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Fターム[3G002BA02]の内容

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【課題】より効率的な製造、組立て、および/または動作を可能にするタービン翼付け根構成を提供する。
【解決手段】付け根138と、この付け根138から径方向へ延びるエーロフォイル136とを備えるタービン機関用動翼126であり、付け根138は軸部152およびダブテール154を備え、軸部152はダブテール154から延びて径方向外側表面に台座140を備え、ダブテール154は1つまたは複数のタング156を具備し、台座140は、タービンを通る流路の径方向最内境界の少なくとも一部を画定する軸方向および周方向に配向された表面を備え、ダブテール154は直線的であり、かつ台座140は曲線的である。 (もっと読む)


【課題】1つの列のエーロフォイルを隣接又は近接する列のエーロフォイルの位置に関して位置決めする。
【解決手段】目標エーロフォイル130列は、第1の上流側エーロフォイル130列及び第1の下流側エーロフォイル130列と両側で境を接し、第1の上流側及び第1の下流側エーロフォイル130列は、ほぼ同数の類似するエーロフォイル130と、動翼の列及び静翼の列のうち一方の列を含み、目標エーロフォイル130列は他方の列を含む。第1の上流側エーロフォイル列のエーロフォイル130の少なくとも90%及び第1の下流側エーロフォイル列のエーロフォイル130の少なくとも90%が25%ピッチ〜75%ピッチのクロッキング関係を成すように、第1の上流側及び第1の下流側エーロフォイル列のエーロフォイル130の周囲方向の位置を規定する。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼の振動によって生じる、使用可能な回転数領域の侵害、効率の低下、騒音および材料への負荷の増大、共鳴が生じた場合の構造的な機能障害などの不利点を回避する。
【解決手段】ターボチャージャのための流体機構であって、当該流体機構を貫流する流体のための流れ経路を画定するハウジング(1)と、当該ハウジング内で回転可能に支承されている翼車ハブ(2)と、流体の流れの方向転換を行うために当該ハブに設けられている複数のタービン動翼(3)と、流体の流れの方向転換を行うためのガイド翼(4)を具備するガイド装置と、前記流体の流れに干渉を発生させるための干渉発生装置(5)とを有してなる流体機構が提案され、当該干渉は前記ガイド翼(4)によって引き起こされた前記タービン動翼(3)の振動を重ね合わせによって減少させる。 (もっと読む)


【課題】個々のタービン翼の翼先端部が間接的な結合エレメントを介して流体機械の増速運転時に生じるタービン翼のねじりをも吸収することができるように互いに連結されているような流体機械を提供する。
【解決手段】翼1,1´が運転状態でその半径方向の長手方向軸線を中心にしてねじられるように翼が形成されており、それぞれ2つの隣接した翼が、その各翼先端部2の範囲で結合エレメント4を介して周方向で互いに連結されており、翼1,1´が、非運転状態でそのねじり方向に予めねじれていて、しかも該翼の予ねじりが維持されるように該翼が結合エレメント4を介して互いに結合されている。 (もっと読む)


【課題】
高圧タービン初段動翼のように、高圧・高温の蒸気にさらされても隣り合う翼との連結構造を保ち、かつ高減衰効果が得られる信頼性の高いタービン動翼構造を提供する。
【解決手段】
翼プロフィル部1と、カバー部2と、プラットフォーム部3と、2つ以上の翼溝部4とを有するタービン動翼を、タービンロータのディスク部5に形成された翼溝にタービン軸方向から挿入して組み立てられるタービン動翼構造であって、翼プロフィル部1が翼根元から翼先端にかけて捩れた翼プロフィルを有し、外周から見てカバー部2が1つの輪を形成するように、プラットフォーム部3の周方向面とカバー部2の周方向面で隣り合う翼間が接触連結されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化により機械的頑丈さの向上したタービン用動翼を提供する。
【解決手段】動翼10は、動翼10の中心部分としての高強度材料の支持構造21であって、先端11まで延在する本体13と根元部12とを含み、本体13が前縁31と後縁と取付部を与える支持構造21と、取付部33に取付けられて動翼10の軽量翼形部を与えるハニカムスキン23とを備える。本発明は、タービン動翼10の製造方法並びにタービンも包含する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンエンジン(10)の低圧セクション用の蒸気タービン動翼(20)を開示する。
【解決手段】本蒸気タービン動翼(20)は、翼形部(42)を含む。根元部(44)が、翼形部(42)の一端に付随している。ダブテール部(40)が、根元部(44)から突出しかつ斜め軸方向挿入式ダブテールを含む。先端部(46)が、根元部(44)と反対側の端部で翼形部(42)に付随している。カバー(48)が、先端部(46)の一部として一体形に形成される。部分スパンシュラウド(50)が、翼形部(42)の端部間で該翼形部の中間部に付随している。本動翼(20)は、約47.7平方フィート(4.43m2)以上の出口環状空間面積を含む。 (もっと読む)


【課題】タービンの高回転数域及び低回転数域における振動を抑制できると共に、隣接するタービン動翼における結合手段間の接触反力が過大になることを防止でき、これらによりタービン動翼の信頼性を向上できること。
【解決手段】相隣接するタービン動翼11、12…のシュラウド16は、タービンの回転方向Uに対し鋭角αをなし相対する平坦な接触面11f、12f…を備えた第1接触面部Fと、タービンの回転方向に対し鈍角βをなし相対する平坦な接触面11g、12g…を備えた第2接触面部Gとを有し、タービン回転数の上昇過程で、第2接触面部が接触状態から分離状態に移行して第1接触面部及び第2接触面部が分離状態となり、その後、第1接触面部が分離状態から接触状態へ移行し得るよう構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンエンジン(10)の低圧セクション用の蒸気タービン回転動翼(20)を開示する。
【解決手段】本蒸気タービン回転動翼(20)は、翼形部(42)を含む。根元部(44)が、翼形部(42)の一端に取付けられる。タブテール部(40)が、根元部(44)から突出したダブテール部(40)であって斜め軸方向挿入式ダブテールを含む。先端部(46)が、根元部(44)と反対側の端部において翼形部(42)に取付けられる。カバー(48)が、先端部(46)の一部として一体に形成される。本動翼(20)は、約30.5ft2(2.83m2)以上の出口環状空間面積を含む。 (もっと読む)


【課題】翼先端に設けられたインテグラルカバーと翼有効部との境界に発生する応力を低減することができ、前縁の耐エロージョン性を向上させることができるタービン動翼およびこのタービン動翼を備えた蒸気タービンを提供することを目的とする。
【解決手段】タービン動翼10の先端部のインテグラルカバー40は、前縁部31を除いて、翼有効部30の先端の背側面に沿って後縁端まで翼有効部30と一体的に形成された背側カバー41と、前縁部31を除いて、翼有効部30の先端の腹側面に沿って後縁端まで翼有効部30と一体的に形成された腹側カバー42とを備える。背側カバー41と腹側カバー42とが凹凸連結構造を有して少なくとも1つの接触面で接触し、接触面における上流側を向く法線方向N1と、上流側から下流側へ向かうタービンロータ軸方向とのなす角が90〜150度である。 (もっと読む)


【課題】半径方向に延びる複数のブレード(16、17)を持つ少なくとも一つのタービンロータ(19)を含むターボマシンで使用するための振動ダンパー(28)を提供する。各ブレードは、エアロホイル(22)と、プラットホーム(21)と、ステム(20)とを有する。
【解決手段】振動ダンパー(28)は、シール領域(29)を含み、このシール領域は、隣接したブレードプラットホーム(21)に設けられた夫々の接触面(24、25)と係合するように形成された一対のシール面(24、25)を含む。振動ダンパー(28)は、更に、シール領域(29)から半径方向内方に延び、隣接したブレードステム(20)の間の位置で終端するように形成されたマス領域(30)を含む。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械部品のための減衰構造に関する。
【解決手段】ターボ機械部品(2)は、表面(18、20)を有する本体(10)と、本体(10)の表面(18、20)に取り付けられた減衰構造部(60)とを含む。減衰構造部(60)は、温度依存性の減衰特性を有する材料から形成される。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンなどの回転機械における動翼のエロージョンについて、簡易なシステム構造と簡易な処理により、高い精度での監視を行えるようにする。
【解決手段】監視対象のタービン段落2における動翼4の前縁側に対向する流路中に設定される定点14での変動圧力を圧力測定装置11で測定し、それで得られる定点変動圧力を当該定点変動圧力に関して予め設定してあるエロージョン限界判定基準値に基づいて判定することで動翼について限界エロージョンの発生を判定するようにして翼エロージョン監視をなすようにしている。 (もっと読む)


【課題】タービンロータ動翼の磨き効率の向上を図り、しかもムラ無く的確に磨くことができるようにすることにある。
【解決手段】タービンロータ3を回転自在に支持する受台5a,5bと、タービンロータを回転駆動する回転装置8と、タービンロータに植込まれた動翼の左右両側に設けられ研磨材をそれぞれ投射する複数台の磨きヘッド9と、これら磨きヘッドを軸方向及びこれと直交する方向に移動可能に且つ首振り可能にそれぞれ支持すると共に、各磨きヘッドを予定位置及び角度に調整するヘッド移動機構10と、各磨きヘッドよりタービンロータの動翼に向けて投射される研磨材11を回収して磨きヘッドに再び供給する研磨材回収及び供給手段とを備え、回転装置8によりタービンロータ3を回転駆動しながら各磨きヘッド9より適当な位置及び角度で研磨材11をそれぞれ投射することにより、タービンロータ3に植込まれた動翼3aの背腹側を同時にしかも連続して磨き作業を行う。 (もっと読む)


【課題】ガス曲げ応力や熱応力の集中を軽減することにより、信頼性の向上を図ることができる動翼およびガスタービンを提供する。
【解決手段】ロータに対して着脱可能な翼取付部21およびシャンク22と、シャンク22の外側端部からロータの軸方向および周方向に沿って延びるプラットフォーム23と、プラットフォーム23の外周面から径方向外側に延びる翼形部24と、プラットフォーム23における翼形部24の前縁51との接続部の内周面から径方向内側に、かつ、周方向に延びるとともに、プラットフォーム23に対して着脱可能に配置された側板部61と、側板部61における前縁51側の面から、ロータの軸方向であって、翼形部24の後縁から前縁に向かう方向に、かつ、周方向に延びる動翼側突出部62と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス曲げ応力や熱応力の集中を軽減することにより、信頼性の向上を図ることができる動翼およびガスタービンを提供する。
【解決手段】ロータに対して着脱可能な翼取付部21およびシャンク22と、シャンク22の外側端部からロータの軸方向および周方向に沿って延びるプラットフォーム23と、プラットフォーム23の外周面から径方向外側に延びる翼形部24と、プラットフォーム23と翼形部24の前縁51とが繋がる部分の内周面から径方向内側に、かつ、周方向に延びる側壁部61と、側壁部61の径方向内側の端部から、ロータの軸方向であって、翼形部24の後縁から前縁に向かう方向に、かつ、周方向に延びる動翼側突出部62と、側壁部61とプラットフォーム23との接続部における軸方向の寸法を短くする切欠き部64と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


流体機関、特に蒸気タービンのための翼列であって、形状成形された多数の翼、特に形状成形された多数の動翼(1)であって、吸い込み側(SS)と、圧力側(DS)と、正中線(Sk)と、翼前縁と翼後縁の間の弦長(s)とを有する多数の翼を具備する翼列において、前記弦長(s)に対する比は、前記吸い込み側(SS)の最大高さ(fss)が、0.53と0.55の間にあり、前記圧力側(DS)の最大高さ(fDS)が0.19と0.21の間にあり、前記正中線(Sk)の最大高さ(fSk)が0.36と0.38の間にあり、吸い込み側と圧力側の間の最大内接円の直径(Dmax/s)が0.34と0.36の間にあり、中心間距離(XDmax/s)が0.37と0.39の間にあり、中心高さ(fxDmax/s)が0.35と0.37の間にあり、前縁の円(3)の直径(D/s)が0.025と0.045の間にあり、後縁の円(4)の直径(D/s)が0.01と0.02の間にあり、前記弦長(s)の0.1倍である距離(XRkSS0.1)における前記吸い込み側(SS)の曲率半径が0.39と0.41の間にあり、前記弦長(s)の0.75倍である距離(XRkSS0.75)における前記吸い込み側(SS)の曲率半径が0.83と0.85の間にあり、0.15倍である距離(XRKD0.15)における前記圧力側(DS)の曲率半径が、0.74と0.76の間にあり、および/または前記弦長(s)の0.80倍である距離(XRkDS0.80)における前記圧力側(DS)の曲率半径が、0.55と0.57の間にある。
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【課題】翼の先端部で発生し易い流体の剥離による渦およびトレーリングボルテックスなどの流体の渦の発生を抑え、良好な特性を有する翼を提供する。
【解決手段】上面(1)と下面(2)を持つ翼本体(3)の端部(5)に、胴体と側面(12)と案内面(13)、および流線形で所定の直径の外表面を持つ整流子(15)を形成させて頑丈な翼(16)を構成し、整流子(15)の前端の近傍を流れる流体の一部を側面(12)と案内面(13)によって、それぞれ翼本体(3)の下面(2)および上面(1)の方に導く様にして、翼(16)の先端部の近傍の流体が交差したり、衝突したりすること無く、翼(16)の表面に寄り沿って円滑に流れ、流体の渦の発生を抑えて、翼(16)の揚力の引き上げ、抗力の低減などを進めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タービンバケット用の翼形部形状を提供すること。
【解決手段】翼形部(38)を含むタービンバケットであって、翼形部(38)が、明細書の表1に記載のX、Y及びZの直交座標値に実質的に合致する輪郭を有し、表1において、Z値は約0〜1の無次元の値であってZ値にインチ単位の翼形部(38)の高さを乗じることによってインチ単位のZ値に変換することができ、X及びYはインチ単位の距離であって実質的に滑らかな連続弧で結ぶと各距離Zにおける翼形部(38)の輪郭断面が画成され、距離Zにおける輪郭断面を互いに実質的に滑らかにつなぐと完全な翼形部(38)形状を形成する。 (もっと読む)


本発明は、ガス・タービン・エンジン37をガス/蒸気複合タービン装置を備えたタービン・エンジン33に変更する方法に関する。また、本発明は、同軸状に配置されたガス・タービン部分2と蒸気タービン部分4とを含むタービン装置1、特にタービン翼7、17、9、19についての改善に関する。さらに、このようなタービン装置を備えるタービン・エンジンを調節する方法が提案される。
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