3の上面を規制する上側ゲート口10a,10aを2つのカード支持部材36,36にそれぞれ対向するように設けている。 (もっと読む)


【課題】 原稿の読み取り前に原稿のサイズを検出させてコピー時間を短縮させた自動原稿搬送装置を提供すること。
【解決手段】 給紙トレイ2101の原稿セット位置にセットされた原稿は、ピックアップローラ2102によって1枚ずつ分離されつつ,給紙ローラ2103および捌きローラ2104により方向Rに搬送されて原稿サイズ検出位置に達する。原稿サイズ検出位置にセットされた原稿は,原稿セット位置に残されている原稿に対して長さ方向及び幅方向のいずれにも迫り出している。そこで原稿長さ検出センサ2114,2115および原稿幅検出センサ2111〜2113は,原稿サイズ検出位置の原稿のサイズを検出する。サイズの検出がなされた原稿は,第2給紙ローラ2108により画像読み取り部2200へ搬送される。 (もっと読む)


【課題】 プリンター等の給紙装置において、吸湿した用紙でも問題なく給紙することを得る。
【解決手段】 ターンロールシャフト40には、略矩形状のウエイトバー44の脚部44Aが回動可能に軸支されている。このウエイトバー44の先端に位置する負荷部46は、用紙Pの先端側を押え、吸湿し先端部が波打った用紙Pでも波打ちを少なくする。また、ウエイトバー44の負荷部46はコーナー爪38の近傍に配置されている。このため、コーナー爪38の近傍の用紙Pの波打ちが確実に押えられるので、用紙Pは確実にコーナー爪38を乗り越えることができる。さらに、コーナー爪38の下方には、カセット28の先端内側の全域に渡って図示しない支持部が形成されており、用紙Pの先端部が当接するようになっている。このため、吸湿した用紙Pでもカセット28の内壁と用紙Pの先端部との間の奥方へもぐり込むことはない。 (もっと読む)


【課題】 用紙の重送の防止機能が十分に維持できると同時に用紙の搬送のための駆動機構の小型化が可能な給紙装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 分離ローラ8とトルクリミッタ9b付きのリタードローラ9とによる用紙分離機構を備え、リタードローラ9は駆動系により回転駆動されている期間では分離ローラ8に接近してニップを形成し、駆動系を停止させている期間では分離ローラ8から離間してニップを解除できるようにし、下流の搬送ローラ3,4,5による搬送時の負荷を軽減するとともに、トルクリミッタ9bによるリタードローラ9の用紙押し戻し力を高める。 (もっと読む)


1,401 - 1,415 / 1,415