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Fターム[3F343JD17]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | 重送防止手段 (3,836) | 種類 (2,020) | 堆積物の側端(縁)に作用するもの (52)

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【課題】シート収容部に積載されたシートの隣り合うシート間の密着力を有効に軽減させることができ、これにより、シートの重送やミスフィードといった搬送不良を効果的に防止することができるシート収容装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】シートPを積載して収容するシート収容部210を備え、シート収容部210に収容されたシートPがシート供給ローラ81によって外部へ供給されるシート収容装置200は、シート収容部210のシートPが積載される底面211eに設けられて少なくとも一部がシート供給ローラ81に対向する突出部240と、シート収容部210に収容されるシートPを挟んでシートPの幅方向Xの両側からシートPに対して送風する第1送風装置250とを備えている。 (もっと読む)


【課題】積載された用紙の必要な位置に適した風量を与えて斜行・重送・空送等の給紙上の問題点を解決する。
【解決手段】この給紙装置1は、積層させた複数枚の用紙の中の最上位の用紙Pを給紙ローラ4,5に接触させ、その駆動により用紙を給紙方向に送り出す。給紙台3上の用紙の両側縁をガイドするサイドフェンス8には、用紙の両側縁に送風する一対の送風手段が設けられ、それぞれ独立して風量制御が可能である。斜行の場合には、下の用紙との摩擦が大きい側の側縁に対し、他方よりも大きな風量で送風するように送風手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】分離給紙動作時における消費電力低減を図るとともにシートの姿勢を安定させることができ、また給紙動作終了後のシートを不備なく取り出すことのできるシート給送装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シート束の給送方向先端部にエアを吹き付けることにより上位部のシートを浮上、分離させる浮上エア吹き付け装置12および分離エア吹き付け装置13と、シート束両側端部にエアを吹き付けることによりシートを1枚ずつ分離するサイドエア吹き付け装置14とを有するエア分離手段と、分離された最上位シートを吸着するためのエアを吸引するエア吸引装置15と、吸着保持されたシートを給送する吸引ベルト16とを備えたシート給送装置10は、浮上エアの吹き付け、分離エアの吹き付け、サイドエアの吹き付け、エア吸引をそれぞれ異なるタイミングで実行するよう制御する給紙制御部101を備えている。 (もっと読む)


【課題】どのような用紙に対しても適切なタイミングに適切なアシストエア(捌きエア、浮上エア、分離エア)の風量を自動的に設定できるエアアシスト方式の給紙装置、及びこの給紙装置を備えた画像形成システムを提供すること。
【解決手段】非作像時の所定のタイミングにおいて、エア送風手段を作動させながら、用紙の挙動を検出し、検出された結果から適切に用紙をアシスト(捌き、浮上、分離)できる風量を定め、通常給紙に用いる風量として自動設定する給紙装置。 (もっと読む)


【課題】シートの分離に係る不良率を低減させるシート搬送機構並びにこのシート搬送機構が組み込まれた画像形成装置を提供する。
【解決手段】シートSを複数積層してなるシート束Tを収容するシート収容部と、前記シート束から前記シートを取り出すとともに搬送する搬送要素630と、前記シートSの搬送方向に沿う前記シート束Tの側面SSに向けて、気体が放出される送気口を備える送気機構640と、を備え、前記送気口は、前記搬送方向において上流側に配設される上流送気口643と、前記搬送方向において下流側に配設される下流送気口644と、前記上流送気口643と前記下流送気口644との間に配設される主送気口645とを含む。 (もっと読む)


【課題】用紙先端と対向する用紙カセットの内壁を傾斜状にすることで分離機能を発揮させる構成において、用紙収容時或いは用紙カセット装着時等に用紙先端が前記内壁を乗り上がることを防止する。
【解決手段】用紙カセット3は、記録用紙Pの先端と対向する内壁を形成する分離斜面10bが、第1状態(傾斜)と第2状態(垂直)とを切り換え可能に構成されている。従って所定の傾斜角を成す第1状態(傾斜)では用紙分離機能を発揮できる。そして第2状態(垂直)では、用紙収容時(セット時)に良好な突き当て感を得ることができ、必要以上に記録用紙Pを突き当てることによって用紙先端が分離斜面10bを乗り上がってしまうことを防止でき、ひいては用紙の重送を防止できる。 (もっと読む)


【課題】給紙トレイを装置本体内に押し込む動作時および給紙トレイ内への用紙収納時に、給紙トレイ内の用紙が勢い余って傾斜分離板を乗り越えない画像記録装置を提供する。
【解決手段】給紙トレイ3をハウジングに対する挿入方向上流側に引き出すと、摺接部材56が乗り上げ面55aから離反して、傾斜分離板21が低くなる方向に傾動し、且つ第1規制体50の規制面50aが傾斜分離板21における分離面21aに対して突出する。給紙トレイ3を給紙可能位置に強く押し込むと、摺接部材56が乗り上げ面55aを越えて凹部55cに落ち込み、第1規制体50が突出する。給紙可能位置では、摺接部材56が乗り上げ面55aに乗り上げ摺接し、第1規制体50の規制面50aが傾斜分離板21における分離面21aよりも後退して没する。 (もっと読む)


【課題】用紙の湿度を精度良く検知し、用紙の湿度に応じて除湿部を適切に動作させ、重送をなくしつつ、無駄な電力の消費をなくす。
【解決手段】用紙の湿度を下げる除湿部を有する給紙部と、用紙に電流を流す電源と、用紙を流れる電流を検知するための検知部と、除湿部の動作を制御するとともに、検知部の出力に基づき搬送される用紙の抵抗値を把握する制御部と、を有し、制御部は、用紙の抵抗値に基づき、用紙の湿度を求め、求めた湿度が予め定められた閾値以上であれば、除湿部を動作させ、閾値未満であれば、除湿部を停止させる。 (もっと読む)


【課題】未流通の紙幣のように静電気等により密着して重なった状態の紙葉類を1枚ずつ分離して繰出す場合であっても完全な分離を得ることができるようにする。
【解決手段】紙葉類集積部19の出口の近傍に、駆動手段により回転する回転軸に設けたハブ部に弾性材料を固着させた舌片9と、紙葉類集積部19の出口側の側面壁に該舌片9を突出させる開口部20とを設け、回転させた舌片9をステージ2上の紙葉類Pの端部に当接させるようにした。 (もっと読む)


【課題】シート積載方向でエアーの吹き付け位置を移動したりシート支持手段を移動したりしなくても、エアーの吹き付けによるシートの分離効果を高めることができるシート供給装置を提供する。
【解決手段】本発明のシート供給装置では、シート23を積載状態で収容するシート収容部17と、このシート収容部17に収容されたシート23を順次供給するシート供給ユニット18と、シート収容部17に収容されたシート23の端部にノズル19Aからエアーを吹き付けるエアー吹き付けユニットと、このエアー吹き付けユニットによるエアーの吹き付けによって浮揚するシートの最上面に当接することにより、シートの浮揚高さを規制する浮揚高さ規制部材24と、シートの最上面に当接する浮揚高さ規制部材24の当接部をシート積載方向Zに移動させる移動手段とを備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で用紙サバキを行える給紙装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙を積載する給紙台と、給紙台上昇機構と、ピックアップコロと、分離機構とによって用紙最上面から用紙を1枚ずつ分離給紙する給紙装置において、給紙台の用紙収容部を区画している側方支持部材に、コイル状の接触部材(例えば、コイルスプリング)を用紙側端部と接触して押圧するように配設する。 (もっと読む)


【課題】与えられた用紙の状態に適した送風条件を選択することで、重送や不給紙を抑えた信頼性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置1によって温められた周囲の空気が、ファン4によってダクト3内を通過し、用紙給送装置2内に設けられた排気孔5から用紙束Pに向かって吹付けられ、用紙捌き効果をもたらす。装置本体20の上部には操作部6が設けられ、用紙給送装置2に収められた用紙Pの情報を入力できる。定着装置1の周辺には温湿度センサ7を設け、定着装置1周辺の温湿度をモニタする。用紙給送装置2内に温湿度センサ8を設け、用紙束P周辺の温湿度をモニタできる。それらセンサで得た情報を処理し、より効果的な空気の取り入れの形態、換言すれば吸気経路を選択し、断熱材などで構成される遮断弁9の開閉を操作する。 (もっと読む)


【課題】数少ないサイドエア吹付駆動源で、シートをスキュー給送することなく、また重送しない給送を行えるシート搬送装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙束2の各側端面にエアaを吹き付けるサイドエア吐出口42oを備えた複数のサイド吐出ノズル42a,42b,42c,42dと、サイド吐出中継管(ダクト)43とサイド吐出駆動源チャンバ44とを介して、サイド吐出ノズル42a,42b,42c,42dに連通・接続され、サイドエア吹付駆動源としての直列に連通・接続された2つのシロッコファン41a,41bとを有する。サイドフェンス5と連動して移動可能な各サイド吐出ノズル42a,42b,42cおよび移動不能なサイド吐出ノズル固定42dは、積載・セットされた用紙束2の先端からシート給送方向Xに異なった距離に配置されている。 (もっと読む)


【課題】空気流を用いた用紙の分離方法を適用することで分離性能の向上が図られ、確実に用紙を1枚ずつ分離して供給することが可能な給紙装置を提供する。
【解決手段】カセット式給紙装置20は、用紙Pを積載して収容する用紙収容部22と、用紙収容部22内に配置され、上面に用紙Pが載置されるリフト板23と、リフト板23を昇降させる昇降機構50とを備えるとともに、用紙収容部22に収容された用紙束の、給紙方向と直角をなす用紙幅方向の端部外側から、用紙束の側面に空気を吹き当てて用紙Pの分離を助長する送風分離装置40を備える。これにより、ストックしてある用紙束と、給紙中の用紙Pとに対して、常時それらの側面(端部)から空気を吹き当てることができ、当初用紙Pの分離が不十分で、複数枚の用紙Pが重なった状態で搬送が始まった場合でも、常時それら複数枚の用紙Pの間に空気を吹き込ませることが可能である。 (もっと読む)


【課題】常磁性体からなる板材を対象とする場合であっても、効率よく1枚ずつ確実に板分離することができる板分離装置を提供する。
【解決手段】本発明の板分離装置1は、最上層の板材2の少なくとも端部を持ち上げる分離用保持器4と、最上層の板材2の端部に超音波振動を与える超音波振動子5と、超音波振動によって最上層の板材2とその直下の板材2の間に生じた隙間に気体を吹き込むエアノズル6とを備える。超音波振動によって最上層(一枚目)の板材2とその直下(二枚目)の板材2の間に微小隙間が生じ、その隙間に気体を吹き込むことによって、最上層の板材2をその直下の板材2から分離することができる。 (もっと読む)


【課題】用紙間密着力を低減させた状態で用紙を給紙することができ、優れた給紙分離性能及び用紙搬送品質を得ることができる給紙装置を提供する。
【解決手段】給紙装置は、ピックアップコロ111、フィードコロ112、リバースコロ113からなる給紙分離手段110を備えている。左右サイドフェンス102,103にはエアー噴き出し口106が設けられる。分離給紙手段110の動作が開始される前で、かつ用紙サバキのためのブロワーファン動作中にピックアップコロ111が接離動作を行うように制御することにより、用紙間密着力を低減させた状態で用紙を給紙することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁力発生手段がスタックの側面から突出した突ブランクに持ち上げられても、磁力発生手段を支持する基幹部が破損しないブランク分離装置、及びブランクの分離吸着移送方法を提供すること。
【解決手段】複数のブランクが積層されてなるスタックWを昇降させる昇降リフト5と、スタックの側面に当接して、最上部に位置するブランクw1とその直下に位置するブランクw2との間に分離のための間隙を形成する磁力発生手段1と、該磁力発生手段1を上方に傾動可能に支持する基幹部2と、前記磁力発生手段1の傾斜状態を検知する傾斜検知手段3と、前記磁力発生手段1を前記スタックの側面に対して垂直な軸方向に退避移動させる移動手段4と、を備えるブランク分離装置A。 (もっと読む)


【課題】媒体繰り出し装置、媒体繰り出し方法及び媒体処理装置において、簡素な構成で媒体の繰り出し不良を防ぐと共に、繰り出し動作全体の処理時間を短くし、かつ、媒体に負担をかけない。
【解決手段】積層された複数の媒体を積載するステージと、上記ステージを上昇させるステージ移動手段と、上記ステージの上昇によって規制面に押し当てられた最上位の媒体31−1を繰り出す繰り出し部(11)と、繰り出し部(11)により最上位の媒体31−1が繰り出される際に上記積層された複数の媒体のうち最上位から2番目の媒体を保持する保持手段(12a,12c)と、繰り出し部(11)が最上位の媒体31−1を繰り出す動作に連動して保持手段(12a,12c)による上記最上位から2番目の媒体の保持を解除する保持解除手段(12b,12e)と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で記録媒体の取扱い性及び搬送性を向上させることができ、同時に、複数枚が積層された記録媒体の多重送りを防止できるようにする。
【解決手段】記録媒体保護シート40は、最下層で露出したフィルム30の表面を覆うシート本体41と、シート本体41から立設され、フィルム30の左右両側面をそれぞれ覆う一対の側面フランジと、シート本体41から立設され、フィルム30の背面を覆う背面フランジ43とを備え、背面フランジ43は、フィルム30の搬送方向の前側又は後ろ側の少なくとも一方の側に傾斜可能である。 (もっと読む)


【課題】 ホッパダウン構造を必要としない給送装置を提供すること。
【解決手段】 給送装置(144)において、ホッパ101は、給送ローラ311が最上位の被記録媒体(P1)を給送してから後続の被記録媒体(P2)を給送するまでの間、前記給送ローラ311に対して接近し載置された被記録媒体(P)が前記給送ローラ311と当接した状態となるように設けられていることを特徴とする。前記搬送ローラ対が被記録媒体を記録領域へ搬送する際、搬送し始めてから、搬送される被記録媒体の後端が前記給送ローラを通過するまでの間、前記給送ローラは、前記搬送ローラ対と同期回転するように構成されている。 (もっと読む)


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