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Fターム[3G004CA01]の内容

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【課題】弁体の開度が大きくなるほど開き易くなり、回動軸に対するこじれや打音の発生を防止でき、スムースに開閉できる可変バルブ機構を提供すること。
【解決手段】ねじりコイルばね51と、支持部材52と、弁体53とを有し、排気通路25a内を流動する排気ガスの圧力で弁体53が付勢力に抗して回動することにより排気通路25aの開状態が変化する可変バルブ機構において、弁体53を回動自在に支持する回動軸54とねじりコイルばね51に挿通される挿通軸55とを備え、ねじりコイルばね51が、第1アーム部62および第2アーム部63とを有し、支持部材52が、第1アーム部62を支持する第1アーム支持部74と、挿通軸55を支持する挿通軸支持部73と、回動軸54を支持する回動軸支持部72とを有し、弁体53が、第2アーム部63を支持する第2アーム支持部83を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のマフラーに対して、できるだけ、コスト、質量、部品点数等を増加させることなく、シェルからの放射音を抑制することを可能としたマフラーを提供する。
【解決手段】一枚の薄板6が少なくとも一部が重なるように筒状に巻き合わされて形成され、当該薄板6の重なり部において内側の薄板61と外側の薄板62との間に間隙9が設けられるとともに、内側の薄板61に、シェル2の内部と間隙9とを連通する複数の開口8が形成されたシェル構造を備える。 (もっと読む)


【課題】安価で軽量でありながらも、排気音を効果的に抑制することのできる車両の消音装置を提供する。
【解決手段】サブマフラー1の内部に形成された膨張室2は、排気管3から分岐された2つの共鳴パイプ4,5の先端に設けられた開口6,7を通じて外部に開放されている。そして開口6を、膨張室2のマフラー前後方向の一端から同膨張室2のマフラー前後方向の長さLの2分の1の長さ分離れた位置に配置し、開口7を、同一端から長さLの4分の1の長さ分離れた位置に配置することで、膨張室2で発生するマフラー前後方向の気柱共鳴に対しての消音効果が発揮されるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でエンジン出力特性を向上させるとともにレイアウトの自由度を確保することのできる、内燃機関の排気装置を提供する。
【解決手段】多気筒内燃機関の各気筒の排気口に接続される複数の排気管と、排気管の管壁に形成された連通口を介して、対となる排気管同士を連通する連通管と、を備え、連通管の端部にフランジ部が形成され、該フランジ部が排気管の管壁外周面に対して溶接接続されており、排気管を連通管の長手方向から見たとき、連通管の連通路の断面形状が、排気管の長手方向に沿って延びる扁平形状をしている。 (もっと読む)


【課題】排気系部品の少なくとも一部をプラスチックで作製することを可能にする方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気系の排気系部品1が、前記排気系の稼働時に排気に曝される金属製の内パイプ3と、作業空間6を取り囲むプラスチック製のハウジング4と、少なくとも1つの金属製の外パイプ5とを備える。前記外パイプ5が第1端部7にて前記内パイプ3に固定され、第2端部9にて前記ハウジング4に強固に接続される。前記外パイプ5が前記第1端部7と前記第2端部9との間において、前記内パイプ3と前記外パイプ5との間に半径方向に形成される環状空間10を取り囲む。 (もっと読む)


【課題】
エンジンの排気ポートと膨張室を接続する接続管路の形状と膨張室の形状や配置を工夫することにより小型化を実現したマフラー及びそれを備えたエンジン作業機を提供する
【解決手段】
排気ポート8には、接続管路21が排気ポート軸線方向に延長されるよう接続され、接続管路21には、一方の端部が閉鎖され他方の開放端部が接続されるブランチパイプ30が接続される。接続管路21のもう一方の端部は膨張室40に接続され、膨張室40に接続される接続管路21の接続口はクランクケース9側に向くように接続管路21をU字形状に湾曲させる。膨張室40は、シリンダ3、クランクケース9からなるエンジンブロックと接続管路21の湾曲した空間内に配置する。 (もっと読む)


【課題】構造の単純化や軽量化を図ることができるとともに、消音効果の向上を図ることができる消音器を提供する。
【解決手段】略筒状に形成される本体11と、本体11の前端に設けられる前筒12と、本体11の内部に中心から上側寄りに偏倚して設けられる第一の仕切り部材19aと、本体11の内部に中心から下側寄りに偏倚するとともに第一の仕切り部材19aよりも前端側に設けられる第二の仕切り部材19bとを有し、第一の仕切り部材19aによって前端側が開放する第三の膨張室53が形成され、第二の仕切り部材19bによって後端側が開放する第四の膨張室54が形成され、第一の仕切り部材19aの前端側端部と第二の仕切り部材19bの後端側端部とが前後方向および上下方向に離間して排気ガスが通過可能な隙間が形成される。 (もっと読む)


【課題】消音器本体そのものの形状が原因となって発生した共鳴による音が消音器外へ排出されるのを抑え、消音器の消音性能が悪化するのを防止する。
【解決手段】消音器1は、消音器本体2と、消音器本体2の上流側に接続し、消音器本体2内に排気を導入する入口パイプ3と、消音器本体2の下流側に接続し、消音器本体2内の排気を外に排出する出口パイプ4と、を備える。入口パイプ3に対して直角な消音器本体2の断面において、長手方向における消音器本体2のn次(n:自然数)の共鳴が最大となる位置を腹とし、腹を中心として長手方向の全長の1/(2n)の幅を有する領域を腹周辺領域として、入口パイプ2及び出口パイプ4の少なくともいずれか一方は腹周辺領域の外に配置される。 (もっと読む)


【課題】車両においてレゾネータをコンパクトに配置して、車両の外観を向上させる。
【解決手段】クランクケース9、シリンダ10、及びシリンダヘッド11を備えた内燃機関を車体フレームに取付け、シリンダヘッド11に排気管16を接続し、該排気管16を前方に延ばした後に湾曲させ、クランクケース9の上方でシリンダ10の側方を通過するように後方へ延ばした自動二輪車において、排気管16内と連通する連通孔を有するレゾネータ35を、排気管16とシリンダ10との間の空間に配置して、排気管16の内側面に接合する。 (もっと読む)


【課題】マフラー幅方向の気柱共鳴に起因した排気音の増大を効果的に抑制することのできる車両の消音装置を提供する。
【解決手段】高さに対して幅が大となる扁平断面形状のマフラー1の各消音室4〜6のすべてを、入口パイプ7及び出口パイプ8の開口、連通管10、11、連通孔9により、マフラー1の幅方向の一端からその幅Wの2分の1の長さ分離れた位置と、同一端から幅Wの4分の1の長さ分離れた位置とのそれぞれにおいてのみ外部に開放されるようにすることで、マフラー幅方向の気柱共鳴による排気音を効果的に低減できるようにした。 (もっと読む)


【課題】所望の周波数を減衰させることのできると共に、簡易な構成であって重量も軽量な消音器を備えたエンジンの消音装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンの消音装置は、エンジン115に排気管121を介して接続される消音器200と、前記消音器200に排気管122を介して接続されるマフラ123と、を備えるエンジンの消音装置120であって、前記消音器200は、内部空間を仕切り部材230によって区画される共鳴室251が設けられ、前記共鳴室251は、前記仕切り部材230によって形成される大断面空間251aと小断面空間251bとを有する。 (もっと読む)


【課題】テールパイプへのサブマフラの設置や、メインマフラへの排気通路の開閉機構の設置を不要にして、簡単な構造で排気系に気柱共鳴によって生ずる気柱共鳴による異なった特定周波数の排気音の音圧を低減でき、重量や製造コストを低減できる排気装置を提供すること。
【解決手段】マフラ30が、エンドプレート42、43を有するとともに、上流区画室30Aと、中間区画室30Bと、下流区画室30Cとを有するマフラ本体31と、上流開口端および下流開口端25bとを有する排気通路25cが形成されるとともに、インレットパイプ環状スリット25d、25eが形成されたインレットパイプ部25Aと、上流区画室連通端34aと下流区画室連通端34bとを有する内部通路34cが形成されるとともに、連通パイプ環状スリット34dが形成された連通パイプ34と、上流区画室開口端35aと大気開口端35bとを有するアウトレットパイプ35とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な構成でありながらも、エンジンの出力低下及び重量増加を招くことなく、排気音量を効果的に低減する消音装置を提供する。
【解決手段】 排気パイプからの排気ガスが流れる内筒と、前記内筒を覆う外筒と、前記外筒と前記内筒との間に充填された吸音材と、前記内筒の周壁に形成された複数の連通孔と、を備える消音装置であって、前記内筒に、前記内筒の内側を流れる排気ガスを前記吸音材の側に導く排気ガス導出部が設けられ、前記排気ガス導出部は、前記内筒の周壁の一部において、前記内筒の周壁から軸芯に向けて突出した形状をして前記排気ガスの上流側に向けて開口した開口部を有する。 (もっと読む)


【課題】 軽量コンパクトで、排気流量が多いときの排圧が小さく且つ消音効果の高い消音器を提供する。
【解決手段】
内燃機関の排気管の途中に取り付けられる消音器100であって、排気を導入するための導入管110と、当該導入管110に接続され、当該導入管110よりも大径且つパンチ穴122が形成された膨張室120と、当該膨張室120に接続された排出管130と、前記膨張室120を取り囲むケーシング140と、当該ケーシング140と前記膨張室120との間に敷設された吸音材150と、を備え、前記導入管110と前記排出管130との間に他の構造体が位置しない状態で所定の間隔Gを設けると共に、前記排出管134の端部を前記膨張室120内にまで突出(突出部134)させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気システムに関し、排気枝管内に配置した熱音響スタックによる熱音響効果を、広い機関回転速度範囲で、十分に発揮させることを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気システムは、一端が内燃機関の排気通路に連通し、他端が閉塞した状態となることのできる排気枝管と、排気枝管の管路長を可変とする管路長可変手段と、排気枝管内に配置され、排気枝管内の気柱振動のエネルギーを熱エネルギーに変換可能な熱音響スタックと、管路長が、排気枝管内の気柱が共鳴する長さとなるように、内燃機関の回転速度に基づいて管路長可変手段により管路長を変化させる共鳴制御を行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】内部に排気制御弁を有しながらも、内部構造を単純なものとした自動二輪車の排気チャンバを提供する。
【解決手段】自動二輪車のエンジンEの排気通路38におけるマフラ36の上流側に配置される排気チャンバ34であって、内部に膨張室41〜43を有するチャンバ本体40と、チャンバ本体40から排気ガスGを排出するチャンバ出口管46とを備え、チャンバ出口管46に、その内側の出口通路の通路面積を調節する排気制御弁72が設けられている。 (もっと読む)


【課題】排気管を流れる排気ガスの排気抵抗が増大するのを抑制しつつ、排気音を低減することができ、重量を低減することができるとともに製造コストを低減することができる消音器を提供すること。
【解決手段】アウタシェル33の内部にインナパイプ32を挿通し、このインナパイプ32の外周部に螺旋状の突状部35を設ける。インナパイプ32は、突状部35の山35aにインナパイプ32の内部と拡張室34とを連通する連通孔36aが形成される第1の領域37と、突状部35の谷35bにインナパイプ32の内部と拡張室34とを連通する連通孔36bが形成される第2の領域38とを有し、第1の領域37と第2の領域38とが排気ガスの排気方向に対して離隔して設けられている。 (もっと読む)


【課題】幅広い機関運転状態において共鳴音の発生を好適に抑えることのできる排気用消音器を提供する。
【解決手段】第3排気管30の途中に、排気下流側に縮径されたテーパ部320を設ける。そして、このテーパ部320の大径側に繋がる第3排気管30の端部の壁面に、共鳴室340内と第3排気管30内とを連通させるための孔330を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の加速音色チューニングに効果的であり、スポーティーでダイナミックなサウンドを実現して車両の商品性を向上させる車両用マフラーを提供する。
【解決手段】本発明の車両用マフラーは、マフラーハウジングの内部に、マフラーハウジングに流入した排気ガスの圧力を受けて加振され、サウンドを発生させるスピーカー室が形成されている。好ましくは、スピーカー室は、マフラーハウジングの内部に付着された仕切りによって形成され、仕切りには、排気ガスの圧力を受けてスピーカー室への流路を開閉する開閉バルブが設けられ、開閉バルブは、その一側において弾性体によって弾力的に支持される。スピーカー室には、排気ガスの圧力を受けて加振される薄板スピーカーが設けられ、薄板スピーカーは、その両端において弾性体によって弾力的に支持される。 (もっと読む)


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