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Fターム[3F343MA37]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | 検出情報 (4,917) | 検出量、検出状態 (2,412) | 負荷 (31)

Fターム[3F343MA37]に分類される特許

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【課題】紙間の狭小化とスループットの維持を達成しつつ、製造コストの上昇を抑制する。
【解決手段】オプション給紙装置150は、画像形成装置100から給紙命令を受信したとしても、給紙タイマにより計測された経過時間Tが時間T5になるまでは、オプション給紙装置150による記録材の給紙を遅延させる。よって、紙間を狭小化したときに給紙動作がばらついても、重送や搬送不良を抑制できる。また、スループットが一定となる給紙タイミングが到来し、かつ、給紙情報が給紙を許可しているときに給紙命令が送信されるため、スループットも維持される。また、画像形成装置100とオプション給紙装置150とが通信線を介して通信するため、多数のセンサ用信号線を配置するシステムと比較して製造コストを抑制できる。また、オプション給紙装置の給紙タイミングを補正するだけで、搬送速度の変更は必要ない。そのため、搬送速度を可変にして重送や搬送不良を抑制しようとするシステムよりも、本実施例のシステムは安価に構成できる。 (もっと読む)


【課題】上層シートによる最下層のシートへの荷重を大幅かつ確実に軽減して、安定した給送を行う段ボールシートの給送装置を提供する。
【解決手段】保持ローラ6はサーボモータ11によって駆動される。下群段ボールシート満杯検出手段14はサーボモータ負荷電流検出手段13から得るサーボモータの負荷電流を監視することによって下群段ボールシートの満杯状態を検出する。保持ローラ保持機能異常検出手段16は、下群段ボールシート検出手段14から得る毎回の満杯信号と、保持ローラ下方送り込み量計測手段15から得る保持ローラ下方送り込み量とから、満杯信号間の保持ローラ下方送り込み量を監視し、この下方送り込み量が規定値を超えた場合に保持ローラ保持機能異常信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】給紙部内に設けた捌き板に接する給紙ローラを回転させるモータの負荷トルク又はモータの負荷トルク相当値が予め設定した閾値を超えた場合に異常を検出する。
【解決手段】給紙部60は、給紙トレイ61上に積層された用紙Pを給紙する第1給紙ローラ61と、第1給紙ローラ61よりも下流に設置された第2給紙ローラ63と、第2給紙ローラ63に接するように設けられ且つ第2給紙ローラ63との間で第1給紙ローラ62により給紙された用紙Pを挟持しながら1枚ずつ捌く捌き板64とを有し、且つ、第2給紙ローラ63を回転駆動させるモータ41の負荷トルク又はモータ41の負荷トルク相当値を検出手段(85〜87)で検出した際、制御部100によりモータ41の負荷トルク又はモータ41の負荷トルク相当値が閾値を超えた場合に、第2給紙ローラ63の回転を停止させている。 (もっと読む)


【課題】被送り媒体の剛性が異なる場合における重送問題および不送り問題を考慮した媒体送り装置を提供すること。
【解決手段】媒体送り装置(2)は、載置部11と、送り手段(3)と、傾斜した面(13)を有する分離手段12と、を備え、前記送り手段は、送り方向Yへ変位可能な送りローラー(3)を有しており、駆動する前記送りローラー(3)が被送り媒体(P)に対して作用する被送り媒体を送り方向下流側へ送る力(F)に対する反作用力として、送り方向上流側へ該送りローラーを変位させようとする力(R)が被送り媒体(P)から前記送りローラー(3)に作用し、前記反作用力(R)の大きさが所定の力(P2の場合のR1+R2)の大きさより大となったとき、前記送りローラー(3)は前記反作用力によって送り方向上流側へ変位するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録シートのジャムやスキュー搬送の発生を従来よりも抑える。
【解決手段】矢印Bで示される搬送直交方向に移動するように底板610上に配設され、底板610上に載置された記録シートの搬送直交方向の一端に当接することで同一端の位置を規制する第1サイドフェンス611と、記録シートの搬送直交方向の他端に当接することで同他端の位置を規制する第2サイドフェンス612に対し、スライド移動のための駆動力を付与する駆動モータから、それらサイドフェンスに駆動力を伝達する駆動伝達機構に対して所定の閾値を超える負荷がかかったことに基づいて、それらサイドフェンスのスライド移動を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】記録用紙に対する給紙ローラの最適な押圧力を正確に維持し、空送及び重送を防止することができる給紙装置の提供。
【解決手段】給紙装置51は、屈折可能な給紙アーム26及び上記制御部50を備える。給紙アーム26は、第1番節31及び第2番節32を有する。両者はヒンジ結合され、第2番節32はステッピングモータ28により駆動される。第2番節32が回動されることにより第1番節31が給紙トレイ20に対して起伏動作する。第1番節31の先端に給紙ローラ25が設けられており、第2番節32がステッピングモータ28により駆動されることにより、第1番節31の接触角度が変化し、記録用紙49に対する給紙ローラ25の押圧力が簡単に調整される。 (もっと読む)


【課題】記録シートのジャムやスキュー搬送の発生を従来よりも抑える。
【解決手段】。駆動モータ617の回転駆動力を第1サイドフェンス611や第2サイドフェンス612に伝達するための駆動伝達機構に、駆動制限機構616を設けた。この駆動制限機構616における従動側駆動伝達回転体にかかるトルクが所定の閾値を超えた場合に、駆動制限機構616における原動側駆動伝達回転体から従動側駆動伝達回転体への回転駆動力の伝達を断つことで、第1サイドフェンス611や第2サイドフェンス612を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 センサを追加することなく簡単な構成で、シートの積載量検知が可能な給送装置を提供する。
【解決手段】 プリンタは、スプリング403の付勢力に抗して中板402を押圧し、中板402上のシートを給紙ローラ405から一定距離離間させる押下げカム407や押下げスライダ413などの離間手段と、離間手段を動かすDCモータ等の離間駆動手段と、離間駆動手段が離間手段を駆動する際の、離間駆動手段にかかる駆動負荷を計測する計測手段と、中板402や離間手段等に負荷を付与するブレーキ板420等の負荷付与手段とを有する。離間手段によってシートが給紙ローラ405から離間するときにブレーキ板420等が負荷を付与するとともに、ブレーキ板420等は中板402の回動角度に応じて、付与する負荷を変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】 用紙の種類に対応して用紙を適切な位置で停止させる。
【解決手段】 プリンタが備える第1増設給紙部は、第1駆動モータと、蓄積された用紙を取出す第1給紙ローラと、第1駆動モータの回転に伴い回転し、第1給紙ローラにより搬送される用紙を搬送する第1搬送ローラと、第1駆動モータを制御する駆動制御部203と、第1駆動モータの負荷を検出する負荷検出部201と、を備え、駆動制御部203は、第1搬送ローラにより搬送される用紙を所定の位置で停止させるために、検出された負荷に基づいて、第1駆動モータを停止させる停止タイミングを決定する停止タイミング決定部205を含む。 (もっと読む)


【課題】給紙する給紙装置を構成する部材の破損のおそれを低減すると共に、確実に給紙することができる給紙装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る給紙装置31は、積載板33上に用紙34が積載され、給紙カセット32がセットされると、DCブラシモータ35に電流が供給される。積載板33は、相対的に速い第一の速度で上昇する(S11)。ここで、過電流異常検知センサ31bにより、過電流異常を検知すれば(S12において、YES)、第一の速度を第二の速度に切り替える(S13)。そして、積載板33の上昇速度を第一の速度から第二の速度に切り替えた後、積載板33を第二の速度で上昇させる。 (もっと読む)


【課題】針部材を用いて搬送物を搬送する搬送装置において、実際の針先の摩耗状態に適応した針交換告知を行う。
【解決手段】本発明の搬送装置は、針部材35が装着された駆動装置31を備え、積層された搬送物における最上部の搬送物に針部材35を引掛けた状態で駆動装置31を駆動させることにより、最上部の搬送物を所定方向に搬送するものであり、電流値検出部37と告知判定部50Aとを備えて構成されている。電流値検出部37は、駆動装置31が移動する間の駆動装置31のモータ34の電流値を検出する。告知判定部50Aは、電流値検出部37によって検出された電流値を予め設定された閾値と比較し、電流値が閾値以下である場合に、針部材35が所定の摩耗状態に達したと判定し、針部材の交換告知を行う。 (もっと読む)


【課題】 印字不良の発生を防止、さらにシートの送り異常(ジャム)が発生した場合、駆動DCモータおよび画像形成装置が壊れるのを防止することが可能なシート給送装置及び画像形成装置の提供。
【解決手段】 駆動DCモータのPWM値(DUTY比)を給送開始時から停止時まで逐次検出し、このPWM値(DUTY比)の検出値がある所定値1を越えたときシートが搬送ローラのニップに突き当て完了したと判定させ、その後前記給送手段と前記搬送ローラの同期送りを開始するように制御する。 (もっと読む)


【課題】専用の検出手段を用いることなく、既存の構成要素を利用して、紙ジャムであるか用紙切れであるかを判定する。
【解決手段】用紙カセット11に収容された用紙Pを送り出すピックアップローラ16は、PFモータ61により駆動される。プリンタ制御部は、用紙給送開始後、用紙先端が分離手段21に到達する迄の距離Lに相当するPFモータ61の回転量相当分、当該PFモータ61を回転駆動しながら、ピックアップローラ16の駆動電流値を監視し、当該駆動電流値が閾値を超えた場合には用紙無しと判定する。用紙有りの場合、所定量ピックアップローラ16を駆動しても用紙検出センサ64が用紙先端の通過を検出しない場合には、紙ジャムであると判定する。 (もっと読む)


【課題】給紙ローラの負荷トルク上昇による制御手段の出力設定値の変動でシート材の有無を検知することで、給紙タイミングを起点とする制御を行うことが可能な画像形成装置の給紙装置を提供することを目的とする。
【解決手段】給紙ローラ111と、その駆動手段Mと、駆動手段が一定の回転速度にするための制御手段203と、駆動手段の負荷トルクを検出する負荷トルク検出手段と、シート材Pを分離する分離部材とを備えた画像形成装置の給紙装置において、給紙装置が給紙動作を行った時の負荷トルク検出手段の第一の負荷トルク検出値と、予め求められた第二の負荷トルク検出値の差分が所定値以内であった場合は給紙装置にシート材がセットされていると判断し、前記差分が前記所定値を超えていた場合は前記給紙装置にシート材がセットされていないと判断することを特徴とする画像形成装置の給紙装置。 (もっと読む)


【課題】記録シートを一枚づつ分離するための分離ロールに従動不良等の動作不良が発生するのを防止し、併せて当該分離ロールの動作不良に起因した記録シートのジャム発生を防止し、且つ分離ロール表面の摩擦係数が低下した場合における偏摩耗を抑制する。
【解決手段】複数枚積層された記録シートを送り出す送出ロールと、送出ロールによって送り出された記録シートのうち、表面側の一枚の記録シートのみを搬送する搬送ロールと、搬送ロールに当接した状態で配設され、送出ロールによって二枚以上の記録シートが送り出された場合に、裏面側に位置する二枚目以上の記録シートを一枚目の記録シートと分離する分離ロールと、分離ロールの回転状態を検知する分離ロール回転検知手段と、分離ロール回転検知手段の検知結果に応じて、記録シートが正常に分離されたか否かを判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】分離ゲートを構成するゲートローラとフィードローラのオーバーラップ量を調整するゲート調整装置は、調整媒体の引抜き調整作業があり、個人によって測定結果に個人差が生じ、調整として安定しないという問題がある。
【解決手段】分離ゲートを構成するゲートローラとフィードローラのオーバーラップ量を調整するゲート調整装置において、支点を介して揺動する操作軸の一端にリニアステッピングモータによって伸縮する作動軸を、他端にゲートローラの軸をそれぞれ連結し、ゲートローラとフィードローラ間に設定厚さの治具を配置し、前記リニアステッピングモータの駆動により、ゲートローラを移動させ、ゲートローラが治具に当接することによりリニアステッピングモータが脱調したことを確認し、その状態で治具を引き抜いてオーバーラップ量とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帳票を給紙するための機構を効率的に動作させることで、スキャナ装置全体の稼動効率を向上させる。
【解決手段】本発明のスキャナ装置は、帳票が積載されるホッパテーブル2と、ホッパテーブル2上の最上部の帳票が装置内部に取り込まれる給紙位置と給紙位置の下方の初期待機位置との間でホッパテーブル2を昇降移動させるホッパベルト51やホッパ駆動モータ40を備えた昇降機構14と、ホッパテーブル2上の帳票3の積載量に応じた当該ホッパテーブル2の昇降速度を昇降機構14に対して設定する速度設定部72とを備える。 (もっと読む)


【課題】シート状の記録用紙を確実に分離して給送する給送装置を提供する。
【解決手段】複数のシート状の媒体を積層して下方から支持するペーパサポートと、ペーパサポートに支持された媒体の下方の端に度当たる斜面を有し、斜面と媒体の下方の端とでなす角の上側である度当り角度が直角よりも大きい斜面部材と、ペーパサポートに支持された媒体のうち最上層の媒体表面に回転しながら接触して、当該媒体を斜面に押し付ける方向に付勢して、媒体のうち最上層の媒体に縁部を乗り越えさせる給送ローラと、給送ローラが接触した媒体から受ける負荷を検出する検出部と、検出部がより大きな負荷を検出した場合に、度当り角度がより大きくなるように斜面部材を回転させるアクチュエータ部とを備える給送装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】給紙ローラとさばき部材を圧接してなる給紙機構において、さばき部材の圧接力を簡単な構成で調整できるようにする。
【解決手段】押しバネSによる付勢力を調整する付勢力調整手段は、押しバネSの一方端を支持し、係合爪34a,34bを有する受け台3と、高さの異なる突部42を有する保持板4とを有する。受け台3の係合爪34a,34bを保持板4の突部42に係合させることによって受け台3を保持板4に係止させるとともに、係合爪34a,34bを係合させる突部42を選択することによって、押しバネSの付勢力を調整する。 (もっと読む)


【課題】画像形成のための媒体搬送時に給送装置の負荷が加わって起こる駆動源の脱調を防止して、画像品質の低下を防止できる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】給紙ローラをリセット位置に復帰させるローラリセット動作がないとき(S21でYES)は、用紙の位置を示すカウンタの計数値Nが、自動給紙装置(ASF)のホッパーや紙戻しレバーの負荷がステッピングモータに加わるA領域にあることを示す閾値Na未満であるか否かを判断する(S22)。N<Naである場合は、高トルク用の駆動を選択し(S23)、A領域の紙送りを高トルクで実施する(S25)。一方、N≧Naである場合は、低トルク用の駆動を選択し(S24)、A領域を過ぎた後のB領域の紙送りを低トルクで実施する(S25)。用紙の位置がA領域とB領域の境界を跨ぐときには高トルクで紙送りが実施される。 (もっと読む)


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