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Fターム[3G002GA13]の内容

タービンロータ・ノズル・シール (8,739) | 固定子の構造 (1,120) | ダイアフラム (129)

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【課題】翼内に入り込んだゴミによって冷却孔が塞がれてしまうことを効率良く抑制することができるガスタービンを提供する。
【解決手段】本発明は、断面翼形状で内部に冷却空気が流れる冷却流路が形成された翼本体(翼体)と、翼本体が取り付けられると共に冷却流路に冷却空気を供給する供給流路を有するケーシング7と、を備え、供給流路の空気供給口7a又は冷却流路の空気流入口14aに配置され、上流側に開口すると共に流入する冷却空気を下流側に流通させる空気放出孔17aと、底部にゴミを貯留する貯留部17bと、を有するゴミ受部17を備えている。 (もっと読む)


【課題】設計値に対する精度が高い静翼ユニットを得ることを課題とする。
【解決手段】中心軸周りに複数の静翼部材10が配列され、各静翼部材10の外周側に形成された外側シュラウド12が周方向に連続すると共に相互に結合された回転機械の静翼ユニット9であって、前記周方向に延びると共に前記複数の静翼部材10の外側シュラウド12に対して前記中心軸が延在する主軸方向の一方側から当接する第一バンド部材20と、前記周方向に延びると共に前記複数の静翼部材10の外側シュラウド12に対して前記主軸方向の他方側から当接する第二バンド部材30と、第一バンド部材20と第二バンド部材30とを締め付けて複数の静翼部材10の外側シュラウド12を結合する締結部材40と、を備えることを特徴とする (もっと読む)


【課題】蒸気入口部における蒸気流れの剥離が起こらず、圧力損失が小さい蒸気タービンを提供する。
【解決手段】蒸気タービン1は、外車室2及び該外車室2に収納される内車室4と、内車室4に支持され、静翼20を固定するためのブレードリング22とを備える。内車室4は、略円筒状の外板16および該外板16の内周面に固定されてブレードリング22を支持する支持板18を有する。一段目の静翼20が固定されるブレードリング20A及びこれを支持する支持板18Aが、平坦な蒸気入口部6の内壁面6Aを形成し、該内壁面6Aは、ロータ8から離れるにつれて蒸気入口部6の幅Wが広くなるように、ロータ軸直交方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】タービン効率を向上させる。
【解決手段】回転自在に支持された軸体30と、軸体30の外周に複数設けられ、軸体30の周方向に動翼列を構成する動翼部材と、軸体30と前記動翼列とを囲うケーシングと、前記ケーシングの内周に設けられ、凹凸状となった断面が周方向に連続する内周部72aを含む外輪部材72と、外輪部材72の内周部72aに嵌合したシュラウド43とシュラウド72aから径方向内方側に延びる静翼本体42とをそれぞれ有し、前記周方向に複数設けられると共に互いに周方向に隣り合うシュラウド43を近接させて静翼列を構成する静翼部材41と、複数の静翼部材41のうち少なくとも一部を連結すると共に、前記連結した静翼部材41のシュラウド43を前記軸方向一方側から被覆して前記互いに周方向に隣り合うシュラウド43の間に形成されたシュラウド隙間を封止する板状部材71を備える。 (もっと読む)


【課題】混合損失の更なる低減を図り、タービン効率を向上させることを課題とする。
【解決手段】回転自在に支持されたロータ及び前記ロータの周囲に設けられたステータとのうち一方に設けられ、前記一方側から他方側に向けて径方向に延在する翼59と翼59の径方向先端部において周方向に延在するシュラウド51とを有する翼体50と、前記他方に設けられ、周方向に延在すると共に、シュラウド51を隙間Gを介して収容し且つ翼体50に対して相対回転する収容凹体11と、を備え、翼59に沿って流れる主流Mから漏れた漏流Lが隙間Gに流れるタービン1であって、シュラウド59のうち、収容凹体11に対向する周面53Cと、周面53Cよりも漏流Lの下流において主流M側に形成された後縁端部56との間には、周面53Cに沿って流れる漏流Lを周面53Cから後縁端部56まで沿うように案内する案内曲面57が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス・タービンのシュラウドおよびノズルを冷却する。
【解決手段】ガス・タービン内で用いる構成部品のセグメントは、前縁(4)と、後縁(6)と、前縁と後縁との間の一対の対向する側面(20)と、各側面内に設けられたシール・スロット(18)とを備える。シール・スロットは表面(22)を備え、表面(22)は、前縁から後縁に規定される軸方向に延びる経路(30、36)と、経路への少なくとも1つの入口(28、38)と、経路からの少なくとも1つの出口(32、40)とを有する。少なくとも1つの出口は、軸方向において少なくとも1つの入口から下流方向に離間に配置されている。セグメントは、内部シュラウド・セグメントまたはノズル・セグメントであっても良い。 (もっと読む)


【課題】タービンエンジンにおいてより効率的でコスト効果のあるシェル構造体及びダイアフラムを提供する。
【解決手段】タービンエンジンのシェル構造体であって、各々環状の支持構造体を含む複数のダイアフラム208を備え、該支持構造体が、ステータブレード214の列を位置決め固定し、各ダイアフラム208が直ぐ上流に位置するダイアフラム208及びすぐ下流に位置するダイアフラム208に当接して第1のシェル構造体202が形成されるように、複数のダイアフラム208が構成され、タービンエンジンのシェル構造体がさらに、第1のシェル構造体202の外側に配置された第2のシェル構造体204と、第2のシェル構造体204の内側面との間に画成される中間チャンバ206とを備え、第1のシェル構造体202の下流端の1以上の下流側半径方向ポートが、中間チャンバ206をタービンエンジンの主流路に流体接続する。 (もっと読む)


【課題】ロータ及びダイアフラム下側半部分を取り外す必要がなくダイアフラムを垂直調整できるようにする。
【解決手段】保守サイクル時間及びコストの低減を可能にするタービンダイアフラム用の支持バー(430又は530)が提供される。1つの実施形態では、支持バー(430又は530)は、水平方向ではなく、垂直方向にタービンダイアフラムに固定され、保守のためにロータの取り外しを必要とせずに下側ダイアフラム半部分(410又は510)にアクセスできるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ロータに応力緩和溝を有する蒸気タービンを提供する。
【解決手段】 蒸気タービン1が、つり合いピストン6の領域に配置される応力緩和溝8であって、ロータ2の周囲方向に延びる応力緩和溝8を有する。この応力緩和溝8は、それが、蒸気流れ11が流入流路から翼列流路1’に流入する領域の外側でロータ2に配置されるように、特に流入流路5に関して軸方向の上流側に配置される。さらに、この応力緩和溝は、最初の翼列12に関して、ロータ2に最大熱応力が発生し得る領域に配置される。この応力緩和溝8は、場合によって、渦流れを低減するためのカバーと、溝の加熱を抑えるための装置または能動冷却するための装置とを有する。本発明による蒸気タービンによって、タービンの性能低下を最小限に抑えて、リスクを伴わない蒸気タービンの起動および停止操作の回数を増やすことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】軸流タービンにおいて、動翼周速が大きい場合でも、動翼の相対流入速度を抑制し、動翼流入部で生じる衝撃波の発生を抑制して、大きな出力を得る、すなわちタービン効率を向上させることができる。
【解決手段】外周側ダイアフラム5に固定された静翼3と、タービンロータ1に固定された動翼2とからなり、作動流体流路4中に設けられるタービン段落を有する軸流タービンであって、作動流体流路4と連通し、タービン半径方向に対しタービンロータ回転方向に傾斜する通気孔12を、静翼と動翼との間に、かつタービン周方向に離間して複数有する外周側ダイアフラム5と、外周側ダイアフラム5の外周側に環状に形成され、通気孔12、及び動翼の作動流体流れ方向下流側の作動流体流路4と連通するバイパス流路15とを有することを特徴とする軸流タービン。 (もっと読む)


【課題】二次損失が低減されたタービン翼列を提供すること。
【解決手段】軸流タービン1の環状流路内に周方向に配置された複数枚のタービン翼12からなるタービン翼列11であって、前記タービン翼12間の翼間底面13に前記タービン翼12の腹面12aに沿って形成され、前記タービン翼12の高さ方向に凸状となる凸部14aと、前記凸部14aと前記タービン翼12の腹面12aとを繋ぎ、前記凸部14aよりも高さの低い略水平状の段部14bとからなる隆起部14を有するもの。 (もっと読む)


【課題】プリコーディングされたタービンノズルを提供すること。
【解決手段】 翼形部(46、48)の対向する端部に連結された半径方向内側及び外側バンド(42、44)を備えたタービンノズル(26)は、翼形部(46、48)の対向する端部に一体的に連結された半径方向内側及び外側バンド(42、44)を含む。外側バンド(44)が、軸方向に対向する端部において半径方向外向きに延びる前方及び後方フック(50、52)を有する。更に、フック(50、52)は、プリコーディングされた異なる円周方向曲率を有する。 (もっと読む)


【課題】二次流れが減じられたタービン翼を提供する。
【解決手段】流路(18)において、圧力面(14)に隣接して、圧力面(14)の方向に、前縁ライン(20)に近い箇所から後縁ライン(22)に近い箇所まで延びたチャネル(30)が設けられており、該チャネル(30)が、2つの、傾斜した、結合されたチャネル壁部(32)から成り、これらのチャネル壁部が、基準平面(DR)に関して、結合部における低い箇所(LP)と、2つの高い箇所(HP)と、チャネル高さ(CH)とを形成しており、チャネル高さが、低い箇所(LP)と、高い箇所(HP)のうちの最も高い箇所との間の半径方向の距離を規定している。 (もっと読む)


【課題】研磨材の回収、交換作業を容易にし、回収時間の削減を図ることができる研磨装置を提供する。
【解決手段】この研磨装置は、研磨材をタービン設備に組み込まれるノズルダイアフラムの被研磨面に向けて噴射する噴射部と、前記噴射された研磨材を回収する回収部と、前記回収された研磨材を前記噴射部に供給する供給部と、前記回収部下方に配置され、この回収部に溜まった研磨材を排出する排出部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】タービンシュラウドにおいて、シュラウドセグメントに過大な熱応力が生じないようすることと、冷却空気の漏れ量低減とを両立し、冷却空気漏れによるタービン性能の低下を少なくすること。
【解決手段】シュラウドセグメント31の前側フック部33と後側フック部34の少なくとも何れか一方の外周面33Aa、34Aaとタービンケーシング27のフック係合部内周面27A、27Bとの間のクリアランスCa、Cbが熱変形前において弧方向中央部Mより弧方向端部Eにおいて大きくなる形状に設定する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの同じ側で機械加工及び溶接加工の両方を行うタービンシングレットノズルアセンブリ設計を提供する。
【解決手段】タービン用のノズルアセンブリ100を含み、ノズルアセンブリ100は、翼形部102と、内側及び外側側壁104,106と、内側及び外側リング108、110とを含む。側壁及びリングの各々は、一方の端部上の機械相互接続部と他方の端部上の溶接接続部との組合せにより境界面101で互いに結合される。機械的相互接続部は、突出フック130を有する側壁又はリングの一方と、対応するフック凹部132を有する側壁及びリングの内の他方とを含む。相互接続部は軸方向及び半径方向停止部を含むことができる。この構成は更に、リングと側壁の間の境界面101で、境界面101から離れる方向に角度が付けられて狭幅溝を形成する1以上の表面を含むことができる。この構成は更に、消耗根元部分を備えたリングを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】半径方向停止部及び狭幅溝を備えたタービンシングレットノズルアセンブリを提供する。
【解決手段】翼形部(102)と、内側及び外側側壁(104,106)と、内側及び外側リング(108、110)とを含むタービン用のノズルアセンブリ(100)を提供する。側壁(104、106)及びリング(108、110)は、溶接及び機械的相互接続を用いて互いに結合され、正確なアセンブリを可能にし、溶接作業中の部品の適正な半径方向及び軸方向位置を確保し、溶接収縮を最小にして、更に軸方向溶接長さを制御するための軸方向及び半径方向機械的停止部(107、109)を含む。本構成は、リング(108、110)と側壁(104、106)との間の境界面(80)で、境界面(80)から離れる方向に角度が付けられて狭幅溝(120)を形成する1以上の表面を更に含むことができる。本構成は、溶接を容易にし、更に部品が適正な位置に確実に留まるように固定停止部を提供する、消耗根元部分(122)を備えたリングを更に含むことができる。 (もっと読む)


【課題】高温ガスの巻き込みを高い感度で検出することができる温度検出装置、それを備えたタービン静翼およびガスタービンを提供する。
【解決手段】タービン静翼6における径方向内側のシュラウド部62を、タービン静翼6における前縁LE側から後縁TE側に向かって貫通するバイパス流路103と、タービン静翼6の内部を径方向内側に向かって直線状に延びる筒状のガイド部101と、ガイド部101の内部を径方向内側に向かって延び、バイパス流路103を流れる流体の温度を測定する温度測定部102と、が設けられ、バイパス流路103における前縁LE側の開口端は、少なくとも前縁LE側のタービン動翼7Lにおける取付部74と、シュラウド部62との間に形成された前縁側空間LS1に開口されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作動流体の摩擦損失を低減し、タービンエンジンの効率性を高める。
【解決手段】周方向に離間された翼152の各々が、プラットフォーム156から延出している凹状圧力面160および凸状吸込み面162を備えた、径方向に突出しているエーロフォイル154を含む。各流路164が、隣接した翼152のエーロフォイル154、および隣接した翼152のプラットフォーム156を当接させることにより形成されている内壁157により画定されており、該内壁157が流路164の内側径方向境界を形成する。流路164の内壁157が、タービンエンジン100を通過する流動と内壁157との間の摩擦損失を低減する手段を含む。摩擦損失を低減する手段は、隣接したエーロフォイル154間に配置されている非軸対称トラフ170を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】
複数枚のプレート組立て性の効率化,リーク流量低減の面から、両者を同時に満足するシール装置の開発が、大きな課題としてあげられる。
【解決手段】
ガスタービン等で利用されるセグメント間に装着されるシールプレートが、略水平方向に設置され、また、略垂直方向に設置される両者のプレート交差部において、略水平方向設置のシールプレートの端面にシール溝を設け、そのシール溝の奥行き寸法面の少なくとも低圧側面を広がり形状とし、そのシール溝に円柱体を装着する。 (もっと読む)


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