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Fターム[3G005DA05]の内容

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【課題】内燃機関の高負荷運転時の出力性能の低下と高オクタン価燃料の消費とを極力抑制するようにしつつ、ノッキングの発生の防止を適切に行う。
【解決手段】高オクタン価燃料と低オクタン価燃料とを使用して運転を行う内燃機関1の出力トルクの増加の要求が発生した場合に、燃焼室3への空気供給量の増加に伴い、燃焼室3への高オクタン価燃料供給割合を増加させ、その後、内燃機関1の出力トルクの減少の要求に応じて燃焼室への空気供給量を減少させることに伴い、燃焼室3への高オクタン価燃料供給割合を減少させる。燃焼室3への空気供給量の減少に伴い、高オクタン価燃料供給割合を減少させる状況で、EGR率を増加させるか、又はアトキンソンサイクル運転を行って実行圧縮比を減少させる。 (もっと読む)


【課題】水素及び電力を高効率で生成可能とするエンジンシステム及び水素ステーションを提供することができる。
【解決手段】トルエン(燃焼用燃料)を燃焼し、動力を発生するエンジン11と、エンジン11で発生した動力により作動し電力を生成する発電機13と、エンジン11からの排気ガスで加熱され、MCH(水素含有燃料)を分解することで水素及びトルエンを生成する触媒を有する反応器30と、を備えることを特徴とする水素ステーション1(エンジンシステム)である。 (もっと読む)


【課題】吸気を過給する過給機20と、過給された吸気を冷却するインタークーラ12とを備えたエンジン1において、過給圧の高くなる中、高回転域(I)で異常燃焼を抑制するとともに、過給圧の不足しがちな低回転域(II)でエンジン出力を確保する。
【解決手段】所期の過給効果が期待できる中、高回転域(I)では、過給により吸気の充填効率を高めつつ、インタークーラ12により冷却して吸気温度の上昇を抑え、さらにミラーサイクル化によって有効圧縮比を低下させることで、異常燃焼を抑制しながら十分な高出力を得る。そうして異常燃焼を抑制できることから、過給エンジン1であっても従来までのように幾何学的な圧縮比を低めに設定する必要がない。よって、あまり過給効果を期待できない低回転域(II)においてはミラーサイクル化を行わず、相対的に高めの有効圧縮比とすることで、エンジン出力を確保する。 (もっと読む)


本発明は、エンジンルーム(2)とそのエンジンルームに直接的に接続されるエンジンケーシング(21)とを備える、船舶(1)で採用される内燃エンジン装置に関する。この内燃エンジン装置は、内燃エンジン(3)と、その内燃エンジンに接続され且つその内燃エンジンからの排気ガス流を受け入れるよう配置される排気管(4)と、その排気ガス流の方向において、排気管(4)の後に配置される、発電機(7)を含むタービンユニット(6)と、電動モータ(12)を備え且つ内燃エンジン(3)に直接的に接続されるコンプレッサユニット(10)とを備える。改善された排ガス制御を備えるエネルギ効率の優れた装置を提供するために、内燃エンジン装置はさらに、排気ガス流の方向において、発電機(7)を含むタービンユニット(6)の直前で、エンジンケーシング(21)内に配置される選択接触還元ユニット(5)を備える。
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【課題】 過給圧制御の影響による実EGR率の目標EGR率に対する不足の発生を可及的に抑制する。
【解決手段】 過給圧制御手段(70)は、排気制御弁(35)及び第一過給機(4)の排気入口に設けられた可変ノズル(41)の開度を調整することで、過給圧を制御する。EGR制御手段(70)は、EGR弁(62)及び排気制御弁(35)の開度を調整することで、吸気に対する排気再循環状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンとレシプロエンジンを組み合わせた複合原動装置の有効出力を向上させる。
【解決手段】複合原動装置1はガスタービン10とレシプロエンジン20を備える。ガスタービン10の圧縮機11の吐出空気をレシプロエンジン20の給気路21に送り込み、レシプロエンジン20の排気をガスタービンの燃焼器12に送り込む。圧縮機11が吐出する圧縮空気は、タービンバイパス路30を通じて直接ガスタービン10の排気路16に送り、またエンジンバイパス路32を通じて直接レシプロエンジン20の排気路22に送ることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくともダブルラインで形成されている内燃機関(10)の排気ガスシステム(24)の中に、回転装置として、内燃機関(10)の吸気システム(16)に配置されているコンプレッサホイール(18)と該コンプレッサホイール(18)に共回転するよう連結されているタービンホイール(22)を含むエグゾーストターボチャージャ(12)を備え、該エグゾーストターボチャージャ(12)のハウジングの排気ガスガイドセクション(26)が、少なくとも、排気ガスシステム(24)の第1の排気ガスライン(24a)に連結される第1のスパイラルダクト(30a)と、排気ガスシステム(24)の第2の排気ガスライン(24b)に連結される第2のスパイラルダクト(30b)とを有し、これらのスパイラルダクトには互いに無関係に排気ガスが流れる、車両用内燃機関(10)に関する。この排気ガスガイドセクション(26)には、タービンホイール(22)の上流及びそれぞれのスパイラルダクト(30a、30b)の下流に、2つのバッフルエレメント(42a、42b)が配置され、第1及び第2のバッフルエレメント(42a、42b)が、第1の非対称勾配(A)に従って構成可能であり、この非対称勾配は、第1の臨界流量パラメータ(Θ42a)及び第2の臨界流量パラメータ(Θ42b)の商として特定でき、0.4〜0.8の数値をとる。 (もっと読む)


本発明のエンジンは、エキスパンダのピストンとシリンダの組合せにクランク軸を介して連結された2つ以上の直列接続された空気コンプレッサを有する。中間冷却デバイスが空気コンプレッサの間に配置される。空気コンプレッサからの圧縮空気が熱交換器に流れ、そこでエキスパンダの排気ガスによって加熱されてから、吸入バルブによりエキスパンダのシリンダ内へ導入される。燃料は、燃焼を可能にするのに適した量で、吸入バルブ近傍の圧縮空気と混合される。補助コンプレッサにより、熱交換器に追加の圧縮空気を選択的に導入することができる。
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【課題】本発明は、タービン車室(1)に調整可能に支持された複数の案内羽根(2)と、案内羽根(2)を調整するための調整リング(6)と、調整リング(6)をタービン車室(1)に対して相対回転するための調整装置とを有し、調整リング(6)をタービン車室(1)に対して相対移動するために、調整装置が、第1支持部で調整リング(1)に直接支持され、第2支持部でタービン車室(1)に直接支持されている、特に排気駆動式過給機の軸流タービンの案内羽根装置に関し、これを、熱膨張上生ずる意図しない案内羽根装置の調整が減少され、同時に広い温度範囲における案内羽根装置の機能が保証されるように形成する。
【解決手段】調整装置が冷却装置(13、110)を有している。 (もっと読む)


【課題】機関燃料としてアルコール燃料を使用可能な内燃機関において、低温始動性をより好適に改善することのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】機関燃料としてアルコール燃料を使用可能な内燃機関1には、吸入空気を過給する電動式の過給機12が設けられている。また、過給機12で過給された吸入空気を冷却するインタークーラ18が設けられた冷却通路50、過給された吸入空気を冷却通路50を通過させることなく燃焼室に導入するバイパス通路60、過給された吸入空気にあってバイパス通路60に導入されるバイパス量を調整する流路切換バルブ40が設けられている。制御装置25は、内燃機関1の始動に際して過給機12による吸入空気の過給を行うとともに、過給された吸入空気がバイパス通路60に導入されるように、流路切換バルブ40の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気爆破を利用した動力機関、レシプロエンジン、化石燃料からの脱却、公害排除、地球温暖化阻止。
【解決手段】水蒸気を電磁波によるマグネトロン、ジャイロトロンでの加熱、並び電磁誘導加熱、抵抗加熱、などの方法で加熱、爆発させる。
また2サイクルディーゼルエンジン機構に於いてはエアーノズルよりシリンダー内に、コンプレッサーその他の方法により圧縮空気を、タイミング良く送り込む事により、排気、掃気、空気充填を果たす事が可能となる、シリンダー内の残留排気ガスも撤去される。
排気は真空ポンプで強制的にインジェクタを逆に取り付けたような形をした機械で吸い出す、排出される。冷間時には誘導過熱、マイクロ波過熱等で始動力をアップ出来る。 (もっと読む)


【課題】燃焼副室には、チェックバルブを介して副室用レギュレーターにて調圧した燃料ガスを供給するが、この場合、チェックバルブを開弁する力が小さいため、チェックバルブの作動不良が発生しやすかった。
【解決手段】副室式ガス機関において、スロットル5の下流側の給気通路3の給気圧力センサS3からの希薄混合気圧の抽出に基づいて、主室用燃料ガス噴射装置I1及び副室用燃料ガス噴射装置I2への各燃料ガス供給圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 過給機の速やかで確実な作動を得る。
【解決手段】 ハルとデッキとで構成される船体内に、ジェット推進ポンプを駆動するエンジンを船体長さ方向に沿わせて設け、その前方側にオイルポンプを設けるととも後方側に過給機140を設け、過給機140とメインギャラリの後端部とを、オイル供給パイプ25aで連通した。過給機140へ供給されるオイルは、過給機140における軸受け部の潤滑を行うとともに、軸受けケーシング内に形成されたオイルジャケットに供給されて軸受けケーシングの冷却を行なう。過給機におけるオイル出口に連通するオイル戻しパイプ25cにはワンウェイバルブを介装する。 (もっと読む)


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