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Fターム[3G005GB22]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 排気通路 (1,724)

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【課題】排気ガス流量が少ない所定の過給運転領域で、排気ターボ過給機に与える動圧エネルギーをより一層増大し、効果的に過給性能を高めることができるようにする。
【解決手段】複数の気筒を有するエンジンと、排気ターボ過給機とを備え、各気筒には、全運転領域で排気ガスを排出するプライマリ排気ポートと、所定の過給運転領域では排気ガスの排出量を制限し、高速運転領域では排気ガスの排出量の制限を解除するセカンダリ排気ポートとが設けられている。また、各気筒のプライマリ排気ポートと排気ターボ過給機とを接続するプライマリ排気通路と、各気筒のセカンダリ排気ポートと排気ターボ過給機とを接続するセカンダリ排気通路とを備える。プライマリ排気通路は、各気筒別に各々独立した状態で排気ターボ過給機に接続され、セカンダリ排気通路は、途中で集合されて、その集合部より下流で上記排気ターボ過給機に接続される。 (もっと読む)


【課題】可及的に電動過給機等の稼働率を低減しつつ、広いエンジン運転領域にわたって高い過給性能を発揮するとともに、触媒63の昇温を促進すること。
【解決手段】少なくとも所定のエンジン低速運転領域R10、R11では、エゼクタ効果を奏するべく、集合部31cと排気マニホールド16との間で当該独立排気通路16a〜16dの出口17a〜17dの有効開口面積S2を最大値よりも縮小する独立排気絞りモードで運転される可変排気バルブ30を設ける。触媒63に関連する温度状態が設定温度Tst未満である場合には、エゼクタ効果を奏する独立排気絞りモードで可変排気バルブ30を運転するとともに、後燃え現象が生じる後燃えモードでエンジン1の混合気の燃焼を制御する燃焼制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機内におけるオイルコーキングの発生を抑制することが可能なターボ過給機付内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】互いに並列に設けられるプライマリターボ過給機6及びセカンダリターボ過給機8を備え、内燃機関1の運転状態が所定の運転領域S1、S3にある場合にセカンダリターボ過給機8のタービン8bへの排気の流入を制限する内燃機関に適用され、セカンダリターボ過給機8のタービン8bへの排気の流入が制限されている場合、セカンダリターボ過給機8に供給される潤滑油の量が減少するように潤滑油制御弁22を制御する潤滑装置20において、セカンダリターボ過給機8の温度が所定の上限温度以上となる所定の禁止条件が成立した場合、セカンダリターボ過給機8に供給する潤滑油の量を減少させる制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】タービンハウジングの錆びに起因する駆動リングの動作不良を防止した過給機を提供する。
【解決手段】内燃機関からタービンハウジング2a内の環状ガス流路10に流し込まれた排気ガスによりタービンインペラ5を駆動させるタービン2と、環状ガス流路10内に円周状に所定間隔で配列される複数のノズルベーン31を開閉することにより排気ガスの流速を可変とする可変容量装置と、タービンインペラ5の回転力によりコンプレッサインペラ6を駆動させるコンプレッサ3と、を備える過給機1である。可変容量装置は、タービンインペラ5及びタービンハウジング2aの間に配置される環状のタービンシュラウド12の円周方向に回転可能に設けられる駆動リング33を有し、タービンハウジング2aと駆動リング33との間に、タービンハウジング2aに発生した錆びが駆動リング33側に侵食するのを防止する侵食防止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒失活抑制と加速性能向上とを両立することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】第1排気弁Ex1を閉弁し第2排気弁Ex2を開弁した状態で、触媒暖機制御を実施する(ステップ102)。触媒暖機が完了した後、加速要求が有る場合には、排気ガス温度Texを取得する(ステップ110)。排気ガス温度Texが所定値Tth以下である場合には、第2排気弁Ex2を中間リフト量Aで開弁することで(ステップ114)、排気ガス温度の急激な低下を抑制する。排気ガス温度Tecが所定値Tthよりも高い場合には、第2排気弁Ex2を全閉にすることで(ステップ116)、タービンに排気ガスの全量を導く。 (もっと読む)


【課題】ターボモード切り替え時に、エアコンの作動に伴って発生するトルク段差などを抑制する。
【解決手段】内燃機関の過給機制御装置では、内燃機関の吸気通路及び排気通路に並列に配置された第1の過給機及び第2の過給機と、エアコンと、エアコンの出力を制御するエアコン出力制御手段とを備える。エアコン出力制御手段は、1個ターボモードから2個ターボモードへの切り替え時に、エアコンが作動中の場合にエアコンの出力を制限する。これにより、エアコンの作動による、内燃機関の動力(トルク)の負荷を軽減することができる。そのため、ターボモード切替時にトルクの減衰量(トルク段差)が大きくなること、トルクの減衰速度が速くなることを抑制できる。その結果、ターボモード切替時に急峻な減速感(急減速感)が助長され、またターボモード切替時のもたつき感が助長されることを抑制でき、車両の挙動が悪化してしまうことを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、排気側動弁装置を複雑化することなく、ターボ過給機付き内燃機関の特性を改善することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、ターボ過給機12のタービン12aの入口に通じるターボ側排気通路18に連通する排気ポートを開閉するターボ側排気弁14と、タービン12aの入口に通じないバイパス側排気通路20に連通する排気ポートを開閉するバイパス側排気弁16とを各気筒に備えた内燃機関10と、バイパス側排気通路に設けられたバイパス制御弁22と、ターボ側排気弁14とバイパス側排気弁16とを両者に一つずつのみ与えられたカムプロフィールに沿って開閉させる排気側動弁装置と、運転状況に応じてバイパス制御弁22の開度を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、燃焼エンジン(10)のためのチャージエアシステム及びその動作方法であって、前記エンジン(10)に供給される燃焼空気を第1の圧力(p1)から第2の圧力(p2)に圧縮するための第1のブーストシステムステージ(20)と、前記圧縮された空気を第3の圧力(p3)に圧縮するための第2のブーストシステムステージ(30)と、前記第1のターボチャージャステージと第2のターボチャージャステージ(20,30)との間に、前記圧縮空気を冷却するために配置された第1の熱交換器(22)と、前記第1の熱交換器(22)を通る前記空気の流量を調整するための第1の吸気バイパス(24)、及び/又は、前記第1の熱交換器(22)に供給される冷却媒体の流量を制御するための第1の質量流量制御ユニット(62)とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸気切替弁のシール不良を確実に検出することができる2ステージターボシステムを提供する。
【解決手段】2段過給時に高圧段コンプレッサー16と低圧段コンプレッサー18との間をエンジン2に接続する吸気バイパス通路26を閉塞する吸気切替弁7を備えた2ステージターボシステムにおいて、低圧段コンプレッサー18から吐出された吸気の温度を検出するための低圧段コンプレッサー出口温度検出手段31と、高圧段コンプレッサー16に吸入される吸気の温度を検出するための高圧段コンプレッサー入口温度検出手段32と、2段過給時に、上記高圧段コンプレッサー入口温度検出手段32により検出された高圧段コンプレッサー入口温度から上記低圧段コンプレッサー出口温度検出手段31により検出された低圧段コンプレッサー18出口温度を引いた温度差が所定温度差を超えるときに、吸気切替弁7のシール不良と判断する判断手段9とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】過給機付内燃機関において、駆動機構格納室の温度を上昇させ、付着したHCを蒸発させ、ノズルベーンを動作させる駆動機構にデポジットが堆積することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】タービンと、ノズルベーンと、を有する可変容量型ターボチャージャを備えた内燃機関であって、ノズルベーンを動作させる駆動機構を格納し、ノズルベーンが配置された空間及びタービンハウジングの外部と壁で隔てられ且つ壁面で囲まれた空間であって、ノズルベーンが配置された空間へ通じる隙間及びタービンハウジングの外部へ通じる隙間が存在するリンク室50と、可変容量型ターボチャージャに流入する排気中に燃料を供給する燃料添加弁11と、燃料添加弁11により燃料が供給される場合に、主噴射を遅角してリンク室50の温度を、燃料が供給されない場合よりも上昇させる手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れ、且つ、燃費を悪化させることなく過給を行う、内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の過給システムは、排気通路42に設けた排気絞り弁46と、燃料カットを行っているときに、排気絞り弁46を閉じ、排気絞り弁46の上流側の排気通路42の圧縮空気を容器52に回収する圧縮空気回収手段と、この圧縮空気回収手段により回収された圧縮空気を燃焼室14に直接供給する圧縮空気供給手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一般的な装置を利用したコンパクトな構成で、エンジン始動時のトルクショック等を軽減する。
【解決手段】吸気通路4の過給機10の駆動を、正逆方向に切換自由とし、吸気通路4の過給機10上流の第1弁8と、一端を大気開放し、他端を過給機10下流の吸気通路4に接続し、第2弁18を介装した第1通路20と、一端を第1弁8と過給機10との間の吸気通路4に接続し、他端を触媒16上流の排気通路14に接続し、第3弁22を介装した第2通路24と、を設け、エンジン2始動要求時は、始動前に第1弁8及び第2弁18を閉じ第3弁22を開いて過給機10を逆方向駆動し、吸気通路4内の空気を排気通路14に排出し吸気通路4を負圧として始動し、2次空気供給時は、第1弁8を閉じ第2弁18及び第3弁22を開いて過給機10を逆方向駆動し、空気を排気通路14に供給し、過給時は、第1弁8を開き第3弁22を閉じて過給機10を正方向駆動する。 (もっと読む)


【課題】 過給器に対する過給圧を制御する過給圧制御機構を備えることによって、原動機関の広い回転域にわたって高トルク・高出力を確保する過給器付き原動機関を提供すること。
【解決手段】 原動機関と過給機間の排気管内に開閉弁を設けるとともに前記開閉弁の開閉作動を司る開閉弁制御装置から構成した。 (もっと読む)


【課題】高温の排気ガスを触媒コンバータに送り込む。
【解決手段】直列4気筒内燃機関において、中央に位置する一対の気筒の各排気ポート8,9は一つの集合排気ポート11に連結され、この集合排気ポート11は第1の排気管19を介して触媒コンバータ18に連結される。一方、両端に位置する一対の気筒の排気ポート7,10は第2の排気管21を介して触媒コンバータ18に連結される。集合排気ポート11から触媒コンバータ18に至る第1の排気管19の管長が排気ポート7,10から触媒コンバータ18に至る第2の排気管21の管長よりも短かくされる。 (もっと読む)


【課題】電動過給器を備えかつエネルギ効率を向上した車両用エンジンシステムを提供する。
【解決手段】車両用エンジンシステム1は、エンジン10と、電動アクチュエータ42によって駆動され、エンジン10が吸入する空気を加給する電動過給器40と、エンジン10の排気ガスの熱エネルギを回収して発電する熱電変換部83と、熱電変換部83が発電する電力を利用して電動アクチュエータ42に駆動電力を供給する過給制御部90とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】水蒸気爆破を利用した動力機関、レシプロエンジン、化石燃料からの脱却、公害排除、地球温暖化阻止。
【解決手段】水蒸気を電磁波によるマグネトロン、ジャイロトロンでの加熱、並び電磁誘導加熱、抵抗加熱、などの方法で加熱、爆発させる。
また2サイクルディーゼルエンジン機構に於いてはエアーノズルよりシリンダー内に、コンプレッサーその他の方法により圧縮空気を、タイミング良く送り込む事により、排気、掃気、空気充填を果たす事が可能となる、シリンダー内の残留排気ガスも撤去される。
排気は真空ポンプで強制的にインジェクタを逆に取り付けたような形をした機械で吸い出す、排出される。冷間時には誘導過熱、マイクロ波過熱等で始動力をアップ出来る。 (もっと読む)


【課題】排気ガス温度の上昇のため背圧を高めた場合でも、筒内の安定燃焼を図りながら触媒の再生処理を行える内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気弁7より上流側に配置されて吸気通路5を開閉するパルス過給弁12と、排気通路6に配置されて排気ガスを浄化する排気浄化触媒11と、前記排気浄化触媒の上流に配置され前記排気通路内を流れる排気ガス流を調整する排気流調整弁16と、前記排気浄化触媒の再生処理を開始して前記排気流調整弁を絞った後の吸気工程で、前記吸気弁の閉弁後に前記パルス過給弁を閉弁させる作動制御手段20とを備えた内燃機関1Aである。排気ガス温度を高めるために背圧を増加させた場合でも、残留ガスを排気通路側へ排出することができるので燃焼の安定性を確保でき、またオイル希釈の発生も防止できる。 (もっと読む)


【課題】低速トルクを確実に向上させることが出来る過給機付きガソリンエンジンを提供する。
【解決手段】本発明は、吸気通路(6)に設けられたブロア(16)と、排気通路(8)に設けられその入口側に可動ベーン(32)を備えたタービン(14)と、を有する可変容量式過給機(12)と、吸気通路に設けられた電動過給機(20)と、エンジンの低回転時において、排圧が所定の過給圧よりも低くなるように可動ベーンの開度を設定すると共に過給圧が所定の過給圧となるように電動過給機を作動させて吸排気の圧力を制御する吸排気圧力制御手段(22)と、を備える (もっと読む)


【課題】 EGRバルブの開度を調整するに際して、黒煙発生を抑制し、エンジンの加速性を向上させ、ターボチャージャによる過給を十分に行えるようにする。
【解決手段】エンジン1が過渡状態にあると判断された場合には、EGRバルブ5を、第1の開度A1から、所定時間閉じられた状態Aminにし、その後、EGRバルブ5を、閉じられた状態Aminから時間経過とともに徐々に開度を大きくして第2の開度A2まで変化させる制御が行われる。また、エンジン1が過渡状態にあることが検出された場合には、バイパスバルブ11を所定時間閉じられた状態B1にし、その後、バイパスバルブ11を、閉じられた状態B1から徐々に開度を大きくして開かれた状態B2まで変化させる制御が行われる。
(もっと読む)


【課題】コンプレッサーのサージングを確実に防止するエンジンの過給器システムを提供する。
【解決手段】コンプレッサー11およびタービン12を有する過給器14と、上記タービン12の下流側に接続された後処理装置15と、上記コンプレッサー11の吐出側と上記タービン12および上記後処理装置15間と結ぶバイパス流路16と、そのバイパス流路16を開閉するバイパス流路開閉手段17と、そのバイパス流路開閉手段17を制御する開閉制御手段8と、上記コンプレッサー11のサージング発生条件を検出するためのサージング検出手段8、52とを備え、上記開閉制御手段8が、上記バイパス流路開閉手段17を、常時は上記バイパス流路16を閉じるよう、上記サージング検出手段8、52でサージング発生条件が検出されたときは上記バイパス流路16を開くように構成されたものである。 (もっと読む)


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