説明

Fターム[3G005GA05]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象 (1,356) | 可動部材(可撓壁を含む) (1,250) |  (1,213) | 舌状部材 (19)

Fターム[3G005GA05]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】2つの過給機を備えるエンジンシステムにおいて、エンジンへの空気供給モードの切替をスムーズに行うことが可能なタービン用スクロールハウジングを提供する。
【解決手段】タービンインペラを収容する収容空間に流体を供給する第1流路12と、第1流路12に併設されると共に収容空間に接続される第2流路13とを備え、第1流路12の流路端開口12aと第2流路13の流路端開口13aとが同一方向に向けて隣接配置されている。 (もっと読む)


【課題】ハブ側とシュラウド側とで作動流体の供給を工夫し、翼の入口側端縁における形状を効果的に機能させ、インシデンス損失を低減させるとともに、境界層の拡大を阻止して効率向上させ得る斜流タービンを提供する。
【解決手段】前縁47が上流側に向かって凸とされている翼7と、翼7の外径側端縁25を覆うシュラウド部27を有するケーシングによって翼7の上流側に形成され、翼7の前縁47に向けて作動流体を供給するスクロールと、を備え、スクロールは、スクロール分割壁29によってシュラウド側空間31とハブ側空間33とに分割され、スクロール分割壁29の後縁側におけるシュラウド側分割壁面37およびハブ側分割壁面35は、それぞれそれらと対向する部分との間に、シュラウド側流入路45およびハブ側流入路41を形成し、このハブ側流入路41に、翼面が回転軸と略平行に形成されたハブ側翼型ノズル51が備えられている。 (もっと読む)


【課題】遠心力の作用によって複数枚のベーン23をシュラウドリング9の軸心に対して同じ方向を向くように整列でき、人手による作業を極力減らして、複数枚のベーン23の整列時間を短縮すること。
【解決手段】支持フレーム49には、シュラウドリング9をセット可能な回転テーブル53がベアリング55を介して鉛直な軸心周りに回転可能に設けられ、支持フレーム49の適宜位置には、回転テーブル53を回転させて複数枚のベーン23に遠心力を付与する回転モータ61が設けられていること。 (もっと読む)


【課題】ラジアルタービンインペラの強度設計のマージンを確保しつつ、小流量側から大流量側までの広い範囲での性能の向上を図ることができるラジアルタービン及び過給機を提供する。
【解決手段】ラジアルタービンインペラ11と、ラジアルタービンインペラ11の前縁部11Aへ排気ガスを導くノズル流路27Aと、可変ノズルユニット27とを備えるラジアルタービン10であって、ラジアルタービンインペラ11には、軸方向における後縁部11Bまでの長さが互いに異なる第1タービンブレード101及び第2タービンブレード102が周方向に交互に配置されており、第2タービンブレード102は、上記軸方向において、第1タービンブレード101より短く、且つ、第1タービンブレード101のスロート位置よりも短く、ノズル流路27Aの流路幅より長いという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】必要なバルブ開度を確保でき、且つ流体の流動を確実に遮断することのできる調整バルブ及び過給装置を提供すること。
【解決手段】本発明の調整バルブ75は、第1流路71と、該第1流路71に合流する第2流路72との合流部Mに設けられ、第2流路72から第1流路71に導入される流体の流量を調整する調整バルブであって、第2流路72の延在方向と交差する方向にスライド自在に設けられ且つ第2流路72を閉塞する第1位置P1と第2流路72を開放する第2位置P2との間を移動する弁体82と、弁体82を上記交差する方向に移動自在且つ延在方向に拘束して保持する保持部83とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ノズルベーンの作動遅れがあっても、過給圧のオーバーシュートを防止し得る装置を提供する。
【解決手段】排気タービンに流入する排気の流量または流速を調整するノズルベーン(24)と、制御指令値に応じた圧力または電気量の供給を受けて応動するアクチュエータ(31)と、このアクチュエータ(31)と前記ノズルベーン(24)とを連結するリンク機構(27)とを有し吸入空気を過給するターボチャージャ(11)と、実際の過給圧が目標過給圧と一致するように過給圧のフィードバック制御を行う手段(41)と、実際のノズルベーン変位が目標ノズルベーン変位と一致するようにノズルベーン変位のフィードバック制御をまたは実際のアクチュエータ変位が目標アクチュエータ変位と一致するようにアクチュエータ変位のフィードバック制御を行う手段(41)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルベーンを備えた可変容量型ターボチャージャに対し、スロート面積を大きくする場合およびスロート面積を小さくする場合共に、十分な過給性能を実現することが可能な可変容量型ターボチャージャを提供する。
【解決手段】可変容量型ターボチャージャのノズルベーンを内周側の第1ノズルベーン96Aと外周側の第2ノズルベーン96Bとに2分割し、第1ノズルベーン96Aに対応して第1可変ノズルベーン機構を、第2ノズルベーン96Bに対応して第2可変ノズルベーン機構を備えさせ、各ノズルベーン96A,96Bを互いに独立して回動可能な構成とする。第2ノズルベーン96Bの第2ベーンシャフト97Bを筒状にして第2可変ノズルベーン機構に連結し、第1ノズルベーン96Aの第1ベーンシャフト97Aを筒状の第2ベーンシャフト97Bの内部を通過させて第1可変ノズルベーン機構に連結する。 (もっと読む)


【課題】
タービン内に流入する排気ガス流入部の断面積を変化させることができて、低速及び高速でエンジンの効率を向上させることができる可変ターボ過給機を提供する。
【解決手段】
本発明による可変ターボ過給機は、タービンハウジング、排気ガスがタービンを通過して流出するようにタービンハウジング内に形成された第1スクロール、及び第1スクロールの周囲に第1スクロールに沿って形成された第2スクロール、第1スクロール及び第2スクロールを選択的に分離するように形成された遮断部、及び第2スクロールに流入する排気ガスを選択的に遮断するように排気ガス流入部に形成された流量調節バルブを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過給圧の低下を抑制するとともにタービン入口圧力の増大を抑制する。
【解決手段】連通調整用可動ベーン28−1,28−2は、可動ベーン27−1,27−2より上流側で外側スクロール流路21と内側スクロール流路22とを連通させる連通状態と、可動ベーン27−1,27−2より上流側での外側スクロール流路21と内側スクロール流路22との連通を遮断する遮断状態と、に選択的に切り替わることが可能である。連通調整用可動ベーン28−1,28−2が遮断状態にある場合は、スクロール流路21,22に流入した排出ガスは、互いに干渉することなく可動ベーン27−1間流路及び可動ベーン27−2間流路に供給される。一方、連通調整用可動ベーン28−1,28−2が連通状態にある場合は、スクロール流路21,22に流入した排出ガスは、互いに干渉して可動ベーン27−1間流路及び可動ベーン27−2間流路に供給される。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生に支障をきたすことのないマルチターボシステムを提供する。
【解決手段】大型と小型の二基のターボチャージャ1,2を搭載し、エンジン3の運転状態に応じて最適な一方又は両方を選択して過給を行うマルチターボシステムに関し、排気マニホールド4に対し各タービン1a,2aの入口を単一の分岐箇所21を介して接続し、夫々の出口からの排気ガス7を合流して排気管16へ導く合流箇所5を分岐箇所21にもバイパス口19を介して接続し、各タービン1a,2aの何れか一方又は両方の入口を排気マニホールド4側に対し開通してバイパス口19を閉塞状態に保持する三つの通常ポジションと各タービン1a,2aの両方の入口及びバイパス口19を全て排気マニホールド4側に対し開通する一つの再生ポジションとを適宜に切り換え得る排気切換弁20を分岐箇所21に設ける。 (もっと読む)


【課題】タービン室に流入するガスに対するタービンインペラの回転効率を連続的に適切に可変設定でき、ガス量が少ない状況でも、所要のタービン仕事を行うこと。
【解決手段】ガス入口通路36の壁面がスクロール通路34の周壁面38に連続する壁面のうち、スクロール通路36の巻心側に位置する壁面39の側にベーン軸40を設け、ベーン軸40にベーン41の一端側を取り付ける。ベーン41は、ベーン軸40を回動中心として回動可能で、ガス入口通路36の壁面のうちスクロール通路34の入口部35の外周側の周壁面38に連続する壁面43との間に、流路断面積可変の入口流路44を画定する。 (もっと読む)


【課題】タービンホイールの近傍で第2ノズルのガス流通面積を可変とすることができ、かつ第2ノズルから翼間流路への排気の流れの方向を固定翼なして的確にタービンホイールの回転にとって好ましい方向に定めることのできるターボチャージャを提供する。
【解決手段】第2ノズル23のガス流通面積を可変とするための流量制御バルブ25はタービンホイール14近傍の隔壁20に設けられるため、同バルブ25による第2ノズル23のガス流通面積の可変をタービンホイール14の近傍にて行うことができる。第2ノズル23のガス流通面積の拡大は、軸26を中心とする流量制御バルブ25の回動を通じて実現される。この回動を通じて互いに離間した流量制御バルブ25の面25aと孔21の内側面21aとの間に第2ノズル23が形成され、同ノズル23はスクロール通路内の排気の流れの下流側(矢印Y1側)に向かうほどタービンホイール14に近づくよう傾斜する。 (もっと読む)


本発明は、排気ガスタービン及びコンプレッサを有する内燃機関における排気ガスターボチャージャに関する。この排気ガスタービンには、大きい方のタービン流路と小さい方のタービン流路とが設けられ、その場合、大きい方のタービン流路は軸に隣接し、小さい方のタービン流路は軸から離れている。さらに、全シリンダの排気ガスを、小さい方又は大きい方のタービン流路のいずれかに、制御ユニットによって選択的に供給することができる。
(もっと読む)


【課題】ターボチャージャを備える多気筒エンジンにおいて、排気対策および出力・燃費の向上を図るべく、広い運転領域において、ポンピングロスを抑えつつ、高過給・大量EGRを実現しえるようにする。
【解決手段】排気マニホールドを排気行程のオーバラップしない気筒群毎に分割する一方、これら排気マニホールド9a,9bの集合部下流をターボチャージャ6のタービン入口15へ向けて先細形状に絞る排気エゼクタ23a,23b、排気エゼクタの有効ノズル面積を変化させる可動ベーン30a,30b、を備える。可動ベーン30a,30bは、タービン入口15の有効面積およびスクロール部16への排気流入角度を増減させる手段の可動ベーンとして兼用可能に配置される。 (もっと読む)


【課題】低速トルクを確実に向上させることが出来る過給機付きガソリンエンジンを提供する。
【解決手段】本発明は、点火順序が不連続である第1気筒群(4b、4c)及び第2気筒群(4a、4d)を有するエンジン本体(2)と、第1気筒群の気筒に分岐して接続されると共に下流側で集合され第1の容積を有する第1排気通路(6)と、第2気筒群の気筒に分岐して接続されると共に下流側で集合され第1の容積より大きい第2の容積を有する第2排気通路(8)と、可変容量式過給機(14)と、を有し、この可変容量式過給機は、タービンの周囲に形成された内周スクロール室(20)及び外周スクロール室(22)と、内周スクロール室から外周スクロール室への排気の流れを制御する制御弁(30)と、を備え、第1排気通路は内周スクロール室に接続され、第2排気通路は外周スクロール室に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスを無駄なく利用して、タービン効率の低下を防止することができるタービンハウジングを提供する。
【解決手段】 内側ハウジング10と外側ハウジング20とを備えたタービンハウジングにおいて、タービンホイールのシュラウド部1dを取り囲むためのシュラウド部材60を設け、シュラウド部材60と、外側ハウジング20の出口側端部とにより隙間G0を形成してその隙間G0に内側ハウジング10の出口側端部16を挿入し、この隙間G0を、タービンホイールの出口側に対し閉止すると共に、タービンホイールの上流側に開放させる。隙間G0がタービンホイールの出口側に対し閉止されるので、隙間G0からタービンホイールの出口側への排気ガスの漏れが防止される。また、隙間G0に存在する排気ガスはタービンホイールの上流側に流れ、タービンホイールの駆動に供される。 (もっと読む)


【課題】 タービン容量を可変とするターボチャージャにおいて、タービン容量を制御する弁部材の軸部と軸部を回動自在に挿通支持する軸受部との間隙から流出する排ガス量を低減できるターボチャージャの排ガスシール構造を提供する。
【解決手段】 タービンロータと、排ガス通路3が形成されるタービンハウジング2と、軸受部7と、軸受部7に回動自在に挿通支持される軸部6と、弁部材4と、を有し、排ガス通路3に排ガスを流入させると共に、弁部材4によりタービン容量を可変とするターボチャージャにおいて、軸受部7の内径よりも小さな内径を有し、軸部6と相対変位自在なシール部材10を、タービンハウジング2の内部側及び外部側の夫々において、軸部6に挿通し、外部側のシール部材10を軸受部7の側面に付勢する付勢手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、より良好な過給効果を得ることのできる可変容量コンプレッサを提供すること。
【解決手段】 本発明の可変容量コンプレッサ2は、コンプレッサホイール2bを回転させて過給を行うもので、コンプレッサホイール2bの回転軸方向に沿ってコンプレッサホイール2bの上流側に配設された吸気通路7内に、コンプレッサホイール2bに近接して筒状の内管2cが配設されており、この内管2c内の流路面積を変更する弁2eが内管2c内に配設されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】広い運転領域に渡ってタービンの高効率化を実現する。
【解決手段】非分割式のタービンスクロール12内の排気ガスをタービンホイール14の翼間流路へ導くノズルとして、排気ガスをタービンホイール14の翼間流路の入口13へ導く第1ノズル22と、排気ガスをタービンホイール14の翼間流路の途中部15へ導く第2ノズル24と、が設けられている。第1ノズル22のタービンホイール14軸方向における流路幅は、翼間流路の入口13のタービンホイール14軸方向における流路幅と略等しく設定されている。そして、第2ノズル24を通る排気ガスの流量を調整可能な制御バルブ26がタービンスクロール12内と第2ノズル24との間に設けられている。 (もっと読む)


1 - 19 / 19