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Fターム[3G004EA03]の内容

排気消音装置 (12,975) | 特徴とする機能 (1,382) | 可変 (751) | 弾力性(可撓性を含む) (262)

Fターム[3G004EA03]に分類される特許

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【課題】下流側の排気管部の振動を抑制する。
【解決手段】排気管構造1は、メインマフラ110を有し、内燃機関の排気孔に接続される第一排気管部100と、第一排気管部100の下流に接続される曲管の第二排気管部200と、内燃機関と第一排気管部とを揺動自在に接続する第一ボールジョイント1000と、第一排気管部100と第二排気管部200とを揺動自在に接続する第二ボールジョイント2000と、第一排気管部100をシャシ50に懸架する懸架部材121,122,123と、第二排気管部200をシャシ50に懸架する懸架部材124,125とを備える。第一排気管部100の重心と複数の懸架部材121,122,123を結ぶ多角形の重心とがほぼ一致する。第二ボールジョイント2000の設置位置から第二排気管部200の重心を通過する延長線上に懸架部材125が設けられる。延長線上にない第二排気管部200の部位を懸架部材124が懸架する。 (もっと読む)


【課題】 排気管固定用支持ブラケット1の材料及び重量を軽減できると同時に、排気管を安定した状態で固定支持できる排気管固定用支持ブラケット1の提供。
【解決手段】 一端側が排気管2に固定され、他端側が車体マウンティング3を介して車体側に固定される排気管固定用支持ブラケット1において、前記排気管固定用支持ブラケット1の一端側が、排気管2を貫通した状態で固定支持するため、排気管固定用支持ブラケット1の材料及び重量を軽減できると同時に、排気管2を安定した状態で固定支持できる。 (もっと読む)


弾性アイソレータは、一方の面から内部を延びる空隙と対向する面から内部を延びる空隙が設けられた弾性体を有する。弾性体を構成部品に取り付けるための部材が二つの空隙の内部に位置し、弾性体を構成部品に取り付けるための部材が空隙の外部に位置している。二つの空隙は特定の距離をおいて重なり合っており、アイソレータの応力及び剛性を決定する。
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【課題】 排気管を加工して形状変更することなく所望の位置にコンパクトに設けることができ、排気ガスをスムーズに流出できる排気制御弁の提供。
【解決手段】 排気管5の軸方向に貫通した第1貫通孔6を有して排気管5内に固定される弁座1と、排気管5の一端側から第1貫通孔6を介して流入する排気ガスを受ける底部2aを有して排気管5内に軸方向移動可能に設けられる弁体2と、弁体2を弁座1に付勢して当接させるバネ3を備え、弁体の底部2aに、排気管5の軸方向に貫通し、且つ、弁座1と弁体2が当接した際に第1貫通孔と非連通状態となる第2貫通孔7を設け、弁体2がバネ3の付勢力に抗して排気管5の他端側に移動した際には、排気管5の一端側から第1貫通孔6を介して流入する排気ガスを第2貫通孔から排気管5の他端側へ流出させることとした。 (もっと読む)


【課題】第1連結壁と第2連結壁の上下方向の永久的な伸びを抑制できて振動を十分抑制できる排気管用支持装置を提供する。
【解決手段】第1保持部13と第2保持部23と連結部10とがゴム等の弾性材料により一体に形成されて成り、連結部10は、第1連結壁15と第2連結壁25と中央連結体9とから成り、中央連結体9は、中央部8と第1分岐足部16と第2分岐足部26とから成り、第1連結壁部分17に、第1連結壁15の周方向T1に沿う円弧状の第1布材7が埋設され、第2連結壁部分27に第2連結壁25の周方向T2に沿う円弧状の第2布材47が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】排気系全体をより確実に安定して支持することができ、支持に用いられる弾性部材の耐久性や振動抑制機能の向上効果がより確実に得られる排気系の支持構造を提供する。
【解決手段】自在継手Jを介してエキゾーストマニホールド22の下流側に接続されるインレットパイプ31と、同パイプ31が接続固定されるマフラ32と、同マフラ32に接続固定され同マフラ32内の排気を外部に排出するテールパイプ33と、からなる排気系は複数の位置にて車体11に弾性支持されている。上記排気系の支持点P1〜P3は、鉛直方向上方からみた状態で同排気系の重心Gが上記支持点P1〜P3を頂点とする仮想三角形領域S内に配置されるよう、その位置が設定される。 (もっと読む)


【課題】第1連結壁と第2連結壁の上下方向の永久的な伸びを抑制できて振動を十分抑制できる排気管用支持装置を提供する。
【解決手段】第1保持部13と第2保持部23と連結部10とがゴム等の弾性材料により一体に形成されて成り、連結部10は、第1連結壁15と第2連結壁25と中央連結体9とから成り、中央連結体9は、中央部8と第1分岐足部16と第2分岐足部26とから成り、中央部8と第1分岐足部16と第1連結壁部分17と第2分岐足部26と第2連結壁部分27とに布材7が埋設され、第1布材部分18が、第1連結壁部分17の外側面15G側ほど幅広に形成され、第2布材部分28が第2連結壁部分27の外側面25G側ほど幅広に形成され、第1孔部19に第1布材部分18が露出し、第2孔部29に第2布材部分28が露出している。 (もっと読む)


【課題】例えば自動車等のエンジンの排気管、特に軸線方向に屈曲部を有する中空多重構造の排気管における内管屈曲部の座屈を防止して内外管間の間隔を良好に維持できるようにすること、およびそのような排気管を容易・安価に製造できるようにする。
【解決手段】軸線方向に屈曲部11c・12cを有し、かつ内外管11・12間に空間Sを有する中空多重構造の排気管1において、上記屈曲部における外管の内面に凸部12dまたは凹部12fを形成すると共に、その凸部または凹部を内管外面に直接もしくは弾性体3a〜3dを介して圧接させるようにしたことを特徴とする。また上記のような内外管11・12よりなる排気管1の外管12を上記圧接部を除きハイドロフォーミング加工により拡径して内外管11・12間に空間Sを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オーステナイト系ステンレス鋼板に代替可能な加工性に優れるベローズ素管用フェライト系ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】Crを10〜25mass%含有し、降伏応力が300〜450MPa、表面粗さが算術平均粗さRaで0.40μm以下であり、板厚が0.5mm以下であり、外径が28〜80mmφの1重もしくは2重の自動車排気系ベローズの素管に用いるものであることを特徴とするベローズ素管用フェライト系ステンレス鋼板。 (もっと読む)


【課題】インナーブレードの縮径を柔軟性を損なうことなく防止し得るようにした排気管の可撓継手構造を提供する。
【解決手段】相互に逆向きの螺旋状を成して交錯する耐熱性線材5の束を筒状にブレード編みして編成したインナーブレード6を蛇管の内周面に備えた排気管の可撓継手構造に関し、インナーブレード6の編み込み角度の変化を拘束する拘束手段として、インナーブレード6の円周方向の適宜箇所(図示では一箇所に形成した場合を例示しているが二箇所以上にバランス良く配置するようにしても良い)に、該インナーブレード6の軸心方向に延びる溝型のビード7を形成する。 (もっと読む)


【課題】排気温度が増加しても、マニフォールドにおける伸び側の熱変形量を抑制し、エンジンの出力アップにも十分対応出来るエキゾーストマニフォールドのリブ構造の提供。
【解決手段】補強リブ11R,23Rのエンジン側縁部11Rt、23Rtはエキゾーストマニフォールド1,2の隣接するポート11と12;25と26側端面同士を接続する仮想面Fvと平行に延在しており、補強リブ11R,23Rのエンジン側縁部11Rt、23Rtとエキゾーストマニフォールドの隣接するポート11と12;25と26側端面同士を接続する仮想面Fvとの間隔δは、エキゾーストマニフォールド1,2のポート部分11,12;25,26に設けられたフランジ11F,12F;25F,26Fとエンジンの排気ポートに設けられたフランジとの接合を可能ならしめる程度に大きく、且つ、当該間隔δが出来る限り小さくする。 (もっと読む)


【課題】 インナチューブ内の2つの排気ガスを下流側排気管の内部で合流させることにより、排気ガスの合流による乱流化を防止できると同時に、インナチューブとベローズの接触による接触音を低減できる自動車排気系用フレキシブルチューブの提供。
【解決手段】 内部に2流路12,13を有した上流側排気管1と内部に単一の流路14を有した下流側排気管2に両端部が接続され、両排気管1,2の変位を吸収するベローズ3と、内部に2流路17,18を有し、その上流端部19を上流側排気管1の後端部に流路12,13,17,18同士を一致させると共に、その下流端部20を下流側排気管2の前端部に一致させるようにベローズ3内に固定されるインナチューブ4を備え、インナチューブ4をベローズ3の変位を吸収するワイヤメッシュで構成すると共に、その外周を自然長状態においてベローズ3と非接触状態とした。 (もっと読む)


【課題】取り付けステー等の重量増加を避け、かつ衝撃吸収材であるラバー部材の耐久性を高めることができる排気装置支持構造および車輌構成部品の支持構造を提供する。
【解決手段】シートフレームに装着されるマフラステーの下側プレート42に、略筒状の嵌合部材43を溶着した支持孔を設け、該支持孔に略筒状のラバー部材50を嵌合させる。消音器27の重量や振動による衝撃を、前記ラバー部材50の最外周面で受け止めることができるので、ラバー部材50の容量を増大することなく衝撃吸収能力および耐久性が向上する。前記支持孔の内周面に設けられた周方向の凸状のリブ43aの凸面43bと、前記ラバー部材50の外周部に設けられた周方向の溝50aの底面50bとの間に形成される間隙は、ラバー部材50の変形時の逃げ部となる。嵌合部材43の溶着部分周辺は、すり鉢状の凹部形状とされることで強度が高められ、マフラステーの肉厚化が避けられる。
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【課題】 内側可撓管の内径を大きく確保し、外側可撓管と内側可撓管との隙を小さくして、振動時、外側可撓管に内側可撓管が接触することのないフレキシブルチューブの内側可撓管を提供する。
【解決手段】 S字状断面は両端部に設けた屈曲部5,6から延長した平坦部7,8が中央反転部9を挟んで両側に配置するように形成され、平坦部7の延長側に隣接する他の折り返し部14′に近接するように設けた立ち上り部15、および、前記平坦部8の延長側に隣接する他の折り返し部12″に近接するように設けた立ち下り部17の少なくとも一方が形成されたことを特徴とするフレキシブルチューブ1の内側可撓管3である。 (もっと読む)


【課題】前記エンジン低回転時の低騒音化とエンジン高回転時の低排圧化とを両立することができる排圧感応型制御バルブを提供する。
【解決手段】蓋部材8を付勢するコイルスプリング11の内部に、当該コイルスプリング11に内接し、コイルスプリング11の長手方向に移動可能なスライド部材14を設置する。そして、このスライド部材14の長手方向の輪郭を非線形とすると共に、コイルスプリング11の長手方向に向かって断面積が小さくなるように設定し、蓋部材8の開度が大きくなるにつれてスライド部材14がスライドして、コイルスプリング11の内周側とスライド部材14の外周側とのクリアランスが大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 表面での保持性に優れた外層とし得、排気ガスの熱の作用による外層の相手材表面への固着現象を回避し、異常音の発生がない球帯状シール体を提供すること。
【解決手段】 球帯状シール体30は、円筒内面28と部分凸球面状面29と部分凸球面状面29の大径側及び小径側の環状端面31及び32とにより規定された球帯状基体33と、部分凸球面状面29に一体的に形成されていると共に外部に露出した部分凸球面状外面35を有した外層34とを備えており、外層34は、膨張黒鉛からなる耐熱材と、耐熱材に混在一体化された金網からなる補強材と、耐熱材及び補強材と一体化されていると共に黒鉛を1〜15重量%の割合で含有する焼成されたふっ素樹脂組成物とを有している。 (もっと読む)


【課題】 排気管の流路面積を小さくする閉じ側と、その面積を大きくする開き側とに切り換わる開閉弁を設けた排気流量制御弁において、その開閉弁の作動特性の設定自由度を向上させ、しかも排気構造の大型化を招かない。
【解決手段】 開閉弁22に切り欠き22Cを形成すると共に、排気管3の内管4には、切り欠き22Cに合わせた凹み18を形成し、凹み18と排気管3の外管5との間に形成される空間に、開閉弁22を閉じ側に付勢する弾性部材26を配置した。 (もっと読む)


【課題】狭いスペースに配置できる開閉弁を備えた内燃機関用マフラを得る。
【解決手段】アウタシェル1内を複数のセパレータ6,8により複数の部屋10,12,14に仕切り、内燃機関から排出される排気が導入されるインレットパイプ16と、排気を排出するアウトレットパイプ18とを備える。支持軸30の廻りに揺動可能に支持された弁体36を有する開閉弁24を備え、開閉弁24の開閉により、インレットパイプ16からアウトレットパイプ18に至る排気通路を切り換える。両パイプ16,18とに側孔26,28を形成すると共に、両パイプ16,18とを平行に配置し、支持軸30は両パイプ16,18の間に平行に配置され、開閉弁24は弁体36の揺動により側孔26,28の両方を開閉可能に形成されている。開閉弁24はセパレータ6,8の間に配置されると共に、支持軸30の両端が両セパレータ6,8に支持される。 (もっと読む)


【課題】 排気系が連結される先端部の耐食性を向上させることにより、先端部の厚みを薄くして軽量化することができ、排気系支持部材の固有周波数を高めて、排気系の振動に対する排気系支持部材の共振を防ぐことにより、車両のNV性能を向上させることができるとともに、排気系支持部材と車体とを確実に接合することができる排気系支持部材を提供することを課題とする。
【解決手段】 車両のエンジンに接続される排気系を、車両の車体後部1に支持させるための支持部材10(排気系支持部材)であって、車体後部1に接合される基端部11と、排気系が連結される先端部12とが異なる材料によって構成されており、基端部11は車体後部1に溶接可能な鋼材によって構成され、先端部12は基端部11よりも耐食性に優れた鋼材によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 接続される管の振動が設置面に伝達され難く、コストおよび質量を低減可能な管の継手構造を提供すること。
【解決手段】 排気装置1は、第2継手部材200において、下流側フランジ面203cに対し、車体上下方向に所定角の勾配を有するバネ台座部203bが備えられている。そして、排気装置1の車体設置時に、球面継手4をより上方に引き上げる力(結合反力)、即ち、球面継手4の自重による落ち込みに対し、所望の高さを保つための力を発生させる。そのため、球面継手4あるいはその近傍にマウント部材を設置することなく、球面継手4を適切な位置に設置できる。したがって、管(排気管)の振動が設置面(車体)に伝達され難く、コストおよび質量を低減可能な管の継手構造を提供することができる。 (もっと読む)


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