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Fターム[3G005DA06]の内容

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Fターム[3G005DA06]に分類される特許

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【課題】内燃機関装置内の同一燃焼室内で混合気を燃焼させ、該燃焼により爆発・膨張する燃焼ガスによって一対のピストンに機械的動力を与えてクランク軸に回転力を得ると共に、掃気される高速・高圧の燃焼ガス(動作気体)を利用してガスタービンを駆動してタービン軸に回転力を得る三出力軸型の内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明の三出力軸型の内燃機関は、同一燃焼室内で混合気を燃焼させ、該燃焼により爆発・膨張する燃焼ガスによって、所定の傾斜角(90度〜160度)を有して略対向関係に位置する一対のピストンに機械的動力を左右其々に与え、該機械的動力をクランク機構を用いて回転方向に変換して左右其々のクランク軸に回転力を得ると共に、更に掃気される高速・高圧の燃焼ガス(動作気体)を利用してガスタービンを駆動し、該ガスタービンのタービン軸にも回転力を得る、三出力軸型の内燃機関である手段を採る。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジン装置において、例えば何らかの要因でガスエンジンが無負荷状態になって出力が急減し、吸気スロットル弁の開度が急減した場合に、ターボ過給機におけるコンプレッサの過給圧が異常上昇して、サージング(脈動)が発生するという問題を解消する。
【解決手段】本願発明のガスエンジン装置は、ガスエンジン21と、前記ガスエンジン21への混合ガスが通過する混合ガス経路93中に配置されたターボ過給機32のコンプレッサ32aと、前記混合ガス経路93のうち前記コンプレッサ32を挟んだ上流側と下流側とを接続するバイパス経路94と、前記ガスエンジン21の負荷を検出する負荷検出部105と、前記ガスエンジン21が無負荷状態のときに前記バイパス経路94を開放する開閉弁部材95とを備える。 (もっと読む)


【課題】定置用内燃機関において、水が豊富でなくかつ外気温度が高い地域で稼動可能な節水型吸気冷却装置を実現する。
【解決手段】過給機26の上流側及び下流側の吸気路24に一次吸気冷却器22、高温側吸気冷却器28及び低温側吸気冷却器30を設け、一次吸気冷却器22及び低温側吸気冷却器30に冷却水を送る吸収式冷凍機50と、高温側吸気冷却器28に冷却水を送る第2ラジエータ44とを設けている。吸収式冷凍機50に冷却水を送る第1ラジエータ52を設け、排気路32に設けた排熱ボイラ34で水蒸気を製造し、この水蒸気を吸収式冷凍機50に熱源として供給している。潤滑油循環空間14を流れる潤滑油を冷却する第3ラジエータ72を設けている。第1ラジエータ52、第2ラジエータ44及び第3ラジエータ72を設けることで、冷熱源として水を必要としない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関のための排ガスターボチャージャー構造体と、排ガスターボチャージャー構造体を備えた駆動システムと、駆動システムの設定方法に関する。
【解決手段】排ガスターボチャージャー構造体は、内燃機関の排ガス出口に流通した排ガスライン内に設けられた排ガスタービンと、内燃機関の空気入口に流通した過給空気ライン内に設けられ且つ排ガスタービンに回転駆動可能に接続された圧縮機と、を有した排ガスターボチャージャー、及び、排ガスラインに流通した入口と、排ガスラインから分岐された排ガスが排ガス進入位置において過給空気ラインに進入するように、過給空気ラインに流通した出口と、を有した排ガス再循環装置を備えており、圧縮機内に流入する排ガスが、流体圧縮路内への排ガスの進入圧と、目標過給圧との圧力差を単に補償し、進入圧から目標過給圧に圧縮されるように、排ガス進入位置が圧縮機内の流体圧縮路に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガス圧縮用の専用のガスコンプレッサを不要として燃料ガス圧縮のためのエネルギー損失を低減する。
【解決手段】 ガスエンジンにおいて、排気ターボ過給機を、燃料ガスを圧縮する燃料ガスコンプレッサ及び排気ガスのエネルギーにより燃料ガスコンプレッサを駆動する第1タービンをそなえた燃料ガス用過給機と、空気を圧縮する空気コンプレッサ及び排気ガスのエネルギーにより空気コンプレッサを駆動する第2タービンをそなえた空気用過給機とにより構成し、前記燃料ガス用過給機で圧縮された燃料ガスと前記空気用過給機で圧縮された空気とを混合して前記各シリンダに供給するように構成され、前記燃料ガス用過給機の第1タービンと空気用過給機の第2タービンとを排気通路に直列に接続し、前記第1タービンあるいは第2タービンのいずれか一方のタービンを駆動した後の排気ガスで他方のタービンを駆動するように構成するか、又は前記第1タービンと第2タービンを合一化する。 (もっと読む)


【課題】オットー型エンジンを駆動するための新規な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るオットー型エンジンは燃料と空気の混合物を燃焼させるシリンダ(10)と、シリンダに供給すべき空気を圧縮するターボチャージャ(16)と、圧縮空気に燃料を混合するための燃料制御弁(15)を備え、第1の閉もしくは開ループ制御装置(21)によって弁(15)に対して制御信号(23)が決定され、それによってエンジンは、当該信号に応じて圧縮された空気に混合される燃料量を介して目標回転数および/または出力で駆動される。第1の閉もしくは開ループ制御装置は、第2の閉もしくは開ループ制御装置(22)の燃料制御弁のために制御信号を準備し、第2の閉もしくは開ループ制御装置は制御信号に応じてターボチャージャのための制御信号(24)を発生させ、それによってシリンダに対して燃料空気混合物が提供され、これによって所定空燃比でエンジンを駆動する。 (もっと読む)


【課題】第1に、低い発熱量の生成ガスを燃料ガスとした場合でも、支障なく安定運転可能となり、第2に、しかもこれが簡単容易な構成により、コスト面にも優れて実現される、エンジンシステムを提案する。
【解決手段】このエンジンシステム1は、燃料ガスAを使用し、エンジンがロータリーエンジン4よりなり、過給器5を備えている。燃料ガスAは、木質バイオマスB,VOC,廃食油,その他の炭化水素系化合物を、加熱,気化,改質して得られ、少なくとも水素や一酸化炭素を含有した生成ガスよりなる。又、過給器5に付随して、インタークーラー6が付設されており、ロータリーエンジン4の主軸には、隣接付設された発電機7が連結されている。そして例えば、燃料ガスAと空気Cが、混合器8にて混合された後、過給器5にて圧縮されてから、ロータリーエンジン4のハウジング9内へと供給される。 (もっと読む)


燃焼機関(1)と、少なくとも1つのコンプレッサ装置(2、2′、3、3′)とを含んだ定置型内燃機関が開示されている。燃焼機関(1)と少なくとも1つのコンプレッサ装置(2、2′、3、3′)は振動的に脱連結された関係で連結されている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンとレシプロエンジンを組み合わせた複合原動装置の有効出力を向上させる。
【解決手段】複合原動装置1はガスタービン10とレシプロエンジン20を備える。ガスタービン10の圧縮機11の吐出空気をレシプロエンジン20の給気路21に送り込み、レシプロエンジン20の排気をガスタービンの燃焼器12に送り込む。圧縮機11が吐出する圧縮空気は、タービンバイパス路30を通じて直接ガスタービン10の排気路16に送り、またエンジンバイパス路32を通じて直接レシプロエンジン20の排気路22に送ることができる。 (もっと読む)


【課題】全運転領域において燃費及びNOxを低減できると共に、高負荷領域において気筒内外周部で発生するHCを低減させると共にノック限界を向上できる内燃機関の火花点火装置を提供する。
【解決手段】燃焼室1には、その中心位置に高着火性プラグ9が設けられ、高着火性プラグ9から離れた位置にスパークプラグ8が設けられている。2つの吸気ポート2a,2bを連通するようなバイパス部5が設けられ、バイパス部5には、EGR配管4が接続されている。バイパス部5の両端部付近にはそれぞれ、EGR切換弁6,7が設けられている。吸気ポート2aには、燃焼室1の直前に、流動切換弁10が設けられている。流動切換弁10は、吸気ポート2aの開口の下側の半分を閉じた状態と、吸気ポート2aの開口を左右半分に分割した際の片方の半分を閉じた状態とを切り換える半円板状の弁部材11を有している。 (もっと読む)


【課題】過給アシストを、小さなスペースに収納できる装置によって効果的に行えるようにする。
【解決手段】エンジン1の吸気系に対して、燃料噴射弁10から気体燃料としての例えば水素が噴射される。圧縮状態で気体燃料を貯溜する燃料タンク11と燃料噴射弁10とを接続する燃料供給経路12に対して、減圧用のレギュレータ13が配設される。過給アシスト装置20によって、排気ターボ式過給機5のタービンホイール5b上流側の排気通路7に対して気体燃料が供給される。過給アシスト装置20へのアシスト用燃料通路21が、燃料供給経路12のうち燃料タンク11とレギュレータ13との間から分岐されている。 (もっと読む)


【課題】始動時や低負荷時等の吸気圧力の低下時においても安定した燃焼状態を維持すると共に、副室燃料供給弁の弁室に存在する燃料ガスを外部に漏出させることなくリークガス路を通じてブローバイガス路に排出する副室式エンジンを実現する。
【解決手段】副室燃料供給弁15のバルブステム11とバルブガイド12との間隙に設けられたリーク部34をブローバイガス路40に接続するリークガス路35を備えた場合において、リークガス路35に、ブローバイガス路40側からリーク部34側へのガス流を阻止し且つリーク部34側からブローバイガス路40側へのガス流を許容する形態で作動する作動弁手段36を備える。 (もっと読む)


【課題】別個独立した構成のエアポンプ等の如き空気供給手段を用いずとも燃料改質装置に空気を供給すること
【解決手段】供給された所定の燃料と空気の混合気を燃料改質触媒51bで改質反応させて改質ガスの生成を行う燃料改質装置50と、各気筒11a〜11dに主燃料を供給する主燃料噴射装置30a〜30dと、を備え、その改質ガスと主燃料の内の少なくとも一方を燃料にして運転可能な内燃機関1において、各気筒11a〜11dの内の一部の気筒(第1気筒11a)の筒内ガスを燃料改質装置50に供給可能な筒内ガス供給装置54と、この筒内ガス供給装置54を作動させて前記一部の気筒の燃焼室内と燃料改質装置50とを連通させ、且つ、主燃料噴射装置(第1主燃料噴射装置30a)を制御して当該一部の気筒への主燃料の供給を停止させる制御手段(電子制御装置70)と、を設けること。 (もっと読む)


【課題】特に発熱量(カロリー)が変動する燃料ガスを用いるガスエンジンにおいて、エンジン始動時及び負荷運転時における過給機回転数変化に伴う給気系の応答性を改善して、エンジン回転の立ち上がり及び負荷運転時の安定燃焼を実現可能としたモータ駆動過給機付きガスエンジンを提供する。
【解決手段】可変速モータ駆動過給機付きガスエンジンにおいて、エンジンに供給される燃料ガスの発熱量及びエンジンの始動時を含む運転時の最適熱量に対応する最適燃料ガス量を算出し、前記最適燃料ガス量と給気圧力検出値及び給気温度検出値に基づき算出された実空気量(実際の空気量)とに適合する過給機の最適回転数(最適過給機回転数)を算出し、該最適過給機回転数になるように電動モータを制御するモータコントローラを有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成の大型化を招くことなく燃料ガスの筒内噴射を安定して行うことができる内燃機関を提供する。
【解決手段】水素ガスを圧縮して出力する圧縮気筒3,4と、水素ガスを燃焼させる燃焼気筒1,2,5,6と、が共通のシリンダ10に設けられている。水素供給源から供給された水素ガスは、クランクシャフト20の動力の一部を利用して圧縮気筒3,4で2段階に圧縮されてからアキュムレータ60に供給される。アキュムレータ60に蓄圧された水素ガスは、燃料噴射弁41,42,45,46から燃焼気筒1,2,5,6にそれぞれ噴射される。 (もっと読む)


【課題】 機関軸出力を消費せずに気体燃料を燃焼室に安定的に供給することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】 内燃機関1は、主燃焼室63及び副燃焼室61と、燃料供給機構70とを備える。燃料供給機構70は、主燃焼室63及び副燃焼室61に燃料を供給する。燃料供給機構70は、第1圧縮機71と、燃料改質器72と、第1タービン74とを有する。第1圧縮機71は、第1気体を加圧する。第1気体は、新気空気を含む気体である。燃料改質器72は、第1圧縮機71が加圧した第1気体の一部を用いて、液体燃料の一部を発熱反応で改質して気体燃料を生成する。第1タービン74は、発熱反応で生じた熱エネルギーによって、第1圧縮機71を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 過給機出口での燃料ガスの爆発の可能性を皆無とすると共に、低カロリーガス(発熱量の低いガス)燃料を用いる場合においてもシリンダ毎の給気通路への燃料ガス圧縮用のガスコンプレッサの動力を低減して該ガスコンプレッサを小型、小容量化し得るガスエンジンのガス供給装置を提供する。
【解決手段】 燃料ガスの一方を過給機入口空気と混合しこの混合気を過給機に供給すると共に、燃料ガスの他方をシリンダ毎の給気通路内の給気と混合しこの混合気をエンジンの各シリンダに供給するように構成し、過給機側ガス供給通路のガス流量を調整する過給機側ガス量調整弁と各シリンダ側ガス供給通路のガス流量を調整するシリンダ側ガス量調整弁とを設け、過給機側ガス量調整弁の開度を制御して、過給機側ガス供給通路への燃料ガス量を、過給機に供給する混合気中の燃料ガス濃度が可燃下限界ガス濃度以下に保持されるように調整するガス量コントローラを設けた。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガス圧縮用の専用のガスコンプレッサを不要として燃料ガス圧縮のためのエネルギー損失を低減すると共に構造を簡単化し、また低カロリーガス(低発熱量のガス)燃料を容易に使用可能とし、さらには過給機出口での混合ガスの爆発の可能性を皆無としたガスエンジンのガス供給装置を提供する。
【解決手段】 ガスエンジンにおいて、排気ターボ過給機を、燃料ガスを圧縮する燃料ガスコンプレッサ及び排気ガスのエネルギーにより燃料ガスコンプレッサを駆動する第1タービンをそなえた燃料ガス用過給機と、空気を圧縮する空気コンプレッサ及び排気ガスのエネルギーにより空気コンプレッサを駆動する第2タービンをそなえた空気用過給機とにより構成し、前記燃料ガス用過給機で圧縮された燃料ガスと前記空気用過給機で圧縮された空気とを混合して前記各シリンダに供給するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 過給機の速やかで確実な作動を得る。
【解決手段】 ハルとデッキとで構成される船体内に、ジェット推進ポンプを駆動するエンジンを船体長さ方向に沿わせて設け、その前方側にオイルポンプを設けるととも後方側に過給機140を設け、過給機140とメインギャラリの後端部とを、オイル供給パイプ25aで連通した。過給機140へ供給されるオイルは、過給機140における軸受け部の潤滑を行うとともに、軸受けケーシング内に形成されたオイルジャケットに供給されて軸受けケーシングの冷却を行なう。過給機におけるオイル出口に連通するオイル戻しパイプ25cにはワンウェイバルブを介装する。 (もっと読む)


【課題】副室式ガス機関において、負荷遮断時は、給気圧力が一気に増大するので、スロットルを閉じて、給気圧力増大の抑制を図っていたが、このスロットルの閉動作には時間がかかり、間に合わずに給気圧力が増大し、機関回転数が高くなってしまうという不具合があり、また、給気圧力の一時的な増大は、機関のサージング現象を引き起こす原因となっていた。
【解決手段】主室用燃料ガス噴射装置I1及び副室用燃料ガス噴射装置I2の各上流側の燃料ガス通路間に、開閉可能なバイパス通路10を介設した副室式ガス機関において、負荷遮断時の給気減圧方法として、該主室用燃料ガス噴射装置を閉弁するとともに、該主室用燃料ガス噴射装置に供給される燃料ガスを、バイパス通路10を開いて、該副室用燃料ガス噴射装置に流入させ、ウエストゲート7を全開し、やや遅れてスロットル5を閉じる。 (もっと読む)


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