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Fターム[3G004AA02]の内容

排気消音装置 (12,975) | 用途 (1,917) | 自動車機関用 (1,510) | オートバイ用 (272)

Fターム[3G004AA02]に分類される特許

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【課題】周辺部品等との関係で効果的なレイアウトを実現すると共に、排気管長を有効に確保するエンジンの排気管取付構造を提供する。
【解決手段】エンジン109の前方且つダウンフレーム106に近接してラジエータ125が配置され、エンジン109の前方且つ車体外側に導出される排気管10がエンジン109の側方を通って後方に導かれ、排気管10の締結用ネジ15が排気管10よりも上方で、高さ方向でラジエータ125と重なるように配置される。排気管10の締結用ネジ15はその軸線方向視で、排気管10のシリンダヘッド121に対する取付部位における排気管中心よりも車体内側に配置される。 (もっと読む)


【課題】実質的に安価なコストでありながら、有効且つ適正な消音効果を保証するエンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】エンジンに接続されるエキゾーストパイプ11と、エキゾーストパイプ11に接続され、外筒13及び複数の孔が設けられた内筒14で構成されたサイレンサ12と、内筒14と外筒13との間に形成された空間に配置された吸音材17と、を備える。空間を仕切ると共に吸音材17がサイレンサ12の軸線方向に動かないように支持する仕切り壁26を設け、仕切り壁26は、排気ガスが空間内で仕切り壁26の上流側から下流側に流れるように連通孔が設けられる。 (もっと読む)


【課題】出力低下を招くことなく大きな消音効果が得られる排気消音装置を提供する。
【解決手段】一方側から導入された排気ガスを消音して他方側へ排出する排気消音装置であって、他方側から一方側にかけて第1室21〜第3室23が順に並んで配置された消音室形成部24と、消音室形成部24の外側に開口した一端部25aから第1室21および第2室22を通過して、他端部25bが第1室に開放される入口パイプ25と、一端部27aが第2室22に開放され、第1室21を通過して、消音室形成部24の外側に他端部27bが開口する出口パイプ27と、第1室21と第2室22とを連通する第1連通路28と、第2室22と第3室23とを連通する第2連通路29とを備え、入口パイプ25のうち第3室23に臨む周壁部分に、第3室23に連通する導出孔30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易機構であっても、ツーサイクルエンジンの燃費等を効率的に向上させることが可能な燃費向上機構、およびそれを用いたツーサイクルエンジンの燃費向上方法を提供する。
【解決手段】ツーサイクルエンジンから排出される排気ガスを導入する入口管と、当該排気ガスを外部に放出する出口管と、消音装置とを、備えたサイレンサ内に、当該サイレンサの出口管の内壁に沿って平行移動する棒状の燃費向上部材が挿入してあるツーサイクルエンジンの燃費向上機構、およびそのような燃費向上機構を用いたツーサイクルエンジンの燃費向上方法である。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の排気管に接続されて、内部に触媒を収納したマフラーであって、排気抵抗の低減によるエンジン性能の向上と、排気騒音の低減とを両立させる。
【解決手段】外板12により筒状に形成されるマフラー本体10内を、仕切り壁19,20により、上流側膨張室17と、下流側膨張室18f,18rに区画し、容積の大きい上流側膨張室17内に触媒CAを収納すると共にその上流側膨張室17の外板12の内面に筒状補強部材30を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の乗員用シートの近くに、後上がりに傾斜して配置されるマフラーの上面をマフラープロテクターで覆うようにしたプロテクター付きマフラー装置において、マフラープロテクターの温度上昇を抑えて熱気のシート側方への発散を防止しながら、その小型化と外観性の向上を図るようにした。
【解決手段】 乗員用シートの近くで、車体の前後方向に沿わせて後上がりに傾斜して配置したマフラーMに、その外面を覆う板状のプロテクターステーPS1を設け、そのプロテクターステーPS1の前、後部とマフラーMの外面との間に、前、後部開口35,36を形成し、そのプロテクターステーPS1に、マフラーMの上面を覆うマフラープロテクターMPを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気抵抗を小さくすることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ヘッドパイプ21とこのヘッドパイプ21から下方に延びるダウンフレーム23を有する車体フレーム11と、エンジン12から延びている排気管51と、この排気管51の先端に接続される消音器55とが備えられている自動二輪車10において、排気管51は、エンジン12の前方から車幅方向一側前方に延び、ダウンフレーム23の前方を迂回してエンジン12の車幅方向他側に延びた後車両後方へ延び、エンジン12の後方にて車幅方向他側から車幅方向一側へ延びて、車体フレーム11の側方に配置される消音器55に接続される。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な構成でありながらも、エンジンの出力低下及び重量増加を招くことなく、排気音量を効果的に低減する消音装置を提供する。
【解決手段】排気パイプに接続された内筒と、内筒を覆う外筒と、外筒と内筒との間に形成されて吸音材が充填された第1消音空間と、内筒の周壁に形成された複数のガス流通孔と、外筒及び内筒の各下流側端部に連結されるエンドカップと、を備える消音装置であって、エンドカップは、内筒の下流側端部に接続されるテールパイプと、第1消音空間の下流側を仕切る仕切板と、テールパイプを覆うカップ状のテールカバーと、テールパイプとテールカバーとの間に形成される第2消音空間と、を備え、仕切板は、第1消音空間と第2消音空間とを連通する第1連通孔を有し、テールパイプは、テールパイプの内側空間と第2消音空間とを連通する第2連通孔を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気音によって多彩な音表現をして、車両の新たな楽しみ方を提供できるエンジン制御方法及びエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置2によりエンジン4の運転状態を制御するエンジン制御方法およびエンジン制御装置1である。そして、エンジン4の無負荷運転状態で、電子制御装置2のパターンプログラムに基づいて少なくとも前記エンジン4の回転数(Ne)の制御により、排気音が変化する特定パターン(P)を生じさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気管レイアウトの自由度等を有効に向上し得る内燃機関の排気管構造を提供する。
【解決手段】略水平配置されたシリンダを車体フレームに突設したエンジン11と、エンジン11のシリンダヘッド12B内の燃焼室から燃焼ガスを排出する排気管19と、排気管19の途中に配置された触媒21Aとを備える。触媒21Aの端部を保持する触媒保持部22は、排気管19の中心軸を通る平面で二分割されて形成される。 (もっと読む)


【課題】支持強度を確保することができると共に、部品点数及び作業工数を削減することができる排気装置の支持構造を提供する。
【解決手段】内燃機関50の排気ガスを外部に排出する排気装置70と、排気装置70に設けられ、排気装置70を車両10側に取り付ける支持部材80と、を備え、支持部材80は、締結部材61が内部に挿通され、車両10側に固定される円筒部81と、円筒部81の外周面のうち、排気装置70から離間する外半面81aに沿わせて囲むように一体に形成されると共に、排気装置70に臨む内半面81b側において排気装置70に連結される連結部材82と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でエンジン出力特性を向上させるとともにレイアウトの自由度を確保することのできる、内燃機関の排気装置を提供する。
【解決手段】多気筒内燃機関の各気筒の排気口に接続される複数の排気管と、排気管の管壁に形成された連通口を介して、対となる排気管同士を連通する連通管と、を備え、連通管の端部にフランジ部が形成され、該フランジ部が排気管の管壁外周面に対して溶接接続されており、排気管を連通管の長手方向から見たとき、連通管の連通路の断面形状が、排気管の長手方向に沿って延びる扁平形状をしている。 (もっと読む)


【課題】エンドキャップをマフラー本体部よりも容易に大型化できるとともに、マフラー本体部に対して大型なエンドキャップとした場合にあっても空気抵抗を極力抑制することができ、さらにマフラー本体部に対するエンドキャップのプロテクト効果も高めることが可能なマフラー構造を提供する。
【解決手段】マフラー本体部28の長手方向視で、エンドキャップ31の外形をマフラー本体部28の外形よりも大きく形成し、エンドキャップ31の一部をサイドプロテクタ29によって覆い、エンドキャップ31のサイドプロテクタ29で覆われる部位に切り欠き部36を設ける。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに搭載されるエンジン本体のシリンダヘッドに、排気マフラーを下流端に有する排気装置が接続され、排気マフラーのケーシングの少なくとも一部の横断面形状が多角形に形成される鞍乗り型車両用エンジンにおいて、排気マフラーを低コストで任意の多角形状に構成可能とする。
【解決手段】ケーシング49は、横断面形状を円形とした円形筒部50と、少なくとも一部の横断面形状を多角形状としてケーシング49の最後部に配置される多角形筒部51とを備える。 (もっと読む)


【課題】排ガスの抜き取り検査を円滑に行うことを可能とし、デザイン上の要請を満足しつつ、笛吹き音等の異音の発生を十分に抑制することが可能な内燃機関のマフラーを提供する。
【解決手段】本発明は、内燃機関の排気管の後端に接続されるマフラー本体18と、マフラー本体18の後端面20から延出するテールパイプ21と、テールパイプ21の外周を覆うテールカバー22と、を備えた内燃機関のマフラー16であって、テールパイプ21とテールカバー22の間に形成される空間23を少なくとも二以上の空間34、35に仕切る隔壁24を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後傾して起立した気筒部の背面から排気管を介して排気する形式のエンジンにおいて、排気管をシートの下方へとぐろレイアウトせず、しかも排気管長を十分に長くする。
【解決手段】エンジン3に直立した気筒部22を備え、気筒部22の背面から延出する排気管20を、第1後方延出部30,前方延出部31,横延出部32,第2後方延出部33で気筒部22の周囲を巻回するように設け、気筒部22の後端から第2後方延出部34*として後方へ直線的に延出させてマフラー21へ接続する。このようにすると、後方排気にもかかわらず、排気管20の排気管長を十分に長くでき、かつシート18の下方にとぐろレイアウトしないので、補機のための十分な配置スペースを確保できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気装置において、テールパイプの排気口の大きさを細かに調整できるようにする。
【解決手段】内燃機関の排気ガスをマフラー30を介して排出する内燃機関の排気装置において、マフラー30の後部に設けられるテールパイプ46の内径を連続的に可変可能な開閉装置55を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な構造で、排気音の抑制と気流音の抑制とを両立できる内燃機関の排気装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガスをマフラー(1)を介して排出する内燃機関の排気装置において、マフラー(1)の後方に設けたテールパイプ(27)の排出口(31)周囲を囲い前記マフラー(1)内部に連通する外筒(29)を設けると共に、前記外筒(29)には前記テールパイプ(27)を流れる排気ガスの流速より遅い流速の排気ガスが流れるように形成した。 (もっと読む)


【課題】構造の単純化や軽量化を図ることができるとともに、消音効果の向上を図ることができる消音器を提供する。
【解決手段】略筒状に形成される本体11と、本体11の前端に設けられる前筒12と、本体11の内部に中心から上側寄りに偏倚して設けられる第一の仕切り部材19aと、本体11の内部に中心から下側寄りに偏倚するとともに第一の仕切り部材19aよりも前端側に設けられる第二の仕切り部材19bとを有し、第一の仕切り部材19aによって前端側が開放する第三の膨張室53が形成され、第二の仕切り部材19bによって後端側が開放する第四の膨張室54が形成され、第一の仕切り部材19aの前端側端部と第二の仕切り部材19bの後端側端部とが前後方向および上下方向に離間して排気ガスが通過可能な隙間が形成される。 (もっと読む)


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