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Fターム[3G002CB00]の内容

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Fターム[3G002CB00]に分類される特許

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【課題】ガスタービン動翼におけるチップスキーラ部の予熱温度の変動を抑えるとともに、効率的に予熱する。
【解決手段】加熱補修装置は、補修部位に第1スポット光を照射し、補修部位を局所的に加熱する第1レーザ照射部と、第1スポット光が補修部位の設定経路に沿って移動するように、第1レーザ照射部を移動制御する第1移動制御部と、補修部位の温度を検出する検出部と、補修部位の温度に基づき、第1スポット光のエネルギー密度を制御する制御部と、補修部位に第2スポット光を照射し、補修部位に供給された補修材料を溶解して補修部位を肉盛補修する第2レーザ照射部と、経路に対応して第2スポット光が移動するように、第2レーザ照射部を移動制御する第2移動制御部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】冷却孔近傍の肉盛溶接補修を行う場合でも、溶接割れを低減可能な金属部品の補修方法及び補修された金属部品を提供する。
【解決手段】高温に曝されると共に冷却のための冷却孔15を有する動翼11において、冷却孔15に近接して発生した亀裂と共に冷却孔15の一部を表面側から開先加工し、開先加工後、共金系材料のワイヤ22を用いて、冷却孔15を孔埋め加工し、孔埋め加工した部分をスムージング加工し、開先加工した部分及びスムージング加工した部分に肉盛溶接を行って、肉盛部25を形成し、ワイヤ22及び肉盛部25に当初の冷却孔15を再加工して、動翼11を肉盛溶接により補修する。 (もっと読む)


【課題】対象金属部材の軽微な損傷部に対する補修コストの低減等を図ると共に、金属部部材の劣化を抑える。
【解決手段】TIGトーチ10によるTIGアークAbでろう材59を溶融して、損傷部8にろう材9を付けるろう付工程を実行する。このろう付工程では、TIGトーチ10によるTIGアークAbにより、ろう材59を溶融すると共に、損傷部8を当該対象金属部材の結晶構造が急激に変化する変質温度未満に加熱する。 (もっと読む)


【課題】プラットフォーム側面に発生したき裂等であっても、確実に良好な補修を行うことのできるガスタービン翼の補修方法及びガスタービン翼を提供する。
【解決手段】析出強化型Ni基超合金からなるガスタービン翼に発生したき裂を補修するガスタービン翼の補修方法である。ガスタービン翼のγ’相をγ相に固溶させる溶体化処理工程と、ガスタービン翼を切削し、断面形状がU字状のU溝を形成してき裂を除去する工程と、U溝内にレーザ溶接にて肉盛溶接を行う肉盛溶接工程と、肉盛後に肉盛前と同一寸法に加工する工程と、溶体化熱処理を行う工程を有する。肉盛溶接工程では、固溶強化型Ni基超合金粉末を溶加材とし、レーザビームの照射部位におけるレーザビームとU溝内壁の接線とがなすU溝開口端部側の角度が、常に60度以上90度以下の範囲となるようにして肉盛溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】特にγ’硬化されたニッケル基超合金に適しており、肉盛溶接をするために好適な溶接方法および溶接装置を提供する。
【解決手段】耐熱性の超合金からなる部品(9)を溶接する方法であって、部品表面(10)への溶加材(13)の付着が、熱注入ゾーン(11)と、前記熱注入ゾーン(11)へ前記溶加材を供給するための供給ゾーンとによって行われ、一方の前記熱注入ゾーン(11)および前記供給ゾーンと他方の前記部品表面(10)とを互いに相対的に移動させる、前記方法において、少なくとも溶接出力、プロセス速度、溶接ビームの直径の溶接パラメータは、材料が凝固するときの冷却速度が少なくとも1秒あたり8000ケルビン(K/s)であるように選択される。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンに存在する高温水蒸気環境からCMCを保護するための耐環境コーティングの製造方法の提供。
【解決手段】焼結助剤を用いた耐環境コーティング12の製造方法は、ボンドコート層14をセラミック部品10に塗布するステップと、遷移層スラリ、外層スラリー、及び柔軟層スラリーをそれぞれ製造するステップと、少なくとも遷移層スラリーと、外層スラリー又は柔軟層スラリーのいずれか1つ以上を部品10に塗布するステップと、該部品を乾燥させるステップと、焼結助剤溶液を塗布されたスラリー層に浸透させるステップと、部品を焼結させて、少なくともボンドコート層14、遷移層16、及び外層20又は柔軟層18のいずれか1つ以上を有する耐環境コーティング12を製造する。焼結中に、主要材料と焼結助剤の間の反応により、多孔率を有する遷移層、外層、及び柔軟層が形成される。 (もっと読む)


【課題】600℃以上の高温で稼働される蒸気タービンであって、組立が容易で信頼性の高い蒸気タービンを提供すること。
【解決手段】ロータ1と、ロータ1の外周側に間隔を介して設置された内ケーシング2と、内ケーシング2に固定された静翼4と、ロータ1の外周に設けられたディスク部11と、ディスク部11の外周に取り付けられた動翼2と、動翼3のプラットフォーム部32からロータ軸方向の上流側及び下流側に突出したフィン33,34とを備え、フィン33,34は、ロータ軸方向及びロータ周方向において隣り合う他の動翼のフィン33,34と接触し、ロータの外周面を蒸気流路から遮断している。 (もっと読む)


【課題】高温水蒸気環境での使用に適したセラミック部品用の耐環境コーティング方法を提供する。
【解決手段】ボンドコート層14をセラミック部品10に塗布する工程、少なくとも有機溶剤と、希土類二ケイ酸塩又はドープ希土類二ケイ酸塩から選択される主要遷移材料と、少なくとも1つのスラリー焼結助剤とを混ぜ合わせた遷移層スラリー、少なくとも有機溶剤と、希土類一ケイ酸塩又はドープ希土類一ケイ酸塩から選択される主要外部材料とを混ぜ合わせた外層スラリー、少なくとも有機溶剤と、BSAS又は希土類ドープBSASからなる主要柔軟材料とを混ぜ合わせた柔軟層スラリー、遷移層スラリー、の少なくともいずれか1つ以上をセラミック部品10に塗布する工程、該セラミック部品10を焼結させて、ボンドコート層14、遷移層16、及び外層20又は柔軟層18のいずれか1つ以上を有する耐環境コーティングを製造する工程、を含む方法とする。 (もっと読む)


【課題】隣り合う冷却通路の上流側を仕切るリブに発生する熱応力を低減させることができるタービン用翼を提供すること。
【解決手段】翼根部から供給された冷却媒体を翼の先端部に導く2系統のサーペンタイン流路6a,7aと、隣り合うこれらサーペンタイン流路6a,7aの上流側を翼の長さ方向にわたって仕切るリブ17とを備えたタービン用翼1であって、前記リブ17に、当該リブ17の板厚方向に貫通する貫通穴18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、工程における効率を失うことなく、重量に関して最適化されているガスタービンロータブレードを提供することである。
【解決手段】個別部分(16,17,18)の各々の寸法が、組立てられたロータブレード(10,20)よりも極めて小さいことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】タービン翼製作時の鋳造品の品質のばらつきを抑えることができるタービン用翼構造を提供すること。
【解決手段】翼本体11の内部の空間が、前縁LE及び後縁TEを結ぶ中心線と略直交するように設けられたリブ部材12により仕切られて複数のキャビティC1〜C4に区画されているタービン用翼構造において、翼前縁側及び翼後縁側を除く翼中央部に位置するキャビティC2,C3の内部を、中心線に略沿って翼腹側キャビティC2a,C3aと翼背側キャビティC2b,C3bとに仕切る仕切壁部材20を備え、該仕切壁部材20の翼前縁側端部21及び翼後縁側端部22が、リブ部材20に形成された嵌合溝13に沿って、一方のシュラウド面側から他方のシュラウド面側へ向けて挿入される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガスタービンに用いられる燃料ガスの改質率の向上を図ったガスタービンを提供することを課題とする。
【解決手段】この発明のガスタービンは、高圧燃料ガス9に水蒸気7を添加した改質前混合ガス10を改質器に供給する改質前混合ガス供給通路602と、改質前混合ガス供給通路602に設けられていてタービン300から排出される前の燃焼ガス3の熱によって改質前混合ガス10を加熱する改質前混合ガス加熱手段603とを有する。 (もっと読む)


【課題】一方向凝固により鋳造された単結晶あるいは柱状晶からなるガスタービン部品の広範な領域の欠陥を補修することのできるガスタービン部品の補修方法及びガスタービン部品を提供する。
【解決手段】一方向凝固により鋳造された単結晶あるいは柱状晶からなるガスタービン部品の欠陥を補修するガスタービン部品の補修方法である。ガスタービン部品の欠陥を有する部位を凹状の被補修領域2とした後、被補修領域2の一方の端部から対向する他方の端部に至る溶接肉盛り部3を、溶加材を加えた溶接により所定間隔設けて複数形成する。次に、溶接肉盛り部3の間に粉末状のロウ付け補修材を充填して加熱し、拡散ロウ付けにより溶接肉盛り部3の間をロウ付け補修部4で埋める。 (もっと読む)


【課題】高温部品における冷却孔の周囲に生じた欠陥の補修を、冷却孔を閉塞することなく、且つ補修による変形を生じさせることなく、低コストで実現できること。
【解決手段】高温状態で運転されるガスタービンの静翼11における冷却孔20の周囲に生じた欠陥としてのき裂21を補修する高温部品の欠陥補修方法において、き裂21の表面に生じた酸化層23を洗浄により除去する洗浄工程と、冷却孔20に挿入材22を挿入して当該冷却孔20を閉塞する挿入工程と、ろう付け補修材24を用い拡散熱処理によってき裂21をろう付け加工するろう付け工程と、挿入材22を取り出し、静翼11の表面を仕上げ加工する後処理工程と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】冷却性能、重量への悪影響の少ないダンパの提供。
【解決手段】タービンロータブレード10の主流路6は、ブレード10を通してスパンにわたって長手方向に延びかつ翼形部12の対向する側壁20、22を翼厚方向に橋絡した対向する隔壁34によって翼弦方向に境界付けられる。ダンパリブ44及び翼厚方向に対向するダンパパッドは共に、翼形部12内で長手方向に間隔を置いて配置されかつ隔壁34の翼弦方向中間に配置された複数の対として構成されて、それを通して冷却媒体32を送るための主流路6の無妨害前方及び後方部分を形成する。ダンパリブ44及びパッドは、流路6を通してワイヤダンパ42を受けるように構成されて、該流路6を通る冷却媒体32流れへの妨害を最少にしながら振動を局所的に制振する。 (もっと読む)


【課題】上記問題を解決する、ターボ機械ブレードのためのセラミック鋳造コアを製作するための装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、前縁および後縁を有するターボ機械ブレードのための鋳造コアを製作するための装置であって、コア(10)は、前縁側に厚い部分を、後縁側に薄い部分(10A1)を備え、鋳型は、成形位置と離型位置との間で、一方向(それぞれF’1およびF’2)において他方に対して一方を移動することができるコアの第1および第2のダイ(530、540)を備え、適切である場合には、ダイに対して移動することができるサブコンポーネントを備え、コアの上記薄い部分に対応するダイの部分が、移動可能なサブコンポーネントを含まず、機械的なイジェクタ(570)がダイの一方または他方に設けられており、コアの薄い部分(10A1)が、開口部の主要方向に沿って離型が行われるようになっている装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 セラミックマトリックス複合材料(CMC)部品を形成する方法を提供する。
【解決手段】 本方法は複数のプライをインサート材料で置き換えることを意図する。インサート材料は部分硬化又は予め硬化させて複数の小さなプライの代わりに適用し、或いはペースト又はプライの形態で部品の空所に挿入し得る。インサート材料は等方性であり、マトリックス材料と、チョップド繊維、トウ、切断プライ又はそれらの組合せとから形成する。インサートは、薄い縁部(650)のような約0.030インチよりも小さい厚さを有する特徴部及びコーナー(680,710)におけるような小さい半径を有する特徴部に使用できる。本発明のCMC部品は、輪郭又は厚さの変化する領域に適合した寸法に切断された小さなプライインサートの代わりに配置され、また小さなプライインサートを製造された単一体の不連続強化複合材料インサートで置き換えることによって、皺のような欠陥を少なくし、寸法制御を改善する。 (もっと読む)


【課題】 冷却孔(12)を有する物品(10)に遮熱コーティング(22)を塗布し、同時にそれらの孔(12)からTBCのスプレーしぶきや他の破片等の障害物(32)を洗浄するための方法を提供する。
【解決手段】 遮熱コーティング(22)は、冷却孔(12)を有する物品(10)の第1表面(11)に塗布される。それと同時に、複数の粒子(34)が該物品(10)の第2表面(13)に対して放出されるため、該粒子(34)の少なくとも一部が該冷却孔(12)を通過し、冷却前に該障害物(32)にぶつかることによって該冷却孔(12)から該障害物(32)の少なくとも一部を押し出す。 (もっと読む)


【課題】軽量、高強度のガスタービン翼の提供。
【解決手段】ガスタービンエンジン用のエアフォイル118、離間した前縁および後縁128、130、基底部120、並びに先端部122の間を延伸する対向する加圧側壁および吸引側壁124、126と、これら側壁124、126の間に配設された中空プレナムと、を備える。このプレナムは、その半径方向外端に翼弦方向の第1寸法と、その半径方向内端に翼弦方向第2寸法と、を有する。第2寸法は、第1寸法より実質的に小さい。 (もっと読む)


本発明は、後加工されるべき構成部品(1)の三次元の検出に基づいてその表面形態を判定して中間記憶することができ、それにより、例えばコーティングがなされた後に領域的に、すなわち局所的に、フィルム冷却開口部(10)の領域で当初の表面形状または所望の表面形状を製作することができる方法に関する。格別に正確で迅速な三次元の検出は、三角測量法の適用によって実現することができる。この場合、プロジェクタによって構成部品(1)の上に浮かび上がる基準パターンが、角度をなして配置された2つのカメラ(4)で検出される。そしてこれらのカメラ(4)の画像を基にして、三角測量法を適用しながら、表面(13)を三次元で表現する座標を制御システム(8)によって求めることができる。
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