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Fターム[3G004EA03]の内容

排気消音装置 (12,975) | 特徴とする機能 (1,382) | 可変 (751) | 弾力性(可撓性を含む) (262)

Fターム[3G004EA03]に分類される特許

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【課題】チャタリング発生時の衝撃に伴う衝撃音の発生を防止することができる排気弁構造を提供する。
【解決手段】排気弁構造は、排気ガスの導入流路7を形成するとともにステイ部材30を有する内筒部と、導入流路7を閉止および開放するバルブ本体と、ステイ部材30に固定されるとともに、導入流路7の閉止時にバルブ本体に当接するワイヤメッシュ60と、を備え、ワイヤメッシュ60が、導入流路7の下流側に向かうに従い徐々に拡径し、バルブ本体の当接時においてステイ部材30にかかる荷重を拡径方向に分散させる形状からなる。 (もっと読む)


【課題】 コイルバネの定数を低下させ閉鎖方向の力を減らそうとすると、内燃機関の低回転時から制御弁が開いてしまうため、消音効果が低下してしまう。
【解決手段】 内燃機関の運転状態に応じて排気流路を切換えて、低回転領域と高回転領域にあわせて排気の通気抵抗を変化させるようにした内燃機関用制御型消音器に用いる排気感応弁おいて、前記消音器内の開口を開閉して排気流路を切換える弁体と、前記弁体が前記開口を閉方向に付勢する付勢手段と、前記弁体を支持する回転軸と、前記回転軸を移動可能に係止する長穴を有する支持部とを有し、前記回転軸は内燃機関の運転状態に応じて前記長孔内において、回動および移動することを特徴とする内燃機関用排気圧感応弁。
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【課題】エンジンの停止時に排気尾管に雨水等が侵入するのを防止できる建設機械を提供する。
【解決手段】排気尾管12と蓋体13との間には、蓋体13に対し排気口12Dを閉じる方向への弾性力を常時付与する引張りコイルばね14を設ける。これにより、エンジン9の停止時に風等により蓋体13が不要に開くのを抑え、排気尾管12内への雨水等の浸入を遮断することができる。一方、エンジン9の作動時には、排気ガスの圧力(噴出力)により蓋体13が引張りコイルばね14の弾性力に抗して変位し、排気口12Dが開かれることにより、排気口12Dを通じて外気中に排気ガスを放出することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排気圧力に対応する板状弁の弁開度に非線形特性を持たせ、装置全体の小型化を保持したまま板状弁の開弁状態における流通流量をより一層増大させること。
【解決手段】排気ガスが流通する弁孔40と傾斜部42bを有する基台部材42と、前記弁孔40を開閉する板状弁44と、前記板状弁44を閉弁方向に付勢する板ばね46とを備え、前記板ばね46は、前記基台部材42の前記弁孔40の一側に設けた第1保持部52aと前記傾斜部42bに設けた第2保持部52bとの間で撓曲した状態で保持されると共に、前記第1保持部52aと第2保持部52bとの間で前記板状弁44に当接するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】捩り方向の力の生起においても、スティクスリップ等に基づく異音を発生させないで運転者等に不快感を与えない極めて乗り心地のよい自動車とし得、しかも、排気ガスの漏洩もなく製造が容易であって、球帯状シール体を正常位置に保持できる球面排気管継手を提供すること。
【解決手段】球面排気管継手1は、上流側排気管2の管端部3に固着された鍔体6と、下流側排気管5の管端部4に固着されていると共に凹球面状の内面7を有したシール座部材8と、上流側排気管2の管端部3及びシール座部材8間に配された球帯状シール体12と、鍔体6をシール座部材8に相対的に接近させるように鍔体6に対してシール座部材8を相対的に弾性的に付勢すると共に両排気管2及び5を弾性的に連結する連結手段13とを具備している。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によってV型内燃機関から第1の消音器および第2の消音器に振動が伝達されるのを抑制することにより、車両のNV性能が悪化するのを防止することができるようにして、軽量化を図ることができる内燃機関の排気装置を提供すること。
【解決手段】排気装置20のフロントパイプ26、27とテールパイプ36、37を連結するボールジョイント34、35を設け、ボールジョイント34、35を、メインマフラ38、39がロール軸G1を中心に上下交互に変動するときの変位が小さくなる位置に設置する。ボールジョイント34、35は、フロントパイプ26、27とテールパイプ36、37がロール軸Gに対して上下交互に変動するときの変動モードの腹となる位置に設置される。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理装置付き排気管をエンジンルームフロントパネルを貫通させて配置させた場合でも、アウトリガの強度を低下させず、かつ排気管の固定手段を簡素化する。
【解決手段】リアエンジンバスの後部で、エンジンルームを仕切るアウトリガ10を、車幅方向に配置された横フレーム12,14と、上下方向に配置され該横フレームが架設された縦フレーム16,18と、該横フレームの中央部位から両側の縦フレームに向かって斜めに架設された筋交いフレーム22,24とを互いに固着すると共に、該横フレームと筋交いフレームとの接続部に補強用ガセット板26を固着して構成している。筋交いフレーム22,24の下方に形成されたフレームのない開放空間sにエンジンの排気ガスを排出する排ガス処理装置付き排気管30を貫通配置した。 (もっと読む)


【課題】弁体が理想的な弁開放状態となる排気通路制御弁を提供することを目的としている。
【解決手段】エンジンの排気ガスGが通過する弁口24を有する弁座22と、弁口24を開閉する弁体26と、弁体26に弁口24を閉じる方向にばね力を付加する圧縮コイル形のばね体28とを備え、弁体26は、少なくとも弁口24の内径側に対向する部位から外径側に対向する部位に至る部分に、径方向外方に進むにつれて開弁方向に偏位する弁体傾斜部26bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の加速音色チューニングに効果的であり、スポーティーでダイナミックなサウンドを実現して車両の商品性を向上させる車両用マフラーを提供する。
【解決手段】本発明の車両用マフラーは、マフラーハウジングの内部に、マフラーハウジングに流入した排気ガスの圧力を受けて加振され、サウンドを発生させるスピーカー室が形成されている。好ましくは、スピーカー室は、マフラーハウジングの内部に付着された仕切りによって形成され、仕切りには、排気ガスの圧力を受けてスピーカー室への流路を開閉する開閉バルブが設けられ、開閉バルブは、その一側において弾性体によって弾力的に支持される。スピーカー室には、排気ガスの圧力を受けて加振される薄板スピーカーが設けられ、薄板スピーカーは、その両端において弾性体によって弾力的に支持される。 (もっと読む)


【課題】排気管が熱変形しても必要なシール性能を確保することができるエンジンの排気管、排気管に設けられるガスケット及びそのガスケットの厚さ設定方法を提供する。
【解決手段】エンジンの排気管1は、管体2と、管体2の端部に設けられ、排気系構成部材10と接合する接合面4と、接合面4に複数設けられ、ボルト7が挿通されるボルト孔6と、接合面4と排気系構成部材10との間に介在するガスケット8とを備え、ガスケット8の厚みが管体2の熱変形量に基づく接合面4と排気系構成部材10との隙間に応じて設定されるとともに、ボルト孔6によって周方向に区分けされる領域ごとの厚みとして設定される。 (もっと読む)


【課題】熱容量が大である上に放熱作用を奏するフランジを廃止してこれに起因する排ガス浄化性能の低下を未然に防止した上で、排気管や排気浄化装置を容易に連結できるエンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】上流側排気管20aの外周面に上流側係合リング21を設けると共に、下流側排気管20bの内周面に下流側係合リング22及びシールリング23を設け、下流側排気管20b内に上流側排気管20aを挿入することにより、両係合リング21,22を弾性変形させながら摺接させた後に互いに係合させて離脱を防止し、シールリング23を上流側排気管20aの下流端に当接させて外部への排ガスの漏曵を防止する。 (もっと読む)


【課題】後処理装置が免振構造上に支持されている場合であっても、エンジンの振動による後処理装置の破損を防止する。
【解決手段】エンジン12から排出される排気ガスの後処理装置20を備えた作業機械における後処理装置の連結構造において、前記エンジン12と前記後処理装置20との間に設けられ、前記エンジン12から排出される排気ガスを前記後処理装置20に導く排気管22と、該排気管22と前記後処理装置20との間または該排気管22の中途に設けられ、前記エンジン12の振動が該排気管22から直接に前記後処理装置20に伝達されることを抑制する振動伝達防止材24と、を備え、前記後処理装置20および前記振動伝達防止材24は免振された同一の部材18に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの加振作用による触媒付きマフラーの振動を抑える。
【解決手段】排ガス浄化装置16を備えた触媒付きマフラー15を、マフラー中心線Xがエンジン1のクランク軸1aとほぼ直交する状態で防振マウント手段22によってエンジン上方に水平に取付ける。防振マウント手段21は、クランク軸方向及びマフラー軸方向の各二個所に設け、各防振マウント手段21…を合わせたマフラーマウント機構全体としてのトータルの三方向の固有振動数が、上下方向のみ加振周波数範囲内にあり、クランク軸方向及びマフラー軸方向は加振周波数範囲外となるように、触媒付きマフラー15の質量との関係においてバネ要素25,26のバネ定数を設定した。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに連なる排気系に接続されて、その排気系の軸方向の振動を減衰するフレキシブルチューブであって、その小型化を達成する。
【解決手段】 ベローズ管10と、その内側のインタロック管20と、ベローズ管10の両端に連結される上流側および下流側ジョイントパイプ40,41を備え、インタロック管20の両端の固定端部20u,20dの径を、その中央部の径よりも大きくし、その固定端部の内周面に、上、下流側ジョイントパイプ40,41の延出部40e,41eを嵌合して固定し、固定端部20u,20d上のベローズ部11の谷部13の深さDe,Deを他の部分の深さDmより浅くした。 (もっと読む)


【課題】弁体がその片側に設けられた支軸回りに回動する排気系バルブにおいて、弁体が弁座に緩衝材を介して着座する際に発生する打音を小さく抑える。
【解決手段】排気ガスが吐出する開口部10Aの周囲に設けられた弁座22と、弁座22の座面22aに設けられたワイヤメッシュ25と、片側に設けられた支軸23回りに回動して開口部10Aを開閉する弁体21と、を備える。そして、弁体21がワイヤメッシュ25を介して弁座22に着座する際、弁体21がワイヤメッシュ25の支軸23に近い部分25aから先に当接するように、ワイヤメッシュ25は、その支軸23に近い部分25aがその他の部分より厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】排気などの通気管内の気流に伴って生じる放射音が外部へ漏れるのを抑制する。
【解決手段】通気管4は収納管6内に疑似円筒形凹多面体からなる低剛性化部12を形成している。このため通気管4内から作用する圧力振動により低剛性化部12の管壁は容易に膜振動を生じ、管壁を介して吸音材8に圧力振動を十分に伝達することができる。特に疑似円筒形凹多面体の表面凹凸の深さdと低剛性化部12を構成している部材の厚さtとの関係がd<√2・tあるいはd<2・tであれば、更に柔軟に変形して容易に大きな膜振動を生じる。このことにより通気管4に固体同士で接触している吸音材8への圧力振動伝達をより高効率に実行できるので、課題を達成できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に対して排気ガスの排気方向下流側に設けられ、中空状の一の排気系部品の端部が中空状の他の排気系部品に接合される排気装置を提供すること。
【解決手段】排気管18の延在方向の一部をPCCPシェル23から構成し、このPCCPシェル23を、多角形24の面同士が一辺を共有し、多角形24の面同士の一辺が山の稜線24aまたは谷24bを形成するようにして凹凸状に連接されるものから構成し、PCCPシェル23の山の頂部24cから谷24bまでの深さをα<√2tに設定することで、PCCPシェル23の曲げ剛性が低くなるように多角形24を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によって排気系部品の熱膨張差を吸収することができるようにして、排気装置の重量が増大するのを防止することができるとともに、排気装置の製造コストが増大するのを防止することができる内燃機関の排気装置を提供すること。
【解決手段】フロントパイプ27よりも長尺なフロントパイプ28の少なくとも一方が、フロントパイプ28の延在方向の一部に周方向に沿ってPCCPシェル41を有し、このPCCPシェル41が、隣接する多角形の面同士が一辺を共有し、多角形の面同士の一辺が山の稜線または谷を形成するようにして凹凸状に連接されるものから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに連なる排気系に接続されて、その排気系の軸方向の振動を減衰するフレキシブルチューブであって、そこに発生する衝突音の発生を防止し、かつその小型化と軽量化を達成する。
【解決手段】 ベローズ管10と、その内側のインタロック管20よりなり、ベローズ管10のベローズ部11の山部12と谷部13を螺旋状に形成し、インタロック管20の隣接するインタロック機構24,24の間に螺旋状の凹み部25を形成し、この凹み部25に谷部13を入り込ませる。 (もっと読む)


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