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Fターム[3G005GA03]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象 (1,356) | 可動部材(可撓壁を含む) (1,250) |  (1,213) | スウィングバルブ (53)

Fターム[3G005GA03]に分類される特許

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【課題】排気ブレーキ作動時に排気脈動がタービンのノズルベーンに強く作用しないようにしてターボチャージャの必要強度を軽減し、該ターボチャージャにかかるコストの削減化を図る。
【解決手段】排気ブレーキ11より上流の排気管9と排気マニホールド7との間にターボチャージャ2のタービン2bを迂回するバイパス流路12を設けると共に、該バイパス流路12の途中に開閉可能な第一のバルブ13を装備し、この第一のバルブ13を常時閉として排気ブレーキ11の作動時に開作動し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 遠心式過給機を備えたエンジンの過給装置において、過給の応答性を確保しつつ通気抵抗を低減させる。
【解決手段】 自然吸気通路10に制御弁を配設し、制御弁の上、下流側を連通する過給通路20を設け、過給通路20上に、空気を下流側通路内に旋回状態で吐出する遠心式過給機を配設し、所定の運転領域で前記制御弁を閉じた状態で過給機を作動させるエンジンの過給装置であって、過給通路20下流部22の自然吸気通路10に接続される下流端部22aを、過給機から吐出される空気の旋回流が自然吸気通路10の下流側を指向するように、その軸線yを自然吸気通路10の軸線xに対してオフセットさせて接続した。両通路10,22を連通する連通口23の開口面積S1と下流部22の通路断面積S2とが略同一になるようオフセット量zを設定した。下流部22の下流端部22aの端面22bに、上流側を指向する上流インジェクタ17を設けた。 (もっと読む)


【課題】作動機構の当接位置でのシール性の理由から要求される高いトルクが減衰されるようにする。
【解決手段】被駆動軸46と作動機構との間の力伝達経路にスリップクラッチ42が配置されているようにした。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関1への吸気経路中における過給機に対するバイパス通路11に,ばね12fにて閉に保持される弁体12aを備えて成るエアバイパス弁12を設け,その弁体を,第1圧力室12cと第2圧力室12dとに区画するダイヤフラム12eに連結し,その第1圧力室にスロットル弁9より下流における吸気圧を,当該吸気圧が低くなると前記弁体を開くように第1圧力伝達通路13を介して導入し,第2圧力室に前記吸気圧を導入する第2圧力伝達通路14中に,前記吸気圧が低くなることを遅延して第2圧力室に伝達する遅延手段15を設けて成る内燃機関の過給圧制御装置において,スロットル弁の開度を大きくしての加速時に,その加速性が低下することを防止する。
【解決手段】 前記第1圧力伝達通路及び第2圧力伝達通路に,通路開閉弁18を設け,この通路開閉弁を,その下流側の圧力と上流側の圧力との圧力差が前記エアバイパス弁における弁体が開くときにおける圧力差よりも大きくなったときに開くように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ターボチャージャのツインスクロールタービンハウジングにおいて、ウェイストゲートバルブの性能および耐久性を向上できる構造を提供する。
【解決手段】 第2ウェイストゲートポート9Cからの排気脈動圧と第1ウェイストゲートポート9Bからの排気脈動圧とがウェイストゲートバルブ8Aのバルブ面8A3の中央部とその周囲の同心状の部位とに交互に均一に作用するため、ウェイストゲートバルブ8Aには不要なモーメントが作用しなくなる。その結果、ウェイストゲートバルブ8Aの閉時における微小振動が抑制されてバルブシートバルブシート部9のシート面9Aに対するウェイストゲートバルブ8Aのバルブ面8A3の密着度が向上すると共に、ウェイストゲートバルブ8Aの振動騒音が防止される。また、ウェイストゲートバルブ8Aが開く際の大きな振動が抑制されてウェイストゲートバルブ8Aの支持ピン8A1、係合頭部8A2、操作アーム8Eの先端部などの磨耗や疲労破壊が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャの2つの並行スクロール通路の途中より延在する2つのパイパス通路の開口端を閉じるバイパス制御装置であって、弁板部材とこれを担持し中央の押圧用隆起部にて弁板部材をパイパス通路の開口端に押し付ける弁板担持部材とを有するものでは、パイパス通路の開閉時の振動的押圧により押圧用隆起部の高さが徐々に減小し、弁板担持部材に対する弁板部材の傾動角が減小し、パイパス通路の密閉度が損なわれる虞れがあることを回避する。
【解決手段】弁板部材と弁板担持部材の少なくとも一方に弁板担持部材に対する弁板部材の押圧用隆起部の周りの傾動を制限する傾動制限用隆起部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 タービン容量を可変とするターボチャージャにおいて、タービン容量を制御する弁部材の軸部と軸部を回動自在に挿通支持する軸受部との間隙から流出する排ガス量を低減できるターボチャージャの排ガスシール構造を提供する。
【解決手段】 タービンロータと、排ガス通路3が形成されるタービンハウジング2と、軸受部7と、軸受部7に回動自在に挿通支持される軸部6と、弁部材4と、を有し、排ガス通路3に排ガスを流入させると共に、弁部材4によりタービン容量を可変とするターボチャージャにおいて、軸受部7の内径よりも小さな内径を有し、軸部6と相対変位自在なシール部材10を、タービンハウジング2の内部側及び外部側の夫々において、軸部6に挿通し、外部側のシール部材10を軸受部7の側面に付勢する付勢手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関において、低速又は低負荷時の加速性向上及び黒煙低減並びに低温始動性及び低温時の青白煙の低減を図る。
【解決手段】給気通路10に、電動モータ25によって駆動する容積型圧縮機21を設けると共に、該容積型圧縮機21を迂回するバイパス通路11を設ける。該パイパス通路11には、機関の給気入口側からの給気の逆流を阻止する逆止弁22を配置し、該逆止弁22は、容積型圧縮機21が作動して給気を昇圧している間はバイパス通路11を閉じており、容積型圧縮機21による給気の昇圧が無くなった時、給気上流側から機関の給気入口側へ、バイパス通路11を開いて給気を流すように構成した。また、排気ターボ過給機13を備えている場合には、排気ターボ過給機13の圧縮部15の給気下流側に前記容積型過給機21及び逆止弁22を並列配置する。 (もっと読む)


【課題】従来技術下では、板状部材貫通孔の軸状部材加締め変形側の角部が比較的鋭角に構成されており、板状部材貫通孔に対向する軸状部材に径方向の接合力が得られず、高温環境下での使用等においては緩み等の問題が発生していた。
【解決手段】板状部材の貫通孔に挿入された軸状部材の両側を加圧し、軸状部材の一端に加締め変形を与えることによって、板状部材の両面の第一,第三接合面間に発生する挟着力と軸状部材の周囲に形成される第二,第四の接合面において、軸状部材の外径側への膨らみ変形によって発生する緊迫力とで接合力を得る。この為、上記貫通孔の軸状部材加締め側角部に第四の接合面としての緩やかな傾斜面(面取り形状)を構成させる。
【効果】第一接合面と第三接合面間に発生する挟着力に、第二,第四接合面に発生する緊迫力が加算され、より高く安定した接合力を得ることが可能である。 (もっと読む)


より効率的な複数ステージのターボチャージングシステムおよび内燃エンジンシステムのための方法が提示される。従来は、複数ステージターボチャージングシステム中で1つのステージから別のステージまでバイパスする排気流れ中で起こる排気エネルギーの一部分の損失を回収する。この方法は、圧力から運動エネルギー(速度)に、上記バイパスされた流れをVGTベイン出口またはその他の可変の幾何学的バルブ/ノズルを通過させることによって、このバイパスされた流れの排気エネルギーの一部分を転換すること、そして次に、次のステージのタービンホイールに到達する前にこの加速された流れをエネルギーを散逸させないことにより、ここで、この加速された流れは、次に、より低い圧力のタービンのホイールによって機械的回転力に転換され得る。本発明の目的を達成するための好ましいハードウェアがまた提示される。
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【課題】広い運転領域に渡ってタービンの高効率化を実現する。
【解決手段】非分割式のタービンスクロール12内の排気ガスをタービンホイール14の翼間流路へ導くノズルとして、排気ガスをタービンホイール14の翼間流路の入口13へ導く第1ノズル22と、排気ガスをタービンホイール14の翼間流路の途中部15へ導く第2ノズル24と、が設けられている。第1ノズル22のタービンホイール14軸方向における流路幅は、翼間流路の入口13のタービンホイール14軸方向における流路幅と略等しく設定されている。そして、第2ノズル24を通る排気ガスの流量を調整可能な制御バルブ26がタービンスクロール12内と第2ノズル24との間に設けられている。 (もっと読む)


第1及び第2のターボチャージャを直列で有するターボチャージャシステムは、滑らかな移行を確実にするように、移行の時点で切り替え調整項を組み込んで、一方のターボチャージャから他方のターボチャージャに制御を委譲する。

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【課題】 エンジン冷却系や変速機冷却系に異常が発生した場合、運転条件を適切に変更して安全を確保する。
【解決手段】 エンジン冷却水温TWを第1,第2の判定閾値TWS1,TWS2と比較し(S10,S12)、TWS1≦TW<TWS2の場合、フラグFTWに第1段階の異常高温を示す“01”をセットし(S13)、TW≧TWS2の場合、第2段階の異常高温を示す“11”をセットする(S14)。次に、ATF油温TATFを第1,第2の判定閾値TATFS1,TATFS2と比較し(S15,S17)、TATFS1≦TATF<TATFS2の場合、フラグFATFに第1段階の異常高温を示す“01”をセットし(S18)、TATF≧TATFS2の場合、第2段階の異常高温を示す“11”をセットする(S19)。そして、フラグFTW,FATFの値に応じて、過給圧制御特性、変速特性を変更し、エンジン冷却系や変速機冷却系に異常が発生した場合にも安全を確保する。 (もっと読む)


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