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Fターム[3G004EA03]の内容

排気消音装置 (12,975) | 特徴とする機能 (1,382) | 可変 (751) | 弾力性(可撓性を含む) (262)

Fターム[3G004EA03]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、滑りばめ、パイプ配置、または排気ガス処理装置のための、改良された実施形態を提供することである。その改良された実施形態は、基本的にある程度のシール効果が実現され、及び/又は、滑りばめ内部の機械的負荷が削減される、という事実により特に区別される。
【解決手段】本発明は、特に内燃機関の排気システムである部品(2)の、熱的な負荷を受けるパイプ(10、11)の、軸方向に移動可能な軸受部のための、滑りばめ(15、20)であって、前記パイプ(10)の外側で半径方向に支持され、直接または間接に前記部品(2)に固定されたワイヤメッシュ(42)を有するものに関する。 (もっと読む)


【課題】添加剤噴射装置から噴射される尿素水を簡単な構成で排気ガス中に効率よく分散させて排気ガス浄化装置に対する霧化を促進することができる排気通路構造を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化装置2の上流側に、尿素水を噴射する噴射ノズル3が設けられた排気系路の構造において、排気ガス浄化装置2と添加剤噴射装置3との間に、その排気ガス浄化装置2と添加剤噴射装置3とを車両運転時の振動により相対変位させる継手機構5を設ける。この継手機構5を、枝管11の長手方向略中間部付近に設けている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、スライド座の改良態様、または、原則的に十分なシール効果が得られ、及び/または、前記スライド座内の機械的負荷を軽減する排気ガス処理装置の改良態様を提供することである。
【解決手段】本発明は、特に燃焼機関の排気ガスシステムにおいて、熱衝撃を受けるパイプ(10、11)を、構造部品(2)に軸線方向に動き得るように取り付けるスライド座(15、20)であって、パイプ(10)に対しその外側で半径方向に支持されると共に、構造部品(2)に固定された保持パイプ(43)を介して構造部品(2)に固定された軸受物質(42)を備えるものに関する。 (もっと読む)


【課題】摺動面に工夫を凝らすことにより、フランジ面と環状シール体との摺動面に付加される潤滑材が早期に減ってしまわないようにして、異常摩耗音等が生ぜず耐久性が改善される管継手用シール体を開発して提供する。
【解決手段】互いに対向配備される第1及び第2流体移送用管1,2のフランジ面5a,9aどうしの間に介装されて、それら両流体移送用管1,2を密封接合する管継手部Tを構成すべく環状に形成される管継手用シール体Aにおいて、第1流体移送用管1の凹球面状のフランジ面5aに当接する略凸球面状の摺動面10に耐熱性潤滑材17を有する。 (もっと読む)


【課題】管継手部の構造工夫により、フランジ面と環状シール体との摺動面に付加される潤滑材が早期に減ってしまわないようにして、異常摩耗音等が生ぜず耐久性が改善される排気管継手構造を提供する。
【解決手段】第1排気管1とこれに対向配備される第2排気管2とが、第1排気管1に形成される第1フランジ1Fと、第2排気管2に形成される第2フランジ2Fと、第1フランジ1Fと第2フランジ2Fとをこれら両フランジ1F,2F間に環状シール体Aが介装される状態で圧接させる圧接機構3とを有して成る管継手部Tにより、相対角度変位可能に気密接合されている排気管継手構造において、環状シール体Aの内周面12が摺動面に形成され、かつ、第2フランジ2Fの外周面10が摺動面12に相対角度変位可能に当接する凸球面状外周面に形成されるとともに、摺動面12に耐熱性潤滑材の保持が可能となる凹部が形成される。 (もっと読む)


【課題】尿素の析出を生じることなくパティキュレートフィルタ側と選択還元型触媒側との熱膨張差を確実に吸収し得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ5と選択還元型触媒とを互いの入側端部同士が同じ方向を向くように並列に配置し、パティキュレートフィルタ5の出側端部から排出された排気ガス3を逆向きに折り返して隣の選択還元型触媒の入側端部に導入するS字構造の連絡流路9を備え、該連絡流路9の上流に尿素水を添加し得るように構成した排気浄化装置に関し、連絡流路9の直伸部位を成すミキシングパイプ10の途中を、内管16と外管17とを挿脱自在に重複せしめて成る二重管部18として構成し、外管17の終端を内管16の外周に固着し且つ前記外管17の適宜位置に軸心方向に拡縮自在な蛇腹部19を形成し、内管16の終端外周にシール環20を外嵌装着する。 (もっと読む)


【目的】排気系支持用ゴムマウントについて、上下方向のバネに対して左右方向のバネのバネ比を大きくしつつ、全体を小型化かつ軽量化するとともに低コスト化を図る。
【構成】略半円形をなす排気管支持用ゴムマウント1の上部に上取付穴2を形成した上ボス部3を設け、その左右方向両端部において、上ボス部3の上半部側を切り欠いた形状に相当する切り欠き部10を設ける。切り欠かれて残った部分に相当する上ボス部3の左右方向両端部の下半部は切り欠き部10より外方へ延出する肩部11をなし、ここに上方へ開放された半円形の延長溝17を設ける。切り欠き部10の分だけ上下方向のバネを小さくでき、かつ左右方向のバネは肩部11における圧縮により大きなものになるので、上下方向のバネに対して左右方向のバネ比を大きくでき、その分だけ全体を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】、排気系が冷えた状態ではテールパイプが後方に突出して意匠性が向上し、排気系が加熱されるとテールパイプが車体の下側に引き込まれて安全性が向上する、排気系部品の支持構造を提供する。
【解決手段】車体前部のエンジンEに接続された排気系(11〜16)が車体の後方へ延設されてマフラ17に接続され、その下流側にテールパイプ30が接続される排気系部品の支持構造において、マフラ17を車幅方向に向け、その中間部を軸吊部材20を介して回動自在に吊持する。排気系の下流端近傍を屈曲させてマフラ17の上流端に接続するとともに、マフラ17の下流端に接続したテールパイプ30は排気系の延長線から水平方向にオフセットした位置にて屈曲させ、その終端部を後ろ向きに開口させる。排気系の熱伸びによってマフラ17が回動し、テールパイプ30を車体側に引き込む。 (もっと読む)


【課題】金属積層形ガスケットを介して相互に連通させる孔を備えた2部材をボルトにより締付け固定するにあたり、上記ボルトの締付け力によるガスケットのビードの押潰し力を孔縁の全周において均等化可能にする。
【解決手段】相互に連通させる孔を備えた2部材8,9間に装着する金属積層形ガスケット1を、上記孔に対応する通孔5を備えた複数枚の金属板の積層により形成し、該通孔の周囲に複数のボルト孔を備えたものとし、積層した上記金属板の一部を、通孔5の孔縁にビード2a,3aを形成しビード板とし、他の金属板4における通孔の孔縁で、上記通孔の中心Oとボルト孔6の中心とを結ぶ直線の両側に、コイニングによって、ボルトの締付け力による上記ビードの押潰し力を均等化するための凹窪7を形成する。 (もっと読む)


本発明は自動車内燃機関の排気ガスを流通させる排気系に組み込むとともに振動吸収手段として機能する排気管構造1に関する。この排気管構造1は、波形管部分3;4を有する外側管2と、環状空隙によって外側管2から分離されるように外側管2に対して同軸配置された内側管8とを有している。本発明によれば、外側管2はさらに、平滑に形成された中央部分5と、第1および第2の波形管部分3;4と、それぞれ平滑に形成された第1および第2の末端部分6:7とを有している。内側管8は中央部分5内に配置された周回接合箇所9を介して外側管2と固着接合されており、直線状に形成された排気管構造1は該誘導部材の中央横断軸10に関してほぼ軸対称的な構造を有している。この排気管構造は作業車における、内燃機関への排気浄化ユニットとの振動吸収結合を実現するのに適している。
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【課題】排気音の消音と増音とが切り替わるエンジン回転数の幅を小さくすることが可能な消音器用バルブ装置を提供する。
【解決手段】弁穴12を開閉する弁体31の裏面に設けた摺接面に対し自由端部39aを摺接させて、弁体31を閉弁方向に付勢するバネ力を発生するリターンスプリング38を備える。開弁時に自由端部39aと摺接する第2摺接面34は、少なくとも摺接境界部36から一番離れた位置を、弁体31に掛かる排気圧力の向きに平行で且つ上記摺接境界部36を通過する直線上、若しくはその直線よりも上記弁体回転軸P1側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】排気音の消音と増音とが切り替わるエンジン回転数の幅を小さくすることが可能な消音器用バルブ装置を提供する。
【解決手段】弁穴12を開閉する弁体31の裏面に設けた摺接面に対し自由端部39aを摺接させて、弁体31を閉弁方向に付勢するバネ力を発生するリターンスプリング38を備える。弁体回転軸P1よりもリターンスプリング38の基端軸P2を弁体31側に配置する。また、開弁時に自由端部39aと摺接する第2摺接面34は、第1仮想円弧S1よりも内径側に配置する。 (もっと読む)


【課題】排気管の後端部が干渉物に干渉して弾性支持部を支点に前上方に揺動して、バンパ取付部に弾性的に押付けられて引っ掛かり、その排気熱でリヤバンパが損傷するのを防止するバンパ取付部の排気管プロテクタ構造を提供とする。
【解決手段】リヤサイドフレーム13の下方に排気管9が揺動可能に弾性支持され、リヤサイドフレーム13の後部にリヤバンパ4が取付けられるものにおいて、リヤサイドフレーム13とリヤバンパ4との接合部下方に設けられ、車両前方に延設されて排気管9の後端部の揺動軌跡上に位置する揺動規制部材30を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気管の微少な振動を吸収して接続部における軋み音の発生を防止できる管継手を提供する。
【解決手段】管継手100は、部分凹球面111を有する第1座体110と、部分凸球面121を有する第2座体120と、部分凹球面111と部分凸球面121に挟持された同径の複数の剛体球150と、複数の剛体球150を周方向の位置関係を保つべく一括保持すると共に、アーム部130Aの先端に形成された係合部131が第2座体120の筒部123に形成された凹部126に係合することにより第2座体120に位置決めされている環装部材130と、部分凹球面111と部分凸球面121の両方に対して局所的に接触しつつ第1座体110と第2座体120との間を全周に亘ってシールするよう設けられたシール体160と、第1座体110と第2座体120を管軸方向に互いに近づけるべく付勢する付勢機構140と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】固体伝送音放射を低減する装置を提供する。
【解決手段】本発明は、特に内燃機関を備えた自動車両用の排気装置の管やケーシングの金属薄板ボディ(1)の表面からの固体伝送音放射を低減するための装置に関し、この場合音を放射する表面に、リング(2)の形をした追加要素が取り付けられ、このリングが内部応力によって音放射表面の内面に接触している。 (もっと読む)


【課題】左右の消音器への分流排気構造に起因して乗員に不快な低周波振動が生じるのを防止することができる車両用内燃機関の排気装置を提供する。
【解決手段】車両1に搭載されるエンジン11の排気管20をその分岐点Bより下流側の一方の分岐管32と他方の分岐管33とに分岐させ、一方の分岐管32に一方の消音器36を、他方の分岐管33に他方の消音器37をそれぞれ装着した車両用内燃機関の排気装置において、一方の分岐管32と他方の分岐管33とが特定の振動周波数領域で加振されるとき両分岐管32、33の振動が分岐点Bで打ち消し合うように、一方の分岐管32と他方の分岐管33との曲げ剛性および質量のうち少なくとも一方を相違させている。 (もっと読む)


【課題】重油、軽油、灯油またはそれらの混合油を燃料として用いる船舶用ディーゼルエンジンの排ガス脱硝装置を将来設置する場合において、極端な腐食環境にさらされても腐食や装置への損傷を生じない、船舶用ディーゼルエンジン排気側構成部材を提供することを課題とする。
【解決手段】舶用ディーゼルエンジンにガス排気設備を設置した場合、脱硝触媒の触媒担持体を除く諸装置につき、耐熱性および高耐食性を有する特定組成の材質を用いた構成部材とすることで、極端な腐食環境下においても耐久性を確保する。 (もっと読む)


【課題】 排気管に設けたベローズ管に対し伸縮方向に負荷が作用するのを防止し、ベローズ管の損傷を防止する。
【解決手段】 排気管14の途中に設けたベローズ管15は、エンジン8側の過給機10の排気出口10Aの有する3軸(X軸、Y軸、Z軸)の軸方向に対して傾けて配置する構成としている。従って、油圧ショベル1が振動し、エンジン8(過給機10)が後処理装置16に対して振動したとしても、傾斜したベローズ管15は、変形し易い曲げ方向に変形することができる。これにより、ベローズ管15を伸縮するような負荷が作用した場合でも、このときの負荷を排気出口の3軸の軸方向に分散し、曲げ方向の変形に置き換えることができ、ベローズ管15の寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で流路を切り換えることができる切換バルブを備えた排気熱回収装置を得る。
【解決手段】上流側からの排気ガスを下流側に導くバイパス流路26と、上流側からの排気ガスを熱交換媒体との間で熱交換を行って下流側に導く排気熱回収流路28とを備える。バイパス流路26または排気熱回収流路28から下流側の排気流路へ流れを切り換える切換バルブ32を設ける。切換バルブ32は揺動軸36の廻りに揺動可能に支持されバイパス流路26を開放・遮断する第1弁体34と、排気熱回収流路28を開放・遮断する第2弁体40とを備える。第1弁体34の揺動と共に揺動可能に第2弁体40を第1弁体34に係合し、第1弁体34の揺動によるバイパス流路26の開放と共に、第2弁体40が揺動して排気熱回収流路28を遮断し、かつ、第1弁体34の更なる揺動により第2弁体40は排気熱回収流路28の遮断状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】 レシプロエンジンの排気系では圧力と流速に大きな脈動があって、排気騒音だけでなく排気浄化の触媒装置に好ましくない影響を与えている。小型軽量で装着の容易なバッファー装置を開発して、排気脈動を大幅に減衰させることが課題である。
【解決手段】 排気系の集合管の下流側で触媒装置あるいはマフラーなどの上流において、通路断面積の十分大きな分岐管を配置してその末端部温度が300℃以下になるような位置にシリコーンゴム薄膜の伸縮による容積変化を利用して圧力の脈動を平滑化できる平板状の容器を脈動圧力のバッファー装置として配置する方式を採用した。 (もっと読む)


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