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Fターム[3G005GB07]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 拡大室がある通路 (15)

Fターム[3G005GB07]に分類される特許

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【課題】コンプレッサハウジングをダイカスト成形する場合であれ、インペラの回転軸の軸線方向における体格を的確に小さくすることができる。
【解決手段】コンプレッサハウジング2aは、インレット部11とフランジ部15とを有するスクロール部材10、及びシュラウド部21とシュラウド部21からインレット部11に向けて延びてインレット部11の内周面11aに嵌合する嵌合部25とを有するシュラウド部材20を備える。還流通路2cは、フランジ部15の内周面15aに開口するとともにインペラ2bに近接するように軸線方向Cに対して傾斜して延びる傾斜部16、インレット部11の内周面11aに形成される凹部17、及び嵌合部25の外周面において凹部17に対向する対向部25aを有する。また、凹部17と嵌合部25の端部25bとにより形成される連通部17aを通じて凹部17の内部とインレット部11の内部とが連通されている。 (もっと読む)


【課題】装置サイズを大型化することなく、大流量の際の仕事の効率を向上する。
【解決手段】タービン翼21bが回転する領域に臨んでラジアルインペラのスロート領域Rあるいはこのスロート領域Rよりも上流側に位置するバイパス用開口10aを有するタービンシュラウド22と、バイパス用開口10aを入口開口としてタービンインペラ21の下流側まで連通するバイパス流路10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 触媒の暖気性を向上させることができるエンジンの排気構造を提供する。
【解決手段】 本発明に係るエンジンの排気構造(10)は、エンジン(50)の過給機(80)のタービン(85)と排気ガス浄化のための触媒(40)との間を連通するとともに、両者間で屈曲した形状を呈する排気ガス連通路(20)と、タービンと触媒との間に配置され、排気ガス連通路内の排気ガスの少なくとも一部が流入する流入口と、流入口から流入した排気ガスを触媒の排気ガス連通路側の端面の中心に向かう方向に流出する流出口と、を有するチャンバ(30)と、を備えることを特徴とするものである。本発明に係るエンジンの排気構造によれば、排気ガスの熱が排気ガス連通路によって奪われることが抑制されることから、触媒の暖気性が向上する。 (もっと読む)


【課題】過給機付き内燃機関において、エンジンの高出力化に伴って高過給化が進行しても、コンプレッサハウジング内でのオイルコーキングの発生を抑制すること。
【解決手段】エンジン2の吸気通路3に設けられたコンプレッサハウジング30内では、コンプレッサホイール52がタービンホイール51の回転力を受け、吸気が強制的にエンジン2の燃焼室2aに送り込まれる。このときに、コンプレッサハウジング30の内面にオイル溜まり部100が形成されているので、このオイル溜まり部100に、コンプレッサホイール52の回転を契機に生じる遠心力によって吸気に含まれるオイルが溜められる。 (もっと読む)


【課題】例えばターボ過給機を備える内燃機関において、ターボラグを低減する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(1)は、内燃機関の吸気管の管路に設けられたコンプレッサ(41)と排気管の管路に設けられたタービン(42)とからなるターボ過給機を備える。そして、コンプレッサにより過給されて上昇する吸気管の吸気圧のうち、所定の目標圧を超えた余剰圧を畜圧する畜圧手段(300、301、302、100)と、ターボ過給機による過給が不足する時期に所定の期間、吸気管のうちコンプレッサよりも下流に、蓄圧された余剰圧の少なくとも一部を印加するインパルス過給手段(304、305、306、307、100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】蓄圧容器を含む蓄圧装置において、蓄圧容器内から水といった液体および不純物の少なくとも一方を適切に排出する。
【解決手段】本発明では、蓄圧装置71の蓄圧容器70の下方部に放出口70mが設けられる。蓄圧容器70の下方部に放出口が設けられるので、蓄圧容器70内の水といった液体は放出口側に集まる。したがって、蓄圧容器70内のガスを蓄圧容器70内から放出するとき、そのガス放出に乗じて液体や不純物を蓄圧容器70内から排出することが可能になる。 (もっと読む)


ガス流入領域(9)を半径方向に実質的にその全周にわたり取り囲む吸気パイプ(3)を有しており、内部に、前記吸気パイプ(3)内の前記ガス流入領域をガスの流れる向きに限定している、排気タービンにより駆動可能なコンプレッサホイール(5)が配置されたターボチャージャハウジング(2)において、前記吸気パイプ(3)の流入領域側に複数の凹所(6)が備えられる。本発明にしたがった構成方式により、通常運転時には流れ騒音が、サージ時には音響効果が大幅に低減される。
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【課題】応答性に優れ、且つ、燃費を悪化させることなく過給を行う、内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の過給システムは、排気通路42に設けた排気絞り弁46と、燃料カットを行っているときに、排気絞り弁46を閉じ、排気絞り弁46の上流側の排気通路42の圧縮空気を容器52に回収する圧縮空気回収手段と、この圧縮空気回収手段により回収された圧縮空気を燃焼室14に直接供給する圧縮空気供給手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関全般において、低回転より高回転まで、加吸による高圧縮燃焼と、高出力を提供し、同時に、混合気の吸入量を少なくした、希薄燃焼の内燃機関を、提供する方法
【解決手段】
燃焼行程の中で、吸入行程及び圧縮行程のわずかな時間に、シリンダ内へ一定量の気体を加吸するために、外部より、クランク室・シリンダ内に通じる穴を開け、穴の外側に高圧気体を蓄積できる加圧タンクを設け、短時間に加吸する方法で、圧縮比を高めると同時に、新規混合気体の吸入を少なくする方法であり、また、低回転時の、高圧気体製造エネルギーを少なくするために、シリンダ内で燃焼排気される高圧燃焼排気ガスを、再度シリンダ内へ還流させ、再利用する構造で、消費エネルギーを少なくして、高出力・低燃費のエンジンを提供する方法。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止後にも、所定の時間、軸受部にオイルを供給するようにして、軸受部に焼き付きや異常摩耗等が発生しないようにする。
【解決手段】オイルポンプより吐出されたオイルの一部を受け入れ可能な蓄圧室8を有するシリンダー5と、圧縮ばね7のばね力により蓄圧室8内に向かって付勢され、シリンダー5内に往復移動可能に配置されたピストン6とを有する容積可変型の蓄圧器2を備え、蓄圧室8とオイルポンプの吐出口とをチェックバルブを介して連通しているとともに、蓄圧室8と軸受部16とを給油ポート17を介して連通してなり、エンジン運転中は、オイルポンプの吐出力でチェックバルブが開、ピストン6が蓄圧室8の外側に向かって逃がされ、オイルの一部を軸受部16に給油するとともに蓄圧室8に蓄圧し、エンジンが停止されると、チェックバルブが閉じられるとともに蓄圧室8内の蓄圧オイルが放出されて軸受部16に所定時間給油される。 (もっと読む)


【課題】ウエストゲートバルブ制御弁(デューティソレノイドバルブ)のオン・オフ作動特性に起因するアクチュエーターの脈動と、延いてはウエストゲートバルブの踊り現象を防止し、安定な目標過給圧を得る。
【解決手段】デューティ値によりフィードバック制御されて、吸気通路(2)の過給圧導入通路(20)からアクチュエーター(A)の加圧室(18)へ導入される過給圧制御用空気を、コンプレッサー(4)の上流側へ逃がす過給圧逃がし通路(23)の途中に、ウエストゲートバルブ(16)の開度調整用ウエストゲートバルブ制御弁(デューティソレノイドバルブ)(24)を設置して、過給圧を目標過給圧に制御する過給機付きエンジン(E)の過給圧制御装置において、その過給圧制御用空気の脈動圧を拡散し得る容積の拡張器(C)を、上記過給圧逃がし通路(23)におけるウエストゲートバルブ制御弁(24)の上流側へ介挿設置した。 (もっと読む)


【課題】減速時に発生する異音を抑えた排気ターボ機構付エンジンを提供する。
【解決手段】容積可変装置13は、吸気通路3内に連通すると共に吸気通路3の長手方向に対して垂直に設けられた円筒状のシリンダ部18と、シリンダ部18の内周面に沿って移動可能に設けられたピストン部19とを備えている。ピストン部19は、ECU17からの電気信号によってアクチエーター14が作動することにより、シリンダ部18の内周面に沿って移動するようになっている。シリンダ部18の内部には、ピストン部19がシリンダ部18の内周面に沿って移動することよって容積可変であると共に吸気通路3内に連通する容積室10が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、燃焼空気を圧縮するための装置であって、特に、自動車技術的な内燃機関のための過給空気を圧縮するための装置であって、電気的に駆動される少なくとも1つの過給空気コンプレッサ12,14が設けられており、該過給空気コンプレッサは、コンプレッサ室22内に配置され電動モータ18によって駆動される少なくとも1つのコンプレッサホイール14を有しており、前記電気的な過給空気コンプレッサ14に続いて接続された第2の別の過給空気コンプレッサ32,34が、特に排ガスターボチャージャー34が設けられており、該過給空気コンプレッサ32と前記電気的な過給空気コンプレッサ14とが接続手段30を介して流れ技術的に互いに接続されている。本発明によれば、接続手段52が設けられており、該接続手段により、圧縮された過給空気を電気的な過給空気コンプレッサ14のコンプレッサ室22へと導入できることが提案される。
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【課題】補助送風機の配置を安定性および振動剛性が高まるように改良する
【解決手段】1つの給気容器(6)を有する大型エンジンであって、この給気容器が排気ターボチャージャ(1)によって、および/または電動機(9)で駆動可能なインペラ(13)を有する補助送風機(10)によって、給気を付加可能であり、この給気が給気冷却器と後段に設けられる液滴分離器とによって状態調節可能であり、排気ターボチャージャ(1)の後段に状態調節ハウジング(8)が設けられており、ハウジングが給気冷却器用の区画と液滴分離器用の区画とを有し、補助送風機(10)の送風機空間が入口側でこの区画と結合されている。各送風機空間とそれぞれに隣接した区画が、送風機空間の入口を含む少なくとも1つの共通する壁を有することによって、ごくコンパクトで振動に強い配置を達成することができる。 (もっと読む)


本発明の内燃機関は、別個の圧縮サイクルと膨張サイクルとを特徴とする。エンジンは、15:1より大きい比率で空気を圧縮する別個の圧縮機装置と、少なくとも1つの2ストローク燃焼シリンダと、圧縮した空気を圧縮機から少なくとも1つの燃焼シリンダへと移送する圧縮空気導管とを含む。空気噴射弁が、燃焼シリンダの戻り行程の後半部分で、圧縮空気を燃焼シリンダ内に噴射する。圧縮した空気は、動力行程中に燃料と混合し、膨張するために燃焼する。このエンジンでは、圧縮は燃焼シリンダ内で小さい程度までしか生じない。したがって、本発明のエンジンの圧縮比は、燃焼シリンダの容積膨張比より非常に高いか、低くてよく、その結果、それぞれ動力密度または熱力学的効率が対応して増加する。
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