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Fターム[3G002CB01]の内容

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【課題】気密性、伸縮性、剛性、減衰性のすべての機能を備えたロータ冷却空気供給管を提供すること。
【解決手段】車室を貫通して車室内に延びる配管の下流端に設けられたフランジに結合される第1のフランジ11と、中間軸カバーを貫通して車室内に延びる配管の上流端に設けられたフランジに結合される第2のフランジ17と、を備え、これら第1のフランジ11と第2のフランジ17との間に、板厚方向に多層構造とされ、軸方向に伸縮可能とされたベローズ形伸縮管14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】プラグをシュラウドにロウ付けした後、マルチホールの出口がロウ材によって閉塞されているか否かを確認することができ、マルチホールの出口に塗布されたストップオフ剤を除去することができるタービン用高温部材を提供すること。
【解決手段】冷却穴となって冷却媒体が通される複数の第1冷却通路4と、前記第1冷却通路4に連通するキャビティ11と、前記キャビティ11の開口を塞ぐプラグ12と、を備えたタービン用高温部材1であって、前記プラグ12の、前記第1冷却通路4の各出口と対応する各位置に、前記第1冷却通路4の内径よりも小さい内径を有する貫通孔21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの空力性能を高いレベルまで高めつつ、タービン3の組立容易性を確保すること。
【解決手段】タービン動翼1の先端側に階段状の動翼側ステップ部13がタービン動翼1の前縁側から後縁側に向かって徐々に高くなるように形成され、タービンシュラウド23の内側に階段状のシュラウド側ステップ部25が動翼側ステップ部13に相補するように形成さている。 (もっと読む)


【課題】適量の冷却媒体で効果的に冷却できるガスタービン翼を提供する。
【解決手段】第一の冷却媒体流路4と、この第一の冷却媒体流路4と壁を介して隣接する第二の冷却媒体流路5とが内部に形成され、この壁に、第一の冷却媒体流路4と第二の冷却媒体流路5とを連通する複数の孔である噴出孔9が設けられ、この複数の噴出孔9が複数列配置されている。噴出孔9が複数列配置されているため、一列配置された翼に比べ、壁面の応力集中を緩和できる。そのために噴出孔の開口面積をより小さくすることが可能になり、適量の冷却媒体で効果的に冷却できるガスタービン翼を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】TBCと非常に多数のフィルム冷却孔を有するタービン翼において、簡便な方法でフィルム冷却孔の閉塞なしにTBCをタービン翼に施工する方法を提供する。
【解決手段】遮熱コーティング、及び、内部冷却通路を有するタービン翼に、外表面から該内部冷却通路に連通するフィルム冷却孔を加工する方法であって、(1)翼基材にボンドコートを施工する工程と、(2)放電加工で冷却孔を穿孔する工程と、(3)トップコートを施工する工程と、(4)冷却孔列を含む帯状の領域に対し、ブラスト法やウォータージェット法等を用いて、トップコートを機械的方法で除去する工程と、からなることを特徴とするタービン翼の冷却孔加工方法を採用した。これにより、冷却孔の閉塞や、穿孔によるTBCの損傷がほとんど生じない、より信頼性の高いフィルム冷却システムとTBCを併用した翼を、より簡便に加工することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】タービン静翼1の機械的耐久性を十分に確保した上で、タービン静翼1全体の部材温度の上昇を十分に抑制して、タービン静翼1の冷却性能を向上させること。
【解決手段】翼本体3の腹側後縁にカットバック部29が冷却通路9に連通して形成され、翼本体3の内部におけるカットバック部29の上流側に冷却通路9の下流端側を複数のスロット33に仕切る複数の仕切壁31がスパン方向SDに間隔を置いて形成され、カットバック部29の上流縁に下流方向へ突出しかつ対応する仕切壁31に連続した複数の突出壁35がスパン方向SDに間隔を置いて形成され、各突出壁35の突出寸法L1がカットバック部29の幅寸法L2よりも短くなっていること。 (もっと読む)


【課題】高いレベルでタービン動翼1を冷却をしつつ、タービン動翼1の空力損失を低減して、ガスタービンエンジンのエンジン効率の低下を十分に抑えること。
【解決手段】動翼本体3の腹面3vに複数の有底穴15が形成され、各有底穴15の下流側内壁部15aが動翼本体3の厚み方向Tに対して下流方向へ傾斜してあって、各有底穴15の底部15cに複数の噴出孔17が冷却通路13に連通して形成され、各噴出孔17の孔中心線17Lが有底穴15の下流側内壁部15aに沿うようになっていること。 (もっと読む)


【課題】第1の流体に曝される内面と、入口と、内面から離間した外面であって、より高温の第2の流体に曝される外面とを有する物品を提供する。
【解決手段】この物品は、少なくとも1つの列状又はその他のパターンの通路穴28を更に有する。各通路穴は、基板20を貫通して内面の入口から外面26に近接する通路穴出口部まで延在する入口ボア34を有し、この入口ボアは、穴出口部に隣接する山形出口32で終端する。山形出口は、共通表面領域を自身間に有する1対のウィング状溝を有する。共通表面領域は、穴出口部に隣接する谷状部と、この谷状部に隣接する台地状部を含む。この物品はエアフォイルであってもよい。 (もっと読む)


【課題】半径方向冷却孔を有するタービンバケットを提供する。
【解決手段】ロータと相互接続可能であり、冷媒を内部に収容するように形成されたシャンクと、シャンクの半径方向外側部分に結合されたエーロフォイルブレードであって、実質的に半径方向に延びる冷却孔を内部に画定するように形成された本体を含み、冷却孔が、本体から熱を除去するためにシャンク内に収容された冷媒を単独で受容するように配設された、エーロフォイルブレードとを含み、この冷却孔は、本体の予め規定された半径方向位置で、実質的に非円形の断面形状を有するようにさらに画定される、タービンバケットが提供される。 (もっと読む)


【課題】胴(14)、プラットフォーム(18)、および翼(12)を有するタービン動翼(10)用の冷却回路を提供する。
【解決手段】冷却回路は、胴(14)の半径方向内側の端部に配置された入口(20)から延びる第1の冷却通路(38)であって、タービン・ホイール・スペースと連絡するように構成され、使用時は、冷却用空気を、プラットフォーム(18)の少なくとも1つの領域内を横断して延びる蛇行冷却回路(24)に供給する第1の冷却通路(38)を備えている。蛇行冷却回路(24)は、翼(12)内の別個の内部冷却回路と接続して、プラットフォーム(18)を冷却するために使用される冷却用空気が翼冷却回路内で再使用されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】動翼組立体の冷却装置を提供する。
【解決手段】動翼組立体(30)は、プラットフォーム(32)と、翼形部(34)と、シャンク(36)とを含む。翼形部はプラットフォームから半径方向外向きに延在する。シャンクはプラットフォームから半径方向内向きに延在する。シャンクは、正圧側側壁(42)、負圧側側壁(44)、上流側側壁(46)及び下流側側壁(48)を含む。これらの側壁は少なくとも部分的に冷却回路(90)を画成する。冷却回路(90)は、冷却媒体(95)を受け取って、該冷却媒体を翼形部へ供給するように構成される。上流側側壁は少なくとも部分的に内部冷却通路(80)を画成し、また少なくとも部分的に外部吸込み区域(70)を画成する。冷却通路(80)は冷却回路(90)から隣接の動翼組立体の吸込み区域へ冷却媒体の一部分を供給するように構成される。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体フィルムが壁面から剥離することを抑制することにより、壁面上におけるフィルム効率を高めて、壁面を効率的に冷却できるフィルム冷却構造を提供する。
【解決手段】高温ガス(G)の通路(2)に臨む壁面(1)に、冷却媒体(C)を前記通路(2)に噴出する1対以上の噴出孔(5a,5b)が設けられ、前記各対の噴出孔(5a,5b)に前記冷却媒体(C)を供給する単一の供給通路(7)が壁内に形成され、前記各対の噴出孔(5a,5b)の間に、これら噴出孔の後端(5aa,5ba)よりも前方に位置し、前記供給通路(7)からの冷却媒体(C)を各対の噴出孔に振り分ける振り分け部(9)が形成され、各対の噴出孔からの冷却媒体が、これら冷却媒体を互いに前記壁面に押しつける方向の渦流(S1,S2)を形成するように、前記冷却媒体(C)の噴出方向が、前記高温ガス(G)の流れ方向に対して傾斜して設定されている。 (もっと読む)


【課題】タービン構成部品のプラットフォームを冷却するための装置を提供する。
【解決手段】タービン構成部品(10)は、プラットフォーム(14)と該プラットフォームから半径方向上向きに延在する翼形部(12)とを含む。複数の湾曲した冷却通路(56)がプラットフォーム(14)内に設けられる。各々の湾曲した冷却通路(56)の少なくとも1つの端部はプラットフォーム(14)の外面に配置される。更に、各々の冷却通路(56)は、冷却媒体をプラットフォーム(14)の中に導くように構成される。 (もっと読む)


【課題】第1スキーラ11及び第2スキーラ13に対してフィルム冷却だけでなく、対流冷却を活用して、第1スキーラ11及び第2スキーラ13の高温化を十分に抑制する。
【解決手段】動翼本体3の先端面3tから第1スキーラ11の先端側にかけて三角形断面の第1隅肉部23が一体形成され、動翼本体3の先端面3tから第2スキーラ13の先端側にかけて三角形断面の第2隅肉部25が一体形成され、動翼本体3の先端面3tに複数のチップ吹出孔27が冷却通路17に連通して形成され、動翼本体3の内先端側の腹側コーナ3cvから第1スキーラ11の外面11sにかけて複数の連絡吹出孔29が形成され、動翼本体3の内先端側の腹側コーナ3cvに複数の放熱ピンフィン31が形成されていること。 (もっと読む)


【課題】タービンブレードを冷却するシステムを提供すること。
【解決手段】システム(10)は、一実施形態では、半径方向ブレード先端(62)を有するタービンブレード(40)を含む。システム(10)は更に、半径方向ブレード先端(62)内に形成され、タービンブレード(40)の後縁(68)に向かって延びる後縁トレンチ(94)を含む。後縁トレンチ(94)が更に、冷却通路(108)の第1のセットを含み、各々が、後縁トレンチ(94)の第1の側壁(98)に沿って形成された第1のスロット(112)を含み、該スロット(112)が、後縁トレンチ(94)の床部(106)を通って延びる第1のそれぞれの孔(110)に結合されるようにする。 (もっと読む)


【課題】鋳造時の不良率を改善しつつ複雑で効果的な冷却系を備えたガスタービンブレードの提供。
【解決手段】複数の開放冷却チャネル62を形成する複数の内部リブ64を有する内部躯体60と、内部躯体に施された内部環境コーティング72と、冷却チャネルの壁際の回路を形成するために内部躯体の開放冷却チャネルの周りに着設された外壁と、外壁に施された外部環境コーティングとを備えるタービンブレードであって、内部環境コーティングが、外部環境コーティングとは異なる。 (もっと読む)


【課題】製造技術上の制約から生じるガスタービンの効率低下等を防止するブレードを提供する。
【解決手段】プラットフォーム2の反対の側から、翼形部分5,6が延びており、一方の作動面7,8の境界を定めている前記翼形部分が各々他方の翼形部分6,5に面している面であり、前記翼形部分5,6の一つの作動面7,8が、吸引側の境界を定めており、翼形部分の他方の作動面が圧力側の境界を定めていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】翼体本体内におけるピンフィンの冷却効率を向上して、ピンフィンの過冷却及び翼体の後縁部近傍における温度分布のバラつきを抑制し、ひいてはガスタービンの性能、熱効率を向上すること。
【解決手段】腹側壁部21とフィルム冷却孔26が形成された背側壁部22とが前縁部23aと後縁部23bで接続されるとともに前記後縁部23bに通気孔27が形成された翼体本体20と、第1のインピンジメント孔32が形成されたインサート30とを備え、中空部24の後縁部23b近傍にピンフィン28が形成され、前記第1のインピンジメント孔32からの冷却空気Aを後縁部冷却領域29に流通して前記ピンフィン28を冷却する翼体10であって、前記第1のインピンジメント孔32からの冷却空気Aを第2のインピンジメント孔42を通じて前記後縁部冷却領域29に流通させる冷却調整部材40が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】翼体本体内におけるピンフィンの冷却効率を向上して、ピンフィンの過冷却及び翼体の後縁部近傍における温度分布のバラつきを抑制し、ひいてはガスタービンの性能、及び効率を向上すること。
【解決手段】腹側壁部21と背側壁部22とが前縁部23aと後縁部23bで接続されるとともに内部が中空部24とされ、後縁部23bに通気孔27が形成された翼体本体20と、前記中空部24にインピンジメント孔32が形成されたインサート30とを備え、後縁部23b近傍にあるピンフィン28が、後縁部冷却領域29にて冷却空気Aにより冷却される翼体10であって、前記インサート30と前記後縁部冷却領域29との間には、前記翼体本体20とは別に形成されるとともに流量調整孔42が機械加工により形成された流量調整板40が前記翼体本体20に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却空気孔付き部品の被覆時、被覆された冷却空気孔を再加工する際、冷却空気孔列(10)の正しい配列位置を求めることが問題となる。
【解決手段】これは、被覆工程時に少なくとも2個の冷却空気孔がマスキング材料で覆われ、冷却空気孔列(10)の配列位置がこの2個の被覆されなかった冷却空気孔(13)を基に求められることによって解決される。 (もっと読む)


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