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Fターム[3G004EA03]の内容

排気消音装置 (12,975) | 特徴とする機能 (1,382) | 可変 (751) | 弾力性(可撓性を含む) (262)

Fターム[3G004EA03]に分類される特許

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【課題】レインハットにより生じるカラカラカラという音を除去することによって、不愉快な思いを抱かせることがなく、静粛を図る。
【解決手段】建設装備に装着されるレインハットは、杓子状のレインハットプレート11と、レインハットプレートの突出部底面に装着の連結部12と、前記連結部に長手方向の一端がボルトなどの締結具13により締め付けられる弾性プレート14と、弾性プレート14の他端がボルトなどの締結具15により排気管6に連結され、次いで排気管には溶接などの方法により取り付けられる固定端16とから構成される。レインハット11は、弾性プレートの板バネ14により支えられる。 (もっと読む)


【課題】排気管を正規の搭載位置で確実に支持することができる排気管構造を提供する。
【解決手段】第2排気管12の重心G1は、支持部16と支持部17とを結ぶ軸線J1に対してボールジョイント15とは反対側に位置しているため、第2排気管12の重量によって、軸線J1を中心に矢印L1方向に回転させるモーメントが働き、ボールジョイント15に押し上げる方向の荷重F1が加わる。一方、第3排気管13の重心G2は、支持部19と支持部20とを結ぶ軸線J2に対してボールジョイント15側に位置しているため、第3排気管13の重量によって、軸線J2を中心に矢印L2方向に回転させるモーメントが働き、ボールジョイント15に押し下げる方向の荷重F2が加わる。そして、荷重F1と荷重F2とが略同一の大きさで互いに逆方向に作用する。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の消音器に対する取付位置精度を向上させることが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車(車両)1は、エンジン17に接続される排気管18aおよび18bと、排気管18aおよび18bに接続されるチャンバー19と、チャンバー19に接続される右側マフラー20および左側マフラー21とを備えている。また、自動二輪車1は、チャンバー19と右側マフラー20との接続部分周辺を覆うように配置され、チャンバー19に所定の方向に移動可能に取り付けられる取付部22aを含み、右側マフラー20にねじ止めされる右側カバー部材22と、チャンバー19と左側マフラー21との接続部分周辺を覆うように配置され、チャンバー19に所定の方向に移動可能に取り付けられる取付部23aを含み、左側マフラー21にねじ止めされる左側カバー部材23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排気管同士を相対揺動可能に接続するとともにシール性を損なうことなく管軸方向に関しても相対移動可能に接続する。
【解決手段】管200、300同士を接近させる向きにコイルスプリング501で弾力的に付勢し且つコイルスプリング601により両管200、300を互いに離間させるように弾力的に付勢しつつ、シール手段700により両管200、300の接続部をシールする。シール手段700は、環状の弾性体701であり、両管200、300の隙間に環装された状態で、上流側排気管200の外周面に全周に亘って気密に圧接するとともに下流側排気管300の内周面に全周に亘って気密に圧接している。弾性体701の揺動変形及び両固定フランジ210、310に対するボルト400の揺動により両管の相対揺動を許容し、コイルスプリング501、601の伸縮変形により管軸方向における両管の相対移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡素化して低コスト化が図れると共に脈動吸収による消音効果を向上させることのできる排気装置を提供する。
【解決手段】エンジンで発生した排気に起因する排気脈動を減衰する騒音低減デバイス2を排気通路に設けた排気装置において、騒音低減デバイス2は、排気通路を流れる排気ガスの圧力を受けてスライドする振動板6と、前記排気ガスの圧力が低いときに前記振動板6をスライドさせて元の位置へと戻す弾性部材7とを備え、エンジン1の回転数が3000回転以下のときに100Hz以下の走り出し騒音を下げるのに、前記振動板6の受圧面積を100〜300mm2、前記弾性部材7のバネ定数を4000N/m以下、前記騒音低減デバイス2の共振周波数を40Hz以下とした。 (もっと読む)


【課題】車両の通常走行時における内燃機関の性能を悪化させることなく、内燃機関のクランキング時又はアイドル時に、パワープラントのロール振動に起因する車両の振動を低減することができる車両の振動低減装置を提供する。
【解決手段】エンジンの回転速度がゼロであるか否かを判定し(ステップS110)、エンジンの回転速度がゼロであるときは、エンジンのクランキングに備えてパワープラントの慣性モーメントを増加させる(ステップS120)。エンジンの回転速度がゼロでない場合は、車両の走行速度がゼロであるか否かを判定し(ステップS130)、走行速度がゼロであるときは、エンジンがアイドル運転状態であると判断できるため、パワープラントの慣性モーメントを増加させる(ステップS120)。 (もっと読む)


【課題】作業機械に関し、排気処理装置を備えながらも、排気処理装置で生じる熱がエンジンに影響を与えることなく、且つ、機体の稼動性能の悪化を招くことがないようにする。
【解決手段】駆動源としてのエンジン10を収納するエンジンルームERと、エンジンルームER上方に設置される第一エンジンフード30と、第一エンジンフード30上に設置され、エンジン10の排ガスを処理する排気処理装置60と、排気処理装置60及び第一エンジンフード30を覆う第二エンジンフード40とを備える。 (もっと読む)


本発明は、2つの排気ガス流路(26、27)を有する中央部(21)を備える内燃機関用の排気マニホールドであって、内燃機関の第1のシリンダ群からの排気ガスが中央部の第1の排気ガス流路(26)に供給され、内燃機関の第2のシリンダ群からの排気ガスが中央部の第2の排気ガス流路(27)に供給される排気マニホールドに関する。それぞれの排気ガス流は、第1の排気ガス流路(26)を介して第1のタービン流れに、第2の排気ガス流路(27)を介して第2のタービン流れに供給されることができる。エンジン制動機能に影響を及ぼすための制御要素(30)及び/又は排気ガス圧力に影響を及ぼすための制御要素(43)及び/又は排気ガス再循環率に影響を及ぼすための制御要素(59)は、中央部(21)に一体化される。本発明は、特に空間を節約する制御要素の配置を特徴とする。
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【課題】内燃機関の冷間始動時において、車両の姿勢に応じて空燃比センサを最適なタイミングで昇温させ、空燃比センサの被水による破損の抑制と、排気エミッションの浄化率の早期の向上とを両立させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の冷間始動時において(S101、S102)、車両の前傾角度を検出し(S103)、検出された車両の前傾角度に応じて、空燃比センサの加熱開始のディレイ時間Δtを導出する(S104)。そして、そのディレイ時間Δtに基づいて空燃比センサのヒータへの通電開始を遅らせる(S105)。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャのタービン上流からコンプレッサ下流へ排気の一部を還流させるEGR装置を備える多気筒エンジンにおいて、高過給・大量EGRにより、NOxの低減および出力・燃費の向上を図る。コストの低減を図るため、EGR装置の部品数および配管の削減を実現する。
【解決手段】EGR装置35は、各排気マニホールドにそれぞれ一端が接続される支流路36a,36b、これらの他端側とベンチュリの間を接続する合流路36c、支流路36a,36bと合流路36cとの接続部に配置されるEGRクーラ37、を備え、EGRクーラ37は、支流路にそれぞれ接続する個別の入口部50A,50B、合流路に接続する共通の出口部51A、各入口部と共通の出口部との間をそれぞれ接続する冷却通路52A,52Bと、これらの冷却通路間を排気パルスが行き来するのを抑えるように各冷却通路を共通の出口部に対して開閉する逆止弁としてのリードバルブ53A、を備える。 (もっと読む)


【課題】 リヤバンパーフェイシャを補強することなく垂れ下がり変形を防止して、該リヤバンパーフェイシャの取付作業性を向上できるエキゾーストフィニッシャの取付構造の提供を図る。
【解決手段】 エキゾーストフィニッシャ10を、バンパーレインフォース5に上下方向に回動自在に取り付けるヒンジ部材12と、エキゾーストフィニッシャ10とバンパーレインフォース5との間に介在させる弾性体13と、によって構成される取付手段11を介してバンパーレインフォース5に支持させることにより、リヤバンパーフェイシャ6にエキゾーストフィニッシャ10の荷重が作用するのを無くすことができるため、合成樹脂材で成形されたリヤバンパーフェイシャ6が自然状態で垂れ下がり変形するのを防止して、該リヤバンパーフェイシャ6の取付作業性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 排気消音装置の制御弁の開閉に伴う打音の発生を、部品点数を増加させることなく防止する。
【解決手段】 排気消音装置の排気ガス案内管35に設けられた制御弁36を、排気ガス案内管35、ばね座37、弁体38および弁ばね39の僅かに4つの部材から構成したので、制御弁36の小型化、軽量化および低コスト化を図ることができる。しかも閉弁状態にある弁体38は排気ガスの圧力および重力の和が弁ばね39の弾発力に釣り合う位置にフローティング支持されているため、つまり弁体38の閉弁位置をストッパで規制する必要がないため、従来のストッパおよび緩衝部材を廃止して部品点数の更なる削減を図っても、弁体38の閉弁時に騒音を発生することがない。また弁体38および弁ばね39を重力でばね座37に向けて付勢したので、弁体38および弁ばね39を固定部材でばね座37に固定しなくても、弁体38および弁ばね39がばね座37から脱落するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】消音効果を損なうことなく、フィルタ部材の内部に目詰まりが生じたとしても確実に圧縮空気を放出することのできるサイレンサを提供する。
【解決手段】圧縮空気が送流される管路11,21を内部に有するサイレンサ本体と、管路11,21内に圧縮空気が通過するフィルタ部材50とを備えたサイレンサにおいて、管路11,21には、サイレンサ本体の外側面20aに放出口25を有するリリーフ用通路24が形成され、放出口25に圧縮空気の圧力に基づいて開閉動作する開閉部材90が設けられ、圧縮空気の圧力が高くなると開閉部材90が開放されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】内外筒の熱膨張時にも消音器の異音の発生を抑制できる消音器構造を提供する。
【解決手段】内外筒21,22を備える二重管構造とされ、前記内筒22には前記外筒21に内接して支持される環状の前後段部23を有するマフラ10の構造において、前記外筒21は、前記前後段部23に部分的かつ弾性的に密接してこれを支持する。 (もっと読む)


【課題】共振等によりガイド管側に対するベローズ側の変位が大きくなってしまったような場合でも、ベローズが輪切り状に破断する虞れを未然に回避し得るようにしたフレキシブルチューブを提供する。
【解決手段】山部1aを螺旋状に形成したベローズ1と、該ベローズ1の山部1aに対応した螺旋状の山部2aを端部に備えて前記ベローズ1の端部に内嵌螺着され且つ該ベローズ1の終端を自身の外周面に溶接せしめたガイド管2とから成るフレキシブルチューブ4に関し、ガイド管2の終端に最も近い位置の二周分以上の山部2aに適宜間隔で凹部6を形成し且つ該凹部6が軸心方向に隣り合う山部2a間で相互に重複し合いながら互い違いに配置されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比内燃機関において、低圧縮比の状態において排気浄化触媒に流入する排気の温度と、高圧縮比の状態において排気浄化触媒に流入する排気の温度との差を低減し、排気浄化触媒の温度を適正に維持できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関におけるクランクケースとシリンダヘッドとを相対移動させて燃焼室の容積を変化させることにより圧縮比を変化させる可変圧縮比内燃機関において、シリンダヘッド側の排気ポートに上流側排気管25を固定し、クランクケース側に触媒コンバータ30を固定し、その間を伸縮自在の接続部26によって連通する。そして、圧縮比の変化に伴う接続部26の長さの変化を利用して、排気の放熱量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、可能な限り僅かの熱負荷に曝されており、もしくは、特に合成物質から成る、囲繞する車両後尾部分への熱伝達を回避する、排気ガス終端管遮蔽体を有する排気ガス設備を提供することである。
【解決手段】 この排気ガス設備の場合、出口領域内において、排気ガス終端管遮蔽体が設けられており、この排気ガス終端管遮蔽体は、内側で、排気ガス内側管を囲繞しており、これら排気ガス内側管が、この排気ガス終端管遮蔽体に対して、通路を介して離間された状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】消音効果を損なうことなく、フィルタ部材の内部に目詰まりが生じたとしても確実に圧縮空気を放出することのできるサイレンサを提供する。
【解決手段】圧縮空気が送流される管路11、21を内部に有するサイレンサ本体と、管路11、21内に圧縮空気が通過するフィルタ部材50とを備えたサイレンサにおいて、サイレンサ本体の管路11、21には、フィルタ部材50が圧縮空気の送流される方向に移動可能に取り付けられる一方、フィルタ部材50を管路11、21の上流側へ付勢する付勢手段80が設けられ、サイレンサ本体には、圧縮空気の圧力によってフィルタ部材50が管路11、21の下流側へ移動したときに、管路11、21に表出して圧縮空気をサイレンサ本体の外部へ放出するバイパス通路15を形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気システムの部品(2、3)の少なくとも1個を動力車両(6)の部材(5)の少なくとも1個に締結する装置に関し、より長い寿命を特徴とするものを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る締結装置は、前記排気システム(4)の前記部品(2、3)の少なくとも1個に剛性的に締結されるよう設計された1個の部品脚部(7)と、前記動力車両(6)の前記部材(5)の少なくとも1個に剛性的に締結されるよう設計された1個の部材脚部(8)とを含む。前記締結装置(1)の長期安定性を改善するため、弾性物質(12)を備えるか、弾性物質(12)で製造されるかした結合体(9)が設けられ、前記結合体は一方において前記部品脚部(7)に結合固定され、他方において前記部材脚部(8)に結合固定されている。 (もっと読む)


【課題】 排気制御弁の構造の簡素化および軽量化を図る。
【解決手段】 排気管35に外嵌したコイルスプリング43の軸方向一端部を排気管35の外周に固定し、軸方向他端部に固定した板状の弁体41をコイルスプリング43の引張力により排気管35の排気ガス流出口に形成した弁座35aに着座する方向に付勢するので、圧縮力を発生するコイルスプリングで弁体を排気管に連結した従来のものに比べて構造の簡素化および重量の軽減が可能となる。その結果、弁体41は排気ガスの圧力変化に速やかに追従して移動することが可能となり、排気制御弁36の作動応答性が高められる。しかも弁体41が弁座35aから離間するときにコイルスプリング43がガイドになるので、特別のガイド手段を設けることなく弁体41の位置を規制することができ、ガイド手段を廃止した分だけ更なる重量の軽減が可能となる。 (もっと読む)


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