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Fターム[3G002BA02]の内容

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【課題】シュラウド付きタービンブレードのノッチ隅肉部にできる深さが約0.03インチ(約0.8ミリメートル)を超えるクラックを修復する方法を得る。
【解決手段】タービンブレードのシュラウドの損傷したノッチ隅肉半径部をブレンドアウトし、損傷したノッチ隅肉半径部の近傍に位置する硬質面構造体を除去する。硬質面ナゲット30は硬質面構造体とほぼ同一の形状を持ち、その高さ方向の寸法は少なくともDcであり、幅方向の寸法は少なくともDdである。硬質面ナゲット30は、新しい縁16aと補修溶接部26の成形された縁部28とにおいて、シュラウド12に溶接される。硬質面ナゲット30をシュラウド12に溶接することにより、新しい硬質面ナゲットの縁16cの残りの部分が少なくとも元来の縁16の位置まで延びる。 (もっと読む)


本発明の課題は、軸流タービンの流出領域を、簡単な手段によって、流体技術的に改善することである。本発明では、このことは、軸流タービンにおいて、ハウジングが、ディフューザからガス流出ハウジングまでの流出領域で、組み合わされた内側の流路と外側の流路とを有する構成部材として形成されていることによって、達成される。ディフューザの、ガス流出ハウジングへの組込みによって、空気力学的に最適化されており且つ圧力損失が最小限でも流れの最大限の減速を保証するハウジングが作られる。 (もっと読む)


【課題】遷音速運転中に、大きな揚力負荷を有しながら、高効率を達成するブレードを提供する。
【解決手段】タービンブレードシステムは、エアフォイル形状を有するブレードエアフォイルを備える。このブレードエアフォイルは、表1に示される正規化されたデカルト座標値X,Y,Zに実質的に準じる基準輪郭を有する。これらの座標値は、基準エアフォイル輪郭断面を画定する対応する絶対距離値に変換可能である無次元の値である。基準エアフォイル輪郭断面は、隣接する基準エアフォイル輪郭断面と滑らかに接合されると、ブレードエアフォイルのエアフォイル形状と実質的に一致する完全な基準エアフォイル形状を形成する。このブレードエアフォイルは、支持表面を有するリングプラットフォームに支持される。リングプラットフォームのこの支持表面は、ブレードエアフォイルが支持される箇所の近傍に、上記と同様の方法によって形成される支持表面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】複合材と金属を組み合わせた異物吸入に強い、ガスタービンエンジン動翼の提供。
【解決手段】動翼100は、ダブテール104と、第1の側面110、第2の側面112及び複数の貫通する開口部を含み、ダブテールに結合されたエーロフォイル(102と、エーロフォイルがエーロフォイル前縁部114からエーロフォイル後縁部116に至るまでほぼ滑らかである空気力学的プロファイルを有するように、開口部を通して織込まれた複合材料とを含む。 (もっと読む)


【課題】共振による損傷及び不具合を減少するタービンエンジンに用いるロータブレードの提供。
【解決手段】ロータブレード100を設ける。ブレード根元とブレード先端の間の半径方向に延びるエアフォイル106と、ブレード先端から延びる先端シュラウド112とを備える。先端シュラウドは、両端118,120と、両端間の周方向の幅と、先端シュラウドの隣接部分に対して断面厚さの増加した第1の区域126であって両端の第1の端に隣接しかつ第1の端の一部を形成する第1のインターロック面122を画定する第1の区域と、先端シュラウドの隣接部分に対して断面厚さの増加した第2の区域(128)であって両端の第2の端に隣接しかつ第2の端の一部を形成する第2のインターロック面124を画定する第2の区域と、第1と第2の区域間の周方向の幅に沿って延びる中間部分130であって第1と第2の区域に対して断面厚さが減少する中間部分を有する。 (もっと読む)


蒸気タービン用とくに地熱衝動タービン用の高耐腐食性の可動羽根組立体(20)は、軸(A)のまわりに回転するシャフト(7)によって担持された複数の回転羽根(15)の配列体(14)を備えている。各回転羽根(15)は、シャフト(7)に取り付けられた基端部(22)と、該回転羽根以外の他の複数の回転羽根(15)の各頂部(25)と機械的に接続されることなく該回転羽根の頂部(25)で終端する自由端部(24)との間を延びている。回転羽根(15)は、クロム、鉄、ニオブ及びモリブデンを含みニッケルを基材とする合金、例えばINCONEL(登録商標)グループ又はこれと類似の材料に属する、ニッケルを基材とする合金で製作されている。可動羽根組立体は、物理的侵食及び化学的腐食に対して高い耐久性を有している。とくに、可動羽根は、沈着物の蓄積及び堆積物下の腐食を防止するために露出させられている。
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【課題】 バケットの振動を最小限に抑えるバケット減衰装置を提供する。
【解決手段】 タービンバケット(105)の改善された減衰装置(100)。減衰装置(100)は、ダンパポケット(200)と、ダンパポケット(230)の内部に配置されオフセット重心(235)を有するダンパピン(230)とを含む。前記バケット(105)は凸側(150)を具備し、前記ダンパポケット(200)は前記凸側(150)に配置されることができる。バケット(105)は凹側(155)を具備し、前記バケット(105)は前記凹側(155)にアンダーカット(180)を具備してもよい。 (もっと読む)


【課題】シュラウドや翼根の片当たりを効果的に回避することができる軸流タービン翼の制振及びフレッティング防止構造を提供する。
【解決手段】ロータ2の外周部に翼列をなすように周方向に配列される各動翼4の翼頂部に、動翼4と一体にシュラウド16を設け、互いに隣接する動翼4のシュラウド同士がロータ2の回転時に接触するようにした軸流タービン翼の制振及びフレッティング防止構造において、前記各動翼4の翼底部に、動翼4と一体に翼根13を設け、該翼根13を前記ロータ2の外周部に周方向へ揺動可能に支持させた。 (もっと読む)


【課題】 タービン動翼(105)用の減衰システム(100)を促進する。
【解決手段】 減衰システム(100)は、可変の接線方向奥行を備えたダンパポケット(200)と、ダンパポケット(200)の内部に設置されたダンパピン(230)とを含む。動翼(105)は凸面(150)を有し、ダンパポケット(200)が凸面(150)上に設置されていてもよい(100)。動翼(105)が凹面(155)を有し、前記動翼(105)が前記凹面(155)上にアンダカット(180)を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱力学的にサイクル効率が改良されたパルスデトネーションエンジンを備えるターボファンエンジンを提供する。
【解決手段】本発明のターボファンエンジン20は、ファン32と、複数の圧縮機/タービンユニット38からなる周方向の列と、複数の燃焼器41からなる周方向の列と、タービンセクション42と、を備える。タービンセクション42は、燃焼器セクション40の前側かつタービンセクション42を通る前方への流れに沿って配置し、タービンセクション42のブレード段は、シャフト34のファンと共軸を有する。複数の燃焼器41の各々は、空気を受けて燃焼ガスを送るように、複数の圧縮機/タービンユニット38の各々に接続され、膨張した燃焼ガスの一部によって上記タービンを回転させる。 (もっと読む)


【課題】漏れ蒸気と主流蒸気との合流時において発生する混合損失を低減することができ、効率の高い軸流タービン段落を提供する。
【解決手段】軸流タービン段落11は、庇部1aを有するとともに外方に位置する静翼外輪1と、内方に位置する静翼内輪2と、静翼外輪1と静翼内輪2とに固設された静翼3と、回転軸4に取り付けられるとともに庇部1aに覆われた動翼5とを有している。また、動翼先端部5aにシュラウド6が取り付けられ、複数のフィン7は、静翼外輪1とシュラウド6との間において静翼外輪1の庇部1aに固設されている。シュラウド6と複数のフィン7との間に漏れ蒸気14の流路18が形成され、この漏れ蒸気14の流路出口18a側の静翼外輪1の庇部1aに、漏れ蒸気14を案内して、半径方向外方からみて漏れ蒸気14の方向を主流蒸気13の方向に一致させる案内板9が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】空力的な損失、信頼性の低下、大幅なコストアップを伴うことなく、湿り損失を効果的に抑制し、翼効率の向上を図ったタービン翼を提供する。
【解決手段】本発明に係るタービン翼は、翼本体13の腹側6および背側11のうち、少なくともいずれか一方に親水処理層14を形成する。 (もっと読む)


【課題】翼面の粗さを高精度に維持して管理し、パッセージ渦に基づく二次流れ装置出力をより一層抑制するタービン翼を提供する。
【解決手段】本発明に係るタービン翼は、翼本体6のうち、腹側4および背側5のそれぞれの中間位置から後縁3に至るまでに翼面粗さ管理領域9を設ける一方、翼本体6の両端を挟設支持するダイアフラム外輪7およびダイアフラム内輪8のそれぞれに翼エンドウォール表面粗さ管理領域10a,10bを設けた。 (もっと読む)


【課題】機構を複雑化することなく確実に騒音及び振動を低減する。
【解決手段】複数の翼が軸回りに配列された翼列を、軸方向に複数備える軸流流体装置であって、上記複数の翼列のうち上流側に設置される翼列を構成する翼31の少なくとも一つには、該翼31に起因する下流側の速度欠陥領域Xに流体Yを噴出するための流体流路10が正圧面35から負圧面34に導通され形成されている。 (もっと読む)


【課題】金属母材を有するタービンバケット(10)内の応力を低減しかつ振動数をチューニングする方法を提供する。
【解決手段】本方法は、バケット内の1つ又は複数のポケット(11)を、樹脂マトリックス(18)内に連続繊維(16)を有するポリマー複合材料(14)で充填する段階を含み、繊維は、バケットの事前選択した振動数チューニング法又は減衰法により決定された配向を有する。タービンブレード(20)は、少なくとも1つのバケット(10)を含み、前記バケットが、樹脂マトリックス(18)内に結合された連続繊維(16)を有するポリマー複合材料(14)で充填された1つ又は複数のポケット(11)を備えた金属母材を含み、前記繊維が、前記バケットの事前選択した振動数チューニングにより決定された配向を有する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドバケット内に充填材を機械的に保持する方法および装置を提供すること。
【解決手段】
少なくとも一つのダブテール形状の空洞(122)を放射状の翼形部に対して傾斜した境界面(184、186)を有したバケットに生成し、空洞を複合材料またはポリマー材料で充填して、複合材料またはポリマー材料(101)を放射状翼形部(102)のバケット(100)に機械的に装着する方法。 (もっと読む)


【課題】
従来、航空機の翼や流体機械用の翼の断面形状において±90度近い大きな迎角において流れに直角な力(揚力)を出すことが出来るものは知られていない。 特に風車の起動特性の改良、船舶の省エネルギーの為の帆走装置の実用化を目的として、翼断面の特性の改良を組合せ翼ユニットとして実現するものであり、更に軽量簡略化を可能にするものである。
【解決手段】
翼厚比15%以上で上下対称な断面を有する2枚の前翼の中間に前翼弦長と同じ距離乃至その1/2程度後方に後翼を配置したことを特徴とする組合せ翼ユニット。 (もっと読む)


【課題】表面圧縮組織を有する物体表面の作成方法を提供すること。
【解決手段】表面(32)を作成する方法は、物体表面(32)を有する物体(30)を提供するステップと、その後、第1の残余圧縮応力状態および第1の表面粗さを物体表面(32)に確立するように物体表面(32)を処理する第1の処理ステップと、その後、第2の残余圧縮応力状態および第2の表面粗さを物体表面(32)に確立するように表面圧縮組織によって物体表面(32)を処理する第2の処理ステップを含む。第2の表面粗さは第1の表面粗さより定量的に小さく、実質的に、第2の処理ステップで物体表面(32)から取り除かれる材料はない。 (もっと読む)


【課題】翼の摩擦損失を低減させることができるとともに、高いサージ耐性を備えた軸流流体機械用翼を提供すること。
【解決手段】軸流流体機械に用いられる軸流流体機械用翼60であって、前縁61が、そのチップ部およびそのルート部において上流側に向かって突出し、後縁62が、そのチップ部、ミッドスパン部、およびルート部において下流側に向かって突出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、蒸気タービン運転中における蒸気タービン動翼に作用する蒸気力に起因する発生応力を低減し、かつ、蒸気力による蒸気タービン動翼の振動を抑制しタービンロータ周方向および軸方向の剛性を高めて強度信頼性を高めた蒸気タービン動翼とそれを用いた蒸気タービンおよびその発電プラントを提供することにある。
【解決手段】本発明は、羽根部と、羽根部先端に設けられたシュラウドと、タービンロータ外周部に設けられた翼溝と嵌合し前記タービンロータ径方向内周側に突出した翼根元部と、前記羽根部と翼根元部との間に設けられたプラットフォーム部とを有し、前記翼根元部は前記翼溝に対して前記タービンロータ軸方向に植え込まれる蒸気タービン動翼において、前記羽根部とシュラウドと翼根元部とプラットフォーム部は一体に成型され、前記翼根元部の数は前記羽根部の数より多いことを特徴とする。 (もっと読む)


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