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Fターム[3G005GA03]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象 (1,356) | 可動部材(可撓壁を含む) (1,250) |  (1,213) | スウィングバルブ (53)

Fターム[3G005GA03]に分類される特許

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【課題】排気ターボ過給機を備えたエンジンに対して、本来は排気圧より過給圧が高くなる運転領域で、エンジン出力を維持しつつ吸気系にEGRガスを供給することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】エンジンDEには、大型の第1排気ターボ過給機15と小型の第2排気ターボ過給機16とが直列に配設されている。第1排気ターボ過給機15に対してウェストゲート通路33とウェストゲート弁34とが設けられ、第2排気ターボ過給機16に対して排気バイパス通路27と排気バイパス制御弁28とが設けられている。通常の過給形態では過給圧が排気圧より高くなる高負荷領域では、排気バイパス制御弁28が閉弁方向に制御され、排気圧が高められてEGRガスの供給が可能となる。これと同時にウェストゲート弁34が閉弁方向に制御され、過給圧の低下が防止され、エンジン出力が維持される。 (もっと読む)


【課題】回転軸の摩耗を低減して制御性の悪化を防止することができる排気バイパス弁を提供すること。
【解決手段】タービン入口側流路3とタービン出口側流路4を連通する短絡流路5と、この短絡流路5を開閉するバルブフラップ6とを備え、該バルブフラップ6が開閉して前記タービン入口側流路3を流動するガスが前記タービン出口側流路へ短絡されるターボチャージャの排気バイパス弁1において、前記バルブフラップ6はその片側を回転中心側として回動自在に支持され、同他側が前記短絡流路5から離間接近して該短絡流路5が開閉され、前記バルブフラップ6と対向する前記短絡流路5の開口縁部、または該短絡流路5と対向する前記バルブフラップ6側面の少なくとも一方は、前記他側縁部にテーパ部10を備えた。 (もっと読む)


【課題】2段過給式排気ターボ過給機の排気ガス量を制御するバルブ、ウェストゲートバルブ等の弁体の開度に対する通過面積の変化を緩慢にして、バルブ開度による排気ガス量調整の微量調整を可能として、バルブの制御性能を向上し得るような流体切換弁装置を提供する。
【解決手段】流体通路上に設けられた弁座と、一端を回転軸に支持され該回転軸の軸心周りに前記弁座から離隔する方向に回動自在に支持された弁体とを備えた流体切換弁装置において、弁座は一定深さに形成された側面部と該側面部に連なる底面とにより形成され、弁体は底部と該底部の上方に形成される側端面をそなえ、前記弁体は前記回転軸の前記回動により該弁体の底部と弁座の底面とが当接し、次いで前記回動角の増加に従い、該回動角の一定値までは、前記弁体の側端面と弁座の側面部とによる隙間の通路面積が、前記弁体の底部と弁座の底面との接触通路面積よりも小さくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の効率特性を有する簡素で且つ効率の良い出力タービンの提供。
【解決手段】空気入口と燃焼生成物の排気口とを有する空気吸入往復内燃機関を組み込んでいる内燃機関装置。半径流タービン22は燃焼生成物を受け取る。ハウジング44内でタービンホイール50が回転可能である。当該ハウジングは、前記入口からタービンホイールの外周の区分された部分まで約180°に亘ってつながっている第一及び第二の通路58、60を備えている。当該通路は、タービンホイールの外周に隣接して固定された羽根66、68を備えており、前記通路のうちの一つにおける羽根の角度は、他の通路における羽根の角度と異なっており、種々の出力レベルを吸収して、タービンホイール50の羽根とブレード52とを通過する気体間に最適なアプローチ角を提供する。通路内を流れる流れは、フラッパ弁70によって制御されて、エンジンの負荷ファクタに応じて一方又は他方又は両方の通路へと導かれる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ等の直線移動部材の直線運動の移動量に応じて、単位移動量に対する回転軸の回転角度の大きさと伝達される回転トルクの大きさとを段階的に変化させることができるクランク機構を提供する。
【解決手段】回転軸14に固定又は枢支した回転レバー13に受動部13a,13bを設けると共に、駆動部側の直線移動部材18の直線運動を前記受動部13a,13bを介して前記回転軸14の回転運動に変換するクランク機構において、前記受動部13a,13bを前記回転軸14の中心14cとの距離Laを変化させて複数設け、前記直線移動部材18の直線運動の移動量S1に応じて、前記複数の受動部13a,13bの内から力を伝達する受動部を選択し、この選択した受動部のみで前記直線移動部材18と前記回転レバー13の間で力を伝達させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの電圧の過剰な低下を抑制し、排気切換弁及びウエストゲートバルブの全閉又は全開状態での固着を抑制し、再始動時に排気切換弁及びウエストゲートバルブを所望開度に制御する。
【解決手段】多気筒内燃機関が停止時のバッテリの停止時電圧が第一所定電圧以上の時、切換弁及びウエストゲートバルブの開度を同時に制御して所定の中間開度とし、停止時電圧が第一所定電圧より低く且つ第二所定電圧以上の時、切換弁及びウエストゲートバルブの一方の開度を所定の中間開度に制御後、他の開度を所定の中間開度に制御し、停止時電圧が第二所定電圧以下の時、切換弁及びウエストゲートバルブの開度を制御する電流を停止時電圧が第二所定電圧以上の時、切換弁およびウエストゲートバルブの開度を所定の中間開度に制御する時より小さくし、切換弁及びウエストゲートバルブの一方の開度を所定の中間開度に制御後、他方の開度を所定の中間開度に制御する。 (もっと読む)


【課題】ウエストゲートバルブ弁体と2個の排ガスバイパス通路の開口部シート面とを均一に接触させることにより、ウエストゲートバルブ弁体の振動及び振動音の発生、並びにウエストゲートバルブ弁体とタービンハウジング側シート部のガス洩れの発生を防止して、耐久性及び信頼性を向上させた排気ターボチャージャを提供する。
【解決手段】ツインスクロール型の排気ターボチャージャで、2個の排ガスバイパス通路3a,3bをタービンハウジング1内に隔壁3cで形成し、2個の排ガスバイパス通路の出口端面及び隔壁の端面を含むタービンハウジング端面に板状の弁体11を着脱することにより2個の排ガスバイパス通路を開閉するウエストゲートバルブを備えた排気ターボチャージャにおいて、ウエストゲートバルブを構成する板状の弁体とタービンハウジング側端面との当接部の少なくとも隔壁端面を含む部分を非接触とする凹部11aを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブッシュを用いることなく、タービンハウジング7の一部分にバルブシャフト37を回転可能に取付けること。
【解決手段】タービンハウジング7の内部にタービンハウジング7の入口側と出口側を繋ぐバイパス流路33が形成され、鋳鋼からなるタービンハウジング7の一部分を軸受パート35の支持穴35hにバルブシャフト37が回転可能に設けられ、バルブシャフト37の一端部にバルブアーム39の基端部が一体的に連結され、バルブアーム39の先端部にバイパス流路33の開口部を開閉するウェイストゲートバルブ41が一体的に設けられ、バルブシャフト37の他端部にリンク板43の基端部が一体的に連結され、コンプレッサハウジング11にリンク板43をバルブシャフト37の軸心を中心として回転させるアクチュエータ45が設けられたこと。 (もっと読む)


【課題】耐ノッキング性能を高め、高いトルクを得ること。
【解決手段】コンプレッサ23とインタークーラ26との間を、排気通路15のタービン21の上流に連通するリリーフ通路124を設ける。このリリーフ通路124を開閉するリリーフ弁125を設ける。排気ターボ過給機20のインターセプトポイントよりも低速の運転領域にて、リリーフ通路124が連通するようにリリーフ弁125を制御する制御手段50を設ける。好ましくは、この制御手段50は、エンジンの運転負荷が低いほど、リリーフ通路124の流量が減少するように設定される。 (もっと読む)


本発明は、2つの排気ガス流路(26、27)を有する中央部(21)を備える内燃機関用の排気マニホールドであって、内燃機関の第1のシリンダ群からの排気ガスが中央部の第1の排気ガス流路(26)に供給され、内燃機関の第2のシリンダ群からの排気ガスが中央部の第2の排気ガス流路(27)に供給される排気マニホールドに関する。それぞれの排気ガス流は、第1の排気ガス流路(26)を介して第1のタービン流れに、第2の排気ガス流路(27)を介して第2のタービン流れに供給されることができる。エンジン制動機能に影響を及ぼすための制御要素(30)及び/又は排気ガス圧力に影響を及ぼすための制御要素(43)及び/又は排気ガス再循環率に影響を及ぼすための制御要素(59)は、中央部(21)に一体化される。本発明は、特に空間を節約する制御要素の配置を特徴とする。
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ターボチャージャウェストゲートバルブアセンブリは、排気入口の第1部分に連通している第1バイパスポートと、該第1バイパスポートを包囲している第1バルブシートに係合して該第1バルブシートをシールするための第1バルブ手段とを具える。該バルブアセンブリは、排気入口の第2部分に連通している第2バイパスポートと、該第2ポートを包囲している第2バルブシートに係合して該第2バルブシートをシールするための第2バルブ手段とを更に具える。シャフトは、前記第1及び第2バルブ手段の両方を、前記第1及び第2バルブシートのそれぞれに係合してシールされた状態から持ち上げるべく、各バルブ手段を、シャフト軸周りに回転させるように支持する。前記第1バルブシートは前記第2バルブシートに対して傾斜し、前記シャフトはその軸方向に動作の自由を有する。
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【課題】主過給機による過給を助勢する補助過給機を備えた内燃機関において、補助過給機を有効利用して減速制御を実施することのできる過給機付き内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ30を設けたエンジン10において、コンプレッサインペラ31の上流には補助コンプレッサ38が設けられている。かかる補助コンプレッサ38を迂回するバイパス路41にはバイパス弁42が設けられており、そのバイパス弁42は、電動アクチュエータ43により開閉される。かかる構成において、エンジンECU60は、減速要求がなされた場合に、電動アクチュエータ43に対してバイパス弁42を閉じるように制御指令信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】空燃比制御の精度を向上できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関1は、混合気を燃焼させて動力を発生するエンジンと、エンジンの吸気通路5上に配置される圧縮機32およびエンジンの排気通路6上に配置されるタービン31を有すると共に排気通路6を通る排気ガスによりタービン31を回転させて圧縮機32を駆動しエンジンに過給を行う過給機3とを有する。また、内燃機関1は、排気通路6内であってタービン31よりも上流側に配置される上流側空燃比センサ71と、排気通路6に設けられてタービン31をバイパスするバイパス通路62とを有する。そして、上流側空燃比センサ71がバイパス通路62の入口部621よりも上流側であってタービン31を収容するターボハウジング34内に配置される。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャを備える多気筒エンジンにおいて、排気対策および出力・燃費の向上を図るべく、広い運転領域において、ポンピングロスを抑えつつ、高過給・大量EGRを実現しえるようにする。
【解決手段】排気行程がオーバラップしない気筒群毎に分割される排気マニホールド9a,9b、これら排気マニホールドの集合部下流をこれらの合流部11へ向けて先細形状に絞るノズル部23a,23b、ターボチャージャ6のタービン6b上流の排気マニホールドと同じくコンプレッサ6a下流の吸気マニホールド3a,3bとの間を接続するEGR通路36a,36b、EGR通路に介装される逆止弁39、各ノズル部23a,23bの合流部に臨む実質的な開口面積を可変とする手段(隔壁28を合流部へ延長する突起29、突起の両側に配置される弁体30a,30b)、を備える。 (もっと読む)


【課題】二つの導入通路からの排気流が合流することによる乱流の発生を抑制することのできるターボチャージャを提供する。
【解決手段】このターボチャージャは、タービンホイール32の回転軸に沿って延設されて同タービンホイール32が収容されるタービン室31と、タービン室31の周壁において開口されて内燃機関の排気をタービンホイール32に導く導入通路34,35とを備える。導入通路34,35としては、タービン室31における排気流れ方向上流側で開口される第1の導入通路34と同排気流れ方向下流側で開口される第2の導入通路35とが形成される。第2の導入通路35の開口部39の延設方向が、タービン室31における排気流れ方向下流側に向かう方向成分を含む。 (もっと読む)


【課題】 高流量機能と低流量機能とを備えた電動過給機を有するエンジンの過給装置において、予回転制御又は予圧制御の性能を確保しつつ、吸気温度の上昇を抑制する。
【解決手段】 過給領域及び過給領域よりも低負荷側の所定領域で過給機を作動させるエンジンの過給装置であって、電動過給機は、回転数N1以上の領域でエンジン出力トルクを増大させる高流量機能と、回転数N1よりも高い回転数N2以下の領域でトルクを増大させる低流量機能とを有すると共に、回転数N3で高流量、低流量機能によるトルクが略同一となる構成を有し、過給領域又は所定領域で、回転数N3未満の領域では低流量機能を使用し、回転数N2以上の領域では高流量機能を使用し、回転数N3以上回転数N2未満の領域では吸気温度がβ未満のときは高流量機能、β以上のときは低流量機能を使用する。 (もっと読む)


【課題】 電動過給機を備えたエンジンの過給装置において、予回転領域のときに吸気の昇温を抑制する。
【解決手段】 電動過給機が配設された過給通路と、該過給通路における過給機の上、下流側をバイパスすると共にバイパス制御弁が配設されたバイパス通路とを有し、エンジンの運転状態が所定の過給領域にあるときは、過給機を作動させると共にバイパス制御弁を閉作動させ、かつ前記過給領域よりも低負荷側の予回転領域にあるときは、過給機を作動させると共にバイパス制御弁を開作動させるように構成されたエンジンの過給装置であって、前記過給通路におけるバイパス通路の分岐部と電動過給機との間に配設された吸気圧制御弁を備え、前記予回転領域のときに、前記吸気圧制御弁の開度を閉側に制御して、過給通路における過給機下流の圧力を略大気圧に低下させる(ステップS10)。 (もっと読む)


【課題】過給機構と可変圧縮比機構とを備えたエンジンにおいて、特に圧縮比の設定違いによるエンジントルク特性の変動を抑制して、ドライバの違和感を低減する。
【解決手段】基本目標過給圧設定部B301は、アクセル操作頻度(評価値)及び/又はシリンダ壁温に基づいて基本目標過給圧を設定し、過給圧リミッタB302は、設定された基本目標過給圧とシリンダ壁温(又はアクセル開度頻度評価値)に応じた過給圧上限値とを比較して小さい方を目標過給圧とする。一方、目標圧縮比設定部B304は、シリンダ壁温(又はアクセル開度頻度評価値)及びエンジン負荷に基づいて目標圧縮比を設定する。 (もっと読む)


【課題】排気による出口側の熱変形を抑制可能なタービンハウジングを提供する。
【解決手段】タービンホイール2が収容されるスクロール室10と、スクロール室10をバイパスするWGノズル14と、を有するスクロール部3と、スクロール室10の排気出口7及びWGノズル14のWGポート16がそれぞれ一端に開口し、かつ他端に内燃機関の排気管が接続される出口フランジ24を有する出口ケース4と、WGノズル14を開閉するWGバルブ17と、を備えたタービンハウジング1において、出口ケース4の内面のうち少なくともWGポート16の周辺の内面を覆うように出口ケース4の内面に沿って設けられ、かつ出口ケース4の一端側に配置される一端側端部22aがスクロール部3に固定されるとともに出口ケース4の他端側に配置される他端側端部22bが出口ケース4の内面に沿って移動可能なように設けられる第1の出口ケース22を備える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の熱劣化を抑制することができる内燃機関を提供すること。
【解決手段】内燃機関1−1は、排気経路4の排気浄化装置42よりも上流側の排気ガスにより回転するタービン52と、このタービン52の回転により回転するコンプレッサ53とからなり、吸気経路3の吸入空気を過給するターボチャージャ5とボルテックスチューブ6を備える。ボルテックスチューブ6には、タービン52の上流側の排気ガスが導入され、この排気ガスを加熱排気ガスと冷却排気ガスとに分離する。このうち加熱排気ガスを排気経路4の排気浄化装置42よりも下流側に導入し、冷却排気ガスを排気経路4の排気浄化装置42よりも上流側で、かつタービン52の下流側に導入する。 (もっと読む)


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