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Fターム[3G005GB08]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | グループに分けた通路 (131)

Fターム[3G005GB08]に分類される特許

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【課題】タービンホイールにガスが流入する主流路と副流路とが設け、これらの主流路及び副流路のうち、少なくとも副流路に流量を調整可能なノズルを設けた可変流量ラジアルタービンにおいて、副流路に流れが無い場合に主流路の流れの損失を抑えること。
【解決手段】スクロール室14からタービンホイール12を回転可能に収容するタービンホイール室13に至るガス流路が主流路16と副流路24とで構成され、副流路24に設けられた第2ノズル32により副流路の流量を調整する流量調整機構40を備え、第2ノズル32は、翼断面形状を有して周方向に等間隔で並ぶように配置され、全閉時において翼前縁部32aと隣接の第2ノズル32の翼後縁部32bとが接触する又は接触する程度に近接し第2ノズル32の翼負圧面はタービンケーシング11のシュラウド部17の内壁面若しくはその他タービンホイール室13の内壁面の一部を構成するように配置される。 (もっと読む)


【課題】吸気絞り弁の故障が走行不能に直結せず、圧力センサの汚損も少ない、好適な低圧ループEGRシステムを実現する。
【解決手段】吸気通路3におけるコンプレッサの上流側の領域において、吸気通路3を一旦複数の流路38、39に分岐させた後コンプレッサの手前で再び合流させる構造とし、これら流路38、39のうちの一の流路38にEGR通路21の出口をエゼクタ6を介して接続する一方、他の流路39に吸気絞り弁35及び圧力センサ37を設けた。仮に、吸気絞り弁35が故障し、吸気絞り弁35を設けている側の流路39が遮断されたとしても、エゼクタ6を設けている側の流路38を介して新気を導入することができる。また、圧力センサ37がEGR通路21の出口が接続していない側の流路39に存在していることから、EGRガスに含まれる煤等による圧力センサ37の汚損が少なくなり、その性能を長期間に亘り維持できる。 (もっと読む)


【課題】多機関装置においてタービンブレードにおける振動誘発を回避しながら排熱回収における効率改善を実現するような排気タービンを提供する。
【解決手段】排気タービン(20)は、タービンハウジング(21)、タービンハウジング内に回転可能に軸受され、複数のタービンブレード(23a)を有するロータ(23)、タービンブレードへの排気流を制御するための、タービンハウジング内に配置されたガイドバッフル(24)を有しており、タービンハウジングは、ガイドバッフルを介して排気をタービンブレードに導くための複数の排気インテーク通路(22a,22b)を有しており、それぞれの排気インテーク通路はガイドバッフルまでは互いに別々であり、また、各排気インテーク通路にはそれぞれの排気インテーク通路内の排気圧力(PI,PII)を測定するための圧力センサが配置されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、材料コストの低減とタービン効率の向上との両立を図ることのできる過給機付き内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の気筒を備えた過給機付き内燃機関において、過給機のタービンハウジングとは別部材で形成され、前記タービンハウジングと内燃機関の第1の気筒群とを接続する第1エキゾーストマニホールドを備える。前記タービンハウジングと鋳造一体に形成され、前記タービンハウジングと内燃機関の第2の気筒群とを接続する第2エキゾーストマニホールドとを備える。そして、前記タービンハウジングから前記第2の気筒群の各気筒までの各距離は、前記第1の気筒群の各気筒までのいずれの距離よりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タービンインペラ内における圧力損失を抑えて、ツインスクロール型の斜流タービンのタービン効率を高めること。
【解決手段】タービン動翼11の任意の点におけるタービンインペラ7の軸方向位置zと周方向角度θとの関係が、規定された曲線CLによって決定され、曲線CLの曲点Fにおける軸方向位置は、仕切壁23の先端縁23Tの延長線ELとタービン動翼11の前縁との交点Nの軸方向位置と同じになるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ターボチャージャの応答性、燃費及び暖機性を両立することのできる過給機付き内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数気筒を有する内燃機関のうちの第1の気筒群の排気ガスをタービンの一方の入口に流入させる第1の排気通路と、前記内燃機関のうちの第2の気筒群の排気ガスを前記タービンの他方の入口に流入させ、且つ、前記第1の排気通路を流れる排気ガスよりも高温の排気ガスが流れる第2の排気通路と、前記第1の排気通路及び前記第2の排気通路と前記内燃機関の吸気通路とを接続する外部EGR通路と、前記第1の排気通路と前記外部EGR通路とを連通させる第1連通状態と、前記第2の排気通路と前記外部EGR通路とを連通させる第2連通状態とを、選択的に切り替え可能な切替弁とを備える。暖機中は前記第2連通状態とし、暖機後は前記第1連通状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】一つの燃焼室に対して2つの排気ポートが設けられた内燃機関の過給機の応答性を向上させることができる内燃機関の排気構造を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気構造(100)は、第1の排気ポート(47a)および第2の排気ポート(47b)を有する燃焼室(45)の第1の排気ポートから排出された排気を過給機(10)に導く第1の排気経路(110)と、第2の排気ポートから排出された排気を過給機に導く第2の排気経路(120)と、を備え、第1の排気ポートは第2の排気ポートよりも先に開になり、第1の排気経路と第2の排気経路とは互いに分離している排気構造である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関に関し、新気の吹き抜けを防止しつつ、筒内残留ガスの掃気を効果的に行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】タービン24bに通じる第1排気通路34を開閉する第1排気弁EX1と、タービン24bを通らない第2排気通路36を開閉する第2排気弁EX2とを備える。第2排気弁EX2の閉じ時期を、第1排気弁EX1の閉じ時期よりも遅くなるように設定する。第2排気弁EX2の開弁期間と第1吸気弁IN1および第2吸気弁IN2のそれぞれの開弁期間とが重なるバルブオーバーラップ期間を設定する。第1吸気弁IN1よりも第2排気弁EX2に近い位置に設けられた第2吸気弁IN2の開き時期が、第1吸気弁IN1の開き時期よりも遅くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】過給器と排気ガス再循環用の構成とを備える場合において、運転領域の変化によって内燃機関の性能が損なわれるのを抑制する措置を取るうえで好適な構成を備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】排気枝管30は、タービン44の上流位置に連通する。排気枝管30と連通する排気ポートを開閉する排気弁の群を排気弁群Ex1とする。排気枝管32は、タービン44の下流位置に連通する。排気枝管32と連通する排気ポートを開閉する排気弁の群を排気弁群Ex2とする。気筒4において、EGR通路50と連通する排気ポートを開閉する排気弁は、排気弁群Ex1に所属させる。内燃機関には、各排気弁を駆動する可変動弁機構が備えられる。可変動弁機構により、排気弁群Ex1に属する排気弁の開弁特性と排気弁群Ex2に属する排気弁の開弁特性との間の相対的な関係を気筒1、2、3、4の間で等しくし、かつ、排気弁群Ex1に属する排気弁の開弁特性と排気弁群Ex2に属する排気弁の開弁特性とを相違させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気還流装置に関し、一部の気筒から取り出した排気ガスを、それより多い数の気筒に還流させる場合に、排気還流量が気筒間で不均一になることを抑制することを目的とする。
【解決手段】排気ガス取り出し気筒(#1,#4)から排出された排気ガスのみが流れる排気通路26に接続された排気ガス取り出し通路36は、排気ガス分配通路42に接続されている。排気ガス分配通路42と排気ガス導入気筒(#1〜#4)の各々の吸気ポート20との間を気筒毎に接続する排気ガス導入通路50を備える。排気ガス取り出し気筒と排気ガス導入気筒とを兼ねる気筒(#1,#4)の吸気ポート20に接続された排気ガス導入通路50の最小の流路断面積は、排気ガス導入気筒であって排気ガス取り出し気筒ではない気筒(#2,#3)の吸気ポート20に接続された排気ガス導入通路50の最小の流路断面積より小さい。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、高回転高負荷領域において、十分なガス流量でのEGRガスの導入を図りつつ内燃機関のトルクを向上させることを目的とする。
【解決手段】タービン18bに通じる第1排気通路14aを開閉する第1排気弁28aと、タービン18bを通らない第2排気通路14bを開閉する第2排気弁28bとを有する。第1排気通路14aにおけるタービン18bの上流と吸気通路12とを接続するHPL40を備える。HPL40を通る排気ガス流量を調整する高圧側EGR弁46を備える。第2排気弁28bの開弁特性を変更可能とする排気可変動弁機構30を備える。内燃機関10の高回転高負荷領域において、HPL40を介して吸気通路12に還流される排気ガス流量が所定値以上である場合に、第2排気弁28bを閉弁状態で停止させる。 (もっと読む)


【課題】過給機付きエンジンにおいて、より高い過給圧を得る。
【解決手段】タービンホイールHの回転中心(α1,α2)までの距離が相互に異なる2つのタービンスクロールV1c,V2cを有するターボ過給機において、その2つのタービンスクロールに点火順序が連続する気筒の排気ポートをそれぞれ接続する。したがって、後に点火する気筒からの排気による吸出し効果によって、先に点火して吸気行程にある気筒の掃気を促進することができるとともに、先に点火した気筒からの排気によってタービンの回転が立上がった段階で、後に点火する気筒からの排気が与えられ、タービンの回転速度をより高めることができ、より高い過給圧を得ることができる。さらに、点火順序が遅い側(V1c)のノズルの通路面積を小さくすることで、掃気に与える悪影響を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】過給機付きエンジンにおいて、より高い過給圧を得られるようにする。
【解決手段】小さいターボ過給機を2つ用いることで、希薄(リーン)燃焼で排気温度が下がっても、低回転域で高い過給圧を得られるようにする。さらに、一部の点火順序が連続する気筒♯2と♯1および♯3と♯4をそれぞれのターボ過給機に接続することで、後に点火する気筒♯1,♯4の排気による吸出し効果によって、先に点火して吸気行程にある気筒♯2,♯3の掃気を促進するとともに、先の気筒の排気によってタービンの回転が立上がった段階で、後の気筒の排気でタービンの回転速度をより高めることができる。さらにまた、点火順序が連続する気筒間で、遅い気筒♯1,♯4における排気弁の開弁タイミングθ1を、早い気筒♯2,♯3における開弁タイミングθ2以降に(開弁時間を短く)設定することで、遅い気筒♯1,♯4からの排気の回り込みを抑制する。 (もっと読む)


【課題】過給機付きエンジンにおいて、低回転域で充分な過給圧を得る。
【解決手段】小さいターボ過給機CH1,CH2を2つ用いることで、希薄(リーン)燃焼で排気温度が下がっても、エンジン1の低回転域で効率良くタービンT1,T2を回転させる、すなわち充分な過給圧を得ることができる。さらに、同一位相に配置される端部気筒C1,C4をそれぞれ異なるグループとし、その端部気筒C1,C4から点火順序が連続する気筒C2,C3を同一のグループとして、それぞれのグループの気筒C2,C1;C3,C4の排気ポートを前記ターボ過給機CH1,CH2に接続することで、後に点火する気筒からの排気による吸出し効果によって、先に点火した気筒の掃気を促進することができるとともに、先の気筒からの排気でタービンT1,T2の回転が立上がった段階で、後の気筒からの排気が与えられ、タービンの回転速度をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な手法によって排気ターボ式過給機の駆動を効率的に行なう。
【解決手段】3本以上の独立分岐通路16a〜16dの下流側同士が集合された集合部31cの下流側に、排気ターボ式過給機50が配設される。集合部31cの上流側に可変絞り弁30が配設される。可変絞り弁30が該所定開度以上のときに、連通路41によって、吸気行程での吸・排気弁のオーバラップ期間と排気行程での排気弁の開弁期間が互いに重なる気筒間での前記各独立分岐通路同士が連通される。可変絞り弁30が所定開度未満のときは、連通路41が遮断される。排気通路中の酸素濃度に関する値が所定値未満のときは、可変絞り弁30を閉弁させて連通路41を遮断する一方、検出された排気通路中の酸素濃度に関する値が所定値以上のときは可変絞り弁30が所定開度以上とされる(後燃焼の実行)。 (もっと読む)


【課題】簡単な手法によって排気ターボ式過給機の駆動を効率的に行なう。
【解決手段】独立分岐通路16a〜16dの下流側同士が集合された集合部31cの下流側に、排気ターボ式過給機50が配設される。集合部31cの上流側に、可変絞り弁30が配設される。可変絞り弁30が該所定開度以上のときに排気弁の開弁期間が互いにオーバラップする気筒間での該各独立分岐通路同士を連通をさせる一方、該可変絞り弁が所定開度未満のときに各独立分岐通路同士の連通が遮断される連通路41が設けられる。ある気筒からの排気ガスと他の気筒からの掃気ガスとの混合によって排気通路内において後燃焼が不可能な状態であると判断されたときは可変絞り弁30が閉弁され、後燃焼が可能であると判断されたときが可変絞り弁30が所定開度以上とされる。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ式過給機へより効率よく排気ガスを供給できるようにする。
【解決手段】互いに異なる気筒に連なると共に互いに独立した3本以上の独立分岐通路31A〜31C(41A〜41C)の下流側同士が集合される集合部42を有する。集合部32の下流側に排気ターボ式過給機26が配設される。各独立分岐通路31A〜31C(41A〜41C)にそれぞれ、集合部42の上流側において回動式の絞り弁51A〜51Cが配設される。回動軸うち少なくとも一部の回動軸57が、複数の絞り弁51A、51C用として共通化される。回動軸57が共通化された絞り弁51A、51Cを有する複数の独立分岐通路同士31A、31C(41A、41C)は、互いに排気行程が隣り合わない気筒用とされる。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ式過給機へ効率よく排気ガスを供給できるようにする。
【解決手段】互いに異なる気筒に連なると共に互いに独立した3本以上の独立分岐通路31A〜31C(41A〜41C)の下流側同士が集合される集合部42を有する。集合部42の下流側に排気ターボ式過給機26が配設される。各独立分岐通路31A〜31C(41A〜41C)に、集合部42の上流側において絞り部51A〜51Cが形成される。各独立分岐通路31A〜31C(41A〜41C)は、集合部42付近において、集合部42の中心を取り巻くようにして集合部42に連なっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、筒内の残留ガス量を確実に低減することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ターボチャージャを備え、且つ、1気筒当たり2個の排気弁および2個の吸気弁を備えた内燃機関を制御する装置である。本発明の内燃機関の制御装置は、第1排気弁と、第1排気弁からの排気ガスをタービンの上流側に導く第1排気通路と、第2排気弁と、第2排気弁からの排気ガスをタービンの下流側に導く第2排気通路と、掃気領域であるか否かを判定する判定手段と、掃気領域であると判定された場合に、第1排気弁の近くに位置する第1吸気弁の開き時期を、第2排気弁の近くに位置する第2吸気弁の開き時期より早くする可変動弁装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒とパティキュレートとが離隔して配置された排気系においても燃料消費を抑制しつつ効率良くパティキュレートフィルタを昇温させることが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気系に並列に接続された第1および第2の排気通路31,32のうち、第1の排気通路31に配置された酸化触媒40と、第1および第2の排気通路31,32とが合流した下流側排気通路33に配置されたDPF50とを備え、DPF50の再生処理を実行する際に、酸化触媒40に流入する排気ガスの空燃比がリッチになり、かつ、第1および第2の排気通路31,32から下流側排気通路を通じてDPF50に流入する排気ガスの空燃比がリーンになるように制御する。 (もっと読む)


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