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Fターム[3G004EA03]の内容

排気消音装置 (12,975) | 特徴とする機能 (1,382) | 可変 (751) | 弾力性(可撓性を含む) (262)

Fターム[3G004EA03]に分類される特許

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【課題】十分な耐久性と安定した防振特性とを確保しつつ、高周波数領域での振動低減効果が有利に高められた排気管支持装置を提供する。
【解決手段】互いに離間配置された第一及び第二取付部16,18と、それら第一及び第二取付部16,18の離間方向と直角な方向で互いに離隔配置されて、両取付部16,18を相互に連結する一対のアーム部24a,24bと、かかる一対のアーム部24a,24bの長さ方向の中央部同士を相互に連結する中央連結部14とを、ゴム弾性体材料により一体に形成すると共に、第一及び第二取付部16,18の離間方向と一対のアーム部の離隔方向とに対して直角な方向の両側に位置する、各アーム部24の長さ方向中央部の二つの側面部のうちの少なくとも何れか一方に、マス部42を一体的に突出形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気デバイスにおいて、排気ガスの動圧又はエンジン振動による騒音等の発生を防止し、また、弁体の作動の円滑性を確保することを目的としている。
【解決手段】排気通路12内に配置された弁体13と、該弁体13に固着又は一体に形成されると共に前記排気通路12を横断するように配置された弁軸16と、該弁軸16の軸長方向の両端部を回動自在に支持した一対の軸受部材17−1、17−2と、を備えている。前記弁軸16には、前記各軸受部材17−1、17−2の排気通路内方側の端面に対して、それぞれ前記軸長方向に対向するストッパー部60、61を設け、前記弁体13及び前記弁軸16が、前記軸長方向に移動しないように、前記各軸受部材17−1、17−2の前記端面により、前記各ストッパー部60、61を前記軸長方向に規制している。 (もっと読む)


【課題】排気管の曲がり部を良好に保護することができる車両用排気系構造を得る。
【解決手段】車両用排気系構造10は、エンジン横置きFF車の排気ガスを車体後部から排出するためのものであって、排気ガス流れ方向の上流側から順に第1触媒コンバータ12、第2触媒コンバータ14、排気系熱交換器15、マフラ16が配置されて構成された排気系11に適用される。排気系11は、排気系熱交換器15とマフラ16とを接続する熱交換器−マフラ間排気管26が傾斜部26Aを有し、懸架手段80によって排気系熱交換器15以降の部分が車体Bに懸架されている。第2触媒コンバータ14と排気系熱交換器15とを接続する触媒−熱交換器間排気管24には、これらの相対変位を許容するボールジョイント96が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で、占有スペースを必要とせず、車載デバイスとしてスペース的に有利で、しかも音響的にも優れた脈動吸収デバイス付きのマフラを提供すること。
【解決手段】両端をエンドプレート5、7によって閉じられた筒状のシェル3の内部に消音用の空洞9を画定しているマフラ1において、空洞9内の脈動圧を受ける振動板39と当該振動板39を支持している弾性部材35とによる脈動吸収デバイス31を、シェル3内に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でチャタリングを抑制することができる排気弁構造を得る。
【解決手段】排気バルブ装置10は、一端側において回動軸52廻りに回転可能支持され排気ガスの圧力に応じて回動軸52廻りに回転して排気ガス案内パイプ38の開口端を開閉するバルブ54が、その他端側に設けられたガス流集中部82を有する。ガス流集中部82は、バルブ54による排気ガス案内パイプ38の開度が所定開度以下の場合に排気ガスの流れを集中させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】シェルの構造に対する制約が少なくなる排気系熱交換器を得る。
【解決手段】排気系熱交換器10は、樹脂又はゴム材より成るシェル34と、上流端が排気管14に連通されると共にシェル34内に設けられた中間パイプ26と、中間パイプ26の内側に設けられると共に上流端及び下流端のそれぞれがシェル34の外側に配置されたインターロック管38と、インターロック管38を開閉可能な流路切替バルブ24とを備える。中間パイプ26は、シェル34との間に冷媒流路36を形成すると共に、インターロック管38との間に排気ガスの流通可能な熱媒流路42を形成している。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体のシリンダヘッドから延出される排気管に排気マフラーが接続され、該排気マフラーの上部および外側面がプロテクタで覆われる自動二輪車の排気装置において、優れた耐久性および外観性を得ることを可能として、排気マフラーからの熱を優れた断熱性で遮断する。
【解決手段】プロテクタ37が、排気マフラー33の少なくとも外側面を覆う金属製の第1プロテクタ部材38と、第1プロテクタ部材38の上部を外部に露出させて第1プロテクタ部材38を外側方から覆う合成樹脂製の第2プロテクタ部材39とから成る。 (もっと読む)


【課題】排気管同士を相対揺動可能に接続するとともに、シール性を損なうことなく管軸方向に関しても相対移動可能に接続することが可能な管継手を提供する。
【解決手段】管201、202同士を接近させる向きに弾性体153で弾力的に付勢するとともに、両管201、202の連結端部に互いに向き合わせて固定された環状の座体110、120の球面状の凹面111、121に環状のシール体130の球状の凸面131を弾性的に圧接させて両管201、202の接続部をシールする。両座体110、120とシール体130とが管軸方向及び相対揺動方向に摺動可能であることにより、両管201、202の相対揺動及び管軸方向の相対移動を許容する。シール体130に両方の座体110、120から均等に力が加わるので、シール体130の片側のみに強い圧縮荷重が集中的に加わることによるシール体130の早期劣化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】振動板の振動によって生じる音の音圧レベルを高くすることができるスピーカ装置、及び、上記スピーカ装置を用い排気音を効果的に低減することができる排気音抑制装置を得る。
【解決手段】スピーカ装置10は、ケース12と、平板状に形成されケース12に対し板厚方向に相対変位可能に設けられた振動板20と、ケース12内に設けられ該ケース12に対し振動板20を板厚方向に振動させる加振手段38と、ケース12と振動板20との間に該振動板20の板厚方向に弾性変形可能に設けられた共振ばね30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】船外機の排気装置において,排気管内が,排気圧力の脈動に伴ない負圧になったときでも,ケーシング内の水が排気管に浸入するのを防ぐようにする。
【解決手段】プロペラ軸8を支持する下部に排出孔33を有するケーシングCの上部に搭載されるエンジンEの排気管44を,その出口がケーシングC内に開口するように配置した,船外機の排気装置において,排気管44に,これを開閉する弁体50と,この弁体50を常時閉じ方向に付勢するが,排気管44内の排気正圧力による弁体50の開きを許容する閉じばね51とからなる遮断弁Vを取り付けた。 (もっと読む)


【課題】振動遮断と排気管接続部の大きな動き(揺動)の抑制とを両立させ得る構成の簡素な排気管の接続装置を提供する。
【解決手段】一方の排気管21の端部に設けられたシール部材31と、他方の排気管22の端部に設けられた係合部材33と、シール部材31を係合部材33に付勢するよう排気管21,22の間に介在するばね要素36A,36Bと、を備え、係合部材33をシール部材31に接触させた状態で排気管21,22を相対的に揺動可能に接続する排気管の接続装置において、ばね要素36A,36Bの使用範囲のうち高荷重側の領域におけるばね定数がばね要素36A,36Bの使用範囲のうち低荷重側の領域におけるばね定数よりも大きくなるよう、ばね要素36A,36Bのが非線形のばね特性を有している。 (もっと読む)


本発明は、封止システム、とくに、熱ガス流路、例えば内燃機関における排気システムでの取付接続部に対する封止システムであって、封止支持体(3)、および封止面間に存在する封止平面を画定する少なくとも1つの封止素子(1)を備える該封止システムにおいて、前記封止支持体(3)を、他の個別コンポーネントである封止素子(1)とは別体のコンポーネントとし、封止システムを維持するために、両コンポーネントを、互いに取り外し不能に連結したことを特徴とする。
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とくに、内燃機関における多部分構成とした排気ガスラインをシールする封止システムであって、熱流(5)を案内する少なくとも第1フランジ部(9)および第2フランジ部(11)を有し、これら第1および第2のフランジ部(9,11)間に、少なくとも1個の封止素子(29,31)の収容空間(33)を画定する、該封止システムにおいて、フランジ部(9,11)は、それぞれ半径方向外方に突出する環状フランジ(13)を形成し、この環状フランジ(13)は、熱流(5)に背反して、熱流(5)に対して交差する方向に突出し、またフランジ部(9,11)の互いに隣接端面(15,17)が、収容空間(33)の少なくとも一部である封止素子(29,31)のチャンバであって、熱流(5)に対してフランジ部(9,11)の半径方向外方の端部領域にある該チャンバを形成し、半径方向外方が開放する収容空間(33)は、軸線方向をフランジ部(9,11)の隣接端縁(15,17)によって区切り、半径方向内側をフランジ部(9,11)間に配置したインサート素子(35,39)により区切ったことを特徴とする。
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【課題】複数の排気管セグメント(11、12)を備え、各セグメントが内燃機関のシリンダに該セグメントを接続する接続フランジを有し、前記各セグメントが、排気ガス流路(14)と、該通路を各々取り囲む少なくとも二重の排気ガス長手室(16、17)と、排気ガス通路並びに排気ガス長手室を取り囲む冷却水流路(20)とを有する多気筒内燃機関の排気管装置を、排気管セグメント間の相対運動を補償できるよう改良する。
【解決手段】隣接する2個の排気管セグメントが、補償器(13)を利用して、該各セグメントの排気ガス流路および該流路を直接取り囲む各セグメントの第1排気ガス長手室が各々直接補完され、各セグメントの第1排気ガス長手室を取り囲む各セグメントの第2排気ガス長手室および該第2排気ガス長手室を取り囲む各セグメントの冷却水流路が各々補償器の介在の下で補完するように結合される。 (もっと読む)


【課題】近年、エンジン駆動式ヒートポンプにおいて、排気消音器は、排気消音器自体が消音技術の向上に伴い小型化が進み、従来必要とされた程度の支持剛性は不要となってきた。そこで、比較的小形の排気消音器に適する支持構成を提示する。
【解決手段】エンジン駆動式ヒートポンプ1において、排気消音器23の上部に支持部材42を設け、該排気消音器23上方にエンジン駆動式ヒートポンプ1のパッケージ骨組みに支持されるパッケージ側支持部材41を延出し、前記支持部材42と前記パッケージ側支持部材41をボルト52で連結することで前記排気消音器23を吊下げ支持する。 (もっと読む)


【課題】 バーリング部の裏面から制御弁の筒状部を挿入し、その制御弁の筒状部をバーリング部からわずかに露出させて、その露出部分の外周を溶着することにより、取付け工程の容易化及びコンパクト化を実現した排気制御弁の取付け構造を提供する。
【解決手段】 排気流通路を仕切るバッフルプレート2と、そのバッフルプレート2に形成された通気孔3と、その通気孔3に取付けられる制御弁1とによって構成される排気制御弁の取付け構造において、前記制御弁1は通気孔3の内周に嵌着する筒状部4と、その筒状部4を閉塞する方向に付勢する弁体5を備え、前記通気孔3の孔縁を一方側へ折り曲げてバーリング部10を形成し、そのバーリング部10を形成した通気孔3から先端方向へ向かって制御弁の筒状部4を挿入し、その筒状部4の先端部分をバーリング部10先端から露出させ、その露出した筒状部4の外周とバーリング部10を溶着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ウエイトやコイルばねをケースの外に引き出さなくてもウエイトの重量を調整できるようにする。
【解決手段】筒状のケース2と、該ケース2の軸心部に設けたガイドバー3と、該ガイドバー3に摺動自在に設けた固有振動数調整用のウエイト4と、該ウエイト4の両側に設けたスプリング5と、前記ケース2の両端に設けたガイドバー支持体6とから成るダイナミックダンパである。前記ケース2の横腹に開口部9を設け、該開口部9より前記ウエイト4の重量を調整する。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの制約が緩和されたサイレンサーを提供すること。
【解決手段】頭部20と、頭部20に連結される胴部40と、胴部40を連結方向に貫通する導管50とを備え、胴部40は、上流側から下流側にかけて断面積が小さくなるように形成され、頭部20の内部には、触媒26が配置され、触媒26は、頭部20に形成された触媒保持部24で保持されており、触媒26を保持する触媒保持部24は、触媒26が挿入される触媒挿着部材21と、触媒挿着部材21が固定される触媒固定部材23とから構成され、触媒挿着部材21は、胴部40よりも上流側の位置23aで、触媒固定部材23に固定されているサイレンサー12である。 (もっと読む)


【課題】小型船舶の排気出口装置等のパイプの船体側への取着に好適なパイプの取着構造を提供する。
【解決手段】表面と裏面1Wとを有する壁Aに貫通して配設される排気管等のパイプの取着構造であり、該パイプ(縮径部分)2Bsの先端部に鍔部(接続面)2hと有しその先端方の内周面にめねじ2Rが形成されるとともに、該めねじ2Rに螺着するおねじ2Uが外周面に形成された螺合部50sと、この螺合部50sの先端方に該パイプの先端の径より大径の外径を備え、前記表面に当接する当接面が形成された本体部とを備えた固定部材50と、該固定部材50の当接面と前記壁の表面との間に配設されるシール部材52とを有する。 (もっと読む)


【課題】インナーブレードの縮径を防止し得る排気管の可撓継手構造を提供する。
【解決手段】相互に逆向きの螺旋状を成して交錯する耐熱性線材の束を筒状にブレード編みして編成したインナーブレード6を蛇管4の内周面に装備した排気管2の可撓継手構造に関し、インナーブレード6の入側端部と一緒に蛇管4の入口に内嵌装着され且つインナーブレード6の内周面に沿い該内周面より小さな径で蛇管4の出口側へ所要長さ延びる第一のブレード押え管8と、蛇管4の出口に内嵌装着され且つインナーブレード6の内周面に沿い該内周面より小さな径で蛇管4の入口側へ所要長さ延びて蛇管4との間に形成されるポケット部11にインナーブレード6の出側端部を摺動自在に収容する第二のブレード押え管10とを備え、これら第一及び第二のブレード押え管8,10に多数の通気孔9,12を穿設して通気構造とする。 (もっと読む)


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