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Fターム[3G005FA06]の内容

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【課題】制御量に関する制約が満たされる目標制御量を常に見つけ出すことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は目標制御量が現在の目標制御量Ptとは異なる別の目標制御量Pbに変更されるべきときにこの別の目標制御量を基準制御量としてこの基準制御量に基づいて定められる範囲内にある制御量の中から制御量に関する制約が満たされる制御量を選択し、この選択された制御量を目標制御量に設定し、この設定された目標制御量に従って前記制御量を制御する。そして、本発明では、前記範囲が基準制御量から離れる方向に現在の目標制御量を越えた値と基準制御量とによって規定される。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル型ターボ過給機を備える内燃機関において、運転環境が変化した場合であっても、ターボ過回転およびターボサージの発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の複数の吸気系状態量(過給圧、EGR率)がそれぞれの目標値となるように、可変ノズルの開度指令値を計算するコントローラ501と、可変ノズルの開度検出値、空気量検出値、および大気圧検出値を入力パラメータとして、タービン回転数および圧力比P3/P1の少なくとも何れかの予測値を出力する制約モデル502と、制約モデル502から出力される予測値が所定の閾値を超えたことを判定する判定部503と、判定部503において条件成立が判定された場合に、コントローラ501によって計算される可変ノズルの開度指令値に閉限のガード値を設けるガード部504と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 過給機付エンジンの過給圧を、エンジン回転数およびスロットルバルブ開度に応じた所要圧に、無段階に調圧しながらの過給を可能とする。
【解決手段】 スロットルバルブを過給機より上流に配置したエンジンで、過給機、エンジン本体間の吸気経路と、スロットルバルブ、過給機間の吸気経路とをつなぐ吸気還流経路部を有し、そこに還流量加減バルブを設けた過給機付エンジンにおいて、吸気経路のスロットルバルブ上流に上流吸気圧検知部を設け、過給機上流の上流還流経路開口部、スロットルバルブ間の吸気経路のうちで、上流吸気圧検知部の吸気経路の断面積より断面積の大きな部分に、下流吸気圧検知部を設け、上流吸気圧検知部の吸気圧が下流吸気圧検知部の吸気圧より低い場合には還流量加減バルブを還流量が減少する方向に作動させ、逆の場合には還流量加減バルブを還流量が増加する方向に作動させる。 (もっと読む)


【課題】バイパス流路を流れる排気ガスの流量を安定化させ、内燃機関に性能ばらつきが生じ難い、多段過給システムを提供する。
【解決手段】内燃機関から排出される排気ガスが供給される第1過給機と、当該第1過給機よりも上記排気ガスの流れの上流側に配置される第2過給機と、上記内燃機関から排出される上記排気ガスを上記第2過給機のタービンインペラをバイパスして上記第1過給機に供給するバイパス流路の開度を調節する弁体51aとを備える多段過給システムであって、弁体51aの最大開度を規定するストッパ10を備える。 (もっと読む)


【課題】2つの過給機を備えるエンジンシステムにおいて、エンジンへの空気供給モードの切替をスムーズに行うことが可能なタービン用スクロールハウジングを提供する。
【解決手段】タービンインペラを収容する収容空間に流体を供給する第1流路12と、第1流路12に併設されると共に収容空間に接続される第2流路13とを備え、第1流路12の流路端開口12aと第2流路13の流路端開口13aとが同一方向に向けて隣接配置されている。 (もっと読む)


【課題】ウェイストゲートバルブ開度を正確に推定することのできる過給エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】予め定義された対応関係に従いウェイストゲートバルブの操作量に対応するウェイストゲートバルブ開度の推定値(wgv)を取得する。そして、その推定値(wgv)と吸気流量の計測値(mafm)とに基づいてターボ回転数モデルM1を用いてターボ回転数の推定値(Ntbest)を計算する。次に、その推定値(Ntbest)とスロットル上流圧力の計測値(Picact)とに基づいてコンプレッサモデルM2を用いてコンプレッサ流量の推定値(mcpest)を計算する。そして、その推定値(mcpest)と吸気流量の計測値(mafm)とを比較し、その比較結果に基づいてウェイストゲートバルブ開度の推定値(wgv)とウェイストゲートバルブの操作量との対応関係を調整する。 (もっと読む)


【課題】ウエストゲートバルブを備えた内燃機関において、空燃比学習の精度が低下することを抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU30が、エンジン水温が所定値Aを上回っているかどうかを判定する処理を実行し(ステップS100)、WGV(ウエストゲートバルブ)をアクティブに開閉させて、学習値量のずれを算出する処理を実行する(ステップS102)。ECU30が、学習値ずれ量が所定値Cを上回るほどに大きいか否かを判定する処理を実行し(ステップS104)、判定結果がYesであった場合(条件成立の場合)には、学習値ずれ分を取り込む処理を実行する(ステップS106)。ECU30が、エンジン水温が所定値Bを下回るほどに低いか否かを判定する処理を実行し(ステップS108)、空燃比学習値に対して学習値ずれ分を反映する処理を実行する(ステップS110)。 (もっと読む)


【課題】操作量の指令値の急激な変動を抑制する。
【解決手段】モデル予測制御における評価関数における操作量のパワーに関する項を、現時刻の1単位時間前の操作量との差を全予測区間において考慮する形で変更することで、操作量の指令値の急激な変動を抑制するための行列が導入される。すなわち、排気循環器のバルブ開度の操作量について現在時刻の1単位時間前の値及び可変ノズルターボのノズル開度の操作量について現在時刻の1単位時間前の値に応じて排気循環器のバルブ開度及び可変ノズルターボのノズル開度の操作量の変動を抑制させる、排気循環器のバルブ開度の操作量の第2の時系列値及び可変ノズルターボのノズル開度の操作量の第2の時系列値の行列が導入される。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの動力を利用してバルブ本体5を全閉作動させる場合、エンジンの排気圧の影響を受け難くすることで、バルブ全閉時にモータが必要とするトルクを小さくすることを課題とする。
【解決手段】 ハウジングの仕切り壁3を貫通する連通孔4の開口周縁には、弓形状のシート凹部6が設けられている。このシート凹部6の底面には、所定の曲率半径を有する円弧状の凹曲面15が設けられている。また、ウェイストゲートバルブのバルブ本体5の表面には、凹曲面15の曲率半径と略同一曲率半径を有する円弧状の凸曲面14が設けられている。ウェイストゲートバルブは、バルブ本体5の全閉作動時に、連通孔4を流通する排気流方向に対して垂直な方向にバルブ本体5が回転して、バルブ本体5とシート凹部6とが曲面接触することで、連通孔4を閉じるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】タービン回転速度のヒステリシスを0に近づけて、可変容量型過給機1の制御性能を高いレベルまで確保すること。
【解決手段】シュラウド51の対向面、シュラウド51の外周面の前端側部分、間隙調整プレート55の対向面、各可変ノズル61の一側面、各可変ノズル61の他側面、各可変ノズル61の第1ノズル軸63の外周面、各可変ノズル61の第2ノズル軸65の外周面、及び駆動リング69の内周面にそれぞれ塩浴軟窒化処理が施されていること。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータのロッド4の軸振れ幅、つまり磁性移動体7の振れ幅の違いによるストロークセンサの出力値の差を低減して、ロッド4のストローク量の検出精度を向上することを課題とする。
【解決手段】 ウェイストゲートバルブ制御装置においては、ホール素子の感磁面を、磁性移動体7の中心を通り、且つ第1直線AOA’に平行な第1仮想直線LAと、磁性移動体7の中心を通り、且つ第2直線BOB’に平行な第2仮想直線LBとの交差角度の範囲内において、第1直線AOA’に平行な第1仮想直線LAと第2直線BOB’に平行な第2仮想直線LBとの交差角度の中心線(∠AOBの角度中心線LX)上に配置したことにより、ホール素子の感磁面に対する磁束密度(磁界の強さ)の変化を小さくすることができる。これにより、ロッド4の軸振れを要因とするストロークセンサの出力値の差を低減できる。 (もっと読む)


【課題】WGVを有する過給機付きの多気筒内燃機関において、WGVの開閉状態によらず、気筒別の空燃比を高精度に制御することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】WGV40が開いているか否かを判定する(ステップ100〜102)。その結果、WGV40が閉じている場合には、空燃比制御に使用する輸送遅れ時間を、タービン301を通過する排気経路長に対応した値に設定する(ステップ104)。一方、WGV40が開いている場合には、空燃比制御に使用する輸送遅れ時間を、排気バイパス通路38を通過する排気経路長に対応した値に設定する(ステップ106)。設定した輸送遅れ時間に基づいて空燃比センサ52の出力信号に対応する気筒を特定し、当該空燃比センサ52の出力信号を特定気筒の燃料噴射量の計算にフィードバックする空燃比制御を実行する(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】電動機付きターボチャージャを有する内燃機関の制御装置に関し、エンジンの運転領域全域で回転変動量の増加を効果的に抑制する。
【解決手段】排気通路に設けられたタービン22及び吸気通路に設けられたコンプレッサ21を有するターボチャージャ20と、タービン22及びコンプレッサ21を回転させる電動機24と、内燃機関2の回転変動量を検出する回転変動量検出手段50,60と、回転変動量検出手段50,50により検出された回転変動量が基準閾値を超えると、回転変動量を低減すべく電動機24を駆動させる駆動制御手段60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】EGR制御と可変流量機構付き過給機や電動アシスト機構付き過給機等による過給機制御とを備えた内燃機関の協調制御において、制御対象に適した動特性を有した伝達関数をもって相互に影響を与えることで、過渡運転状態での適切な協調制御を可能とすること。
【解決手段】目標吸気量を設定する目標吸気量設定手段65と、目標吸気酸素濃度を設定する目標吸気酸素濃度設定手段73と、実吸気量と目標吸気量との偏差から吸気量制御量を算出する吸気制御量演算手段71と、実吸気酸素濃度と目標吸気酸素濃度との偏差から吸気酸素濃度制御量を算出する酸素濃度制御量演算手段81と、を備え、吸気制御量演算手段71および酸素濃度制御量演算手段81によって算出されたそれぞれの制御量を相互に影響を与えるように構成し、一方の制御手段の操作による他方の制御対象への動特性を有した伝達関数手段C21、C12を介して相互に影響させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータのロッドの移動量に対する排気ガス流量(圧力)の変化率が最も大きい低開度領域でのロッド軸振れ量を最小にすることで、ホールICの検出精度の向上およびロッドの制御性の向上を図る手段を提供する。
【解決手段】リンクレバー3の回転作動線上の全閉点Aとし、リンクレバー3の回転作動線上の全開点B、リンクレバー3の回転作動線上の中間開度点Cとし、リンクレバー3の回転作動線上の振れ幅の端点Pとしたとき、ウェイストゲートバルブ1が回転動作(開閉)する際、リンクレバー3の回転作動線上の振れ幅の端点Pを、全閉点Aと中間開度点Cとの中央に位置するように設定している。これによって、高い精度が必要な全閉点Aから中間開度点Cまでの領域でのロッド軸振れ量を最小に設定できるので、ホールICの検出精度の向上およびロッド4のストローク量の制御性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ翼の開度を精度良く制御する。
【解決手段】ディフューザ翼の開度をアクチュエータにより変更する可変ディフューザを有する遠心圧縮機を備えた内燃機関の制御装置において、ディフューザ翼が所定開度よりも閉側とならないように、該ディフューザ翼が所定開度となったときに可変ディフューザの一部に当接するストッパーと、可変ディフューザの一部がストッパーに当接したときのアクチュエータの制御量を学習して学習値を得る学習部と、学習値に基づいてディフューザ翼の目標開度までの制御量を決定する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転数センサを用いることなく電動モータによってコンプレッサの回転軸に付与される回転数に関わらずコンプレッサの回転数を安定して制御することができる電動過給装置を提供する。
【解決手段】車両のエンジンの給気流路に設けられたコンプレッサと、該コンプレッサの回転軸に回転を付与する電動モータとを備えた電動過給装置において、前記電動モータによって前記コンプレッサの回転軸に付与される回転が低速回転であるときに、前記コンプレッサの回転軸に外部より回転を付与することができる回転付与手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】排気ガス通路上のターボチャージャのタービンをバイパスするバイパス通路に設けられ、該バイパス通路を開閉するウエストゲートバルブであって、バルブ開度を調整することで前記バイパス通路を通過する排気ガス流量を安定して容易に制御することができるウエストゲートバルブを提供する。
【解決手段】エンジンの排気ガス通路上のターボチャージャのタービンをバイパスするバイパス通路に設けられ、該バイパス通路を開閉するウエストゲートバルブにおいて、前記バイパス通路上に、前記バイパス通路の軸方向と垂直又は傾斜角度を持った面上に形成される弁座と、前記弁座を含む面と0°<β<90°である傾斜角度βを持った回転中心をもって回動可能であり、回動によって前記弁座から離接して弁を開閉する弁体とを有する。前記弁座は、前記バイパス通路の軸方向と垂直な面に対して、45〜80°の傾斜角で傾斜しており、前記傾斜角が60〜70°であることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】遠心力の作用によって複数枚のベーン23をシュラウドリング9の軸心に対して同じ方向を向くように整列でき、人手による作業を極力減らして、複数枚のベーン23の整列時間を短縮すること。
【解決手段】支持フレーム49には、シュラウドリング9をセット可能な回転テーブル53がベアリング55を介して鉛直な軸心周りに回転可能に設けられ、支持フレーム49の適宜位置には、回転テーブル53を回転させて複数枚のベーン23に遠心力を付与する回転モータ61が設けられていること。 (もっと読む)


【課題】空燃比が理論空燃比よりもリーンの気筒の燃焼状態が不安定になることを抑制可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】#1、#4の気筒2aの吸気ポートと第1吸気吐出口17が接続されるとともに#2、#3の気筒2aの吸気ポートと第2吸気吐出口18が接続され、かつ#1、#4の気筒2aの排気ポートと第1排気導入口19が接続されるとともに#2、#3の気筒2aの排気ポートと第2排気導入口20が接続され、第2排気案内通路4bと第1吸気案内通路3bとがセル13を介して連通するように第2排気導入口20と第1吸気吐出口17とが設けられた圧力波過給機10を備え、#1、4の気筒2aの空燃比が理論空燃比よりもリーンになるとともに#2、3の気筒2aの空燃比が理論空燃比よりもリッチになるように各気筒2aの空燃比が制御される。 (もっと読む)


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